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■ どちらも、勝利した。と 言っている。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年11月08日)」より
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民主党は下院で勝利した。

トランプ氏は、上院での勝利に、固執した。 

そのワケは、下の記事に書いてある。


(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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東西冷戦とか、支那との冷戦なら、ある意味ライバル関係で、意味がある。

ところが、ベトナム戦争では、あまりにも深入りしすぎた。これで米国内でも多くの識者が、米国軍産のどうしようもない、深い闇を忌避する傾向が大きくなった。懲りない軍産のゴロツキ達は、イラクに深入りしすぎて、またしても徹底的な嫌われ者。それで、米国大統領オバマ氏は、外国に戦闘部隊を送らない大統領になった。戦争屋の政党・米穀共和党の大統領・トランプ氏も、戦闘部隊を海外に送らない。代りに、北朝鮮を軍事的に殲滅する。ナンチャッテ。大洞吹きの大統領ではある。

とにかく、アメリカの世界的な覇権は、潰え去りつつある。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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経済の実際にとって、一番重要なことは、通貨の支配管理なのだが。これは、「自由主義国」では、一握りの金融屋が専横している。貧しく遅れた経済の国から、安いコストの製品を、先進経済国に売りつける。是で、大もうけしてきた。是に、わが日本では安倍政権が、アベノミクスでブレーキをかけようとしてきた。米国ではトランプ大統領が、支那などに貿易関税をかけはじまった。

上院は、外交などの権限を有する。対して下院は、この権限がない、地方もっぱらの地方自治みたいなものとの、言い方もある。

つまり、トランプ大統領は、上院を制したことで、この選挙に勝利した。

わが郷では、これからの世界政治は、わが安倍晋三氏、そしてロシアのプーチンと、トランプ氏を中心に進んで行く。こう書いたことがある。

まあ、このように、世界はゆっくりと、良い方にうねって行くのだろう。

もっと、市民の戦いが進めば、欲深なカネもち達は、罰則を受ける世の中になってゆく。


■ アメリカ中間選挙、勝者は誰? 「BLOGOS(ヒロ2018年11月08日 10:36)」より
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選挙とは普通、勝ち負けが明白に出るものです。しかし、今回、トランプ大統領も民主党のペロシ下院院内総務(=下院における民主党のリーダー)も勝利宣言をしています。ポジティブ シンキング アメリカらしい展開となっています。

総括としてはトランプ色があせることはないとみています。一部メディアでは法案が成立しにくくなくなるため、トランプ大統領の政権運営は厳しいものになるし、ロシア疑惑などの突き上げもあろう、と書かれていますが、トランプ氏の性格と規格はそんな枠には収まらないはずで、彼は今後も少なくとも2年間、世間を驚かせ続けるかと思います。

+ 続き
下院の民主党ですが、思い出したのが都議会選の都民ファースト旋風です。女性を中心として初当選が続出したあの時に似ています。そして構図も似ています。それまでの自民都連との敵対関係を演出し、新風を吹き込む選挙戦戦略でした。が、「時の勢い」で当選した人たちはなかなか苦労するものです。議員の仕事は好きなことを吹聴しているだけではなく、身を粉にし動き回り、人脈を駆使し、緻密な戦略をもって政策を進めなくてはいけません。下院民主は内部調整でしばし苦労するように思えます。

トランプ大統領が今回の中間選挙では全米各州をそれこそ身を粉にして回っていましたが、疲れるという言葉を知らない人間こそ強くなれるのが政治の世界でしょう。下院を制した民主党は今後、どれだけ一丸となって論理的で説得力ある対抗策をとっていくのか、ここがポイントとなりそうです。

目先の課題は北上中の中南米の難民集団の対策であります。あと2-3週間もすればメキシコとの国境あたりまで到着するのではないかと思いますが、その時、人権擁護派の民主党はトランプ氏の厳しい「壁政策」にドアを開けよ、と叫ぶのでしょうか?これでは欧州の難民問題の再現になってしまいます。一筋縄でいかないのがこの差し迫った事象であり、民主の出方に注目しています。

ねじれたらどうするか、オバマ元大統領の時もそうでしたが、外交に向かうのが常套手段でしょう。これは国内で法案が通りにくくなるため、オバマケアの廃案もできないし、追加の減税策も困難になり、トランプ大統領としてのリップサービス的政策が出来なくなるからです。

外交面で最大の注目は中国との通商戦争の落としどころがまず考えられます。個人的にはトランプ大統領はそこそこで妥結するとみています。理由はこれ以上中国をいじめると中国が自前でモノを作る行動を促進させ、アメリカを必要としなくなり、悪い影響を及ぼすからです。

次いでイランとサウジ、シリアにトルコのフレーバーがある中東問題ですが、あまりにもこんがらがってしまっており、どう手を出すか、悩ましいところだと思います。基本はカショギ氏問題をフェイドアウトさせ、イランへの制裁を強化していくとみています。これが王道ではないでしょうか?

北朝鮮については二度目の米朝首脳会談が取りざたされていますが、ポンペオ国務長官が「今年はない」と言っています。これは対朝交渉の進展が緩慢であることと外交上の優先度が下がっている気がします。個人的にはアメリカは中国との関係を一旦落ち着かせないと北朝鮮問題には踏み込みにくいとみています。

もう一つは冷え切った日韓関係に対してアメリカがどういう態度で臨むか、ここも注目に値します。どちらかの肩を持つということをするのか、放置プレイするのかですが裏では日米関係がはるかに強固と見ています。

その他、英国のEU離脱問題も含め外交上のイシューは山積しており、トランプ大統領が「辣腕」を振るうシーンはいくらでもあります。一方国内は経済の足腰がまだワークしており、19年春ぐらいまでは惰性で走るとみています。そのあとは厳しくなるとする見方が主流でFRBに大統領が吠える機会も増えそうです。経済対策では民主もある程度は同調するでしょう。

こう見るとこの選挙、トランプ大統領が踏ん張った、と見た方がよさそうで世論のはけ口が上院と下院それぞれにできたため、案外、落ち着くのかもしれません。



★ トランプ大統領「すばらしい成功」 中間選挙結果受けツイート 「NHK-newsweb(2018年11月7日 13時24分)」より
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中間選挙の大勢が判明したことを受けて、トランプ大統領は日本時間の7日午後1時すぎ、みずからのツイッターに「今夜、すばらしい成功を収めた。皆さん、ありがとう」と投稿し、議会下院で野党・民主党が多数派を奪還することが確実になったものの、強気の姿勢を崩しませんでした。

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★ 米中間選挙2018 「ロイター(日本時間11月8日午後 5:39更新)」より
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(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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★ 【米中間選挙】 民主党が下院を奪還、政権に打撃 トランプ氏は上院勝利を強調 「BBC(2018年11月7日)」より
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6日の米中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する一方、下院では野党・民主党が8年ぶりに多数党に返り咲いた。トランプ政権の今後の政権運営に大きな打撃となったが、トランプ氏は上院での議席増を強調して勝利を喜ぶツイートを連投した。

連邦議員や州知事などが改選対象となった中間選挙で、トランプ大統領自身は投票対象ではなかったが、共和党候補の応援に全米を精力的に遊説して回ったトランプ氏が、選挙最大の争点だった。

民主党は米東部時間7日午前3時前に、下院(定数435)過半数の218議席を獲得した。

民主党が下院で多数党になったことで、トランプ政権が推進する政策や法案、予算措置の成立を阻止できるようになる。トランプ氏が大統領選の最中から目玉政策として公約してきた、メキシコ国境での壁建設などは実現が非常に困難になった。

下院を奪還した民主党はさらに、大統領の納税申告書や、公務と事業との利益相反問題などに関する書類など、トランプ政権が公表しない様々な資料の開示も、これまでより強力に要求できるようになる。


トランプ氏お気に入りのフォックス・ニュースとNBCニュースは日本時間7日午前11時50分ごろ、下院は民主党が奪還するだろうと見通しをツイートした。NBCは下院での民主党の勝率を65%と伝えた。米CNNも日本時間午後1時に、下院を民主党が多数党になったと見通しを伝えた。

一方、100議席中35議席が改選となった上院選では、共和党がインディアナ州、テキサス州、ノースダコタ州などの主要州で勝利し、下院とは裏腹に、議席を増やす見通し。

投票は全50州と首都ワシントン(コロンビア特別区)で行われ、投票率は過去50年で最高になると専門家はみている。

正式な投票率はまだ分からないが、米ABCニュースの出口調査によると、18~29歳の期日前投票は2014年の前回選挙から188%上昇した。

<関連記事>


(※mono....以下長文の分析記事略、詳細はサイト記事で)


★ 米中間選挙の結果、7つのポイント 「CNN(2018.11.07 Wed posted at 19:40 JST)」より
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(CNN) 米中間選挙が6日に投開票された。大勢が判明したところで、その結果を7つのポイントにまとめた。

中間選挙の大筋は、世論調査の予想とほぼ同じ結果になった。野党・民主党は都市近郊の女性票に狙いを定めた作戦が功を奏し、下院の過半数を奪還。与党・共和党は上院で予想通り過半数を維持した。

知事選では民主党がミシガン、イリノイ、さらにはカンザス州を制する一方、大きな注目を集めたフロリダ、オハイオ両州ではいずれも共和党候補が当選した。

(※mono....以下副題のみ、詳細はサイト記事で)

1.民主党の女性候補、下院で旋風

2.トランプ氏への信任投票

3.共和党で光ったマコーネル氏の政治手腕

4.民主党に響くブラウン上院議員の声

5.すでに始まった20年大統領選

6.民主党、期待の新星は全敗

7.注目の知事選は共和党に軍配
















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最終更新:2018年11月08日 19:48