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■ 米国本土に迫る、露Tu-160ブラックジャック戦略爆撃機 「FNN PRIME(能勢伸之 - 2018年12月16日 日曜 午前6:52)」より
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<三行概要>
露ブラックジャック戦略爆撃機、ベネズエラ展開
クリミアに最新の露地対空ミサイル・システム、S-400展開
MiG-35戦闘機の開発が意味すること

世界規模で活発に動くロシア軍

12月10日、ロシアの戦略爆撃機Tu-160ブラックジャック2機が1万km、およそ10時間の飛行で、カリブ海の上空を経て、南米ベネズエラのシモン・ボリバル飛行場に到着した。
ベネズエラにロシアのTu-160が展開したのは2013年以来のことだ。

ワシントンは、ブラックジャック搭載ミサイルの射程内?

ロシア軍がベネズエラにブラックジャックを飛ばすのは2008年・2013年に次ぎ3度目。
今回は2機のブラックジャック爆撃機の他にAn-124、それに、Il-62が同行してベネズエラに到着したということで、簡単な整備要員や補給部品、パイロットの交代要員も運んだかもしれない。

ブラックジャックは、超音速爆撃機としては世界最大。空中給油を受けなくても、1万2000km飛行できる。今回の飛行に当たっては、ブラックジャックの飛行中のコックピットの映像も公開された。そして、核・非核どちらのミサイルも搭載可能。

搭載できるのは、射程4000km以上とされるKh-102核弾頭搭載巡航ミサイル、Kh-55SM核弾頭巡航ミサイルや、通常弾頭のKh-101、Kh-55巡航ミサイルだ。シモン・ボリバル飛行場からワシントンDCまでは、約3700km。アメリカにとっては、とても無視できない動きだっただろう。


クリミアで着実に進む、最新地対空ミサイル・システムS-400展開


(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
最新鋭MiG-35戦闘機と、ロシアの世界戦略














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最終更新:2019年01月16日 14:19
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