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■ 二人の自衛官の死とマスコミ: あの時何があったのか? 「アメリカから見た日本(June 7, 2019)」より
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本当におかしなことに、そして悲しいことに、日本では国民の生命と財産を命をかけて守って下さる自衛隊を蔑む風潮がある。

そして、その風潮を作る旗手のマスコミによって我々は支配されている。

自衛隊という名ではあれど、軍事技術をとっても、隊員の練度、民度をとっても世界最高水準の「軍隊」であることは間違いない。

軍隊というものはどの国においても最高の敬意を払われる。

アメリカでは退役軍人の日もあり、その1週間くらい前から町中に大きな星条旗がはためき始める。

何かパレードがあれば必ず退役軍人が参加し、その方達が自分の前を通る時は、それまで持参してきた簡易チェアにどっかりと座ってパレードを見ていた人達も自然に立ち上がり割れんばかりの拍手を送る。

そういう姿を見ると私は悲しくなる。

日本を守るために、そこに住む家族を守るために、自分の命はもう無いものとして地獄のような大東亜戦争を戦い抜き、何とか生きて帰って来た軍人さんの中で、この様に日の目を見ることができた方々はどれくらいいたのだろうかと。

今でも元気に生活される退役軍人の方もおられるが、この方々が最大の敬意を持ってテレビに出演されているのを私は見たことがない。

自然災害が多い日本列島に住む日本人は、平成時代に改めてその脅威を幾度も体験し、その度に自衛隊のありがたみを痛感した。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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自衛隊の事故と言えば、今から20年前にある高校の近くの川岸に自衛隊機が堕ちた事故があった。

二人の自衛隊はその事故で亡くなった。

幸いにも川岸に墜落したのでその周辺に密集する家屋や学校には被害が及ばず誰も死傷することはなかった。

その時の事故を非難するマスコミの報道は酷いものだったが、その事故の真相を知っている一人の校長が言葉を残していた。マスコミが一切語らなかった衝撃の事件の裏側だ。

その校長先生の手記を紹介したい。

静かな気持ちで読んでみて欲しい。

■『出典:藤棚 狭山ヶ丘高等学校 学校通信 1999/12/1』
人間を矮小化してはならぬ
小川義男 校長

(※mono....以下詳細はサイト記事で)












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最終更新:2024年12月03日 15:17