● パラドックスよ、さらば 「じょいじょいのひとりよがり」より
● 続・相対性理論への疑念(11)~Einsteinians~ 「中途半端なお部屋」より





■ 「激減した理由すら説明できないのはおかしい」現役医師が痛感した“コロナ専門家”の無責任ぶり 「PRESIDENT Online - 大和田 潔(2021/11/10 11:00)」より
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「自粛とワクチン」では説明不十分

なぜ新型コロナの新規感染者数は激減したのか。医師の大和田潔氏は「専門家はワクチン接種や自粛の成果を強調するが、説明になっていない。もし次の波が来たとしても、重症者が増えないようなら普段通りの生活を続けたほうがいい」という――。

なぜ新規感染者数は激減したのか

(※mono....数行略)

なぜ陽性者が激減したのか。私は、臨床医としてその理由をずっと考えてきましたが、ひとまずの結論としては、今後も日本では大流行は起きないのではないかと予想しています。そして、コロナの激減は日本の「地の利」ではないかと思っています。

幻の第1波と、各国で異なるコロナ被害

(※mono....数行略)
このコラムでも時折触れてきましたが、日本のコロナウイルスの被害は世界的にみると軽微でした。そして、高齢者と持病リスクの高い人々に集中する特徴をもっていました。老若男女の感染した人々がバタバタと倒れる病やまいではありませんでした。

世界では、特に西洋諸国では被害が大きく日本とは異なる様相を呈していました。2020年夏ごろにはそれが明白になっていました。その後もその傾向は変わることなく続きました。

(※mono....以下大幅に略、詳細はサイト記事で)
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日本のコロナウイルスの激減の理由は、「自粛の成果」や「若者に危機意識が浸透したから」ではないと思っています。専門家は最後まで行動変容を呼びかけてきましたが、目の前で起きている激減を説明できていません。以前の記事で「陽性者急減の理由も(専門家には)わかっていない」(注10)と書いたのはそのためです。

人間が有している検出系も知識も未熟です。そういう自覚をもって、生物や自然界に起きている物事を謙虚に観察して考察することが必要だと思っています。人類の蟷螂とうろうの斧でウイルスを封じ込めたり制圧することはできないのです

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)







■ NHKスペシャル「感染爆発をどう防ぐか」山中教授と尾身先生への評価の違い。「新型コロナ対策は専門家の言うことを聞け」の妥当性を考える。 「note - 原 正樹(2020/04/08 23:59)」より
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「専門家の言うことをよく聞け。それ以外のことは信じるなSNSの情報なんてもってのほかだぞ」ということを、昨日(緊急事態宣言についての4/7 19時からの記者会見)でも安倍首相は言っていた。

普通に「デマに騙されたり、デマ拡散しないでね」ということ?
それは正しい注意喚起だけれど、あの発言、もっと邪悪で悪質な意図を含んでいたよね。政府公認の専門家のいうことだけ聞きなさい。政府批判の言説をSNSでやりとりする不逞の輩がいるが、そういうの、信じるなよ。読んだりするのもダメだぞ。

汚いことを言っているなあ。悪質極まるなあ、と僕は思った。

このnoteは「専門家って何」ということを、あれこれ考えて行くものです。だって、普通の人の頭の中では「専門家」という言葉が漠としていて、しっかり、分類されていないから。

(※mono....以下略、示唆に富む文章なので全文を読まれることを推奨)



【アーカイブ】緊急事態宣言にあたっての安倍首相記者会見@首相官邸(2020年4月7日)



最終更新:2023年07月06日 09:52