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名前のわからないアレ

登録日:2015/02/08 Sun 22:23:30
更新日:2026/08/09 Sun 12:32:35
所要時間:約 50 分で読めます





えーと、ほらアレだよアレ、名前わからんけど。


よく目にするものだけど、思えば名前を知らない・わからない。そんな「名前のわからないアレ」。
皆さんはその名前を知りたい……と思った事はないだろうか。

この項目ではそんな「名前のわからないアレ」について説明していく。


名前のわからないアレたち

器物

「弁当に入っているギザギザの葉っぱ」

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弁当や寿司の入れ物に入っているギザギザのアレ。

「ヤマザキ」という人も多いが、正式名称は「バラン」モモンガみたいな大怪獣人間を憎む竜の騎士「あるまじき」が口癖の魔術師ではありません。
ユリ科の植物ハラン(葉蘭)がモチーフ。なので昔は「人造バラン」と呼ばれていた。
料理店などでおかずを仕切る為に葉蘭が使われていたのが由来らしい。
ちなみに、『NHKプレ基礎英語』の中で放送されていた「スシタウン」では、バランは「スシタウン」の世界の貨幣として登場している。

「醤油の入った魚」

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こちらも弁当や寿司に入っている、魚型の容器。

元々は大阪の旭創業という会社が1957(昭和32)年に「ランチャーム」という商品名で売り出したもので、名前の由来は「ランチをチャーミングに」とのこと。
魚型なのは寿司屋のテイクアウトに付けるのを意識して鯛をモチーフにした為。金魚でもただのお魚さんでもないぞ。

全国的にヒットし、他社からも発売されているが、商標である事から代替の一般名で「醤油鯛」「醤油さし」「たれびん」(タレビン、タレ瓶などの表記も)などと呼ばれる。というかローカルな呼び名を含めたら数え切れない。
容器の形も鯛に留まらず、高級感を演出する文字通りの金魚や、鯛以外の魚をモチーフにした変わり種、中にはブタやひょうたんなんていう物も。
果ては専門の写真集すら刊行された程。タイトルはそのものズバリ『醤油鯛』
なので知名度的には「ランチャーム」以外だと「醤油鯛」が一歩リードか。

ただ、近年のSDGsの流れでプラスチック製かつ使い捨ての本製品は目の敵にされ、南オーストラリア州という一部地域ながら使用が禁止されてしまった。
現在同社ではカーボンニュートラルでの商品開発を進めており、前述のバランに関しては開発に成功しているらしい。

ちなみにピクミンシリーズには中身入りのコレが「新怪魚ソイソース」という名前で登場(ソイソース=醤油)。シグレ星人やホコタテ星人といった異星人の皆様は「透明なボディに塩気の強い体液と変わった形の口を持つ奇妙な魚」と認識している模様。

「食パンの袋を留めるM」

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「M字」で形を表現できる、食パンなどの袋の口を留めるプラスチックのアレ、その名を「バッグクロージャー」
無駄にカッコイイ。袋(Bag)を閉めるもの(Closure)という単純な単語の並びなのに、この強者感。
なお、現代ではほぼパン専用の留め具なので海外では「Bread clip」とか「Bread tags」などとも。

アメリカのフロリド・パクストンが「リンゴを袋詰めにして、口を留める方法はないものか」と思案した結果、ポケットナイフでプラスチック片を削ったのが始まりだと言われている。
日本では埼玉県川口市に1ヶ所だけ工場があり、年間26億個以上消費されている。

「食パンの袋を留める針金」

「ビニタイ、ワイヤータイ」
縛る時に針金(ワイヤー)が食い込まないよう、幅広のビニールで包んだもの。名前の由来は原材料名+「タイ(結び紐)」。
こちらは袋留め以外にも、園芸で植物の茎や蔓を支柱に縛り付ける際にも使われる。

「スーパーで売られている肉や魚の下に敷かれたシート」

商品名としては「ドラキュラマット」
由来はそのまま「吸血鬼は血を吸うから」で、生鮮食品から出る余分な汁を吸い取ったり、抗菌する役割を持つ。
別名としては「ドリップ吸水シート」「吸水紙」など。

「渋い酒好きがウィスキーとか入れている金属製の水筒みたいなの」

「スキットル」
他に「ウィスキーボトル」「ヒップフラスコ」「フラスクボトル」「ケトルポケット」……などとも。

ウィスキーなどの蒸留酒の携帯や保存の他、キャンプの水筒としても使われる。
絶妙に曲がった形状はジーンズのポケットに滑り込ませるのにも適しており、格好いい。

かつては銀やピューター(錫の合金)製だったが、現在は強度や値段の観点からステンレスが主流で、1000円程度から買える。
高価な物はチタン製で1万円以上はするが、ステンレスなどとは違い金属臭さが中身に付かない為、本家Wikipediaでも「拘るのならば」チタン製が材質、風味、強度のいずれからも推奨されている。
ただ、思い入れから敢えてピューター製のものを使って味の変化を楽しんでいる勢も少数だが、いるとか。

形状が形状な為に充分な洗浄が行いにくく、水ですすいで乾かすとか殺菌剤を入れるなどの方法でしか洗えない。
その為、度数の高いアルコール限定。それ以外を入れるのは雑菌が繁殖しやすく非推奨(メーカーが注意書きしている)。
子供が大人の真似をしてお父さんのスキットルにジュースとかを入れて持ち歩き、口を付けて少しずつ飲んだりするとあっという間に雑菌が繁殖してひどい目に合う。
『ウマ娘』のウオッカはスキットルに麦茶を入れていたりするが、ケースが透明なのであれは「スキットル型の水筒」なのだと思われる。

「スキットル」の語源は古い時代にイギリスで遊ばれていた同名のゲームから。
ボウリングの元になったゲームとも言われ、このゲームに使用される木柱(ピン)に形状が似ている事から名付けられたらしい。

「よく焼き鳥に刺さっている、持ち手部分だけ平たい串」

「鉄砲串」

まんま鉄砲(小銃)に似た形状であることが由来。
小学生に持たせると串部分を銃身に、持ち手部分をグリップとストックに見立てて撃ち合いごっこを始めるのがお約束だが、あながち間違いではない。
ちなみに鎌倉には「鉄砲串」という名前の焼き鳥屋もある。

「カレールーを入れる魔法のランプみたいな容器」

「グレービーボート」
グレービーとは肉汁の事で、ローストビーフにグレービーソースをかける際にも使っていた事から。
日本ではカレーとグレービーボートが同時に伝わった為、カレーを入れる容器として広まったとされる。つまり、カレー容器にするのは誤用である。

「カニを食べる時、カニの脚の身をほじくるやつ」

正式名称は蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具(かにこうかくるいだいたいぶほきゃくみとりだしきぐ)
ドラゴンボール超』で破壊神ビルスとウイスがカニを食べる際に名称付きで使用した為、これで知った人も多いのでは?

……と思いきや、実は正式名称ではない
2008年のツアーバスにてバスガイドがネタとして出したクイズがツアー客のブログにて「正式名称」として掲載され、それがネットの海に広まっていった模様。
2008年以前ではこの器具の名称について確認出来る情報源が見つからず、正式名称は結局のところ不明である。
しかし、今日では「蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具」という名称で販売されている事もある為、時間をかけて正式名称となった……と見なせるかもしれない。
なお、「カニスプーン」「カニフォーク」の名称で販売している会社もある。

視力検査で目にするC」

C
C
C

様々な大きさの一部が切れた輪っか。
学校の保健室とか眼鏡店や眼科、珍しいところでは運転免許センターにもある。

正式名称「ランドルト環」
名の由来は考案者である眼科医エドムンド・ランドルトから。いわゆるエポニムである。
コイツも無駄にカッコイイ。

一方でE字型のタイプはそのまんま「Eチャート」と呼ぶ。

ちなみに目を隠すアレは遮眼子(しゃがんし)、レンズを入れ替えられる黒いフチのメガネは「検眼枠」と呼ばれている。

「医者が頭に着けてるCDみたいなの」


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(´・ω・`)

額帯鏡(がくたいきょう)
「お前ら医者になったら何のCD着けたい?」などとネタにされる事もあるが、もちろんCDではない。

凹面状の鏡の中心に穴が開いており、これを通して患部を見る事で無影の明るい視野を確保できる。
現在は医療用ライトなども発達している為、着用される機会も減少傾向にあるが、医者のステレオタイプとして未だに広く定着している。

「跳び箱でよく踏む板」

合板の弾性を利用する板ばね式の踏切板。
体育の授業で踏んでいた方もいる事だろう。

正式名称「ロイター板」。開発者リチャード・ロイターの名前から。

「工事とかで立ってる赤いの」

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よく工事現場などで見かけるとんがりコーン。

正式名称「パイロン」

どうぶつの森シリーズでご存じの方もいるかも。
小学生がよく被って遊んでいる。
デカいものだとプラスチックに似た材質と布製の材質を組み合わせて空気で膨らませる大体ビルの8階から9階位のものも存在しており、エアレースで使われている。
たまに飛行機の翼がぶつかって一部が千切れ飛んでしまう*1が、3分で張り替えて修復可能。

Wikipediaは「パイロン」だと他にも色々同名のものがあるので「ロードコーン」を項目名に採用している。
「カラーコーン」と言う人もいるが、それは登録商標である。ちなみにコーン(cone)は円錐の事で一般名詞。

「散髪屋で回っているグルグル」

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理容店や散髪屋の外でグルグル回っているやつ。

正式名称「サインポール」。「ポールサイン」だとポールを用いた看板になる。
「有平棒」「アルヘイ棒」とも。
しかし、今や懐かしの「けなげ組」では「ねじりん棒」と呼ばれていた。

一説にはあのカラーリングは「中世の理容師が外科医も兼ねていた為に、赤が動脈、青が静脈、白が包帯を表している」と言われていた。
しかし、『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』内のコーナー「ガセビアの沼」にて、動脈と静脈が判別されるようになったのは17世紀頃になってからなので、上記の説のうち「青色が静脈」の部分はガセだと説明された。
赤が血液で白が包帯であるところまでは上記の外科医起源説においては本当だが、そもそも静脈血は青くなく赤黒い。
「いつ、誰が発明し、どのように普及したか」の文献記録が一切無い為、恐らくこれからも青が何由来なのか誰も解明できないだろう……

ついでに散髪屋繋がりで言うと、髪を切る際に座るあのクルクル回る椅子の名前は「バーバーチェア」。ババーではなくbarber(床屋)。

「福引で回すガラガラ」

よくガラガラと言われるが、赤ん坊をあやす道具*2とかポケモンの方ではない。

正式名称新井式廻轉抽籤器(あらいしきかいてんちゅうせんき)
開発者の新井卓也が名付け親で、かつては東京抽籤器研究所の専売特許であったが、今は特許期限切れだとか。
仮面ライダーセイバー』第5章にて新堂倫太郎がこの名前を口にした事で知った人も多いはず。
なお、新井の機構を使っていないと「新井式廻轉抽籤器」にならないのだが、新井式廻轉抽籤器が有名すぎてガラガラするやつ全般が新井式廻轉抽籤器と呼ばれてしまう事もある。

「アニメに出てくる、横に機械がついている風呂」

「バランス釜」
1990年代以前によく使われていた旧式の風呂で、築年数が経過している家でなければまずお目にかかれない。
ちなみに機械部分が今でいうところの給湯器+追い焚き器。少数派だが、追い焚き機能しかないモデルもある。
これで沸かした湯はシャワーや浴槽への給湯に使うが、配管で湯を外部に取り出せるモデルもあり、バランス釜で台所の給湯も賄う家もあった。
今となっては「機械の分だけ浴槽が狭まる」「掃除がしにくい」など、デメリットの方が目立つ。

とはいえ、故障入れ替えで一定の需要はあるようで、口火の点火がカチカチと音の響く回転レバー式から、つまみをひねるだけで静かに自動点火できる電池式になり、地味にアップデートしている。
なお、そんな古いものがアニメには頻繁に出てくる理由については謎に包まれたままである。

吉本新喜劇に出てくる茶色い棒」

悪役を叩きのめすor乳首ドリル用に用いる柔らかい棒。
正式には薪雑把(まきざっぱ)と呼ばれるもので、本来は薪にする為に切ったり割ったりした木切れを指す。

新喜劇以外では『笑ってはいけないシリーズ』に登場するケツをしばく棒も薪雑把と呼ばれているが、こちらは色が黒い。

「レジでお金を置く皿っぽいの」

「カルトン」
他にも「会計盆」「コイントレー」「キャッシュトレー」とも。

一昔前は現金を手渡しする店員や客も多かったが、色々あって今は現金を扱う際に一番使われている。

「港にある昔の映画や写真でマドロス(水夫)が足乗せてるヤツ」

            
         ┌──────
~~~~~~~~~|

「ビット」
当然と言えば当然だが、カッコつける為のオブジェではなく、船のロープを引っ掻けて係留させておく為の物。
件の『トリビアの泉』で「ボラード」と紹介され、そう覚えている方もいるが、正確には港にある「ビット」に対して「ボラード」は船の甲板にある2本並んでいるものを指す。
そして、実際にはかなり形状も違う。

……とされているが、そのビットとボラードの使い分けは日本だけの可能性がある。
オックスフォード英語辞典には「bitts」が甲板上の双係柱「bollards」が岸壁・桟橋にある単係柱を指すとされており、政府間海事協議機構(国際海事機関)による用語集では甲板上の双係柱が「bitts」もしくは「bollards」岸壁上の単係柱が「bollards」となっている。
以上の部分は、まさにこの問題に触れた1976年の論文『ビットと呼ぶかボラードか』を元にしており、ネット上でも閲覧可能である。
ちなみに路上で自動車の侵入を防ぐ為の埋め込む杭や構造物もボラードと呼ぶ。

「港にたくさん置かれてる四方向に出っ張ったでかいマキビシみたいな奴」

「消波ブロック」。そのまんまである。

よく聞く「テトラポッド」という名前は株式会社不動テトラの登録商標。
aikoの楽曲「ボーイフレンド」内の歌詞が商標名どうのこうので問題になりかけたものの、「テトラポッ」なので別物であるという結論に落ち着いた。
アニヲタ的には『じょしらく』の防波亭手寅の元ネタとしても有名か。

波を防ぐのに最も適した形があのデザインだという。
フナムシなどの磯や沿岸に棲む生き物の住処になっている人気者(?)である。後は釣りの時に根がかりしたりとかも。
ただし、隙間に入ったり落ちたりしたらその構造上出る・出すのが非常に難しく、更に波が当たると内部でかなりの水流が発生し、助からない可能性も高いので絶対に興味本位で近づかない事。

「スーパーのお買い得商品コーナーにおいてある、白くて手が生えてて大音量で音楽を鳴らしているやつ」

呼び込み君とちゃんとした名前が付いている。製造元である群馬電機株式会社が名付けた商品名。

スナックバス江』では流れるBGMのテンポから「ポポーポポポポ」でネタにされ紹介された。
スーパーによっては手をもがれて顔だけとか、顔も手も無いただのスピーカー状態の無残な姿になっていたりも。
非常にシンプルかつ短いメロディーを繰り返す曲調だが、むしろこれが耳と頭に残りつつ適度に買い物の邪魔をしないのだという(2002年に爆発的な大ヒットをしたスーパーの鮮魚売り場御用達楽曲「おさかな天国」にも同様の特徴が見られる)。

実は呼び込み君本体には2種類のBGMが搭載されており、背面のスイッチで流すBGMの切り替えができる。
通常我々が耳にするポポーポポポポは「No.4」。もう一つはボサノヴァ調の「No.2」。No.2も物凄くいいBGMなので必聴!
個人でも群馬電機オンラインショップで一台2万円ちょいで購入可能で、最近では忘れ物帽子タイマー装置付きも限定販売された。
他にもぬいぐるみやカプセルトイでも「呼び込み君」の名前で発売されている為、この項目から卒業する日も近いかもしれない。

D4DJ』にも何故かこの曲が収録されている。輪舞曲(ロンド)やPeaky P-keyといった格好いいグループでも「私、この曲お気に入りなの…」と浸る姿はとてもシュール。

「プチプチ」

荷物の梱包材に使われる、空気の入ったビニール製のシート。
みんな大好き中毒性のあるアイツ。

正式名称は……実は会社によって名前が違うので決まった名前がないのである。

気泡緩衝材、プチプチ、エアーキャップ、エアーパッキン、ミナパック、キャプロン、エコロガード、エアセルマット、サンマット、ペインマン……

と色々あり、その呼び方の違いも人や会社によって違う始末。
少なくともあの「指で潰して楽しむやつ」を指す際はプチプチと呼んでおけば間違いはない。他の呼び方だと「握りこぶし大の段ボールの緩衝材(割れるとすごい音がするやつ)」などを指す場合があるからだ。

ちなみに8月8日はプチプチの日である。

「トイレの詰まりを直すスッポン」

「ラバーカップ」
スッポンやパッコン、カッポン、パコパコなどでも通じるが、正式名称はラバーカップ
起源は1874年アメリカで、申請名は「ベント・クリアラー(vent-clearer)」。意味は「排出口を片付けるもの」で割とそのまんま。

モンスターハンター』シリーズではこれを使ったランス「バキュームスティック」が登場しており、MHFではMHF-Gの「G級技巧武器」ではそのまんまの「ラバーカップ」銘になってしまった。

欧米では「プランジャー(plunger、水の中に突っ込むヤツ)」という通称で呼ばれており、『Falloutシリーズ』などにてこっちの名称で覚えているゲーマーも多いはず。

なお、欧米の発明だけあって基本「洋式」用であり、和式にはフィットしない。

「爆破スイッチとしてT字状のレバーを押し込むあの機械」

「(ダイナマイト)プランジャー」
これも突っ込む動作をするもの故。
実は本来の機構のものは単なる押しスイッチではなく簡易発電機になっており、レバーを押し込む事で発電、その電気が電気式雷管に通電する事で発破が爆破される。
押し込む時に「ギュリィィィィ……」のような音がしがちなのもこのため。内部機構が回転し発電している音である。
さすがに土木工事の現場では電子式なスイッチになっているらしいが、特撮ヒーローものなど、爆破が頻繁に要求されるドラマ撮影現場ではもっと簡便なスイッチのものが使用されるなど、「簡単な装置を使って、通電させて発破」という仕組み自体は現在でもよく使われている。
東宝のゴジラ班や円谷プロダクションでは、このスイッチを手作りするのも撮影スタッフの大事なお仕事なんだとか(「タイミングを合わせる為には自分で細かい仕組みを把握していた方が有利」という事情もあるとのこと)。

「なぜか書類仕事の場に置いてある、取っ手がついていて先の尖った金属製の棒」

「千枚通し」「目打ち」とも。
古来からの由緒正しい穴あけ器具。紙束に刺し通し、穴をあけて押し広げるもので、ちょっとコツがいる。
(きり)に似ているが先端に刃はなく、針を太くしたような円錐状である。
当然だが危険な道具であり、後述の穴あけパンチ登場後は「使うのが楽、ケガもしない」という事で取って代わられた。むしろ古い小説で殺傷目的で使われているイメージが強い。
最近はよほど老人の多いオフィスでもない限り置かれている事もないので、逆に「千枚通しって何だろう」ってところから実物を知る人の方が多いはず。
ベルトなどの硬い素材に穴を開ける為の裁縫道具として転用される事もままある。

「書類とかプリントの類いを纏める為に紐とか通す穴開けるヤツ」

「穴開けパンチ」
迂闊に底のカバーを外すと丸く抜かれた紙のカスがばら撒かれて悲惨な状態になるアレ。
世の中には殴るパンチを始め、多くのパンチがある為、穴開けと付いている。
穴開けポンチとも関係ないぞ。
社会人になると使う機会が多くなるので、覚えておいて損はない。
ゲーム『ペーパーマリオ オリガミキング』では、そのままの名前(パンチ)・姿でボスキャラとして登場。濃すぎるキャラクター性も相まって認知度はやや上昇した。

「針に糸を通すやつ」


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家庭科の授業でよく使うアレ。お世話になった人も多いだろう。
正式名称「スレッダー」
「ニードル・スレッダー」「スレーダー」「ニードルスレイダー」とも。

「糸を通す」という意味の動詞「thread」に、「〜をする人」という意味の接尾語「er」を付けたもの。
名前の知名度のわりにストレートなネーミングである。
文字通り「針の穴に糸を通す」為に先端部は非常に細く作られており、授業中に雑に扱ってしまい、破壊してしまう小学生が日本各地で続出したとか。
ちなみに、描かれている人物はモデルも名前も特にない。

「ケチャップとマスタードが一緒に入ってる容器」

コンビニでアメリカンドックなどを買った時にお付けしてもらえるアレ。
正式名称「ディスペンパック」……だったが、日本では2019年9月より「パキッテ」に改名された。

主にシングルとツインの2タイプで、それぞれに異なる形状が幾つかある。
コンビニでお馴染みのものは「ツインタイプ」の「対称型」。

「ホテルのベッドの枕側に置いてある、電灯や電話や時計が設置してある棚か机みたいなやつ」

「サイドテーブル」。ナイトテーブルと呼ぶ事も。

「お寺の鐘をつく際に使う、ヒモのかかった太い棒」

撞木(しゅもく)」。読んで字の如く鐘を()く為の木。
除夜の鐘を鳴らす時の大きな丸太が有名だが、T字型の木槌タイプもある。
シュモクザメは口が木槌タイプの撞木に似ていた事から名付けられた。
ドラえもんのひみつ道具「心つき出ししゅ木」とか、『風来のシレン』の「撞木の罠」とかで知った人もいるかも。

「お坊さんが葬式で鳴らす、カーンと鳴る鉢みたいな楽器」

「磬子(けいす、きんす)」
本来この手のものは「(りん)」もしくは「お鈴」と呼ぶが、お寺で使う場合は呼び方を変える。
宗派や地方によって字や呼び方が変わるが、大体こう呼んでおけば問題ない。

「観葉植物の植木鉢に刺さっている容器」

「アンプル」
先端をハサミなどで切れば簡単に開封できる使い切り容器。
土に差しておく事で少しずつ染み渡るという仕組み。
使い切りタイプの液肥や活力剤によく使われる。
観葉植物用のアレだけを指す場合は、一般的に「活力剤アンプル」「液肥アンプル」、製品名から「ハイポネックス」などと呼ぶ事もある。

また、ガラスを丸ごと絞って注射薬などを封入した医療向けのガラスアンプルもある。
繋ぎ目が生じないので密閉性に優れ、薬品容器としての信頼性は折り紙付き。
使い切りサイズが大半なので、使用時には容器の首をポキンと折って開封する。
薬の表現としても秀逸なので、創作作品で目にする人も多いはず。

「奴隷や捕虜が回している棒の生えた円柱状の装置」

キン肉マン』の超人墓場の場面で出てくるやつ、あるいは『魔法陣グルグル』で敵に捕まったキタキタおやじが回していたやつ……といえばピンとくる諸兄も多いだろう。
円柱状の櫓の側面から生えた棒を人が押して回転させている……というアレ。
一応「エコロスレーブ」という名称で同様の設備はいくつか確認されるが、結局なんなのかは不明である。

一応ルーツと思われるものは存在しており、『旧約聖書』には大英雄サムソンが敵軍に捕縛された際、奴隷として挽き臼を動かす労働を強いられるという一幕がある。
現実においても、古代ローマの時代にはその手の人力回転による圧搾機や製粉機といったものが存在していた。
また、ローマのコロッセオにはこれを動力とする昇降機が28台あり、闘技場への野生動物の運搬に用いていたという。

もっとも、創作に登場するのは大抵「なんとなくキツイ仕事をさせられている感じ」を表現する為の舞台装置としての意味合いが強くなりがちで、装置の明確な用途が描かれる事は少ないのだが。
『魔法陣グルグル』のケースに至っては「意味はない」とはっきり断言されている。
なお、「意味のない労働をさせる拷問・刑罰」は冗談でもなんでもなく実際に行われていた
「空役」といい、「重い石をひたすら持って歩かせる」「ひたすらペダルを踏んで回させる」といった何の生産性も無い重労働をさせて心理的苦痛を与える事を目的としており、近代日本でも極短期間ながら実施例がある。

ただし、上記で例として出した『キン肉マン』に関しては後年になってから「禁断の石臼(モルティエ・デ・ビン)」なる名称が判明し、これを回す事で超人が復活できる為のパワーが生成されると解説された。
要するに生き返る為の手順作業を自分でやらせている訳である。

また、主に帆船で使用されている、垂直軸回転式のウインチは「キャプスタン」と呼ばれている。
ONE PIECE』に登場するゴーイングメリー号内でも、砲列甲板兼錨綱格納庫の中央に据え付けられているのが、SBSで公開された図解で確認できる。

カーテンのシャーっていうやつ

レールに沿ってカーテンを横に動かす金具。
正式名所は「ランナー」という割とまんまな名前。

「道端に立っているオレンジ色の丸い反射板」

カーブや中央分離帯によく設置されているアレ。
正式には「視線誘導標」と言う。英語で「デリニエーター」と呼ばれる事もよくある。商品名などでは更になまって「デリネーター」と呼ばれる事も。
ちなみに、道路沿いに設置されているものによく付いている、くるくる回る羽根は汚れを落とす為のワイパー。

「服着てない/四足歩行のミッフィー

みんな知ってるミッフィーにそっくりな(・x・)顔の動物。
↑の通り裸+四足歩行なアレ。
ブルーナボンボンという幼児用グッズの爆発的な売れ行きで知名度が上がったが、彼方が正式名称ではない。
正式名称「ブルーナファミリー/アニマル うさぎ」。もちろん、ミッフィーと同じ会社の版権。最近はゲームセンターの景品でもよく見る為、ようやく覚えた人もいるらしい。
何故か「野生のミッフィー・野生に目覚めたミッフィー」というパワーワードじみた名前まで勝手につけられている事も。

「駅の入口で流れているピンポンというチャイム」

地下鉄の駅や公共施設でよく流れている、「ピ〜ン、ポ〜ン」というあのチャイム。
盲導鈴(もうどうれい)というもので、名前の通り目の不自由な人を安全に誘導する為の音である。
ちなみに国際基準があり、従来のものより若干シャープな音色となっている。
駅のホームで鳴っている鳥の鳴き声もこれの一種で、階段の位置を示している。

「駅の自動改札機に付いている小さな扉」

「フラップドア」。パタパタと開閉するものを意味する「flap」と「door」を組み合わせた言葉。
残高不足やタッチのし忘れで引っかかってしまった人もいるのではないだろうか。
小さいので乗り越えようと思えばできてしまうが、その分利用者が挟まれる事故を防げる利点がある。

「天井に貼ってある虫食いみたいな穴がたくさん空いた板」

「ジプトーン」。厳密には吉野石膏の商品名だが、作っているのがここ1社なので他の呼び方がない。
石膏ボードの一種で、防音・吸湿・耐火などの効果があり、更に模様がある為、壁紙を貼る必要もない優れ物。
ただし「模様が不気味で怖い」「安っぽく見える」という意見も多く、最近の建物では減ってきているようだ。

ちなみにジプトーンの模様は「トラバーチン模様」
トラバーチンとは石灰岩の一種で、大理石の断面などもトラバーチン模様という。

「引っ越し屋がエレベーター内や壁の角に貼るシートやテープ」

「養生シート・養生テープ」
養生シートは主に保護用で、ぶつけたり擦ったりの傷から守る為に使われる。
特にエレベーター内は狭いのでしっかりと貼られている。
そして、養生シート固定に使うのが養生テープ。これは作業後に剥がす事を前提としており、粘着力は弱く、糊も残りづらい。
エレベーター内のプラダン製の養生シートはよく凹まされたり、指で押しあてていたずら書きされる運命にあるのはある種のお約束。

「競馬場やゴルフ場に置いていたり、アンケート用紙にくっついていたりする持ち手がプラスチックのえんぴつ」

「ペグシル」
日本のゴルフ用品メーカーである岡屋株式会社が製造する商品で、元々はゴルフのスコア記入用。
持ち手上部のクリップは牛乳瓶の栓抜きにも似た形だが、実際それをヒントに開発されたという。
名前の由来は「ペグ」+「ペンシル」。このペグはテント用品のロープ留め釘ではなく、芝生の修繕道具の「グリーンフォーク」の事。
簡易筆記具としてゴルフ以外にも利用の場は広がっており、感染症対策で選挙の投票用紙記入に用意されるようになった事もある。

「『カァーーッ!!』というSEに使われる楽器」

「ビブラスラップ」
元々はキューバの「キハーダ」という楽器の代用品として開発されたもので、球体部分を叩く事で箱のような部分の内部にある可動部を振動させ、あの独特のガラガラ音を出す仕組み。
ちなみに「ビブラスラップ」という名前は開発したラテンパーカッションの商標登録。その溜め、他社製品の場合「ロアー」など別の名前で販売されている事もある。
なので厳密には商品名だが、誕生と同時に一般名詞化したも同然の状況なので他の一般名詞化した商品名とは少し事情が異なる。
近年では安達祐実の元夫芸人・井戸田潤扮するハンバーグ師匠の持ちネタに使われる事で知られる他、東堂葵が腕に仕込み、手拍子をトリガーに発動する技を瞬間的に無数に発動させる新技に使用した楽器」としてにわかに知名度とAmazonでの売り上げが爆増した。

ニュータイプの感応音や、背筋にゾッとするものを感じた時のSEの元になっている楽器」

「フレクサトーン」
あの「テロレロリン」といった面妖な甲高いあの音も、電子音ではなく元になった楽器がある。
棒に繋がった金属板に、先端に硬い球がくっついた薄い金属板が張り付いたような形状で、棒の部分を手で握り、板の部分を親指で支えながら手を振る事で音を出し、板の角度の調節によって音程を変化させる事ができる仕組み。
いわゆる「NT効果音」は親指を少しずつ倒しながら音を鳴らす事で再現できる。

「南国風の楽曲でたまに聞く、ゴリラの鳴き真似のような音の出る楽器」

ウホウホウホウホww ウホウホウホウホww

「クイーカ」
片方の面しか貼られていないドラムのようなブラジル製の楽器で、内部に入っている木の棒や竹ひごを手や布で擦る事であの独特の音を出す。
ブラジル生まれというだけあってサンバではよく聞くだろう。アニヲタ的には『ようこそジャパリパークへ』のバックでずっと鳴っているウホウホ音の正体と説明した方が分かりやすいか。
また、かつてのNHKの番組『できるかな』のゴン太くんの声でもある。

「役職の書いてある三角錐」

「三角塔」
涼宮ハルヒの「団長」と書かれたものが有名か。実際にハルヒのフィギュアのオプションに「三角塔」という名義でついたものがある。

「レストランのレシートを入れる透明の筒」

「レシート建て、伝票建て」。まさにそのまんま。鉄の棒に輪っかのついた形のレシート建てもある。

「校庭のラインを引く道具」

「ライン引き機、ラインカー」。こちらもそのまんま。深く考えない方がいいのかもしれない。

「カーテンを縛る紐」

「カーテンタッセル」
「だからタッセルってなんだよ!!」
そもそもタッセルとは紐の先端にある無数の紐の事であり、縛る為の太いロープではない。
詳細は個別項目参照。

「一般的にピエロと思われている道化師の英名」

そもそもピエロとはサーカスの道化師の一種であり、サーカスなら「クラウン」、宮廷道化師は「ジェスター」「ジョーカー」と呼ぶのが正しい。
詳細は個別項目参照。
ちょっとだけネタバレすると、「王様なんだったらこんなアホの言う事にムキにならねえよな?」という理屈でトランプのジョーカーはキングより強い。

NINTENDO64のアナログスティック」

見た目は一般的なアナログスティックだが、実は独自の名称がある。その名も「3Dスティック」しかも「スリーディ」ではなく「サンディ」。
中古でプレイした人には正式名称を知らない人もいるかも知らない。

「ケーキに生クリームをかける為の袋」

英語だとパイピングバッグやペストリーバッグという単語を合わせた言葉であるが、フランス語だと「ポーシュ」と呼ばれている。

「お坊さんが肩を叩く棒」

「警策」。アニメや漫画、ザ・ドリフターズのコントなどでしか見た事のない人もいるだろう。

「畑の片隅などに時々置いてある緑色の生ゴミ入れ」

「コンポスター」または「コンポスト」。茶色や黒のカラーもある。
単なる生ゴミの隔離場所ではなく、自然の微生物などを上手く活用すれば生ゴミの山だろうと限りなく土に近い堆肥まで見事に分解してくれる。
田舎なら畑の土や肥料に流用できる他にも、ゴミの圧縮や悪臭や虫の予防効果など意外に機能的。生ゴミに限らず雑草や落ち葉でもいい。
ちなみに、『Minecraft』で植物を放り込めるコンポスターもこれ。

  • 時々蓋を開けて自分で撹拌する代わりに生ゴミの消え方が綺麗な「好気性タイプ」
  • 途中で開けると悲惨だが、完全に密閉して分解されるまでじっくり放置できる「嫌気性タイプ」
  • ミミズや虫を住ませて生ゴミを食べ尽くしてもらう「生物性タイプ」
……などがある。
いずれも管理をサボるとただの腐った生ゴミ入れと化すリスクはあるが、生ゴミ削減に興味のある人は一度調べてみては?

「大きめのトンネルの天井からぶら下がっているジェットエンジンみたいなの」

「ジェットファン」
トンネル内の空気を強制的に循環させ、エンジンから出る排ガスや煤煙で淀んだ空気や火災発生時に充満する煙を吐き出させて新鮮な空気を取り込ませる役割を持つ。
ジェットエンジンみたいな名前と見た目は伊達ではなく、平均風速30m/s以上(大型台風並み。人が立っていられず、横から直撃すればトラックや電柱が倒れるレベル)、稼働音90db以上(電車が走行中のガード下に匹敵)とそのスペックは扇風機などとは比較にならない。

「ベビーベッドの上に吊るすくるくる回るおもちゃ」

「ベッドメリー」「ベビーメリー」など。
これは「モビール」(綴りはモバイルと同じ)というインテリアの一種であり、モビール自体は赤ちゃんのものとは限らない。

「動く歩道」と呼ばれる角度のないエスカレーターみたいなやつ

京葉線東京駅横須賀線武蔵小杉駅、札幌市営地下鉄東西線宮の沢駅などの連絡通路で見るあれの名前は「ムービングウォーク」

「飛行機エンジンの渦巻き」

バードストライクを防ぐ為にある印だが、正式名称は不明。
英語圏でも「スパイラルマーク」や「スピナーマーク」などと「あの渦巻き模様」的なノリで呼ばれている。

衣服・装飾

「博士がつけてる黒い円柱の上にノートみたいなのを乗せた帽子」

「モルタルボード」「トレンチャーキャップ」など様々な名称あり。「mortarboard(セメント板)」という名称はテッペンの板部分がセメントを載せる板に似ている事に由来する……らしい。
起源は諸説あるが、一般的には「スクエアキャップ(角帽)」「オックスフォードキャップ」と呼ばれており、欧米の大学では未だに卒業式の正装として用いられる。
一斉に帽子を宙に投げて祝うのもお約束。

ただし、日本では「博士帽」という名前の方が圧倒的に通りがよく、いらすとやなどでもこの名前で掲載されている。

「主に高級な軍人の制服や昔の礼服で肩に着ける金色の紐が大量にぶら下がった装飾」

「エポレット(エポーレット)」
広義では軍服やトレンチコートの肩に付いている短いベルトのような部分の事も指すが、狭義では上記の肩の端に着ける紐状のものを指す。日本語だと「肩章」とそのまんま。
なお、トレンチコートの方のエポレットは元々は飾りではなく、双眼鏡などの小物の紐を引っ掛けてぶら下げる為の留め具という立派な実用品である。

ちなみに、同じく高位の軍服や礼服などの主に右胸に付けられる金色の縄のようなものは
{「飾緒(しょくちょ)」「モール」}という。

貴族などがつけているネクタイのようなヒラヒラ」

「ジャボ」。胸元につけるヒダ付き布。
逆転裁判シリーズ御剣怜侍のつけているものは「ヒラヒラ」と称される。
ちなみに「クラバット」と混同される事もあるが、そちらは首に巻く布である(ネクタイの原型ともいわれる)。

「貴族の女性やロリータ・ファッションの人や赤ちゃんが被っている帽子」

「ボンネット」。ただ、一般名詞としては車のボンネットの方が有名かもしれない。
アニヲタ的には真紅やシャルティア、赤ちゃんキャラならあかちゃんまんバブウピークア・ブーセニョール・ピンクが有名か。
上記のキャラから分かるように、赤ちゃんなら男児や赤ちゃんの格好をしたおっさんにも被せられる。

「アメコミのヒーローや『仮面舞踏会』の参加者が着けてそうな、目元だけを隠すマスク」

「ドミノマスク」
ヴェネツィアのカーニバルで着用されるマスク「ベネチアンマスク」の一種で、その中でも顔全体を覆わないものがドミノマスクと呼ばれる。
ゲームの「ドミノ(ドミノ倒しの牌の本来の遊び方)」とは何か関係あるのかというと、むしろゲームのドミノの方がドミノマスクに由来している
ドミノマスクのドミノは一説にはラテン語の「dominus(「主」の意)」に由来すると言われる。

「ハッカー集団アノニマスがシンボルマークにしている、ニヤケた髭面の男の仮面」

元々は「ガイ・フォークス・マスク」と呼ばれているものだが、今日ではアメリカンコミック及びそれを原作とした映画『Vフォー・ヴェンデッタ』や、アノニマスに使用されているイメージの強さから「Vフォー・ヴェンデッタマスク」「アノニマスマスク」でも通じる。例えばドンキホーテでは「アノニマスマスク」で売られている。
ガイ・フォークスとはイギリスで1605年に爆破テロ未遂を起こした集団の中心人物で、それが失敗に終わり、暗殺されかけた王の生存を祝った事が切っ掛けで誕生した「ガイ・フォークス・ナイト」というお祭りで使用されていたガイを模した仮面が起源。
それを基にデザインされたのが「Vフォー・ヴェンデッタのマスク」であり、更にそれをアノニマスも使用した事で「アノニマスのマスク」として認知されるに至る。
つまり、現在よく知られているあのデザインの直接の元ネタは『Vフォー・ヴェンデッタ』である。

『Vフォー・ヴェンデッタ』は全体主義国家と化した近未来のイングランドを舞台に、ガイの仮面を被り、過激な反政府活動を行う謎の男「V」を一人の女性を通して描く物語だが、アノニマスもハッキング・クラッキングを通して政治的活動を行う不特定多数の集団である事から、今やガイ・フォークス・マスクは正体を隠して抗議活動を行う集団の共通のシンボルマークと化している。

シャーロック・ホームズがよく着ているような、ケープと一体化したコート」

「インバネスコート」
スコットランドのインヴァネス地方で生まれたとされているコート。一説にはバグパイプを気候の変化から守る為に作られたと言われる。
日本へは明治時代に伝えられ、大正~昭和初期にかけて流行した。和服の上からでも着られるように袖が取り外され、シルエットがトンビのようだと評された事で「トンビコート」と呼ばれている。
今日では主に、原型を「インバネスコート」、コートから袖だけを排したものを「二重回し」、更にケープの背中部分を排したものを「トンビコート」と称しているが、厳密に呼び分けが徹底されている訳ではなく、全てインバネスコートで括ってもいいし、トンビコートで括ってもいい。
一方で二重回しと呼ばれる事はほとんどない。

ちなみに原作の『シャーロック・ホームズ』にはこのコートを着ている描写はない。

中近世ヨーロッパ、または洋風ファンタジー世界の女性がよく着用している、腹部を締め上げて前を紐で閉じる女性用衣装

「ボディス」
ドイツの民族衣装ディアンドルのブラウスやエプロンドレスの上に着用する部分もこのボティス。中にはドレスやコルセットと一体化したものもある。
腹部にぴったりとフィットしそれによって胸の大きさを強調している印象が強いが、中にはそういうタイプもあるとかそういう目的で着用される事もあるというだけで、全部が全部腰を強く締めている訳ではない。
構造的にはベストと似ているが、実際ベストとボディスは近しい関係にある。

中近世ヨーロッパ、または洋風ファンタジー世界の封筒に貼ってあるシール

「封蝋(シーリングワックス)」
その名の通り蝋でできている。赤いものが多いため薔薇のように見えるが薔薇型ではない。
溶かした蝋を封をしたい箇所に垂らし、シーリングスタンプというアイテムを押し付けて形をつけ、乾かすといった形で使う。
近年また人気が再熱しており、100円ショップなどでも売られ始めた。従来のように1本の蝋に火をつけて溶かす物だけでなく、チップ状になった蝋を炉皿に入れて溶かすタイプも最近は多い。特にこちらは複数の色の蝋を組み合わせられるため、よりバラエティに富んだデザインの封蝋を作れるとして人気が高い。


芸術

「天使や死んだ人の頭上に浮いている輪っか」

「ヘイロー(halo)」。古くは「ハロー」とも。こんにちは(hello)ではない。後光・光背・光輪などと訳される。
詳細は「天使」を参照。
最近では『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の生徒達の頭上にある紋章みたいなアレもヘイローである。

「韓国人がモルゲッソヨと呼ぶ謎の像」

言葉の意味は「知らない、わからない」
誰もあの像を知らなかったからこう呼ばれた。
詳細は項目参照。

「第二次世界大戦の写真として有名な、廃墟の街で屋上からソ連の旗を掲げる写真」

「ライヒスタークの赤旗」
独ソ戦最末期の「ベルリンの戦い」でベルリン陥落後にライヒスターク……つまりドイツ国会議事堂の屋上で撮られた写真。
第二次世界大戦で撮られた写真の中でも特に代表的なもので、切手や記念硬貨のデザインにも採用されているが、実は陥落直後に撮った写真の構図を再現して撮り直したもの(しかも略奪品の疑いのある腕時計をしていたので後で合成で消している)だという。
『ストライクウィッチーズ RtB』ではベルリン解放後に同一の構図でカールスラント(ドイツに相当する国)国旗を掲げるというパロディがされた。

ちなみに、第二次世界大戦の旗繋がりで硫黄島に星条旗を立てる写真の題名は「硫黄島の星条旗(Raising the Flag on Iwojima)」と割とそのまんま。

「ムンクの叫びで叫んでいる人」

なにやら宇宙人のグレイのような人物が橋の真ん中にいるのが印象的で、よく知らない人からは彼こそがムンクと思う人もいるかも知れないが、ムンクとは作者のエドヴァルド・ムンクを指し、この絵の人物ではない。
さて彼が何者かというと、元々この「叫び」という絵は「自然を貫く果てしない叫びに驚き耳を塞いでいる人間」を書いたもので、つまり彼は叫んでおらず、逆に叫びを聞いている側。
特に名前はなく、いわばモブキャラに近い存在である。

生物

「たまに公園とかで見かける、なかなか飛ばずに全速力で逃げる白と黒の足の速い鳥」

ハクセキレイ。ユーラシア全土で一般的なセキレイの仲間。
一見すると目を誘う鳥だが、実際は全然珍しい鳥ではない。
元々は河原などの見晴らしの良い場所を好んでおり、都市部では「駐車場の鳥」としてお馴染みになった。
雑誌『BIRDER』では「コンビニバード」という愛称がX(旧Twitter)でついている事を紹介している。
それによれば、コンビニや駐車場という環境は暖かいので虫が寄ってきやすく、この虫を狙ってうろつくようになったとのこと。

「公園や住宅地で見かける、スズメより少し大きな青い鳥」

「イソヒヨドリ」
元々は岩山や、その名の示す通り海岸などに生息していたが、1980年代頃から内陸の都市部に進出し始め、
2000年代に入ると首都圏や近畿のような大都市圏でも普通に見かけるようになった。
上記のハクセキレイや、カワセミ、アオバズクなどと並んで、比較的近年になってから都市への進出に成功した鳥である。
アスファルトの地面やビルといった環境が、本来の生息環境である岩山や海岸と共通点があったのも利点だったのだろう。
あまり名前は知られていないが、日常的に見かける鳥の中では群を抜いて鮮やかで目を惹く鳥として認知度は高いだろう。

「鳥のような獣のような、どこからともなく聞こえてくる『ケーッケーッ!』という甲高い鳴き声」

大体はオスのキジの鳴き声。メスの方はそんなに鳴かない。
鳴かずば撃たれまいと諺に使われるのも納得の大音量。

「初夏によく出てくる、茶色や黒の大きくてやたらと忙しない毛虫」

「ヒトリガ」の仲間の幼虫
ああ見えて毒や針は持たないので人間には比較的無害な部類。
ただし、作物を食い荒らすので農家の方々には嫌われる。あと頼むから道路で潰れないでくれ。

「ペットボトルやガムテープで大量に捕まる茶色いカメムシ」

恐らく「クサギカメムシ」という種類。
杉や桜、桑といったメジャーな樹木に好んで寄り付き、寒くなると冬眠できそうな場所に潜り込む。
樹木や農作物を荒らす事もあるが、どちらかといえば家に入ってきて嫌がられるイメージが強いだろう。
臭いを撒き散らすので間違っても叩き潰したり、掃除機で吸おうとはしないように。

「↑のクサギカメムシに混じってたまに見かける、一回り大きいカメムシ」

「彼らのメス」とか言われたりするが、実際は別の種類であり、「オオトビサシガメ」という肉食のカメムシ。
例のクサギカメムシが大好物であり、時々口の針でブスリと刺して食事するやつがいる。臭い。
よく一緒に見かけるのはもちろん腹を満たす為でもあるが、実は生活ルーチンが単純に似ている為でもあるらしく、たまたま合流しているケースも多いのだとか。
しかし、クサギカメムシ的にそんな適当な警戒でいいのだろうか……

「雨上がりの地面でよく見る溶けたビニール袋みたいなやつ」

「イシクラゲ」
ビニール袋などではなく、シアノバクテリアと呼ばれるれっきとした生物の1種。
ものすごくわかりやすく言うと、「植物のご先祖様」とも言うべき生物で、地球に大量の酸素が供給されたのもこの生物のおかげなのだ。
クラゲとついているが、海のクラゲともキノコの一種のキクラゲとも関係はない。
ワカメに似ているが、実は食用にもなる。

「『ホーホーホッホー』という鳴き声のようなやつ」

今日では上記の表記も多いが、図鑑などでは鳴き声は「デーデーポッポー」と紹介されている事も多い。
田舎とかでよく聞く何かの鳴き声のようなやつ。気にした事はないけど言われてみればわからないやつである。
その正体は「キジバト」という鳥のさえずり。
\
ホーホーホッホー
/
住宅地や農耕地、森林などに棲んでおり、ブドウ色の体色と背中のウロコのような模様が特徴。
そこらでたくさん見かけるドバト(ハトポッポのあいつ)とは別の種類のハトである。

「コロコロ転がってる草」

西部劇で風が吹く荒野によく転がってる「あの草」。
正式名称は「タンブルウィード」(「回転草」)というオカヒジキ属の植物の仲間。

人工的な要素はなく、自然でああいう草である。
また「転がっているうちにこういう形になっていく」のではなく、「転がりやすいように最初からこういう形になる」
ボール状に成長した地上部が根元からちぎれ、転がる事で種子を撒き散らし繁殖する。
北米では大量発生し、生活の妨げになる事が多々ある。ガソリンスタンドが埋まるほど湧く事も……
西部劇で転がっているのは直径20~30cm程度だが、実際には1mを超えるものも珍しくなく、中には人間より大きくなるものもある。
あまりにも西部劇に合いすぎたせいか、植物も生えない不毛の地に転がっている事もある。

ちなみに、この草は1900年以降にアメリカに持ち込まれた外来種なので、実際の西部開拓時代(1860~1890年頃)にタンブルウィードは存在しなかった。
いくら撤去しても次々と撮影シーンに転がってくるので、撮影陣が諦めてそのままにして撮ったところ、西部劇の定番アイテムとして定着してしまったという。

任天堂のゲーム『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』ではアイテムの1つとして登場した他、『ティアーズ オブ ザ キングダム』『知恵のかりもの』では拾えはしないが壊せるオブジェクトの1つとなっている。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではこれをモチーフにしたアノクサ、アノホラグサというポケモンが登場した。

「上唇の真ん中にある溝」

「人中」「ハナミゾ」ではない。

本来哺乳類は嗅覚が発達した部類の生物であり、その鼻の機能を維持する為に鼻を常に湿らせておく必要がある。
そんな訳で哺乳類には上唇から鼻にかけて溝があり、この溝を利用して鼻を湿らせた状態にキープしているのだが、ヒトを始めとしたサルの類は視覚が発達している為、嗅覚に頼る必要が薄く、鼻を湿らせる必要性がない。
なのでヒトの人中は痕跡器官なのだが、ここが正常に形成されないと口唇口蓋裂という異常になってしまうので、ちゃんと発達しないとそれはそれで困る。

「コンクリートにいるめちゃくちゃ小さい赤い虫」

「タカラダニ」。俗に「アブラムシ」とも呼ばれる。なお、テントウムシが捕食する黄色いアブラムシとは全くの別種。
コンクリートに付着した花粉を食べているらしい。糞や死骸がハウスダストになる可能性はあるものの、ダニではあっても吸血はせず、長時間体液が地肌に接触していた場合その箇所が炎症になる可能性がある程度と、人間にとってそこまで有害な虫ではない。

人物・キャラ

「斎藤道三に『やはり信長はうつけでございましたな』と言った人」

猪子兵介(いのこひょうすけ)高就(たかなり))」
道三の家臣で斎藤家滅亡後は織田信長の従兄弟・織田信清に仕え、本能寺の変の際に二条御所に救援に駆けつけ、戦死したと言われている。

『信長公記』首巻には
猪子兵介、山城道三に申す様は、「何と見申し候ても、上総介はたハけにて候」と申し候時、道三申す様に、「されば無念なる事に候。山城が子供、たハけが門外に馬を繋べき事、案の内にて候」と計り申し候。今より已後、道三が前にて、「たハけ人」と云ふ事、申す人、これなし。
(猪子兵介が斎藤道三に「どこから見ても上総介(信長)はうつけでございましたな」と言った所、道三は「さても無念なことだ。私の子供は将来あのうつけの家臣になるであろう」と言った。以降道三の前で信長を「うつけ」と呼ぶ人はいなくなった)
と記されている。

「赤穂事件で浅野内匠頭を羽交い締めにして『殿中でござる!』と言った人」

梶川与惣兵衛(かじかわよそべえ)頼照(よりてる))」

赤穂事件の顛末を詳細に記した『梶川日記』が伝わっており、
上野介殿「是ハ」とて、後の方へ振り向き申され候処を又切付けられ候故、我等方前へ向きて逃げんとせられし処を、又二太刀ほど切られ申候。上野介其侭うつむきに倒れ申され候。吉良殿倒れ候と大かたとたんにて、間合は二足か三足程のことにて組付候様に覚え申候。
右の節、我等片手ハ内匠殿小さ刀の鍔にあたり候故、それ共に押付けすくめ申候。其内に近所に居合申されし高家衆、并に内匠殿同役左京殿などかけ付けられ、其外坊主共も見及候処に居合候者共、追々駈け来り取り押さへ申候。
(上野介殿は、「これは……」と言って後ろを振り返ったところを、更に切りつけられたので、私達の方へ向かって逃げようとしたところを、また二太刀ほど斬りつけられました。上野介はそのままうつぶせに倒れられました。
{吉良殿が倒れられたのは、ほとんどその瞬間のことで、(襲撃者との)距離は二、三歩ほどしかなく、(すぐに)組みついたように思われます。
その時、私は片手が内匠頭殿の短刀の鍔に当たっていたので、それと一緒に押し付けて抑え込んだところです。
そのうち、近くにいた高家衆や、内匠頭殿の同僚である左京殿(伊達左京亮)などが駆けつけてきて、その他にも坊主達や、その場に居合わせた者達が次々と駆け寄って、取り押さえた次第です)
と総出で内匠頭を取り押さえた事が記されているが、「殿中でござる!」という台詞はまだない。
また、内匠頭が吉良に斬りかかる際「この間の遺恨を憶えたるか!」と叫んだというのもこの日記が出典である。

講談『掛け軸回し』では内匠頭を取り押さえた功で五百石の加増を賜り、お礼の挨拶回りに行った所全員に爪弾きにされたと伝えられている。

手塚治虫の漫画に出てくる「オムカエデゴンス」と言ってる長い鼻のやつ

「スパイダー」
ブタみたいな顔の「ヒョウタンツギ」と並び、手塚漫画において唐突に出てくるコミカルキャラクター群の1人。
脈略もなく現れては「オムカエデゴンス」の台詞を発する。
多くの場合、シリアスなシーンに空気を読まない感じで登場する(流れによってはセリフもより「空気が読めていない」形になる。例えば『ブラック・ジャック』なら一部のエピソードにおいて「ご臨終でゴンス」と言って医師陣に静かにするよう怒られたり、遺族に追い打ちをかけてしまったりしている)ため作中人物からは無碍に扱われている。
手塚が少年時代にきょうだい達と漫画を描いて遊んでいた時に生まれたキャラが原型となっており、例の台詞は妹・美奈子の発案だという。
この為か、手塚プロダクション公式の紹介では「『新宝島』初出のメンバーよりも古い、(同じ出自を持つ)ヒョウタンツギと並んで手塚キャラいちばんのベテラン」としている事も見られる。
キャラ=俳優(所謂手塚スターシステム)と考えると最古参の割に扱いが悪い役ばっかりのような……

「初代『ウルトラマン』の後期OPで3番目に出てくる影絵の怪獣」

不明。様々な考察がなされてはいるものの、60年経ってなお結論は出ていない。
どうやら円谷プロでさえ正体を把握できていないようで、後に登場したグッズでも謎の怪獣名義で扱われていたりするので詳細はそちらを参照。

鬼太郎の仲間によくいる出っ歯のヤツ」

「呼子」または「山彦」もしくは「山小僧」
作品によっては「油すまし」と呼ばれる事もある。

伝承ではいわゆる「やまびこ」を擬人化した存在と伝わっており、作中でも大声を活かした技を披露する事が多い。
第5シリーズでは要するにやまびこである事を活用して「自力で妖怪横丁に入れないほどの方向音痴である青坊主を送迎する」なんて任務も。

「『NARUTO』に出てくる爪楊枝を咥えた人」

「不知火ゲンマ」
センター分けやバンダナから第1話に登場したミズキとよく間違えられるが、髪の色が違う。
波風ミナトから飛雷神の術を教わった事もある何気にすごい人。
かつてはマイト・ガイやエビスと同じ班であり、忍刀七人衆との面識もあったなど、経歴的にも十分上位と言える。

「『ドラえもん』によくセットで登場する、太った少年とキャップを被った少年のモブキャラ2人組」

キャップの方が「安雄」、太った方が「はる夫」
野球やジャイアンリサイタルなど大人数のモブが動員されるエピソードによく登場する。
詳細は個別項目を参照。

「『ウォーリーを探さないで』の最後に出てくる怖い画像」

映画『エクソシスト』に登場する少女リーガンに取り憑いていた悪魔パズズ
ただし、このパズズが直接登場していたのは夢の中のサブリミナル的なわずかなシーンのみだったりする。
一緒に流される絶叫音声は『モータルコンバット』で使用された断末魔なんだとか。

ちなみに「NNN臨時放送」の方で出てくるのは海外の都市伝説的怪談に登場する殺人鬼の「ジェフ・ザ・キラー」
こいつに関してはこちらの項目が詳しい。
どちらも昔のびっくりフラッシュ関係なのでごっちゃになっている人もいるかもしれないが、厳しい顔がパズズ、ニタニタしてるのがジェフである。

「『ウマ娘』の登場キャラをデフォルメした、糸目でバタバタしているやつ」

元が二次創作の更に二次作品なので決まった呼び名はないが、ファンからは「たぬき」ないし「たぬき(ウマ娘)」という名称を使うべきと見なされている。
由来は元になったシンボリルドルフのイラストが「ウマではなくタヌキに見える」としてこのネタが始まった事から。

↑でたまに登場する「黒いロングスカートのウマ娘」と「不織布マスクをつけたウマ娘」


+ 大人の事情が絡むため格納。簡単に言えば「本来はプロジェクト内にいない子」。
2人とも何らかの事情でアプリ版サービスイン当時に参戦が叶わなかった競走馬と思われるデザインをたぬき版デザインとしてファンが再度起こしたもの。
黒いロングスカートの子がディープインパクト号のウマ娘、マスクの子が一度目にオルフェーヴル号の参戦を検討した際に作られたデザインとするのが有力で、たぬきとして登場する際には原則的にこの2名として登場する。

オルフェーヴルに関しては現在は明確に登場している為、マスクの方を「パパラッチ対策の変装」「自室などオフの時間あと姉ちゃんとかの目上の人をガチで怒らせた時ではこっち」として使い分ける事で起用を続ける人もいる。
一方でディープに関しては性質上ファンが決めた設定が使われており、中には「絵がヘタ・美術だけやけに成績が悪い」なんて史実ネタも(ディープインパクトのヒーロー列伝シリーズが異様なほどダサかったのが由来)。

ちなみに未参戦の競走馬の「たぬき」に関しては他にもディープボンド号(おでこに大きな流星がある、水色+オレンジの勝負服か青いオーバーオールの子)やクーリンガー号(白ずくめの子)、イクイノックス号(シルクの水色勝負服を着た、目にハイライトがない子)などのものが作られている。
リュージ関係だとミッキーロケット号もちゃんとしたデザインのは別個にあり(よく使われるのは「ミッキーマウスと宇宙ロケットを合体させた謎生物」)、「目と口がミッキーマウスのそれ」としてすぐに誰かわかるようになっている。
この為か、クーリンガーが「未参戦だから」としてジェスチャーのみの場合でも、ミッキーロケットは普通に「ディズニーの方のミッキーみたいな喋り方」でセリフがある作品も。

広島東洋カープのマークの男の子」と「ズムスタの試合に出てくる、男の子のキャラとはまったく別な毛むくじゃらのキャラクター」


男の子は「カープ坊や」。1975年登場なので実はNPB球団のマスコットとしては非常な古株。
なにぶん現役50年目を越えている超ベテランなのでカープ広報側でも断言はできないようだが、企業としてのカープ内では「ペットマークを作る為にマスコットが欲しいね→外で子供達がカープに憧れて野球していた→それを見て「ちびっ子がいい!」で方向性が決定」で坊やが誕生した……と伝わっているようだ。
前田智徳のカープ坊やver.をやってみたら好評だった事から、近年だと所属メンバーの坊や化イラストがグッズにある事も多い。
かつては大洋(現:横浜DeNA)や中日など多くの球団に存在した少年キャラクターの生き残りとも言える存在だが、今もパペット人形などグッズがある他、近年では前述の選手坊やに服を着せ替えるだけで済むからか地元や企業とのコラボでも引っ張りだこで、僧侶になったりプロレスラーになったり駅員になったり、果ては「赤い彗星」になったりと今も大活躍。まさにカープの顔である。
ちなみに女の子バージョンと赤ちゃんバージョンもあるが、それぞれ「カープ女の子」「カープ赤ちゃん」という適当な名前が付いている。

毛むくじゃらの子は「スラィリー」。「スラリー」ではない。
デザイン上、坊やの着ぐるみを作りづらかったのか、そういったファングリーティングを担当する2人目のマスコットとして登場した。
突き出た腹に鈍い愛嬌ある動き、プロ野球チームのマスコットとは思えないゆるキャラのような行動が特徴。しかもイタズラ好き。
実はデザインはTV番組『セサミストリート』のキャラを手がけたところと同じなので、彼らと雰囲気が似ているのも当然か。

「沖縄県浦添市にときどき出没していた、ヤクルトつば九郎に似ているツバメのキャラクター」

男の子が「ヤー坊」、女の子が「スーちゃん」
1979年頃にスワローズのマスコットとして登場したキャラクターなので、似ているのは当然、そもそもつば九郎のヤクルトにおける先輩
そのつば九郎や彼の同期生の登場で一線を退き、2003年に春季キャンプ地である浦添の市役所にスーツが譲られるという形で引退した。

この2003年の移籍の際に手続きを担当した市職員さんが現場を離れた事で経緯がわからなくなってしまった上、スーツ自体も倉庫内で行方不明になってしまった。
その後、2014年に再発見された際には名前のわからないあの着ぐるみとして「なんちゃってつば九郎」名義で公的イベントに出演した……と、ある意味では本項目ページ名に最も近い名義を使われた事のあるキャラクター。
この際に話題を集めた事でヤクルト球団側が“再発見”。改めてヤー坊・スーちゃんの移籍手続きが取られて一件落着となり、翌年はスワローズのキャンプ地を訪問した事で念願の(?)つば九郎との共演も叶っている。

「ハクション大魔王の入っている壺」

「ふしぎつぼ」
TVチャンピオン』のアニメクイズで「ハクション大魔王の壷」と答えた選手が不正解になった回がある。

「『アズールレーン』のロード画面で出るひよこ」

「饅頭」
名前の由来は開発会社の一つ「上海蛮啾網絡科技有限公司(マンジュウ、Manjuu Co.ltd)」間違いなくモチーフはひよこ饅頭だろう。
ゲーム内アイテムの類でもはっきりと「饅頭」とか、コスプレした際にも「~饅頭」と明言されている。

ゲーム中ではどう見ても震洋・マルレ(※特攻「しかできない」兵器)なボートに乗っていたりと扱いはお世辞にも良くないのだが、「虫眼鏡で太陽光を集めて饅頭を火炙りにする」がアウトになった事もある為*3、一応は公式での扱いは「饅頭虐待はよくない事」となっている。

「ポケモンゲームで道中に落ちているアイテムの入ったモンスターボール

実はモンスターボールではなく「アイテムボール」という別物。いわば宝箱の一種。
モンスターボールを拾った時もアレそのものではなく、ボールの中にボールが入っている事になる。

この区分からすると、ビリリダマやタマゲタケも厳密には──少なくともゲーム作品では──「モンスターボール」ではなく「アイテムボール」に擬態しているのをトレーナーが触ってしまった……という展開である事になる。一種のゲームシステムを利用した演出とも言えるだろう。
後にポケモンカードゲームの『スタートデッキGenerations』PVにて、「明らかに『アニメ版』のモンスターボールよりデカいあのデザインの物体をトレーナーが触ろうとしたらタマゲタケだった」という一幕が描写されており、モンスターボールとアイテムボールの違いが(タマゲタケを使っての遠回しとはいえ)映像化された。

「『ゼルダの伝説 夢をみる島』で北西の山で転がってくる岩」

ゼルダシリーズに置いて岩のような自然のトラップが存在するのは珍しくないが、本作に限っては「岩ゴロ」という名前がついており、攻略本には一応キャラクター一覧に載っている。

「ゼルダの伝説シリーズで飛んでくる床タイル」

床ビュンという名前だが、ゲーム内で名前を調べる術はほどんどなく、数少ない名前の分かる作品は「知恵のかりもの」くらい。

サイヤ人の乗っている丸い宇宙船」

キャラや作品によって呼び方が違う。
映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』の一人用のポッドという呼称は有名だが、他にはベジータのプロフィールに好きな乗り物に「アタックボール」というものがあり、恐らくこれの事だろう。

「初代『星のカービィ』に登場する、最終面に登場するもう一人のカービィ」

触れると画面内の敵を全て倒してくれる、アイテム扱いのアレだが、下記の「アレ」と同じく名前は決まっていない。
桜井政博氏は「道を切り開いてくれる、謎のカービィ型の誰か」と称しており、とりあえずアイテムではなくキャラクターで、カービィ自身でもないらしい。

「丸川製菓の10ガム(俗称ネコガム)に描いてある猫」

「フィリックス・ザ・キャット」
アメリカのコミックスのキャラクター。
そもそもこの商品の正式名称が「フィリックスガム」である事も覚えておこう。
ちなみに、パッケージの裏のあみだくじの説明で「フィリックス」と名前が書いてあるので、それを見た事があれば知っている人もいるかもしれない。

キャラクターの版権はドリームワークス・アニメーションが所持。
実はこの商品には色々とややこしい版権問題が発生した過去があり、かつては「フィリックス」という偶然同名でよく似たのキャラクターであった。その為、旧パッケージに描いてある方は「フィリックス・ザ・キャット」ではなく「フィリックス」
現在は正式にライセンスを取得している。

「ビクターのロゴマークの犬」

「ニッパー」
元々画家のマーク・H・バラウドの飼い犬だったが、彼が亡くなった為、弟で同じく画家のフランシスに引き取られる運びとなった。
ある日、フランシスが家にあった蓄音機でたまたま録音されていた兄の声を聞かせると、ニッパーは懐かしい主人の声にじっと耳を傾けていた。
その姿に感銘を受けたフランシスがその姿を「His Master’s Voice」の題をつけて絵画にし、それがビクターのロゴマークとして使われることとなったのである。

ピクサー映画のオープニングに出てくる電気スタンド」

「ルクソーJr.」
1986年にピクサーで製作された同名の短編映画の主人公で、ピクサー映画・CG映画として初めてアカデミー賞にノミネートされ、CGアニメが注目されるきっかけとなった記念碑的作品である。
ちなみにあらすじは「電気スタンドの親子がボール投げで遊ぶホームビデオ(?)」なので、実はルクソー・シニアもいる

Adoの楽曲「うっせぇわ」に登場する女性キャラ」

歌詞やプロモアニメには名前が出ず、「うっせぇわちゃん」や、歌手の名前の「Ado」などと呼ばれることが多かったが、イラストを担当したWOOMAいわく「ナイマちゃん」という名前らしい。

「『スーパーマリオワールド』のヨースター島の水上コースで漂っているトゲボール」

公式での名称は不明。エンディングの敵紹介にも出てこず、一応スターなどで倒せるが、キャラクターなのかトラップなのかすら不明。
おまけに攻略本や全集では「機雷」「トゲボール」と名前がコロコロ変わる。

「『スーパーマリオUSA』のゴールにある鳥の顔」

「マスクゲート」。バードゲートなどではないのは、原作の『夢工場ドキドキパニック』では人に近い仮面の形をしていたからだろう。

「たべっ子どうぶつの青い耳のどうぶつ」

以前は「あおみみ」と呼ばれていたが、現在復刻されたフィギュアでは正体不明のどうぶつという衝撃的な名前になっている。
結局のところ、何がモチーフなのかは関係者にすら分かっていない。

Officeアシスタントのイルカ」

「カイルくん」。画像検索すると「お前を消す方法」などのネタ画像がある。

「Tシャツなどに描かれている赤いドレスを着た下ぶくれのカートゥーン風の女性」

「ベティー・ブープ」
1930年代にマックス・フライシャー社で制作されたアニメーションシリーズの主人公。アメリカのアニメーション史を語る上では外せないキャラクターで、日本でもアニメが放送されていたほど。
近年では日本における露出はあまり多くないが、前述の通りTシャツのデザインとして使われる事も多く、若い世代でも姿だけは知られている事も少なくない。

「Tシャツなどに描かれている緑色のギザ歯で目が飛び出たグロいネズミのキャラクター」

「ラット・フィンク」
1961年にアメリカのデザイナーであるエド・ロスによって生み出されたキャラクターで、マスコットで優等生なミッキーマウスへのアンチテーゼとしてデザインされたとも言われている。

「天才バカボンなどの赤塚漫画に登場する逆立ちしている犬」

「夜の犬」
氏の動物キャラの中ではウナギイヌやニャロメとは違いストーリーに絡むことはほとんどないモブキャラである。

「トムとジェリーのopで中央で吠えているライオン」

「レオ・ザ・ライオン」
厳密にはハリウッドの映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー及びその前身のゴールドウィン・ピクチャーズのロゴのライオン。007などでも登場する。トムが吠えるときもこのパロディである。ラスベガスのホテルのMGMグランドにも入口にライオン像がある。

「スーパーマンのようなマントを付け空を飛ぶミッキーマウス」

実はミッキーマウスではなく「マイティ・マウス」という別アニメのキャラ
ミッキーと比べると耳の内側は黒くない。日本でも60年代に放送された。

概念

「アニメのオチ場面で画面が丸く閉じながら暗転していく演出」

スーパーマリオワールド』ステージクリア時とか、「とほほ~もう〇〇なんてこりごりだよ~」というセリフがお決まりのアレ。
これにもちゃんと名前があり、「アイリスアウト」というのが正式名称。
カメラのレンズを絞るように、画面の一箇所に向けて映像が小さく収束していく事が名前の由来。
1913年にアメリカの映画監督D.W.グリフィスが、自身の監督作品『The Battle at Elderbush Gulch』で使用したのが最初と言われている。
そう、ギャグアニメでおなじみになったアレの起源は実写映画だったのだ。
逆に一箇所から徐々に画面全体に広がるのは「アイリスイン」と呼ぶ。

昭和のアニメでばかり使われていた様なイメージがあるが、実際は平成に入ってもキテレツ大百科』(1988年~1996年)で多用されていたため、昭和時代のギャグオチというよりも「20世紀のアニメにおける古典的表現」と言った方が正しいかもしれない。

現在は使い古された表現を逆手に取って、懐かしのオチ・引きとしてパロディ的に使用される事がメイン。
2025年のアニメ映画『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』のオープニングテーマとなった米津玄師の楽曲「IRIS OUT」でその意味を知った方もいるのでは?

互いに人差し指を突き出しあい、先攻から交互に相手の好きな手をタッチして指が5本開いた手はアウトになる手遊び

割り箸・マッチ・グリンピース・戦争・プラフィンなどと地域によって名称が違い、他の地方では通じない事もある。
詳細は項目参照。

「格ゲーの体力ゲージでダメージを食らうと一部の色が変わってダメージを与えたりすると復活するやつ」

「ヴァイタルソース」。『ストリートファイターⅤ』では「リカバリアブルダメージ」と呼ばれる。
主に『MVC』などキャラの交代が可能な作品や『ギルティギア』などのコンボゲーに実装されている事が多く、残った状態で控えに交代するとその分を回復可能。
短時間で多段コンボを決められると多く残りやすい。

「ザギンでシースー」「シャレオツ」「ジャーマネ」「ゴイスー」といった、単語の文字を前後逆にする読み方

「業界用語」と呼ばれる事も多いが、この語法のみを指す名称は「ズージャ語」
言語学的には「倒語」と呼ばれるもので、これ自体は「ズージャ語」誕生より遥か昔から、どんな分野にも存在していた。「ドヤ(宿)」「ネタ(種)」「ショバ(場所)」などがそれである。

元々は昭和のジャズミュージシャンの間で使用されていた隠語で、「ズージャ」自体も「ジャズ」の読み替え。これが転じて芸能界の業界用語として定着していったが、平成後期には隠語というより隠語っぽいネタ語法と化している。
夙川アトムの業界人コントや『Dr.STONE』のあさぎりゲンの口癖としても有名。

ちなみに、金額を数字ではなく「ツェー万ゲー千円」などと表現するのもズージャ語の一種。ギャラの金額という生々しい話をオブラートに包む溜めの表現だったという。
ハ長調の音階のアルファベット表記「C・D・E・F・G・A・H」のドイツ語読み「ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー」を数字に当て嵌めたもので、上記の場合は「1万5千円」の意味。
なお、8は「オクターブ上のC」の意味で「オクタ」、9はそのまま英語で「ナイン」と言う。

「不良や荒くれ者がやっているイメージのある、広げた掌の上でナイフなどを指に当たらないように往復させる遊び」

「ファイブフィンガーフィレット(フィンガーフィレ)」、或いは単に「ナイフゲーム」
親指の外側を起点に、親指に近い順に指の間にナイフ等を刺して行き、元の位置まで戻るという度胸試しまたはパフォーマンスの類。
単純に危険なので軽々に真似しないこと

「縦に長い菱形のような縦線と斜め向きに伸びる極細の横線で構成された、『DEATH NOTE』『BLEACH』で使われている印象も根強い、どことなくゴージャスなフォント」

「ブラックレター」。英語圏では「ゴシック体」と呼ぶ*4
識字率が向上し書物の需要が急増しながらも未だ紙が貴重だった12世紀のヨーロッパにて、より紙面を節約し、より速く書ける文字として従来の「カロリング小文字体」に代わって使われる様になった。
「ブラック」の所以は、その目的もあってこの文字でギチギチに書かれた紙面が真っ黒に見える事から。
あの独特の書体は先端がマーカーペンの様な形になった専用のペンによって書かれている。

因みに、ドイツが第一~第三帝国時代に新聞や印刷物等で使用していたよく似たフォントもこれの一種で、「フラクトゥール」、または「ドイツ文字」「ひげ文字」という。
ブラックレターを指してフラクトゥールと呼ばれることもある。


自然現象

「肩のようなものが見える夕日」

「だるま夕日」
海面近くの空気の温度差で太陽光が屈折して起こる蜃気楼の一種。ただ、一般的なだるまより雪だるまやドラえもんのほうが近い。
海面近くで、特に冬の冷たい空気と暖かい海水による温度差が大きいと、空気の密度差が生じ、密度の異なる空気の層を通ると太陽光が屈折し、逆さ向きの「もう一つの太陽」が見える。

「雲の間から射す日光」

気象学的には 「薄明光線」と呼ばれ、一般には「天使のはしご」「ヤコブの梯子」「光芒」などの名前でも知られる。雲の切れ間から放射状に広がる光のカーテンのように見える。夕立やにわか雨のあとなど、雲がまだ多いときに現れやすい。


建築

「旅館の部屋にある、窓際に机の置かれた居心地のいい空間」

広縁(ひろえん)
本来は「幅の広い縁側」のことを指す。デュエルスペースではない。
元々は広縁及び縁側は、窓側ではなく共用の廊下側に突き出した部分。
つまり、昭和以前の昔の湯治宿の作りでは広縁のある方が部屋の入口だったのだ。
現在はそういった作りではなくなり、文字通り部屋の奥でゆっくりくつろげるスペースとしての役割を担っている。

「コンビニにある飲み物を補充するスペース」

「ウォークイン冷蔵庫」。更に縮めて「ウォークイン」「ウォーク」とも。
人が入れる大きさの冷蔵庫を称してそう呼ぶ。場所によっては「リーチイン」とも。
広さはコンビニによってまちまちで、十分なスペースがある店もあれば、3~4人入るとぎゅうぎゅうの店もある。
商品を常に冷やす「冷蔵庫」なので中はとても寒い。
当項目では長らく「夏場はありがたいが冬場は地獄」と解説されていたが、7~8時間勤務するとむしろ夏の方が自律神経失調をきたして地獄を見たり、夏場は当然冷たい飲み物が非常によく売れるので労働量が冬場に比べて激増して腰を痛めたりするなど、店次第なところがある。

「建物の正面にある事が多い、大きな柱で建物の二階部分を支える地上階の吹き抜け空間部分」

「ピロティ」
上の説明でピンと来ない場合「広島平和記念資料館」あるいは「国立西洋美術館」で検索するといい。あの一階部分は全部ピロティである。
元々はフランス語で「杭」という意味で、フランスの名建築科ル・コルビュジェが提唱した建築様式。
庭や駐車場などの形で空間を有効活用できる一方、耐震性は低下する欠点がある。
ちなみに先程述べた建物のうち、国立西洋美術館はル・コルビュジエが設計したものであり、2016年には「ル・コルビュジェの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」として、他のコルビュジェ作品と共に世界文化遺産に登録された。何気に東京都内にある唯一の世界文化遺産である。
広島平和記念資料館もコルビュジェの弟子の前川國男……の更に弟子である丹下健三が設計したものである。

髪型

「フランシスコ・ザビエルの髪型」

「そもそも自然にできた髪型ではなくセットしたものなのか?」と思う人もいるかも知れないが、ザビエルはハゲではない。
アレは「トンスラ」というカトリック教徒伝統の髪型*5であり、宣教に邁進する為に人目を気にしないという決意表明みたいな髪型。尼さんが剃髪するようなもの。
剃る程度は違えど、仏教の僧侶の頭と根本は同じかもしれない。
ただ、ザビエルの肖像画は本人がモデルではなく、没後80年頃に日本人が想像で描いたものといわれている。

「漫画やアニメの大人の女性に多い、肩のあたりで結った後ろ髪を身体の前方に垂らす髪型」

俗に死ぬ母親の髪型などと呼ばれる事も多いが名称としては「ルーズサイドテール」という。
サイドテールとはいうものの、結び目の位置からしてどちらかと言えば変則的な「おさげ」に近い。
厳密には正式な美容用語なのかははっきりしないが、少なくとも「死ぬ母親の髪型」よりは髪型の名称として定着している。

俗に言われている通り人妻キャラに多く見られ、そして「死亡する(そうでなくても病人の)印象が強い」「髪型自体が死亡フラグという印象が海外のアニメファンを中心に根強く広まっている。
「ルーズサイドテールで、死亡した、母親キャラ」に該当する例で有名なものではトリシャ・エルリックカルラ・イェーガー宿海塔子などが挙げられる。

「漫画やアニメのヒロインによく見られる、中央の髪の一部を持ち上げ左右対称に垂らしてM字のようにした髪型」

当該キャラのコスプレをする時以外はあまり実際にこの髪型にセットすることがないため、どちらかと言えばアニメ・ゲームの用語となるが、ふつう「インテーク」(または「エアインテーク」)と呼ばれている。
言葉ではわかりづらいが、木之本桜ダイワスカーレットの髪型と言えばわかりやすいか。
由来は、垂らした髪の隙間が車など機械の吸気口(エアインテーク)に似ていることから。
1990年代~2000年代のアニメのヒロインの間で流行した髪型とされる。このためダイワスカーレット(ウマ娘)については史実当時のメインヒロインでよくあるデザインを再現したものではないかと。

「ポニーテールを折り曲げてたたみ、先が上に来るようにした髪型」

『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクター「電」の髪型を紹介するスレで「ハルキゲニアサイドアップリバース」と称されていた。
ただし、この名前がこの髪型を正確に表しているとは言い難い。
まずサイドアップという髪型は横から髪を束ねるもので、ポニーテールの派生のこの髪型とは似ておらず、ハルキゲニアとはカンブリア紀に生息していた海棲生物であるが、この髪型に似ているとは言い難い。

「左右の後ろ髪の一部を結んで繋いだ髪型」

女性キャラに多い髪型なのでお嬢様結びなどと呼ばれることも多いが名称としては「ハーフアップ」という。園崎詩音愛野美奈子橘ありす桜坂しずくの髪型と言えばわかりやすいか。
編み込みにしたものは「クラウンハーフアップ」といい、アスナを想像するとわかりやすい。

楽曲・音声

「手品の時バックで流れているあの曲」

バイオリンの前奏から始まり、チェンバロの軽妙なメロディが印象にのこるアレ。
チャラララララ~♪

クロード・モルガンの発表した曲、「オリーブの首飾り」(原題は『El Binbo』)。
例の曲はポール・モーリアが編曲し、1975年に発表したアレンジバージョン。
日本で手品のBGMとして有名になったのは名奇術師の松旭斎すみえが自身のマジックショーのBGMとして採用したことが切っ掛けなんだとか。
実は石井明美が歌ったボーカルアレンジバージョンが存在する。
また『魔法陣グルグル』では装備すると手品を始めてしまう呪いのアイテムとして「オリーブの首飾り」が登場するが、間違いなくこの曲名が元ネタだろう。
一方、海外では映画「ポリスアカデミー」でゲイバーのシーンのBGMで使われたことからソッチの印象が強い曲なんだとか。

手品繋がりではMr.マリックのテーマとして使われる楽曲はThe Art of Noiseが発表した「Legs」という曲である。
これは元々1980年代後半に活動したコント集団「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」が登場時の出囃子で使っていたもので、「ラジカル~」のファンだった日本テレビのディレクターがマリックの特番を制作した際、この曲をテーマとして使用したのが始まり。

「運動会で競技中に流れているあの曲」

タタタータタタータタタタター
タッタタタッタ・タッタッター タータッ・タータッ・タータッ・タタター
タッタタタッタ・タッタッター タタタタ/タタタタ/タッタタター

ドイツのヘルマン・ネッケによる作曲『クシコス・ポスト』。
日本では「クシコスの郵便馬車」等とも。
「クシコス」だけで「馬車」の意味があるのでちょっと問題ある邦題なのだが。
原曲はピアノソロだが、大抵は管弦楽版、吹奏楽版が使われる。
これ以外の定番曲は、
天国と地獄』(ジャック・オッフェンバック、ドイツ)*6
剣の舞』(アラン・ハチャトゥリアン、旧ソ連)
道化師のギャロップ』(ドミトリー・カバレフスキー、旧ソ連)
トランペット吹きの休日』(ルロイ・アンダーソン、アメリカ)
スイス軍の行進(「ウィリアム・テル序曲」という呼称の方が馴染みがあるかもしれない)』(ジョアキーノ・ロッシーニ、イタリア)
アルルの女 第2組曲ファランドール』(ビゼー、フランス)
などがある。
「クシコス・ポスト」は嘉門達夫のコントやそれを使って作られた『うごメモ』などの理由で筆頭と言える程に知名度が高いが、なぜか本来のタイトルは知られていない。

なお運動会繋がりで、表彰式に流れるあの曲の名前は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによる作曲『ユダス・マカベウス』の中の一曲、『見よ勇者は帰る』(あるいは得賞歌)である。

「忙しない空気感の時のカチャカチャ鳴ってる明るい曲」

カタカタカタカタカタカタカッ、カタカタカタカタ チーン! ジャッ!

ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」
忙しない感じなのは本当に「忙しいオフィスを表現した曲」であるため。
終始聞こえ続ける「カタカタカタカタカタ……」という音は全てタイプライターの打鍵音。つまりタイプライターが楽器として用いられている
また打鍵音が一区切りする度に聞こえる「チーン」やその直後の「ガシャッ」も、タイプライター担当者が叩く卓上ベル*7や文字を改行させる為に紙をスライドさせる音である。
ルロイ・アンダーソンの曲は他にも現代社会で大変なじみ深いものが多いので一度聞いてみるといいだろう。
「あの曲こんな名前だったんだ!?」と、ここに書きたくなるような発見ができるはずだ*8

「ショックや絶望的な状況に陥った際に流れる曲」

サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」
冒頭の悲劇的で大げさな斉奏を一度は聞いたことがあるだろう。
アニヲタ的には『超人機メタルダー』の烈闘士ラプソディがこの曲で攻撃する事でもおなじみ。
吉本新喜劇の桑原和男の「神様~!」というギャグではこの楽曲が冒頭に使用され、関西人では絶望というよりもこちらを思い出す人も少なくない。
「ご清聴ありがとうございました」ズコーッ!

他にもヨハン・ゼバスティアン・バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」の冒頭部分も同じような形でよく用いられる。
こちらはパイプオルガン楽曲であり、やはり厳めしい雰囲気を放つ。
嘉門達夫の「鼻から牛乳」の印象の人もいるかもしれない。あちらの原曲がこれ。
何故か遊戯王OCGのCMでも使われた事がある

「馬が出て来るシーンでよく流れる曲」

フォスターの「草競馬」。元から競馬がモチーフの曲。
ばんえい競馬の締切直前BGMや「クイズダービー」のシンキングタイム、京急立会川駅(大井競馬場最寄り駅)の接近メロディ、2020年東京オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマンスで馬術の場面でも使用された。
日本ではなじみが薄い印象であるが実は歌詞もあり、「ドゥダー ドゥダー」の部分を替え歌にしてCMで使われることも。

吉本新喜劇のテーマ曲」

Pee Wee Hunt版「Somebody Stole My Gal」
ホンワカパッパ…♪でお馴染みで、新喜劇以外でも上方演芸を紹介するVTRに使われる「THE 大阪」色全開な楽曲だが、キダ・タロー作曲ではない。
元々のは1918年にレオ・ウッドが発表したジャズのスタンダードナンバーで、新喜劇以外では映画『アビエイター』にも別バージョンが使用されている。

元々は朝日放送での吉本新喜劇中継*9のOPに用いられており、毎日放送では長らく別の楽曲が使用されていた。
意外と思われがちだが、毎日放送の新喜劇で使われるようになったのは21世紀に入ってからのことである。

ちなみに、タイトルからもわかる通り失恋を描いた曲である。

「サッカー日本代表の応援歌になっている曲」

ヴェルディの「アイーダ 凱旋行進曲」
オペラ「アイーダ」のハイライトであるエチオピア軍を撃破したエジプト軍の凱旋シーンで流れる。
ちなみにアイーダは全四幕構成だが、凱旋行進曲が流れるのは第2幕第2場(ほぼ中盤)。つまり本来サッカーとは全く無関係
これが「サッカーの曲」となったのは「中田英寿がセリエAのパルマFC時代に応援歌として使用されていたのを気に入り、自分のHPで紹介した事が切っ掛け」とする説が有名だが、日本語版Wikipediaではこれを否定する説が挙げられており、根本は不明。

ちなみに、同じくサッカーの話題でよく聞く「オレオレオレ」と連呼する楽曲は『WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜』。こちらはJFA公認のオフィシャル応援歌。
更にその原曲は1985年のスペインの楽曲『Olé, Olé, Olé』で、こちらも86年のメキシコW杯でスペインが用いた応援歌で、やはり元からサッカーの楽曲である。

テレ朝サッカー代表戦中継でよく流れているのは「A Question of Honour」でサラ・ブライトマンが1995年にリリースした楽曲。こっそりだがLIAがカバーしたことがある。
ただ歌われているのは「騎士道精神」についてなので「絶対に負けられない戦い」と銘打たれている日本代表戦とはニュアンスがちょっと違う気もしなくはない。

「軍用ヘリコプターが出て来る時のあの曲」

ワーグナーの「ワルキューレの騎行」
悲鳴めいて甲高い弦楽器の前奏から始まり、後から続く管楽器のメロディとその背後で響き続ける弦楽器から物々しい印象を受けがちな曲。
ヘリコプターのイメージになったのはベトナム戦争を描いた映画『地獄の黙示録』にて、米軍の攻撃ヘリ部隊がベトコンの集落を襲撃する場面にて、
敵への威嚇と自軍の士気高揚を兼ねてヘリから大音量でワルキューレの騎行を流しながらベトコンを攻撃する場面がある事にちなみ、それが様々にパロディされていくうちに完全に軍用ヘリコプター(が襲撃して来る時)のテーマのようになってしまった。
音楽ファンタジーゆめ』の同曲ムービーのイメージ風景然り、爆竜大佐が出て来る度にワルキューレの騎行を流すのも、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』でヘリ部隊がこの曲を流しながら対地攻撃無双するシーンがあるのも、元を辿ればみな『地獄の黙示録』である。
そこから転じて、今や軍用ヘリのみならず普通のヘリコプターが登場する時でも度々使用されるようになっている。

原曲はワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」四部作の第二作に当たる「ワルキューレ」の第3幕開幕直後に流れる曲である。
8人のワルキューレ達が空を駆ける馬に乗りながら岩山に集結して来るという場面で、つまり空を飛ぶものが飛んで来るという意味では地獄の黙示録は原作とそこまで変わらない
そこで繰り広げられる会話は「あなたの馬は私のの隣に繋ぐと良いよ」「私とあなたの連れて来た戦士は仇同士だから離した方が良くない?」だの「やけに遅かったね」「仕事で忙しかったのよ!」だのといった具合で、
別に大虐殺のシーンでもなければ緊迫の決戦シーンでもない、何てことは無い、働く女性の他愛もない会話のワンシーンの曲である。
寧ろ雰囲気が悪くなるのはこの後、主神にして父であるオーディンの命令に背いたワルキューレの一人、ブリュンヒルデが到着してからである。

ただし、そもそもワルキューレは『英霊に迎えるのに相応しい戦士の魂を狩る』存在なので結局のところ【死を招く存在のテーマ】という意味では別に間違ってはいないのだろうが……

「正月に初日の出や神社の映像のBGMでよく流れている、ぷぇぇぇ~ぷぇぇぇ~って曲」

「越天楽(えてんらく)」
よくこの曲を指すときに使われる「雅楽」は曲のジャンルのこと。あの独特の音を出す楽器は「篳篥(ひちりき)」という。
古代中国から伝わってきた非常に古い曲であり、伝わった正確な年代や、伝えた人は不明。
古い曲なので表記揺れや派生曲も非常に多い。

「和風の映像のBGMでよく流れてるデン デデデデデデン……って曲」

「春の海」
1929年に宮城道雄によって作曲された、比較的新しい曲。本来はバイオリン版もあった模様。
『トリッカル:もちもちほっぺ大作戦』のスピキミームの始祖となった動画でもネタ元に採用されている*10。またそれ以前にも『ウルトラマン列伝』のお正月エピソードで異星人に「お正月ムードを出すためにはこれをかければいいだろう」とばかりにMCパートのBGMとして選曲されている。
つまりYouTubeのミーム動画を楽しむような年齢層からウルトラシリーズを楽しむような児童まで「(作曲者は知らなくても)お正月に流れてる雅楽調のアレ」としては知られている曲である。
「M78星雲人(地球派遣経験なし)・メフィラス星人ヒッポリト星人テンペラー星人グローザ星系人・デスレ星雲人のチームで補欠が暴君怪獣タイラントなのになんで「春の海」を用途まで正確に知ってるんだよ」というツッコミは無しで。ウルトラのこの手の回では割とよくあることだ。

「イギリスネタの時に流れる、パーパーパ パパパパ パーパー パパパパ……って曲」

「Scotland the Brave(勇敢なるスコットランド)」
バグパイプの音色が非常に心地よくそしてイギリスがネタにされる動画でわりと流れるイメージが付きまとうケルティックな行進曲。
作曲者は不明だが、今のやたら勇ましい歌詞は1950年代に後付けされたもので一切の時代考証が存在しない。
しかし、そもそも歴史的にどのようなタイミングで歌われていたかには諸説ある。

「ソ連ネタの時に流れる、デェェェェェンって曲」

「ソビエト連邦の国歌及び「ロシア連邦国歌」
作曲者はアレクサンドル・ワシリエヴィッチ・アレクサンドロフ。日本では「祖国は我らのために」と呼ばれている。
ソ連Ver.もロシアVer.もデェェェェェン部分含めメロディは大体同じだが歌詞が異なっており、ソ連Ver.も時代によって複数の歌詞がある。
近年は音MAD素材として有名。

「ファミマに入るときに流れてくるあの音楽」

元はパナソニック(旧松下電工)製のドアチャイムに用いられている音楽で、稲田康によって作曲されたが、当時は名前はなかった。
2000代に入り、ファミリーマートがこの音楽を採用したことで、この音楽の知名度が爆上がりし、広く認知されることになったのだが、それでも正式な名前は不明のままだった。
2015年にようやく、作曲者の稲田康自身によって正式に名前が付けられた。
その名も『メロディーチャイムNO.1 ニ長調 作品17「大盛況」』

ハードオフでよく流れている曲」

「NSC-SC-1903」
実の所これはハードオフのテーマ曲ではなく、元々は「NASH MUSIC LIBRARY」の著作権フリーの有償音源。
今日ではあまりに「ハードオフの曲」として定着しているが、配布サイトにて約3000円で購入すれば誰でも公然と使用できるため、個人での店舗経営者のwiki篭り諸氏も購入すればご自分の店内で流して全く構わないという事である。
NMLの曲には他にも「あっ、これかぁ!」となる曲が結構多い。割と生活に身近な音源サイトである。

「デデドン(絶望)の曲」

配信動画や一部TV番組でやたらに使われている効果音。どんな場面に使われるかはここでは触れない。強いて言うならジャンプスケア的な時に
これも「NASH MUSIC LIBRARY」が提供している著作権フリー有償音源「Impact-38」の俗称。上記NSC-SC-1903と同じようなもの。
わずか30秒程度のジングル素材だが、冒頭部分のみを効果音に使うことが多い。やはり使用料を払い利用規約に従う限り何に使っても自由。
作曲者も30秒程度の曲なのに、何故か売れ行きがいい事に困惑してるらしい。

アンツィオ高校のテーマとか、ゼナとかハワイアンズとかクリクラとかいろんなCMで使われている曲」

「フニクリ・フニクラ」
元々は1880年にイタリアのヴェスビオス火山のケーブルカーの宣伝としてラジオで流されていた曲。
つまり最初からイタリアのCMソング……それどころか世界最古のCMソング説があるという由緒正しいCMソングである。

歌詞はナポリ語で、サビの歌詞は「行こう!行こう!頂上へ!」といった意味。
日本のCMでは様々な替え歌で歌われているが、ハワイアンズ等の「行こう、行こう」は替え歌どころかそのままという事になる。
また登山とは全く無関係な歌詞になっているわらべ歌「鬼のパンツ」もこれの替え歌である。
先述の通り元はナポリ語なので、登山用ケーブルカーのCMソングと言えど(やーま)! (やーま)! やっぱ山や!」に聞こえるのは偶然であろう。

「お風呂が沸いた時に流れる曲」

ノーリツ製の1997年以降に発売された給湯器を風呂が沸いた際に流れる、可愛らしいメロディのあの曲。
元々は、19世紀のドイツの作曲家・オースティン作曲の「人形の夢と目覚め」という曲の一部である。
子供向けの短い曲で、ピアノの発表会では定番。
このメロディは電話窓口の保留音にもなるなどノーリツの象徴とも言えるもので、クラシック音楽が使用された音源で初めて音商標登録された。

ちなみにリンナイ製の給湯器からは「パッヘルベルのカノン」が流れる。

「ハローキティポップコーンのアレ」

ポップコーンマシンから「ハローキティ~こんにちは~」と大音量で流れているあの曲。
タイトルはそのまんま「ハローキティ」である。名前の通りキティのキャラクターソングで、歌っているのは林原めぐみ
カラオケでも歌える。

「怪しげな雰囲気漂う時に流れてくるあの曲」

ピンクパンサーのテーマ」
忍び寄る時やドッキリを仕掛ける時などに、バラエティでも頻繁に流れているあの曲。
1963年に公開された映画『ピンク・パンサー』のテーマ曲で、作曲はヘンリー・マンシーニ。
彼は『刑事コロンボ』や『ティファニーで朝食を』の主題歌を担当した名作曲家で、「子象の行進」もこの項目に入るだろう。

「えっちい感じな展開でよく流れてるワーオ♡・オーウ♡・フワー♡のSE

KONAMIのSTG「パロディウス」シリーズから「ちちびんたリカ」のSE
AC版1作目から登場している人気巨大敵キャラで、倒せないが故に毎度この効果音を聞く事になる。
あまりに有名な為かコナミ別ゲームまで出張した事も。

「ストリップで使われる官能的なトランペットの曲」

加藤茶の「ちょっとだけよ」といった方が通じやすいあの曲。
正式名称はペレス・プラード楽団の「タブー」
楽曲自体は1930年代に作曲され歌詞も存在しており、南国の風景に触れつつ、黒人奴隷の悲哀を歌うというものだった。
おなじみのバージョンは1957年に発表されたもので、『8時だョ!全員集合』でブレイクした1973年に日本で再版されてリバイバルヒットを巻き起こした。
楽団は何度か来日公演を行っているが、その際ペレス当人も演奏中に「ちょっとだけよ」と言ったこともあるとか。

「悲惨な戦闘シーンで流れるクラシックの楽曲」

グレゴリオ聖歌「怒りの日」
キリストが「神の国」に渡れるものと、地獄で永遠の責め苦に苛まれるものを振り分ける「最後の審判」をモチーフにしたもの。
有名なのはモーツァルト作曲のものとジュゼッぺ・ヴェルディ作曲版がある。
前者は格闘ゲーム『餓狼伝説2 -新たなる闘い-』のラスボスであるヴォルフガング・クラウザーの対戦BGM・テーマ曲として採用されたことや宝くじロト7のCMで使われたことが有名だろう。
後者は映画『バトル・ロワイアル』の劇場予告編なんかで北米版「トリデラカービィ」のやたら仰々しいCMでもおなじみ。

「歩行者信号が青になった時の電子音」

パー パーポー パーパポポー…
童謡「とおりゃんせ」の歌い出しの部分。
ジブリ映画でたぬきがビビっていたのもこれ。
どうして通りゃんせなんですかハカセ
最近は「カッコー、カッコー」や「ピヨッ!ピヨッ!」といった鳥の声に。
メロディIC」も参照。

スネ夫が自慢話をするときに流れている曲」

最近は曲だけでなく一緒に使われた画像が出典不明だという事が話題になったアレ。
アニメ『ドラえもん』(大山版)でスネ夫が自慢話をする時にしょっちゅう流れていた曲だが、
正式名称は「ドラえも〜ん!」。名前の通り元々はスネ夫や自慢話のシーンありきで作った曲ではなく、初期の帯番組時代や金曜時代初期の作品ではサブタイトルの後(本編冒頭)に流れる頻度が多かったり、タイトル通りのび太ドラえもんに泣きつく場面などスネ夫が全く関係しない場面でよく使われていた。やがて使われる場面がその自慢話の場面に定着していったのである。
但し2017年に行われた『菊池俊輔音楽祭』では、「スネ夫の自慢話テーマ」「スネ夫のテーマ」というタイトルが用いられている。
わさドラ版では2019年に発表された「ぼくドラえもん40th」の間奏部分にも使用されている。

「『サザエさん』でよく流れているデレレレレン デレレレレン……って曲」

誰もが聴いた瞬間あーアレかってなるアレ。正式名称は「楽しい磯野家」
「ぽぽぱぴぽぽぱぴ……」で始まるアレは、正式名称「タラのテーマ2」である。
「全自動卵割り機の回でノリスケがやらかしたときに流れたアレ」は正式名称不明。ネット上では「ノリスケ死のテーマ」と呼ばれている。

「海外の手回し式びっくり箱でよく使われている曲」

「Pop Goes the Weasel」
英語圏の童謡で、イタチとサルが戯れる様を歌った替え歌版や、「いいやつみつけた」の邦題でイタチとニワトリの戯れに変更された日本語訳版もある。
人気FPS『バトルフィールド1』では低確率で特殊なリロード動作が発生するイースターエッグが仕込まれているが、機関銃「lMG 08/18」の場合マガジン交換時にハンドルを回す動作をびっくり箱のハンドルに見立ててかリロード中この曲のオルゴールが流れる。

「幽霊が出てくる時のヒュードロドロという効果音」

特に名前はない。前半は笛、後半は和太鼓の音色である。
江戸時代頃から、幽霊が芝居で出てくる時のお約束として用いられていたものが現代までテンプレとして残っている。
なぜか一部辞書にはそのまんま「ひゅうどろどろ」で掲載されているため、強いて言うならこれが正式名称。
林家木久扇も前座時代にやっていたというか、お師匠が怪談話をするときは弟子が笛と太鼓(と火の玉)を担当していた。

「恐怖感を煽るBGMに用いられがちな甲高い音が鳴り続ける曲」

キャッキャッキャッキャッキャッキャッキャッキャッ……!

「The Murder」。意味は「殺人鬼」。
元々はホラー映画『サイコ』の名シーンであるシャワー中の女性が包丁を持った男に襲われるパートのBGM。
元になっている音は人の悲鳴ではなく高音域のストリングである。

「バラエティ番組で修羅場が発生した時に流れるトランペットから始まる曲」

仁義なき戦い』のテーマ曲だが、強いて言うなら「M2」。作曲者は津島利章。
実はこれといった名称がなく、同作関連のサントラで「M2」と表記されているものがほとんど。
トラック名としては「仁義なき戦いのテーマ」と呼ばれることは稀で、これで検索しても後述の布袋寅泰作曲の『新』の方ばかりヒットするため注意が必要。

「一般的に『キル・ビルのメインテーマ曲』として認知されがちな、ギターサウンドの勇ましい曲」

布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」(原題:「新・仁義なき戦いのテーマ」)。
直訳で「名誉も人道も無い戦い」という意味の曲名が示すように、元々は布袋が出演した新・仁義なき戦いのテーマ曲だった。
『キル・ビル』で使われたのはクエンティン・タランティーノ監督の熱烈なオファーによるもので、当初は布袋が「せっかくだから既存曲と言わず新曲を書き下ろす」と逆提案したのだが、「あれじゃなきゃダメなんだ」という熱意に負けてそのまま使われる事になったとのこと。

「バラエティ番組のスポーツ企画で選手入場の際に流れるイントロのブラスが印象的な曲」

「Gonna Fly Now」。世間一般では映画『ロッキー』のテーマとしても知られている。

オールスター感謝祭のマラソンやリレー企画でプロアスリートが上位陣を捉えた時に流れるギターリフが印象的な曲」

サバイバーの「Eye of the Tiger」。こちらは映画『ロッキー3』の主題歌。

「サンバ隊が現れた時やサッカーの話題のBGM、高校野球の応援歌にも使われがちな陽気な曲」

「Samba de Janeiro」ドイツの音楽グループ「Bellini(ベリーニ)」の1997年の楽曲。
ラテン系の曲で、「1月のサンバ」という曲名通り元々サンバがモチーフの曲な模様。
実は歌詞もある。「一月のサンバだ!」「上だ!」「下だ!」位の内容を延々繰り返す極短いものだが。

スタン・ハンセンの入場曲、今日では乱闘シーンで使われがちな激しい楽曲」

実は別々の3つの楽曲を合体させたものなので「スタン・ハンセンの入場曲の正式名称」となると少々ややこしいが、少なくとも「乱闘シーン」で使われがちな部分の原曲は「SUNRISE」
日本の音楽ユニット「スペクトラム」の楽曲で、元々は日本語の歌詞もあるが入場曲として使われているのはインストゥルメンタル版。
「スタン・ハンセンの入場曲」自体も基本的に「サンライズ」で通っている。
因みに乱闘シーンでは使われることはまずない前半のカントリーな部分の原曲はアメリカの歌手ケニー・ロジャースの「君に夢中(原題:So In Love with You)」。

絶対に笑ってはいけないシリーズダウンタウンらがOUT判定を出された時に流れるデデーンという曲」

2020年まで続いた『絶対に笑ってはいけないシリーズ』で笑ってしまうと流れるあのBGMは、「BE-BOP-HIGHSCHOOL 江田のテーマ」の冒頭部分。つまり効果音ではない。

『BE-BOP-HIGHSCHOOL』は1990年から1998年にかけて計7シリーズのVアニメが作られたが、当BGMが使用されたのはその一番最初の1990年に制作されたシリーズ。
江田というキャラも初代シリーズのラスボスで、CVはあの若本規夫が担当した。

+ ではどういう経緯でBGMは使われたのか?
白山高校の生徒に重傷を負わされたノブオの敵討ちのため、白山寺に乗り込むヒロシとトオル。
喧嘩慣れしている二人は白山高の生徒を煽りまくり、喧嘩に持ち込んで一方的にボコろうとしていた。

しかしその途中トオルが下痢に見舞われる。更には「俺一人で十分」だと言ったヒロシまでもが続いて下痢を催してしまう。

二人は少しでも派手に動けば大便を漏らしてしまう一転して大ピンチな状況に。
もう駄目かと思ったその時…

「え…江田さん…?」
デデーン

白山高の不良のボス江田が現れた。
江田は「謝れば見逃してくれる」という。
どうすることもできない状況だったヒロシとトオルは謝罪する他なく、何とかその場を切り抜けるのだった。

つまり、どちらかというと元ネタの方はSAFEの意味合いで使われたBGMである。
このあとヒロシは騙し討ちを受ける事になるので完全にSAFEとも言い難いが。

「デデーンと言えば『ガキ使』と(後述の)ブロリー」とまで言われるほどになったが、元ネタをたどってみればこちらのデデーンも「制作が東映」「本編におけるラスボスのテーマ曲」「そのラスボスがドラゴンボールのボスとも同じ声」と割と妙な縁で繋がっていたという\

惑星シャモを破壊する時に流れるデデーンという曲」

「悪魔のブロリー」の冒頭部分
当該シーンの完成度やデデーン部分の効果音としてのマッチっぷりに加え、いわゆるブロリーMADの影響で、二次創作動画やゲーム作品の紹介動画だと「(Z劇場版三部作準拠の)ブロリーの気弾の着弾or炸裂SE」などと扱っていることはかなり多いが、本来は効果音ではない。
その証拠に『Z KAKAROT』で「悪魔のブロリー」のセルフアレンジ版が実装された(BGMコレクションでのタイトルは『燃え尽きろ!熱戦!烈戦!超激戦!』)際にはちゃんと新録・アレンジされたデデーン!から始まっている*11
ドラゴンボールZ本編でも人造人間・セル編〜魔人ブウ編で使用されており、上述の『KAKAROT』でもフリーザ親子の登場やベジータvs18号などブロリーが関わっていないシーンでも流れるなど、タイトルに反して汎用敵キャラ曲として扱われている様子。
放送局は違うが『ハナタカ優越館』『ナニコレ珍百景』等のバラエティ番組でも使用された事がある。

鑑定中の曲」

「サスペンス・タッチ!?」
今や完全に「鑑定中の曲」で通っているが、戦前の漫画『のらくろ』をリメイクした1987年のアニメ『のらくろクン』のBGMが元ネタである。
『なんでも鑑定団』で使用されているのは専ら0:35~1:08辺りの部分。番組初期の頃は最初から流していたらしい。

ちなみに作曲者は『古畑任三郎』のテーマ曲なども作曲した本間勇輔。

「引っ越しのサカイのCMで流れるあの曲」

「引っ越しのサカイ(一人暮らし大作戦)」。歌ってるのはトクイユウ&DJサカイ。
シングルCDも1995年に発売されているが、現在は絶版。

「いかついギターリフと甲高い絶叫から始まる洋楽」

アァア↑ーーーーーーアー!! ァアア↑ーーーーーーアァ!!

レッドツェッペリンの「移民の歌(原題:Immigrant Song)」
ここでいう移民とは、「雪と氷と温泉と白夜の国から来た」「神々のハンマーが我らの船を導く」という歌詞からも窺えるように北欧から周辺諸国やユーラシア大陸に向けて侵攻して来たヴァイキングを指している。
マイティ・ソー/バトルロイヤル』では挿入歌に使用。トールを信仰する戦士達の歌をバックに、そのトール本人が暴れ回るという、曲調も歌詞もピッタリな選曲と言える。

タイトルや歌詞より前奏の方が有名な感があり、「あーああー 洋楽」でググるとこの曲が出る

「にしおかすみこの出囃子や、バブル時代のディスコで流れていたイメージのあるテクノポップ音楽」

「フォウ!!」「フォフォフォフォウ!!」「あ゛ーーーーーっ!!!」

MAXIMIZOR(星野靖彦の別名義)の「Can't Undo This!!」

ジュリアナ東京を始めとしたディスコのお立ち台の上でふわふわの扇子(ジュリ扇)片手にフィーバーする、所謂「バブル時代の熱気」の象徴にして当時を振り返る時のBGMとして引用される事も多い楽曲。
ジュリアナで扱われていたテクノサウンド「ジュリアナテクノ」の代表例にして代名詞であり、「ジュリアナの曲」というイメージは間違いではない。
一方、転じてバブル時代に流行した楽曲の様に見られる事も多いが、バブル崩壊が概ね1991年2月頃なのに対し、ジュリアナ東京が営業開始したのは1991年5月なのでこの曲が作曲されたのは(同時にジュリアナの営業開始は)バブル崩壊後である。

「バラエティ番組でサーフィンをしている時によく流れる、超早回しのギターリフから始まる曲」

ハッ! ハッ! ハァーーッ!

ディック・デイルのアレンジ版「Misirlou」
タイトルの読み方は、英語読みで「ミザルー」、ギリシャ語読みで「ミシルルー(Μισιρλού)」、更にその由来のトルコ語読みは「ムスルル(Mısır)」。
今日ではギターサウンドの賑やかなメロディでよく知られているが実は原曲はスローで大人しい感じの楽曲だったりする。
またその中東風なメロディに違わず、原曲は作曲者不明の地中海沿岸地域の民謡で、元々はエジプトの女性に思いを馳せるような内容の歌詞もある。原曲版は「ベリーダンスの時のBGM」というイメージも根強い。

1962年にアメリカのギタリスト、ディック・デイルがサーフミュージックアレンジしたインストゥルメンタル版が全米ヒットし、これが1994年の映画『パルプ・フィクション』で主題歌に、1998年の映画『TAXi』で挿入歌になったことで改めて有名になったため、
特に断りが無い場合ミザルーと言えば大体ディック・デイル版を指すことが多い。日本でもドラマ版ウォーターボーイズやアキラ100%のお盆芸で使用されている。
また「サーフミュージックアレンジ」とあるように、サーフィンと結び付けてイメージされるのも概ね間違ったイメージではない。

「中華料理や中国の何かしらの達人を紹介する時のBGM」

色々あるが「牛細切り肉と椎茸の炒めもの ~ Cooking man」または「少林少女」が今日のバラエティ番組では代表的。
「少林少女」はバナナマン設楽がラジオ番組で「中華料理が映ったときに流れるBGMが気になっているが曲名が分からない」と正に「名前のわからないアレ」として話題に出した事があり、視聴者から様々なメールを検証していった中でめでたく正解に至っていた。
この時同時に「牛細切り肉と~」も候補に挙げられていた。

前者は2003年1月のフジテレビ系テレビドラマ『熱烈的中華飯店』のBGM。作曲者は数多くのテレビドラマや映画、アニメなどの楽曲を手掛けた大島ミチル。
その名の通り豪華客船内の中華料理店を舞台としたドラマであった。
後者は2008年4月に公開された邦画『少林少女』のテーマ曲。こちらも数々の作品を手掛けた菅野祐悟が作曲した。
こちらもやはり中国で少林拳を修めた少女が日本に戻り、大学ラクロスに挑戦するという内容。

つまりどちらも日本人が作曲した楽曲
そしてこの2作品は悲しいかな、前者は視聴率不振により放送回が1話短縮され、後者もお世辞にも高評価とは言い難いという嫌な共通点がある。恐らくBGMの方が作品自体より人気

「『モヤモヤさまぁ~ず2』で箱根や小田原に行ったときにBGMに使うあの曲」

「小田急ピポーの電車」
現在使われている「ロマンスをもう一度」ができるまではこの曲が小田急やロマンスカーのCMソングだった。当時は2~3分くらいあるCMも珍しくなかったため、映像内で全部流せるように約2分の歌に作られている。
モヤさまで使っている理由ももちろん、元は箱根や小田原へ誘うための企業ソングだからである。

ちなみに「ピポー」とは当時の小田急ロマンスカー、3000系SE車や3100系NSE車に搭載されていた補助警笛音のこと。
当時は走行中はずっと鳴らしていたため、「ピポピポ ピポピポ♪」という電子音は小田急の象徴の一つだったのだ。
現在は60000系MSE車・70000系GSE車に「発車時に使用する補助警笛」に用途を変更することで搭載*12。この「ピポーの電車」が復活していると言える。

「洋画で時々聞くアァーオッ!!という悲鳴」

ウィルヘルムの叫び
西部劇映画『フェザー河の襲撃』の劇中でウィルヘルム二等兵が発した悲鳴。妙に耳に残る響きからその後のハリウッドで多用される音声素材と化した。実は一人の人間が発したものではなく、個別に収録された5つの悲鳴をミックスしたもの。

「『ガンダムvsガンダムNEXT』や『SRW D』『第2次Z』などでガンダムWの楽曲として収録された、「JUST COMMUNICATION(TV一期OP)」でも「思春期を殺した少年の翼(ヒイロのテーマ曲)」でも「LAST IMPRESSION(EW特別編主題歌)」でもないあの曲」

『WEW』から収録の楽曲一覧を確認して該当する曲が無いのなら、確実に「RHYTHM EMOTION」。TVシリーズ二期OPとして使われた。
直近だとガンダムWシリーズ30周年記念動画「新機動戦記ガンダムW‐Operation30th‐」ではこちらが使用楽曲に選択されている。

「てってってー」

Town」。『THE IDOLM@STER』でアーケード時代から使用されていた。
ニコニコ動画黎明期からBGMとして利用されまくっているあの曲。
正式名称はアイマスファンでも知らない人も多いが、それ以前にアイマスの曲と知らない人も多く、フリー音源と思っている人もいる。

「クラシックコンサートの最後の曲として定番な陽気な曲」

ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」。
1848年に発表されたオーストリア軍の将軍ヨーゼフ・ラデツキーの活躍を称える曲。クラシックコンサートでは手拍子は基本的にご法度だが、この曲だけは例外的に観客皆で手拍子するのがお約束。

人によっては電気屋のテレビのコーナーでサンプル映像として流れている曲の印象かもしれない。
また『はちみーのうた』の元ネタの可能性もある(歌詞は明らかに「おさかな天国」のパロディ。曲・歌詞共にMachicoのアドリブらしい)。

ヨドバシカメラのテーマソングやマンチェスター・ユナイテッドの応援歌などで使われている曲」

リパブリック讃歌(原題:The Battle Hymm of the Republic)」。
元はアメリカ合衆国で作られた讃美歌「やあ、兄弟達よ、我らに会わないか(原題:Say, brothers, will you meet us)」で、そのメロディが過激な奴隷制廃止論者で武装蜂起を起こし処刑されたジョン・ブラウンを称える歌「ジョン・ブラウンの屍(原題:John Brown's Body)」に流用されて南北戦争時の北軍兵士によって歌われ、更に詩人のジュリア・ウォード・ハウによって作られた歌詞が歌われるようになり、アメリカの愛国歌として広まることとなった。
その後は世界各地に広まり、それぞれの地で様々な替え歌が作られ歌われるようになった。

日本ではヨドバシカメラのテーマソングの他、「お玉じゃくしは蛙の子」や「権兵衛さんの赤ちゃん」などの童謡の原曲としても知られる。
イギリスでは「グローリー・グローリー」としてマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、リーズ・ユナイテッドの応援歌として歌われる他、
第二次世界大戦中の非公式軍歌として大量のFワードを盛り込みながら空軍をディスった曲「フォース湾/空軍は本当にクソだ(原題:The Firth of Forth / Ain't the Airforce Fucking Awful)」などでも知られている。

「珍獣ハンターイモトのテーマ曲」

破壊魔定光のテーマ
バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」でイモトアヤコが登場するコーナーで流れる、フラメンコとウエスタンの曲調が融合した楽曲。
実はテレビアニメ「破壊魔定光」(2001)のオープニングテーマである。
ちなみに主人公を演じたうえだゆうじによる歌唱バージョンもあり、こちらは「男の道は喧嘩道」という曲名がつけられている。

「ハゲの歌」の正式名称

小フーガハゲ短調
ネットのフラッシュ動画で流行った曲。決して制作者の作った歌ではなく、「ブリーフ&トランクス」がバッハの小フーガト短調に詩をつけた曲であり、3rdアルバム「ボクらのエキス」に収録された。

「メジャーリーグで選手の入場曲などでよく使われる、「ウォーオーオオオー!」という女性のコーラスと足踏みの前奏が特徴的な曲」

The Greatest Show
2017年のヒュー・ジャックマン主演映画『グレイテスト・ショーマン』のオープニング曲。
1分近くもある前奏部分しか使われないことが多いがちゃんと歌詞もあり、実際には男性ボーカルの楽曲。
2022年には「SHOWTIME」大谷翔平も入場曲に使用していた。

動作・ジャスチャー

「困った、困惑した、知らない・分からない事を示す、肩をすくめて両手を広げるポーズ」

┐(´д`)┌ヤレヤレ

「シュラッグ」
「shrug」自体も「肩をすくめる」という意味の英単語。
日本だと「もう手に負えん」程度の意味合いだが、米国だとものすごく見下したニュアンスを含む。
詳しくは「ゴリアピ」などで検索、検索ゥ!

「カンフー映画でよく見る、右手の拳と左手の掌を合わせる挨拶」

「抱拳礼(パオチュアンリー)」
カンフー映画に限らず、日本の武術に於けるお辞儀に当たるものとして中国武術の世界で本当に使われている挨拶の仕方。
意味は諸説あるが、掌は「文」、拳は「武」を表し、両手合わせて「文武両道」を示すとする説が知られる。
掌の指も一本一本に意味が込められているとする説も。
日本ならではの作品でも、カンフーをテーマとした特撮ヒーロー番組であった『獣拳戦隊ゲキレンジャー』において変身ポーズ・変身アイテムに取り入れられている(グローブ状装備をつけ、抱拳礼~そのまま握ってスイッチを入れると変身する)。

「お嬢様がよくやるイメージの、スカートの両端を広げながら片足を後ろでクロスさせる挨拶」

゚反

「カーテシー」。または「カーツィ、コーツィ」とも。
カーテシー(courtesy)には「礼儀」という意味もある。
実の所は「お嬢様の」というより「高貴な人に対する女性の」挨拶であり、例えば長らくイギリス女王にあったエリザベス女王2世にカーテシーをする女性の写真は多く残っている。

対して、男性が使う上品な挨拶「右手を腹部に沿わせ、左手を左に向けて伸ばし、右足を後ろにクロスさせながらするお辞儀」(アニメ版ギミックパペット・ボムエッグやファンタジクス・マキナのポーズと言えば分かる人には分かるか)は「ボウ・アンド・スクレープ」

「海外ドラマなどでよく見る、人差し指と中指をクロスさせるハンドサイン」

「フィンガーズクロスド」または「クロスドフィンガーズ」
文字通り「指で十字を切る」所作であり、欧米圏で「幸運を祈る」という意味を持つ。
井上ひさしの小説『握手』でルロイ修道士の別れ際や、最近では『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』終盤で出撃するキラ・ヤマトを見送るラクス・クラインがしていたハンドサインと記憶している人も少なくないだろう。

「昔の任侠映画とかでよく見る、いわゆる『お控えなすって』のポーズ」

「手前生国と発しますは~……」

「仁義を切る」
腰を低く落とし、前にかがみ、右手を前に、左手を後ろまたは足の上に置き、相手の顔を見ながら口上を述べる独特の挨拶。ポーズ自体の名称ではない。
元々は江戸時代発祥の挨拶の仕方で、任侠や香具師、博徒などが好んで用いた所作。
「お控えなすって」とは、「(これから挨拶をするので)お待ちください」転じて「(目下の者の礼儀として)私に先に挨拶させてください」といった意味。その後につらつらと続くのは「私は○○から来た××でございます」といった自分の身元等々を明かす内容。
形式は非常にしっかり決まっており、一定のルール・しきたりを守れているか、淀みなく挨拶ができるか、それらを以て仲間と認めて良いかを試す一面もある。
これは識字率が低く身分の詐称が容易だった時代、文字を知らない人でも身内の家から施しを受けられるようにというもので、いわば「全身を用いた合言葉」。
なので手順が守れないと文字通りの半殺しにされる事さえあるというもので、自然気合が入るものだった。
ヤクザという意味では、『龍が如く』で桐生ちゃん達が(どんなに友好的・協力的な相手だと聞かされていても)礼儀やビジネスマナーとして自己紹介や「自分はどこそこにこういう肩書でもって所属しています」の説明はちゃんと行うのと目的は同一である。

任侠のする挨拶というイメージは概ね間違いではないが、流石に現代で真面目に用いる者はヤクザでさえほぼいない。身分証明なら名刺や免許証の方が確実だし、所属団体と連絡を取る手段なら電話もある。
任侠映画のみならず『男はつらいよ』シリーズでも寅さんが度々やっている他、Vシネマブームの時には「お決まりのシーン」として、ロボットが合体したり、魔法少女が変身したり、古畑任三郎が3回目のCMの前に語りを入れる様な感じの人気を博していたが、
アニヲタwikiを読む層的に一番知名度が高いであろうやくざ映画『アウトレイジ』シリーズには(おそらく先述した「本当に挨拶として行うヤクザはもういないよね」として)無い。

ベジータオルテガの乗るドムの使う、両手を組んで振り下ろす攻撃」

ガンダムだと「オルテガハンマー」などと呼ばれているが元ネタはプロレス技「ダブルスレッジハンマー」。ドラゴンボールのゲームだと「スレッジハンマー」と言う割と正しい名前。
アニメのように本当に指を絡めると小指を骨折する可能性があるので、ただ拳をくっつける事の方が多い。

その他いろいろ

プププランドの地面によく刺さっている「アレ」


なんか毎回背景にあるけどたぶん誰も気にしたことないアレ。
え~っと……何なんだ?アレ。
だって仕方ない。アレ、公式ですら正式名称が定まっていないのだから。
詳細は項目参照。

トリコが10話で小松に渡す「アレ」」

グルメスパイザー。これを使うと料理が美味くなるらしい。大人の事情で無理矢理ねじ込まれたのは内緒
「「ありがとうございますっ!!」」
一時期の謎のブームにより、「せんべいを砕こうとすると逆にこちらが砕ける」「洗浄が極めて面倒」「上位互換商品が存在する」などの再評価という名の死体蹴りが進んだ。

「昔の漫画に出てくる、妙に腹立つ表情を浮かべた丸い顔文字」


「顔の付いた煎餅」「おじさん」「解読不能なセリフに時々混じってるアレ」
でんぢゃらすじーさんや初期のこち亀に頻繁に出てくるあの絵文字だが、「BA-90」である。
写真植字機のメーカー「写研」による記号で、写植の仕事場では「記号BA-90」と呼ばれていたとのこと。「バクオ(BA90をそのまま語呂読み)」「のんきな父さん」「ぽげムた」「ニコちゃんマーク」は俗称。
近年では写研フォント自体目にする機会が激減し、滅多に見られなくなってしまった。
写研が持っているという著作権問題や、近年の著しいデジタル化によって筆耕や写植という仕事がなくなったことから情報がかなり混迷としている。

「々」

「日々」「次々」のように使われるこの文字。
実は漢字ではなく「踊り字」の一種。
日本語にて同じ漢字を繰り返す時に用いる文字であり、平仮名なら「ゝ」「ゞ」を、カタカナなら「ヽ」「ヾ」を用いる。
なので正式な読み方はない。「おなじ」で変換すると出てくるが、これは読みではないので注意。

ただし「々」については、カタカナの「ノ」と「マ」を組み合わせたような形から「ノマ」と呼ばれる事がある。ちなみにスマートフォンで「ノマ」と入力すると「々」が候補に出てくる。

「†/‡」「~/〜」

「†」の読みは「短剣符」「ダガー」「オベリスク」等。
「‡」の読みは「二重短剣符」「ダブルダガー」「ダブルオベリスク」等。
詳細は厨二病†/‡」参照。

「~」は「全角チルダ」。
「〜」は「波ダッシュ」。
見分けがつかない?どっちを使えばいいのかって?「全角チルダと波ダッシュ」を読んで君の目で確かめてみよう!

「∀」

「全称記号」
「全ての」という意味の数学記号。
なのでパソコンでは「すべての」「数学」「記号」などで変換すると出て来る。
顔文字で口角を上げている時の口を表す記号ではないモナー( ´∀`)

数式の中で文字を省略する為に用いる記号なのでこれ自体に読み方は特に無い。「ターンエー」は『∀ガンダム』が独自に用いたオリジナルの読み方である。
更に言えば「∀ガンダム」は「A(原点)に戻る」という意味で命名したもので富野監督は「∀」の意味を知らず、『∀ガンダム』が全てのガンダムを内包・総括する作品である事と∀の本来の意味が一致したのは全くの偶然だそうである。

「腋の音読み」

「えき」
腋臭は「わきが」ではなく「えきしゅう」、腋芽はこちらも「わきが」ではなく「えきが」。後者は葉の付け根や、幹や茎の途中から出る芽であり、人間の腋の下は関係ない。

「えーとアニヲタwikiに謎の漢字の項目あったよね?」


「じゃあ仮面ライダーのキャラの方のタッセルのあの横文字セリフってなんだよ!!」

+ タッセル本人が説明してくれました
皆さん、ボンヌ・レクチュ~ル!僕はタッセル。ネタバレになっちゃうから正体は言えないんだ、ゴメンね。
「ボンヌ・レクチュール」って聞き覚えがない人や、『セイバー』の本放映当時は意味がわかんないまま飛羽真たちを応援してくれていたちびっ子だったwiki読者・執筆者も多いんじゃないかな?
これはフランス語の「Bonne lecture」、日本語に訳すと「よい読書を」って意味の挨拶なんだ。本来は子供たちに読み聞かせを行う前とかに使うんだよ。
最初の頃の回を中心に、本を書いたり、読んだりするのがすごく重要な『セイバー』の物語について前説を入れるのも仕事だった僕らしい挨拶かもしれないね。

ちょっとおしゃれなアニメやRPGで、旅に出る人に「bon voyage(ボン・ボヤージュ)」って形で「よき旅を」という挨拶をしているのを読んだり見たりした事がある人も多いと思うけど、文法としては和訳した時に動詞になる部分が違うだけで、これと一緒なんだ*13
それでは皆さん、これからも仮面ライダーたちのお話をよろしくね。

参考:「『実況パワフルプロ野球』で主人公の外見として使われるあのデザイン」

公式でも 「パワプロ」「パワプロくん」 と呼んでいるため、矢部くんや猪狩と違い、事実上は名無し。しいて言えば『パワプロ5』の主人公なのが暗示されているキャラクターが「戸井鉄男」として近年は別個に登場しているくらい*14
もっともサクセスモードのシステムを考えると、固有の姓名が彼(あるいは「彼ら」)にあるのはむしろ都合が悪く、こういった扱いがされるのはむしろ自然であるだろう。

そのため本wiki内では以下の形式で項目が立てられている。
  • 『パワプロ』のあのデザインのキャラクターは「パワプロクン*15
  • パワポケ』で主人公となるあの外見のキャラクターは、「主人公(パワポケ1・3)」や「レッド」「主人公(パワポケ9)」と、どの作品の主人公かのみ併記
    • これはゲームの性質上大河ドラマ色が強く、各作品の主人公達が「ノベルゲームの(プレイアブルじゃない)登場人物」としての役目も持っているため。

地域によって名前が違いすぎて毎回論争が起きる、丸くて中にあんことかが入ったホカホカの和菓子

「大判焼き」「回転焼き」「ベイクドモチョチョ」……などなど呼び名自体は色々あるが、地域によって名前が違いすぎるために「正式な」名前は不明。詳細は項目参照。
きのこたけのこ戦争よろしく、「どの名前が正しい名前か」というテーマでネタ混じりに論争の題材にされる事が多い。


「アレ」が正式名称なもの


「アニヲタwikiの項目の末尾に必ずついているやつ」

追記・修正の要望メッセージ」。
読んでるあなたも編集していいんだよというもので、編集の敷居を下げて間口を広げるためのもの。
項目にちなんだものにするとジョークっぽくなって面白い。

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最終更新:2026年08月09日 12:32

*1 「パイロンヒット」と呼ばれ、数秒のペナルティ。先端部分は千切れやすい材質を使っているので羽根へのダメージは少なく、普通にそのまま飛べる。

*2 こちらは正式名称「ラトル」という。

*3 HMSエスキモーのビーチ着せ替え。「饅頭が食べようとしていたアイスを溶かしてしまう」に変更。

*4 日本に於ける「ゴシック体」といえば文字全体が一定の太さで書かれ、「止め跳ね」や「うろこ」が無い字体のことを指すが、英語圏ではこれは「サンセリフ」と呼ぶ。

*5 ゴルゴダの丘に連行されるイエス・キリストがイバラの冠を被せられた事に由来するので、本来はハチマキのように残して剃る。

*6 文明堂のCMで流れる「カステラ一番」の曲も、この曲のアレンジ

*7 卓上ベルは本来行末が近づいている時の音である

*8 たとえば「クリスマスが近くなるとスーパーで流れている曲」ことそりすべりが有名。

*9 当時、毎日放送はうめだ花月、朝日放送はなんば花月(現在のNGKとは異なる)からの新喜劇中継を担当していた。

*10 スピキの「ウワアアアアアア!」のピッチを調整して笛系の楽器のパートを再現した、という内容。これの影響なのか、スピキ音MADは主流ジャンルのひとつである

*11 DBスパーキング旧シリーズや『レイジングブラスト』など、サビ相当部分のみに切って収録したゲーム作品もあるが

*12 厳密には、復活は50000系VSE車から

*13 厳密には「bon」=「良き」の部分が修飾する単語によって「bon」のままだったり「bonne」に変化したりする。これはフランス語は男性/女性名詞の区分が存在するためで、男性扱いとなる場合のみ「bon」。男性・女性の分け方についてはかなり慣例的なものであることから決まったルールが無いため、詳しい説明は割愛。

*14 この『5』でサクセスモード初実装。つまりサクセス主人公としてのパワプロくんの第一号となる

*15 といってもハードの進化に伴って何度かデザインが変わっている。『2024-2025』のDLCの第1作verと並ばせれば一目瞭然

*16 グラフィックも、片仮名で「アレ」という文字が堂々と書かれている

*17 一応「Aim(V2を「狙う」)・Respect(タイガースを支える人々やかつてのスタッフ達への「敬意」)・Empower(アレに向かい選手達を「勢いづかせる」)」のアクロニムでA.R.E.とは説明されている。ちなみにバクロニムとして決めてくれたのは岡田監督の奥さん