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(※ 障がい者介助に関連して)
■ 【衝撃】来年から異性介助が違法になります

■ 【障害福祉報酬改定】利用者の意思に反する異性介助を防止 厚労省、各サービスの運営基準を見直しへ 「JOINT(2023年11月4日)」より
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排泄介助や入浴介助などの実施が想定されるサービスについて、運営基準の通知を横断的に見直す。「サービス管理責任者などが本人の意向を把握するとともに、本人の意向を踏まえたサービス提供の体制が確保されるよう努めるべき」などと書き込む。深刻な人材不足などでどうしてもやむを得ないケースがあることなどを考慮し、報酬の減算などは差し当たり導入しない。

10月30日の有識者会議で提案した。利用者の尊厳を守る狙い。例えば国の虐待防止の手引きでも、本人の意思に反した異性介助を繰り返すことは心理的虐待の1つとして例示されている。

厚労省は会合で、計画相談支援、障害児相談支援、地域相談支援、自立生活援助、就労定着支援を除く全てのサービスに対し、運営基準などの見直しを適用する案を提示。委員からは、「利用者が遠慮して言えないこともあるなど、本人の意向を把握することは必ずしも容易ではない。本音を聞き出せるような工夫も必要」などの声があがった。今後、厚労省は現場の意見を聞きながら具体的な検討を更に進める構えだ。


2023/12/01に公開済み
11月30日(木)に放送されたBS-TBS「報道1930」の番組内容を配信します。

『直面する介護の現実/介護保険から外れる?要介護1・2の不安とは』

▽「もう死ぬしかない」高齢者から悲鳴上がる介護の“負担増”
▽介護保険が“使えなくなる”? 家族からも悲鳴 検討進む制度改正
▽日本の社会保障の行く末 担い手がいなくなる日が来るのか







最終更新:2024年03月13日 08:14
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