★ 食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く 「Yahoo![共同通信](2024.11.21)」より
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 食用コオロギの生産や商品開発を手がける徳島市のベンチャー企業「グリラス」が徳島地裁に自己破産を申請したことが21日、代理人弁護士への取材で分かった。コオロギ食は栄養価が高く食料危機を解決すると期待される一方、消費者の忌避感が強く、資金繰りが悪化した。申請は7日付。代理人によると、負債総額は約1億5千万円。

【写真】コオロギパウダー入りのクッキーとクランチ ベンチャー企業のグリラスが開発
https://www.47news.jp/relation-n/2024112201

 グリラスは2019年に徳島大発のベンチャーとして設立。

 22年11月、国内で初めて学校給食でコオロギが使われた際、コロッケにコオロギの粉末を提供した。だが交流サイト(SNS)で昆虫食に対する批判が集まり、同社への苦情が増えた。




※ insect:昆虫、6本の足と、時には翼を持つ、ハエやアリなどの小さな生き物。














■ 次世代フードとして注目の昆虫食 国内法整備進まず「どんな昆虫でも食品にできてしまう」現状 「マネーポストWEB(2023.02.24 07:00
)」より
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 私たちが暮らしていくうえで、「食」は欠かせないもの。だからこそ、食の安全性には注意を払っておきたい。

 最近、食糧危機を救うための「次世代フード」として昆虫食が脚光を浴びている。2020年には無印良品がいち早く「コオロギせんべい」を発売。その後もコオロギをメインに、学校給食や機内食などさまざまな分野で昆虫食が広がっている。最近ではバレンタイン用のチョコレートにもコオロギが使われている。

 だが、特定非営利活動法人日本消費者連盟事務局長の纐纈美千世さんはこう警鐘を鳴らす。

「イナゴやハチの子などは一部地域で食べられていますが、コオロギの食経験はないはずです。イナゴやハチの子にしても、日常的に食する物ではありません。
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 牛や豚、鶏などの家畜の飼育とは違い、室内で飼育されるため環境に優しいというが、「安全とは言い切れない」とフランス在住のジャーナリスト・羽生のり子さんは話す。

「もし飼育工場が嵐や火事、停電などの不測の事態に襲われて昆虫が大量に外に出たら、生態系が破壊されたり、農作物に被害が出たりする可能性もある。また、長期で食べ続けた場合に危険はないのかといったデータもない。私たちは人体実験を受けているのも同じです」
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キチン










山口梅子@nodoka20151
返信先: @masami6666さん
本当?
コオロギは豊富なタンパク質に加え、亜鉛、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミン、オメガ3といった体に必要な栄養素を数多く含んでいる次世代のタンパク質といえます。 さらに、コオロギにはキチン質という食物繊維も多く含まれており、野菜に含まれる食物繊維と同様、腸内環境をきれい・
午後2:33 · 2022年11月26日·Twitter Web App]




★ 「食用コオロギ」ルール整備で生産拡大 食料安全保障追い風に昆虫食普及へ 「産経新聞(2022/8/28 18:38)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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このルール整備も追い風に、昆虫食市場は急拡大が見込まれる。日本能率協会総合研究所は、昆虫食の世界市場は25年度に1千億円と、19年度の約14倍の規模に達すると予測する。

実際、粉末状のコオロギを練り込み食べやすく加工された昆虫食が流通し、「無印良品」を手掛ける良品計画が販売した「コオロギせんべい」が、オンラインストアで一時品切れになるなど、ヒット商品も生まれている。同社にコオロギ粉末を供給する徳島大学発ベンチャー、グリラスの売り上げは「毎年約3倍で拡大」(担当者)しており、来年度には粉末の生産能力を現在の約6倍の60トンに拡大する計画だ。


■ 【昆虫食も人口削減計画の一環だった】昆虫に含まれる「キチン」が体内に蓄積するとアレルギー反応や呼吸疾患の原因となる 「RAPT+α(2022年8月18日)」より
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日本航空(JAL)傘下の格安航空会社「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」は、今年7月から食用コオロギの粉末を使った機内食の販売を開始しました。

国産の「フタホシコオロギ」の粉末をトマトソースに混ぜたスパゲティ「ペスカトーレ」と、コオロギの粉末入りのパティを挟んだ「トマトチリバーガー」の2種類(各1500円)を提供しています。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)























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最終更新:2024年11月23日 07:49