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中印軍1万人が印東北部でにらみ合い 中国挑発の背景は 「NEWSポストセブン(2020.06.06 07:00)」より
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中国とインドの両軍がインド東北部のラダック地域の国境を挟んで対峙しており、軍事衝突の緊張が高まっている。両軍は1962年に中印紛争で砲火を交えたことがあり、その後もいくどか軍事衝突の危機が叫ばれているが、小競り合い程度で大規模な紛争には至っていない。
インド側は外交的な努力を続ける意向だが、中国軍は多数の軍事車両や最新鋭の兵器を持つ砲兵部隊も現地にかけつけている。中国側が軍事的にインドを挑発している形で、折から欧米から批判を浴びている香港問題に関する関心を逸らす意図も働いているとの指摘もある。米ブルームバーグ通信が報じた。
両軍は5月5日、標高が3500メートル以上のチベット高原の氷河湖であるパンゴン・ツォのほとりで衝突、双方の多数の兵士が負傷した。それ以来、にらみ合いが続くなか、両軍の部隊が増強されている。
中国軍は5月下旬の段階で、ラダック地域の中国国境に約5000人の兵士と装甲車両を配置し、砲兵部隊も増強。インド側も北部国境に軍を集結させており、両軍で1万人が対峙している。
(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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これについて、あるインド政府の元外交官は「中国人は長い間この地域でプレゼンスを拡大してきたが、問題は、なぜ中国がこれをやっているのか、なぜ今なのかということだ」と疑問を投げかける。中国は香港問題で、欧米諸国との緊張を高め、東南アジア諸国とも南シナ海問題で関係が不安定になっているとして、「これらの国際的な問題から目をそらせようとするように、インドとの軍事的な緊張が高まっているのは偶然の出来事だろうか」と指摘している。
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メイカさんからの続報 「日本や世界や宇宙の動向( 2020年06月06日19:29)」より
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インドと中国の国境線で軍事衝突が起こりますね。中国はウイグルから大規模部隊を国境線に送り込んでいますから局地戦をするつもりでしょう。インドが負けたら大変なことになりそう!!
メイカさんによると:
- 中国政府は戦争は避けたいと言いながら、6月3日から中国インド国境線に24時間休まず大規模部隊を配備中。中国は、5~6000両の戦車、軍用車両、新型装甲車、ミサイル、他を国境線に運び込んでいる。空軍、陸軍の兵士(6000人)がウイグルから送り込まれている。彼らは24時間休まずチベットの道路を移動中。もうすぐインドと戦うだろう。インド軍は3000人の兵士を国境に送り込んでいる。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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インドと中国が戦争に?エスカレートする国境沿いの争い
チベット付近のインドと中国の国境沿いで5月9日、両軍のパトロール部隊が偶然出くわし殴り合いの衝突が発生した。この衝突でインド軍兵士4人と中国軍兵士7人が負傷したと伝えられているが現地指揮官同士の話し合いで双方とも部隊を引き上げた終息したかに見えたが、両国は互いに衝突が起きた地域の軍を増強してにらみ合いの状況が続いている。
(※mono....二行略)
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インドメディアによれば互いが自国領と主張する国境付近のインフラ整備(道路や橋など)を進めており、その不満が今回爆発したのだろうと言っている。インドと中国の間には世界有数の長さ(約3,500km)誇る国境線が存在しているのだが多くの国境線は未だに未確定で、両国ともこの地域の開発を進めて支配の実績づくりに熱を上げているのだ。
特に中国のインフラ整備は軍事的要素が強く、軍事利用可能な地下トンネルの建設や戦闘機を配備できるガリ空港の整備などインド側からすればとても見過ごせる問題ではないというのが本音だ。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
機械翻訳
中印国境紛争の再来。
イミン解放軍は殴られて「助けて」と叫んだ。 ※イミン解放軍⇨人民解放軍?
他の車のPLAは救援に来るのを恐れていた。
そんな弱虫は香港の非武装民間人に対しては問題ない。
台湾と戦うのは夢のまた夢 アメリカは言うまでもなく!
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印国防相、国の「プライド」守り協議で解決と強調 中国軍とのにらみ合い受け 「AFPBB News[Rakuten](2020年5月31日 19時34分)」より
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【AFP=時事】インドのラジナート・シン(Raj Nath Singh)国防相は、中国との国境で最近発生したにらみ合いについて、インドの「プライドに傷が付けられる」ことは許さないとした上で、中国と協議を通じて解決する意向を明らかにした。
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中国・チベット自治区(Tibet Autonomous Region)に接する印ラダック(Ladakh)地方では最近、両国の兵士ら数百人のにらみ合いが発生した。
さらに今月9日には、印北部シッキム(Sikkim)州で両国軍兵士による殴り合いや投石があり、緊張が激化。兵士ら数十人が負傷し、インド軍兵士の負傷者の多くは、現在も入院している。
現在起きているにらみ合いは、主にラダック地方のヒマラヤ(Himalayan)山脈沿いの国境にある、複数の戦略的要衝へのアクセスを押さえるガルワン(Galwan)渓谷付近を軸にして展開している。
中印両国は互いを非難しているが、専門家らは同地域でインド側が新たに道路を建設していることが、対立の火種となっている可能性があると指摘。両国とも同地域に兵力と装備を増強した。
シン国防相は30日夜、ヒンズー語ニュースチャンネル「Aaj Tak」でのインタビューで、「いかなる状況でもインドのプライドが傷付けられるのを許さないと、わが国に保証したい」と発言。
同相は両国の係争地となっているドクラム(Doklam)高地で2017年に発生した同様のにらみ合いについて言及し、「非常に緊迫」したものの、「われわれは引かなかった」と強調した。
また、「インドは、近隣諸国と良好な関係を維持するという明確な方針に従ってきた。これは新たなアプローチではない」と説明。
さらに、「時折、中国との間で難題が発生する。こうしたことは以前からあった」と述べ、インド側が「緊張がエスカレートしない」ように努力していると強調。「2国間で、軍事・外交レベルでの交渉が行われている」とも明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News
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中国とインドの実効支配線付近で今月上旬以降、両軍が対峙(たいじ)している。インドメディアによると、両軍の兵士250人による殴り合いが発生したほか、双方が兵士5000人を増派した。沈静化のめどは立っていないが、両国は実効支配線付近で警備する兵士同士が衝突しても武器を使わないなど、本格的な戦闘を避けるための対策を講じており、対話を通じた事態打開の道を探っているとみられる。
インドメディアによると、インド北部の連邦直轄地ラダックのパンゴン湖近くで5日、インドが進める道路建設を巡って両軍兵士が殴り合ったり、投石し合ったりして負傷者が出た。
その後、他の複数の場所で中国側が兵士を増派し、インド側も対抗する形で兵力を増強した。インド側は「中国側が先に越境してきた」と主張している。9日にはインド北東部シッキム州の両国の国境でも兵士による殴り合いが起きた。
両軍兵士による殴り合いなどはこれまでも度々発生してきた。核保有国の両国は、領土問題で緊張が過度に高まることは望んでおらず1993年、96年、2013年の計3回、国境防衛に関する合意を結び、本格的な戦闘を避ける対策を講じてきた。
中印関係に詳しい印シンクタンク、オブザーバー研究財団のラジャゴパラン氏によると、両軍とも警備では重武装せず、兵士が衝突しても武器を使用しないことになっているという。
ただ、それでも領土問題が絡むだけに17年にはインド、中国、ブータン3カ国の国境地帯で中印両軍が約2カ月にらみ合い、緊張が高まる事態も起きた。
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一方、今回の両軍の動きについて、中国外務省の趙立堅(ちょうりつけん)副報道局長は27日の定例記者会見で「中印国境地区の情勢は安定し、管理されている。中印両国は関連する問題を対話によって解決することができる」と強調した。
中国紙「環球時報」は5月中旬、原因は「インド側の違法な防衛施設建設に対する必要な対抗措置だった」との人民解放軍関係者の主張を伝えていた。しかし、中国としては、香港問題などを巡り米国との関係が深刻化する中で、これ以上の中印関係の悪化は避けたい考えだとみられる。【松井聡、米村耕一】
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メイカさんからの続報 「日本や世界や宇宙の動向( 2020年05月26日15:31 )」より
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米中戦争よりも印中戦争の現実味が帯びてきました。極地戦争が勃発しインド軍に敗北すれば、中国共産党は瓦解するのでは?と期待します。
メイカさんによると:
- インドとの国境線(ヒマラヤ高原、標高6700m)で5月初めから中国人民軍とインド軍の兵士らが衝突、多くの負傷者が出た。その後、9日に再び衝突し100人くらいが負傷した。お互いに話し合いができなかったため、戦争の準備をしている。国境線にはインド陸軍(12000人くらい)が大量の戦車と共に配備された。戦車はロシア製で水陸両用。インドはロシアから1500台の戦車を購入していた。この戦車は走行中に飛び跳ねる。
中国も陸軍部隊(2万人)と無人機、ヘリコプター、武器が国境線に運び込まれた。既に戦争の準備が完了した。
インド対中国の戦争は時間の問題になった。全人代終了後に戦争を開始するのか?
- ザンビアの中国系企業ではザンビア人の労働者を使っているが、経営者はザンビア人の人権を無視し15、6時間の長時間労働をさせ残業代も払わない。ザンビアの労働者を奴隷のように扱っているためザンビア人が反発し中国人3人を倉庫に連れていき焼き殺した。現地の中国人が中国大使館に通報したが大使館はそれを無視した。ザンビアの公安局が犯人2人を逮捕した。現地のザンビア人の多くが武漢肺炎に感染したため中国人を恨んでいる。
(※mono....以下の香港情報は略)
中国軍とインド軍による小規模な衝突が北シッキム地域であり、兵士が軽傷を負った/Google Maps
ニューデリー(CNN) インド国防省は、中国軍とインド軍の間で国境をはさんだ小規模な衝突があり、兵士が軽傷を負ったことを明らかにした。
衝突はチベットに近い山間部の国境地帯で9日に発生した。インド国防省広報は、「双方の攻撃的な行動により、部隊に軽傷者が出た」「現地レベルでの対話と仲介によって双方を引き離した」と説明。「こうした問題は規定の手順に従って部隊で解決する」としている。
CNN系列局のNews18によると、今回の衝突は北シッキム地域でパトロール中に発生し、インド兵4人と中国兵7人が負傷した。
インド国防省の広報によると、インドと中国の間では「国境問題が解決されていない」ことから、両軍の兵士が顔を合わせて「一時的で短い」小競り合いが起きるのはよくあることだという。
インドと中国を隔てる陸上の国境は世界有数の長さをもつ。過去に何度も衝突が繰り返された末に、インドのモディ首相と中国の習近平(シーチンピン)国家主席は2018年、国境紛争の回避に向けて協力することで一致した。
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【ニューデリー=岩田智雄】中国軍がカシミール地方の中印の実効支配線を越えてインド側に駐屯地を設置したとされる問題で、中国がテントを増設していたことが分かった。30日付のインド各紙が伝えた。インドは話し合いによる解決を模索しているが、中国は態度をより硬化させている。
タイムズ・オブ・インディア紙によると、4つあったテントは4月29日までに5つに増えた。中国兵は「お前たちは中国側にいる」と書かれた横断幕を振っている。インド側が中国軍の越境に抗議する横断幕を立てたことに対抗したもようだ。
この問題では、インドのシン首相が同月27日、「状況を大きく扱いたくない。この地域の限定的な問題だ」などとする声明を発表したが、開会中のインド下院では同月29日、連立与党に閣外協力している社会党から「政府は臆病になっている。中国は最大の敵だ」との声が上がった。
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東京kitty、インド政府に対して再度クルシド外相の更迭を主張 「東京kitty(2013.4.30)」より
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インドのクルシド外務大臣が、中国の新体制を歓迎し、また安倍首相がインドにも提唱している「中国包囲網」に対して消極的姿勢を表明したため、3月22日の記事でインド政府に対して同外相の更迭を主張した(@w荒
果たしてその後中国はカシミールに50人程度の部隊が越境、そして現在はテントを増設し、更なる越境部隊の増援が行われる様である(@w荒
ヲレが危惧した通りの事態になった訳だな(@wぷ
参考2の記事によればシン首相は当該事案を大げさにしたくないとのことだが、とんでもないことである。相当数の派兵を断固として行い、国境の脅威を除去すべきである(@w荒
そして閣内における容中派を排除し、自らの不明を国民に詫びるべきであろう。即ちヲレはクルシド外相の更迭を再度主張する(@w荒
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中国、インドのカシミールを侵攻「中印国境紛争」激化の懸念 「ウワサZ(2013.4.21)」より
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日本では「中国軍がインド側に越境」等と報道されているが軍により越境するのは明らかに武力行為である。インド側はことを荒立てずに解決することを模索している最中なのでインドに配慮すべきではあろうが中国への配慮の行き過ぎる日本の売国マスコミの報道姿勢には正直呆れ果てる。報道機関等とテレビ局や新聞社が図々しく今も名乗るのであれば、さっさとカシミール州に取材に出かけるべきだ。ネットを見て記事を書いたり、番組を作るのであればウワサZとやっていることは同じである。尖閣諸島の問題を取りあげるまでも無く、両国とも核兵器保有国である。国際社会において決して見過ごせる話では無い。
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中国軍がインド側に越境、両者がにらみ合う カシミール地方 「msn.産経ニュース(2013.4.20 15:46)」より
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【ニューデリー=岩田智雄】インドのPTI通信は19日夜、情報筋の話として、インドと中国、パキスタンが領有権を争うカシミール地方で中国軍が中印の実効支配線を越えて駐屯地を設置したと伝えた。20日付のインド主要紙も同様の内容を報じた。
PTIによれば、中国軍の小隊が15日、印北部ジャム・カシミール州の中印実効支配線を越えてインド側に約10キロ侵入し、テントを設営した。インドも国境警備隊が中国軍の駐屯地から約300メートルの場所に野営地を設置し、両者がにらみ合う形になった。インドは中国に協議を呼びかけているが、19日時点で返答はないという。
インド軍報道官は、「実効支配線の認識の違いによるものだ」と説明し、「手順にのっとり、平和的に解決される」と述べた。
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最終更新:2020年06月06日 20:08