ブルガリ アルミニウム ビジョン グランツーリスモ | ||
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メーカー | ブルガリ | |
---|---|---|
英名 | BVLGARI Aluminium Version Gran Turismo | |
年式 | 2024 | |
エンジン | Bvlgari-VGT | |
タイプ | ロードカー ビジョン グランツーリスモ ミッドシップ | |
PP(初期値) | 619.47 | |
総排気量 | -cc | |
最高出力 | 400PS/9,000rpm | |
最大トルク | 38,5kgfm/6,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.49kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,196mm | |
全幅 | 1,910mm | |
全高 | 1,032mm | |
車両重量 | 1,000kg | |
重量バランス | 48対52 | |
トランスミッション | 7速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | VGTプロジェクト10周年記念車 宝飾メーカー発の「彫刻作品」 |
概要
2023年12月2日のGTワールドシリーズ ネイションズカップ グランドファイナル開始前に公開された、イタリアの宝飾品メーカー ブルガリのVGTである。
1998年に登場し、リストウォッチの世界に変革をもたらした「ブルガリ アルミニウム」。スポーティ、スマート、エッセンシャルでありながら精緻。ブルガリ アルミニウムの持つこうした要素から生まれたデジタルコンセプトカーが「ブルガリ アルミニウム ビジョン グランツーリスモ」だ。
プロダクト クリエーション エグゼクティブ ディレクターのファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏、そして、ピニンファリーナの元デザイン・ディレクターとしての活躍で知られるファビオ・フィリッピーニ氏とのコラボレーションにて誕生したデザインは、随所に60〜70年代のヨーロッパコンセプトカーの要素をふんだんに盛りこみ、ジェネシスVGTとはまた違うアプローチの懐かしさを盛り込んでいる。
特徴的なのは中央格納式ライト。普段は格納されており、点灯時には前面が稼働してライトが点灯する。(恐らく元ネタはアストンマーティン・ブルドッグ)
内装は宝飾メーカーらしいオシャレさも残しつつ、往年の名車たちに敬意を評したデザインになっている。
メーターはアルテッツァのようなクロノグラフメーターを採用しており、オシャレにしつつも一目見てドライバーが欲しい情報がすぐに手に入るようになっている。
メーターはアルテッツァのようなクロノグラフメーターを採用しており、オシャレにしつつも一目見てドライバーが欲しい情報がすぐに手に入るようになっている。
ブルガリ VGTのクロノグラフメーターを模したデザインの時計が、世界累計1700本限定で、発表から24時間限定(日本時間 2023/12/4/0:00〜2023/12/5/0:00)の受注にて発売された。価格は日本円で約69万円。
精巧さの中に気品さを盛り込む。まさしく「彫刻作品」のようなVGTである。
解説
1998年に登場し、リストウォッチの世界に変革をもたらした「ブルガリ アルミニウム」。スポーティ、スマート、エッセンシャルでありながら精緻。ブルガリ アルミニウムの持つこうした要素から生まれたデジタルコンセプトカーが、ブルガリ アルミニウム ビジョン グランツーリスモだ。
このクルマの造形や素材、色使いは、ブルガリ アルミニウムのデザインとスピリットをモチーフとしている。ボディ形状はスポーツカーの原型ともいえるバルケッタスタイル。ダイナミックな走りや軽さ、ハイパフォーマンスの象徴だ。
イタリア流カーデザインの伝統ともいえるクリエイティビティと、個性が存分に活かされたスタイリングは、シンプルな幾何学的形状のピュアな組み合わせ。イタリアのカロッツェリアの黄金期でもある1960~1970年代に登場した、数々のコンセプトカーへのオマージュも見て取れる。
そこから生まれたタイムレスで唯一無二な佇まいは、革新的なコンセプトやスタイルを盛り込みつつも、短期的なトレンドや流行に左右されないブルガリのDNAを見事に体現しているといえよう。
マーティンによる評価
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ブルガリのリストウォッチ ブルガリ アルミニウムを モチーフとして誕生したビジョン グランツーリスモです 造形や素材 色使いには ブルガリ アルミニウムの デザインやスピリットが反映されています ボディの形状は スポーツカーの原型ともいえるバルケッタスタイル このスタイルは イタリア流カーデザインの 伝統的なクリエイティビティと個性が存分に生かされたものです イタリアのカロッツェリアの黄金期でもある1960年代から1970年代にかけて 登場した数々のコンセプトカーへのオマージュも感じられます そこには 短期的なトレンドや流行に左右されることのない ブルガリのDNAが見事に再現されています |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
2024年のVer.1.42アップデートにて登場。
「ブルガリ アルミニウム グランツーリスモ 限定モデル」を購入し、QRコードを登録したユーザーは先行入手が可能だった。
Ver.1.43アップデートでブランドセントラルでの購入が可能になった。お値段は他のVGTと同じくCr.100,000,000。
「ブルガリ アルミニウム グランツーリスモ 限定モデル」を購入し、QRコードを登録したユーザーは先行入手が可能だった。
Ver.1.43アップデートでブランドセントラルでの購入が可能になった。お値段は他のVGTと同じくCr.100,000,000。
コメント
- アルミニウムってそういう時計の話か。ボディがアルミだからそういう名前かと。 -- (名無しさん) 2023-12-04 12:39:36
- おそらく300~500馬力で最高速度は280kmかと -- (名無しさん) 2023-12-15 11:26:12
- ずば抜けて速くはないけど安定性がヤバい。地面に吸い付くように走る。燃費もいいからWTC東京金策をノーピットでいける -- (名無しさん) 2024-03-02 09:52:02
- ↑それは面白そうだね -- (名無しさん) 2024-03-02 16:30:28
- ブルガリにアを付けるとあら不思議、ヨーグルトになっちゃいま〜す() -- (名無しさん) 2024-03-02 22:59:41
- レーシングタイヤ履かせてWTC700のサルト30分でも良い感じ。フューエルマップを6にすれば9000回転まで回しても7周走れる。 -- (名無しさん) 2024-05-25 20:58:02
- デザインはAlfa Romeo P33 Roadsterから強く影響を受けてる? -- (名無しさん) 2025-05-13 12:20:26