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ジム・ライアン

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ジム・ライアン
英名 Jim Ryan
生年月日 1968年
国籍 イギリス
役職 元SIE代表


概要

ソニーのゲーム部門元トップ(2019~2024年)。英国出身*1。元々旧SCEの欧州部門の一社員に過ぎなかったが、現在の地位まで成り上がった叩き上げ。

だがTIME誌のインタビューでで「PS1やPS2のゲームは古臭い、誰がこんなものプレイしたがるんだ?」と発言し過去の名作を こき下ろしたり、
人気のあったシリーズやスタジオをあっさり切り捨てる*2など、ソニーの株価を現在の10分の1以下に低迷させた元CEOのストリンガー氏と並び*3ガチのソニー信者からすらも評判の悪い人物である。やり方がちょっとゴーンにも似ているような…。

直近でも、2024年3月末の退社を控えて、自身を見送ってくれたSIEロンドンスタジオの社員と笑顔で記念撮影し、その5日後にロンドンスタジオそのものを閉鎖するという、「コイツはサイコか?」とも言える行為をやってのけている。

なんだかんだでGTシリーズは 8000万本以上売ってる のでポリフォニーデジタルは彼の粛清対象にはならずに済んでいる。

GT7の発売時期が2021年から2022年にずれることやPS4とのマルチプラットフォームになることを ヤマウッツィ 氏より先に GQ誌のインタビュー でバラしており、本来のゲームのプロデューサーであるヤマウッツィ氏もちょっと困惑気味に。

SIE今後はライブサービス型ゲーム(課金要素などを入れ、ソシャゲのように数年単位でアップデートを交えコンテンツを追加するゲーム)に注力することが彼の方針で 決まっており 、GT7に困達紛いのレジェンドカーシステムやGT6のようなクレジット課金要素が復活したのはこのせいではないかと言われている。
  • 彼の退社に伴うものかは不明だが、現在は既にいくつかのライブサービス型ゲームの開発中止が決定されており、方針転換が図られている模様。
    残りのライブサービス型ゲームについても、Helldivers 2が成功を収める一方で彼の負の遺産とも言えるConcordは大不振によりわずか9日でサービスを中止するという結果に終わっている。
    同時期のアストロボットの気合の入りように比べろくに宣伝されてなかったあたり、当のSIEもあんまり売る気がなかったのだろう。

2024年3月末をもって退社 。これで少しはSIEの体質も変わるといいが…
そして退社に伴いPS Starsで「ジム・ライアンに敬意を」という題名で氏のデジタル人形が配信されたのだが、前述の不評から 「誰が欲しがるんだ」といった辛辣な反応がSNS上で寄せられている

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注釈

*1 ファミ通 によれば、イギリスに家を持ちつつアメリカで仕事をするバランスが難しくなってきたことを退社理由として挙げている。

*2 特に、長年名作タイトルを生み出してきたSIE Japan Studio(通称Jスタ)を閉鎖に追い込んだことは批判の的になっている

*3 実際に、ソニー好きであったライターの立石泰則氏は著書、「さよなら! 僕らのソニー」の245ページのストリンガー氏に対するインタビューで、これからの方針決定を当時の副社長であった平井氏に丸投げしていたストリンガー氏にに絶句していた。