アイガー北壁 | ||
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英名 | Eiger Nordwand | |
---|---|---|
タイプ | オリジナルコース | |
国籍 | スイス | |
登場 | グランツーリスモHDコンセプト グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | 険しいアイガー山脈を目にしながら走る山道コース |
概要
スイスのクライネ・シャイデック付近を舞台とした山道コース。元々はラリーコースを意識して製作されており、ダートのコースも存在している。
カナダで開催されたGTWSにおけるアップデートトレーラーにおいてまさかの復活が発表された。実は2023年11月に行われたソニーCTOの北野宏明博士主催のプレゼンに登壇したヤマウッツィ氏の公開した映像にアイガー北壁周辺のロケハンを行っている映像があり、もしかすると復活するのでは?と噂されていたが、その通りの結果となった。
レイアウト
アイガー北壁 ショートコース | ||
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英名 | Eiger Nordwand Short Track | |
---|---|---|
全長 | 2,436m | |
ストレート | 250m | |
高低差 | 75m (GT6まで) 90m (GT7) | |
コーナー数 | 11 | |
道路 | 舗装 | |
ピット | ある | |
天候変化 | なし(GTHD~GT5P) あり(GT5以降) | |
時間変化 | なし(GTHD~GT6) あり(GT7) | |
登場 | グランツーリスモHDコンセプト グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | GT6までは、ピットは特殊な位置な上に長かった |
解説
GTHDの頃から存在したレイアウト。
序盤のジャンプスポット、4連続ヘアピンカーブ(通称:つづらおり)がこのコースの名物とも言える場所。
ドリフトにはうってつけであり、グリップ走行でも非常に楽しめるコースである。
GTHDではコース中央に黄色い破線状のセンターラインが引かれていたがGT5〜GT6では削除。GT7では白く塗り替えられた上で復活し横断歩道なども引かれている。
GT7においては全長の拡張はほとんど行われておらずコースレイアウトもGT5Pのものを踏襲しているものの、高低差の大きい地形をふんだんに活かしたものへとリファインされた。コースレイアウトの面では4連ヘアピンカーブの下り勾配が大きくなった上にヘアピン入口から出口を大きく外回りする非情に長いピットレーンが移設され、第6コーナーからS字コーナー入口の間へと変更された(トレーラーの1番最初のトンネル部分がピットレーン)事に加え、序盤のジャンプスポットは控えめなものへ変更されている。
その他の細かい面では、これまで起伏のなかった橋に起伏がついた他、ヘアピンの一部区間と第6コーナーが崖を通るものからカーブのついた橋へと変更され(これにより第6コーナーのランオフエリアもなくなっている)、コーナー出口に駐車場が設置された。また、GTHDの頃からあった第6コーナー出口からS字コーナー入口手前までのトンネルは新しいピットレーンに取って代わられる形でなくなっている。
序盤のジャンプスポット、4連続ヘアピンカーブ(通称:つづらおり)がこのコースの名物とも言える場所。
ドリフトにはうってつけであり、グリップ走行でも非常に楽しめるコースである。
GTHDではコース中央に黄色い破線状のセンターラインが引かれていたがGT5〜GT6では削除。GT7では白く塗り替えられた上で復活し横断歩道なども引かれている。
GT7においては全長の拡張はほとんど行われておらずコースレイアウトもGT5Pのものを踏襲しているものの、高低差の大きい地形をふんだんに活かしたものへとリファインされた。コースレイアウトの面では4連ヘアピンカーブの下り勾配が大きくなった上にヘアピン入口から出口を大きく外回りする非情に長いピットレーンが移設され、第6コーナーからS字コーナー入口の間へと変更された(トレーラーの1番最初のトンネル部分がピットレーン)事に加え、序盤のジャンプスポットは控えめなものへ変更されている。
その他の細かい面では、これまで起伏のなかった橋に起伏がついた他、ヘアピンの一部区間と第6コーナーが崖を通るものからカーブのついた橋へと変更され(これにより第6コーナーのランオフエリアもなくなっている)、コーナー出口に駐車場が設置された。また、GTHDの頃からあった第6コーナー出口からS字コーナー入口手前までのトンネルは新しいピットレーンに取って代わられる形でなくなっている。
因みに開発初期のバージョンでは車1台が通るのがやっとの道幅でコーナーもキツめな、まさしく峠道と言えるコースだった。
公式解説
スイスアルプスを代表する名峰、アイガーの真下に位置するクライネ・シャイデック周辺を舞台にした、歴史あるオリジナルコースが復活です。標高2,016m、ユングフラウ鉄道の駅舎を横目に伸びるコースは、小さなヘアピンコーナーや、左へ右へと折り返すようにコーナーが連続するツイスティでテクニカルなレイアウト。コース幅が狭く、またアップダウンも激しいことから、1周をきれいにまとめるためには高い集中力とドライビング技術が求められます。コース終盤のトンネル内にピット施設が設けられ、本格的なレースにも対応しました。
アイガー北壁 Gトレイル | ||
英名 | Eiger Nordwand G Trail | |
---|---|---|
全長 | 3618.8m | |
ストレート | 395m | |
高低差 | 307.3m | |
コーナー数 | 21 | |
道路 | 未舗装 | |
ピット | ない | |
天候変化 | なし | |
時間変化 | なし | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
解説
アイガー北壁 Wトレイル | ||
英名 | Eiger Nordwand W Trail | |
---|---|---|
全長 | 1570.7m | |
ストレート | 294m | |
高低差 | 48.9m | |
コーナー数 | 11 | |
道路 | 未舗装 | |
ピット | ない | |
天候変化 | なし | |
時間変化 | なし | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
解説
アイガー北壁 Kトレイル | ||
英名 | Eiger Nordwand K Trail | |
---|---|---|
全長 | 7,167.0m | |
ストレート | 578m | |
高低差 | 443.7m | |
コーナー数 | 38 | |
道路 | 未舗装 | |
ピット | ない | |
天候変化 | なし | |
時間変化 | なし | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 高低差443.7mはナメない方が良い |
解説
高低差が非常に激しいコースであり、上り坂も下り坂も角度がきついのが特徴のコースである。道幅も狭く、如何にもラリー用コースといったところ。そのため、壁や柵にぶつからずに走るのは難しい。また、フィアット500のような馬力の低い車では、その登り坂のきつさから完走することすら出来ないので注意。
余談
コース上の細かい部分を見ていくと至る所に英語で"グリンデルヴァルト"という文字が確認できる。これはグランツーリスモ2にのみ登場した実際の道路を閉鎖した架空コース"グリンデルワルド"を指しており、実際に地図で調べてみてもアイガーからそう遠くない位置に点在している様子。