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ポルシェ

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ポルシェ
※画像はフェルデナント・ポルシェ博士も関わったという
ガルパンの黒森峰女学園や PS1のコンバットチョロQのボスとしてもお馴染みの 重戦車マウス。
ロゴ
英名 Porsche
設立 1931年4月25日
国籍 ドイツ
登場 グランツーリスモ3:A-Spec 没データ
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7

概要

ドイツ製スポーツカーの代名詞としてあまりに有名なメーカー。創業者はフォルクスワーゲンのビートルも生み出したフェルディナント・ポルシェ。
特に911はお馴染みで、その丸っこい愛らしさを感じるデザインと様々なレースやラリーで活躍する高性能は自動車好きには馴染み深い存在。フェラーリと並ぶ、自動車好きにとっての桃源郷の一つであり、一度その魅力に取り憑かればハマる事間違いない。
ちなみに、今話題の『オオタニサーン』こと、メジャーリーガー大谷翔平が昨年ポルシェジャパンのポルシェ・ドライビングアスリートに就任した。

長らくEAとゾッコンだったため、2016年に独占権を手放す前は基本的にニードフォースピードシリーズ以外に登場しなかったが、どうやってEAを言いくるめたのかスクエニのドラえもんにはボクスターと911が収録されている。(噂ではスクウェアとEAが提携関係だったのでその縁で出来たとか…?)
ちなみにEAは独占権を手に入れた直後にはポルシェ車オンリーのレースゲーム『Need for Speed: Porsche Unleashed』を発売している。

ヤマウッツィ・カズノッリー氏も「スクエニさんがイケるならウチも…」と期待し、GT3にコッソリ911のデータを仕込んでいたが、結局お蔵入りのままだった。またForzaのようにEAから権利を借りるという離れ業で収録したゲームもある。

因みにどうやってForzaシリーズがポルシェを収録出来ていたのかはしばらくの間は謎だったが、Forza4で「 EAから権利を借りれなくなった 」という理由でポルシェ車が収録されなくなったため、権利を借りて収録していた事が明らかになった。Forza4ではEAと和解し後にDLCでポルシェ車が登場したが、Forza5では再び消滅、再びポルシェが収録出来たのはEAが独占権を手放した 2016年になってからであった

GT SPORT以降からは収録できたのがよっぽど嬉しかったのか、やや優遇されているメーカーのひとつ。歴史と実績のある分、今後もグランツーリスモに今まで未収録だった車がアプデで入る可能性もあるだろう。
↑例えば、タイトーの「チェイスHQ」でもお馴染みの928、ワーゲンエンジンを載せていた914とかなどまだ現時点で未収録。911系でもグループ5を制した935もまだ無い。最近の物ではポルシェのSUVとしてお馴染みのカイエンやマカン、パナメーラさえもまだ入って無い。それだけネタは豊富であるという事だ。どれも自動車好きには絶品モノばかりなのでぜひとも入れて欲しい……と思ったらナナサンカレラこと73年型カレラRSとポルシェ959が追加されたので、ポルシェフリークの方なら今後も期待して良いだろう。


上の画像の1960年代の日本グランプリでの日産スカイラインとポルシェの戦いを始め、国内外問わず多くのスポーツカーを製造するメーカーにとってはこのポルシェの車を仮想敵、目標にしてライバルと設定しており、モータースポーツの世界でもグループ5のポルシェ935やグループCの956・962など、ライバルを超える完成度の高いスペックのマシンをカテゴリーの始まった初期にいきなり投入して他のメーカーにとって最大のライバルとして君臨し、時にそれが行き過ぎてポルシェのマシンが選手権から締め出しを食らったり、カテゴリーの人気の低下や崩壊を招く事態も何度もあった。
しかし、その高い精度のマシンをプライベーターチームも手に入れるようにオーダーメイドでながらも量産体制を取り、カスタマー供給を行ったという後のFIA GT3カテゴリーのマシンのような手法を取り、各カテゴリーを盛り上げたのもまた事実。
上で上げた2台もこの手法で大成功を収め、その後もプライベーター達を支えるマシンの一つとして長く活躍している。ちなみに、WECに参戦している最新のハイパーカーである963もカスタマー供給を行なっており、その伝統は現在でも続く。
また自動車を題材にしたフィクション作品でも「サーキットの狼」の早瀬左近や、「湾岸ミッドナイト」のブラックバードを駆る島 達也、そして「MFゴースト」のミハエル・ベッケンバウアーなど主人公のライバル的なポジションの人達の愛車としても登場している。(※映画「カーズ」のサリーは例外的にライバルではないが美人ヒロインとして活躍している)下のポルシェファンには有名な言葉が示す通り、あらゆる場でも常に世界中のスポーツカーの模範として時代をリードしている。

……んが、そんなポルシェでもF1では散々だったりする。TAGターボ時代の頃はマクラーレンと組んで上手くはいったが、フットワークで復帰した時にはV6ターボ規定時代に作っていたV6エンジンを無理矢理2個くっつけてV12にしたエンジンを投入したが使い物にならなかった。2026年にも同じワーゲングループのアウディと同じくF1に参戦するためレッドブルと交渉していたが結局決裂し、結局なんだかんだで参戦計画は白紙になってしまった。そんなポルシェでもF1の世界を制するという事は難しいという訳である。

ちなみにポルシェは日産のGT−Rなどと同じく元のクルマの性能が良いしパーツも豊富だったりするのでチューニングベースとしても人気が高い。最近カスタムカー系のイベントでも見かける日本のポルシェチューナーRWBや、 首都高バトル01に入っているゲンバラ など多い。ポルシェが入れられなかった時に代わりに入れていたルーフもそのメーカーの一つである。「普通のポルシェで満足出来なくなった人」が訪れる、知る人ぞ知るもう一つのポルシェの世界であろう。

ちなみに、ポルシェ繋がりのエピソードと言えば、ミニ四駆や、星のマークでお馴染みの模型メーカー、タミヤが昔、ポルシェ911のプラモデルを精巧に生み出すために、実際の911を入手して分解したというジョジョのアナスイみたいな事をしたというエピソードが有名。


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