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メルセデス・ベンツ

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概要

いわずと知れたドイツの自動車メーカーで、1960年代後半を代表する女性ロックシンガーのジャニス・ジョプリン氏が「メルセデス・ベンツ」という題名の曲を作るほど。世界初のガソリン自動車の発明や戦前でのシルバーアローとしてレースを席巻した事とかで自動車史にも輝くメーカーであり、あの総統閣下も乗っていたほど。

実は社名自体は1997年まで「ダイムラー=ベンツ」を経て1998年から2007年まで米クライスラーを合併し「ダイムラー・クライスラー」、2008年から2022年までは「ダイムラーAG」であり「メルセデス」と付かなかったが、2022年2月1日にようやく「メルセデス・ベンツ・グループ」に 変更された

一般的にはセダンや黒塗りのベンツに乗ってるのは怖い裏社会の人間とかのイメージが強かったりする。あと、今は亡き自動車評価家の徳大寺有垣を始め、昭和世代のクルマ好きはよく「メルツェデス」と呼んでおり、ライバルであるBMWと共にバブル期の日本のステータスカーとして憧れの的だった。


勿論今でもモータースポーツで活躍しておりF1ではメルセデスAMGのF1チームがチャンピオン候補として君臨している一方、ル・マンでは1999年に3台のCLRを送り込むも計3回の離陸事故を起こすというアクシデントが発生。原因はマシン設計に欠陥があるとわかりながらも、当時の監督であるノルベルト・ハウグが半ば強引にCLRを出走させてしまったことにより発生したアクシデントである。この大事故をきっかけにメルセデスは1999年以降ル・マンから姿を消したのだが…。
なんと2024年11月、メルセデスAMGは翌2025年のWEC-LMGT3クラスに参戦することを発表した。チームは2024年までランボルギーニ・ウラカンを使用していたアイアン・リンクスが新たにメルセデスとのパートナーシップを結ぶことになるようだ。マシンはAMGメルセデス・AMG GT3を2台エントリーさせる予定である、これにより実に"26年ぶり"にサルト・サーキットにメルセデスが帰ってくることになる。
今後はLMGT3クラスのみならず、メルセデスのハイパーカーが登場することにも期待したい。
なお、1955年のル・マンの方でもメルセデスが飛び上がる事故を起こしており、この時はメルセデスのマシンが観客席に突っ込みドライバーのピエール・ルヴェー含め84名の死者を出す大惨事となった。
原因としてはジャガーに乗ったホーソーン車を避けようとしたオースチンヒーレーにメルセデスが追突したという事で起きたもので、メルセデスには全く過失は無かったものの、やはり多くの死傷者を出した責任(とスイスでラリーやヒルクライム以外出禁になるとばっちりを喰らった事)もありこの時はF1を含めたモータースポーツでのワークス活動を一時休止した程だった。

ちなみに嘗て総輸入代理店を務めたヤナセの影響で高級車メーカーとしても知られているが、安価な車両や商用車部門のダイムラー・トラック(三菱ふそうもこの傘下)も存在し、「アクトロス」シリーズなどのトラックや日本でもおなじみの「シターロ」も作っていたりする総合車両メーカーでもある。
そして他の自動車メーカーみたく車に関係ないアクセサリーとかも多数販売していて、その中ではiPhoneケースなんて成金御用達みたいなものも売られている。ベンツがお好き?結構、ではますます気になりますよ!あ、高いだけあって質感はかなり良いぞ!

グランツーリスモシリーズでは2から登場。なお7ではAMGが独立したブランドとなった結果、多くの車両がそちらに属する事となり、特にブランドセントラルでのラインナップは現状SLR マクラーレン1台のみと随分寂しい事になってしまっている。
有名なブランドなのにたった1台だけ!?って思った人も多いのではないだろうか?人によってはちょっとややこしく感じるかもしれない。

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