グランツーリスモWiki

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Image Credit : gran-turismo.com
英名 Lunar
タイプ オリジナルコース
国籍 宇宙(ちなみに宇宙空間はどの国家の物でもない)
登場 グランツーリスモ6
備考 地球から月までの距離は384,400 km

概要


「人類は、探求せずにはいられない――これは揺るぎない真実だ」                          byアポロ15号の時に参加していた宇宙飛行士 デビッド・スコット

ご存知、地球に最も近い天然の天体であり、地球の唯一の衛星で、2022年現在で唯一人類が到達した地球外の天体。太陽系の衛星中で5番目に大きい。太陽系の中では最も内側に存在する衛星でもある。月と地球は兄弟星とも言われる事もある。月の成り立ちで現在有力な説は「ジャイアント・インパクト説」というもので、地球に衝突した太古の天体の重い核が地球に落ち込み、軽く吹き飛ばされた外殻は現在の月軌道より地球側に漂い、それが重力によって固まってできた塊が月であると考えられている。
まあ、それはさておき、結構割と他のフィクション作品では大半の多くの有名なキャラクターがここを訪れた事や関わったりした事がある上に、人が住んで都市や基地とかを作ったりしたり、怪獣とかが激しい戦いを繰り広げられたり、時には何度も粉々に破壊されたりと色々ある。なんか好き勝手やられてちょっとかわいそう。
月面にパンチしたり粉々に砕いたり蒸発させたり……、 さらには中には砕いた月の欠片を鎖で引っ張って地球に落とそうとする強者も…… もっと地球だけじゃなくて月も大事にしましょう。

グランツーリスモでは6の月面ミッションで登場。まさかのシリーズで初めてとなる地球外の天体を舞台とし、遂にグランツーリスモも月を訪れたフィクション作品の仲間入りを果たした。視界に広がるのはゴツゴツとした灰色の大地と真っ黒な無限の宇宙。重力も弱く、空気がない=ダウンフォースもかからないので車はまるで綿のようにふわふわと浮き上がってしまう。
でも、重力の弱さを生かせばこんなおふざけも可能。うぇーい。てゆうか月で遊ぶな。

残念ながら通常コースとしては走れず、月面探査車以外は走れない。チートで他のクルマでここを走れる事が出来るが、どんなクルマも全然浮いてしまってまともに走れない。
“峠の王者”ランエボも、“怪物”エスクードパイクスピークも、最強チート車のトマホークXも月面ではプカプカ浮いてまともに走れません。やはり重力がある事のありがたみをここで思い知る事になる。月の事、舐めてしまってごめんなさい。

レーサーとして様々なサーキットを転線していたはずなのに、運転技術が上手いからって月面探査車の運転手として宇宙飛行士にさせられ、月に連れて行かれた君はこの無限の宇宙に一体何を思う?そして山内氏は何を思ってこれを入れたのか?まあ、似たケースでPS1のコンバットチョロQでも月面探査車が暴走したからと言って戦車で月面に放り出される事態や、「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」で 教習の一環として月面に行く羽目 になるので、同じくらいよく分からない要素である。そこまでして月に行きたいのか。

余談だが、他のレースゲームでもあまり多くないが、月に行ってしまったゲーム作品もある。ミッドウェイが開発した『Cruis'n World』では、最終レースの舞台として登場。グランツーリスモと違って、普通の車をロケットで月まで運んでもらい、月面でも問題なく普通の車は走れる。(というかなぜかライバル以外の他の車も走っている……。)

さらに、続編の『Cruis'n Exotica』では、まだ人類がいまだにその地を踏んではいない火星に行く事になる。
また、同じミッドウェイ開発のインディカーをモチーフにしたレースゲーム『CART Fury』では、月面に特設コースを作ってインディカーで走る事になる。

最後に、ガチでリアルに再び月へ行こうとしている話を一つ。最近NASAは2024年までに再び有人月面着陸を行い、2028年までには月面基地の建設を開始するというアルテミス計画をぶち上げ、今ちょっとした話題になっている。どうやら次にある“火星への有人着陸、そして火星への移住”という目標のために、月を地球から火星への中継基地として整備しようとする計画である。どうやらマジで月に行ける日はそう遠くもないかもしれないので、そこでリアルで月面でランエボ走らせる事もできるかも……(宇宙では酸素が無いのでガソリンエンジン車の走行は現実では不可能だが)

レイアウト


月面ミッション1 -アポロ15号の探査ルートを月面車で走ろう-
Image Credit : IGN
英名 Mission 1: Drive the LRV along the Apollo 15 expedition route!
全長 XXXXm
ストレート XXXXm
高低差 XXXm
コーナー数 7ぐらい
道路 未舗装
ピット ある/ない
天候変化 なし
時間変化 なし
登場 グランツーリスモ6
備考 月面探査という名前のタイムトライアル
てかこのゲーム“レースゲーム”だよね?

解説


1971年にアポロ15号が初めて有人での月面着陸を行った際、月面探査車で走ったルートを走るという物。ある意味、人類が成し遂げた歴史的偉業を体感する事が出来るが、これは別に本来のグランツーリスモとは関係無いと思うけど。むしろNHKやディスカバリーチャンネルの番組のようなイベントで、リアル“月面探査”シミュレーションゲームと化しており、別に宇宙飛行士になりたいと一言も言って無いんだが。そんな有無を言わせず、月面探査という名前のタイムトライアルをやらされる事になる。重力が半分だからってプカプカ浮かんで跳ねて遊んでる暇は無い。だがゴールドタイムは易しめ。

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