
『それがK・T・H!!』

『清き正しき走り屋道ってもんだ!』by 沢木誠
↑『スポーツマンシップに関する分かりやすい動画だから、何度も見て覚えておけよな!』
スポーツマンシップとは?(What is the sportmanship?)
アマチュアスポーツマンが必ず身につけていなければならないとされる競技精神。
フェアプレーの精神と同義で、「公明正大に,全力を尽くす」ことであり、結果的に「負け」ても可とされているが、あくまでも「勝とう」とする努力の精神をさす。
競技する相手、審判、競技規則への敬意と尊敬の念はスポーツする者にとって最も大切と考える理想主義がこれを支えている。
フェアプレーの精神と同義で、「公明正大に,全力を尽くす」ことであり、結果的に「負け」ても可とされているが、あくまでも「勝とう」とする努力の精神をさす。
競技する相手、審判、競技規則への敬意と尊敬の念はスポーツする者にとって最も大切と考える理想主義がこれを支えている。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「スポーツマンシップ」より

『ま、つまりざっと簡単に言うと、お互い相手も自分も気持ち良くスポーツを全力で楽しんでプレイするって言う精神って事だな!当然ズルして勝っても、相手は気持ち良くないし、やった自分もなんかモヤモヤするだろ?それに見てる第三者も気持ちが良いもんじゃないよな?だからこの『スポーツマンシップ』っていう思想があるって事よ!どっかの誰かさんみたいに、負けそうだからって『ダブルクラッシュ』なんかを仕掛けて相打ちにしようとかする奴は当然このスポーツマンシップにも、K・T・Hにも反するサイテーな奴って事だな!まぁ、そう言われてしまいたくなきゃ、グランツーリスモの世界でも俺が言ったK・T・H、清き正しき走り屋道をしっかりと心がけていくんだな!』
↑「当然スポーツマンシップを守らねぇこんな奴は、グランツーリスモでも免停300年にしてやりたいところだな!」
Bay Lagoon Racingリーダーの藤沢先輩による補足解説
『随分と沢木の解説は雑な内容のようだな……俺が少し付け足しておくとすると…そもそもスポーツマンシップの源流は、中世のヨーロッパで生まれた“騎士道”、日本で言う“武士道”のような物が元らしい。それが幾多の時代を経て今あるスポーツマンシップの思想へと変わっていったらしいが………、まあ根本的にはこの思想自体、不文律、つまり “ゲームは1日1時間”というのと同じ 曖昧な“お約束”みたいなものだ。かつて少し前にどこかの大学がアメフトで危険なタックルを噛まして世間が大騒ぎになった事があっただろう。クルマにまつわる話で言えば、30年前の古い話になるがアイルトン・セナが1990年の鈴鹿で行ったプロストへの報復として同士討ちした件も騒ぎになって、今でも議論が続くほどの大事件として語り継がれている。この2つの行為は当然、フェアプレーの微塵も無い行為だって言える分かりやすい例だ。もしこれも認められてまかり通るような事になれば“テニス”も“ テニヌ ”と呼ばざるを得ない事になっちまう。まあ、「スポーツでの競技」も、俺達がやっている「クルマによるバトル」にも言える事だが……、 “そのまま走れば勝てるポテンシャルがあるのに相手を邪魔しようとして、それが裏目に出て失敗している奴”みたいに 相手を邪魔したりするのは当然良しとされるものじゃねぇし、まして “子供も遊ぶ模型のクルマで危険な凶器を仕込んで相手のマシンを破壊させる事も厭わない奴”みたいに 相手に怪我を負わせるような行為をやる奴は“風上にも置けない最低のクソ野郎”だって事は言うまでもないな。』

『随分と沢木の解説は雑な内容のようだな……俺が少し付け足しておくとすると…そもそもスポーツマンシップの源流は、中世のヨーロッパで生まれた“騎士道”、日本で言う“武士道”のような物が元らしい。それが幾多の時代を経て今あるスポーツマンシップの思想へと変わっていったらしいが………、まあ根本的にはこの思想自体、不文律、つまり “ゲームは1日1時間”というのと同じ 曖昧な“お約束”みたいなものだ。かつて少し前にどこかの大学がアメフトで危険なタックルを噛まして世間が大騒ぎになった事があっただろう。クルマにまつわる話で言えば、30年前の古い話になるがアイルトン・セナが1990年の鈴鹿で行ったプロストへの報復として同士討ちした件も騒ぎになって、今でも議論が続くほどの大事件として語り継がれている。この2つの行為は当然、フェアプレーの微塵も無い行為だって言える分かりやすい例だ。もしこれも認められてまかり通るような事になれば“テニス”も“ テニヌ ”と呼ばざるを得ない事になっちまう。まあ、「スポーツでの競技」も、俺達がやっている「クルマによるバトル」にも言える事だが……、 “そのまま走れば勝てるポテンシャルがあるのに相手を邪魔しようとして、それが裏目に出て失敗している奴”みたいに 相手を邪魔したりするのは当然良しとされるものじゃねぇし、まして “子供も遊ぶ模型のクルマで危険な凶器を仕込んで相手のマシンを破壊させる事も厭わない奴”みたいに 相手に怪我を負わせるような行為をやる奴は“風上にも置けない最低のクソ野郎”だって事は言うまでもないな。』
グランツーリスモのスポーツマンシップって何だろう

『グランツーリスモの世界における清き正しきスポーツマンシップは、とにかく「ラフプレーをせず公正に走ること」だぜ!
レートにもスポーツマンシップを現した「スポーツマンシップレーティング(SR)」と単純な実力を現した「ドライバーレーティング(DR)」の2つのレーティングがあるらしいぜ!それじゃ、俺がざっと教えていくぜ!ついてきな!』
ドライバーレーティング(DR)
『Driver Ratingの略だな!ドライバーの速さのレベルを表してるらしいな!スポーツモード(オンライン対戦)のレースで良い成績を出すとレーティングが上がるらしいぜ!
でもSR(スポーツマンシップレーティング)を上げないとDR(ドライバーレーティング)は上がらないから注意しろよ!
最終的な順位とスタート時の順位からの変動具合でDRが上下するんだとよ!つまり順位を上げるか上位を守り切れば上がるってことさ!相当「気合い」を入れて熱い走りを見せればここも上がる、シンプルでわかりやすいもんだろ!コーナリングの秘訣と同じく気合い!気合い!!気合い!!!それでAllRightだぜ!!』
でもSR(スポーツマンシップレーティング)を上げないとDR(ドライバーレーティング)は上がらないから注意しろよ!
最終的な順位とスタート時の順位からの変動具合でDRが上下するんだとよ!つまり順位を上げるか上位を守り切れば上がるってことさ!相当「気合い」を入れて熱い走りを見せればここも上がる、シンプルでわかりやすいもんだろ!コーナリングの秘訣と同じく気合い!気合い!!気合い!!!それでAllRightだぜ!!』
スポーツマンシップレーティング(SR)
『Sportsmanship Ratingの略だゼ!プレイヤーのマナーの良さや安全運転具合をレーティング化したものだな!
スポーツモードの公式レースの走り方次第でレーティングが変化するぜ!ちなみにマッチングの基準はDRじゃなくてSRだから注意だ!
相手の車とぶつかると下がるが、何故か相手に後ろからぶつけられても下がっちまうぜ!ぶつけられる身にもなりやがれ!もし下がってしまう事態になりたく無いなら、時にはサッと譲る勇気も必要だぜ!もちろん、その後できっちりと抜き返してやるんだな!』
スポーツモードの公式レースの走り方次第でレーティングが変化するぜ!ちなみにマッチングの基準はDRじゃなくてSRだから注意だ!
相手の車とぶつかると下がるが、何故か相手に後ろからぶつけられても下がっちまうぜ!ぶつけられる身にもなりやがれ!もし下がってしまう事態になりたく無いなら、時にはサッと譲る勇気も必要だぜ!もちろん、その後できっちりと抜き返してやるんだな!』

藤沢『(…………………)』
赤崎『(……うるせぇ野郎だ……)』
辻本『(…恥ずかしい奴だゼ…)』
…たまにYouTubeでガン無視して他の車をぶっ飛ばしたりコースをショートカットしてる奴がいるって?ああいうのは大概CPU相手のネタプレイだから鵜吞みにしちゃダメだぞ!