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ジャッキー・チェン

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ジャッキー・チェン(成龍)
職業 俳優・監督・武術家・プロデューサー・歌手
英名 Jackie Chan
生年月日 1954年4月7日
国籍 香港
関連組織 三菱

概要

ご存知、香港を代表するカンフースターで専属吹替声優が「マジンガーZ」の主人公、兜甲児の中の人と同じ人でも有名。
スパルタンXとかなど有名な映画があるが、ここで扱うのはジャッキー・チェンの車好きの一面であり、主に必ず三菱の車に乗る事が有名。
もちろん映画以外ではジャッキー自身も三菱ふそう・ファイターのCMに出演したことがあるほか、香港-北京ラリーでは篠塚建次郎選手と日本全国の三菱ギャラン店ディーラーメカニックで構成する「ランサーディーラーチーム」の監督を務めた。ジャッキーの日本語通訳である辻村哲郎の著書によると、プライベートでも三菱・パジェロを自ら運転している。
また1980年代のマカオグランプリのサポートレースで、三菱ミラージュのワンメイクレースがあり「ジャッキー・チェン・トロフィー」と銘打って行われていた。ちなみにジャッキーは公道での賭けレースやゼロヨンも若い頃やっていたが、映画会社から禁止されるほど車にはのめり込んでいたことがある。何やってんすか、ジャッキーさん。
ジャッキー曰く……
「ご存知の方も多いかと思いますが、私は過去の映画の中で、沢山の三菱自動車を運転し、過酷な撮影に臨んでまいりました。これは、私自身が三菱自動車のクルマが好きだということはもちろんですが、"常に新しいものを創造し続ける" という私のポリシーと、三菱自動車の自動車メーカーとしての "生まれ持つ走りの才能と、それを商品として具現化し続けているチャレンジングスピリット" が共通していることが、最大の理由です。」
だと言う。とにかく三菱好きには篠塚建次郎や「頭文字D」の須藤京一と並ぶ、憧れの人の1人である事は間違いない。
(※出典http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12127028077より)

だが、なぜか「キャノンボール」一作目は三菱のライバルメーカーであるはずのスバルのレオーネに乗っていた。imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。もちろんプライベートでも三菱の車以外にも多数の車を所有しており、最多で52台持っていたときもある(現在はその半分程度)。デビュー直後からポンティアック・トランザムなどのアメリカの車からホンダ・アコードやプレリュードなどの日本車、ランボルギーニ・カウンタック、フェラーリ数台と数多い高級車、スポーツカーを所持していた。
また、レーシングチームも所有しており、WECにも参戦。今現在は一時活動休止中だが、 2023年にIMSAでの活動復帰予定。

ジャッキーの三菱車コレクション

ここでは主にジャッキーが乗った三菱車のコレクションを見ていく。

  • 「スパルタンX」

ジャッキーは移動販売車仕様の三菱デリカに乗って活躍。色々マッハ号やボンドカーばりのハイテク仕込みの改造車仕様で流石は技術の三菱(?)
また、おばさんがスタリオンで派手なスタントと車の宣伝を兼ねた台詞を見せる。

  • 「ファースト・ミッション」

ジャッキーは三菱ミラージュに乗る。追いかける香港警察の車も三菱のパジェロで、まるで犯人のクルマも警察のパトカーも日産車だった「西部警察」のような状況みたいになる。

  • 「サンダーアーム/龍兄虎弟」

ここでは珍しいミラージュをベースとした珍車コンセプトカーのミラージュ・スパイダーに乗る。
この車は1984年のマカオグランプリの「ジャッキー・チェン・トロフィー」においてジャッキーが乗るペースカーとしてお披露目されたところ、ジャッキーに気に入られたようで、劇用車として使用されることになったというが、正直このクルマのどこがカッコいいのか分からん……。
ここでもまた三菱のパジェロに追いかけられる。

  • 「キャノンボール2」

やっと二作目で三菱の車、スタリオンのハイテク改造車に乗るジャッキー。なんと三菱が(もちろん非公式に)送り込んだチームという設定になっている。何やってんすか。ちなみに前作、今作もジャッキーは日本人設定で、当時ハイテク技術とクルマで日本企業がアメリカの市場に次々と進出していった世相も反映されている。もしかしたら後の三菱のハイテク技術はこのスタリオンが元にもなっていたかもしれない。

  • 「WHO AM I?」

記憶喪失になったしまった特殊部隊隊員の役を演じるジャッキー。ここではエボⅣに乗るが、残念ながらジャッキーは運転はしておらず、運転してるのは途中で出会ったパリダカのおねーちゃん。しかし、追手のBMWを撒く技量はまさにBMWや悪人も“アウト・オブ・眼中”である。

  • 「デッドヒート」

OPで初っ端から当時の三菱自動車名古屋製作所(岡崎工場)・乗用車技術センターのシーンが登場、ジャッキーはここで研修をして来て、妙に三菱の工場で働く一員(研修生ではあるが)として馴染んでしまっている。
ここでも三菱の車がガンガン登場。ジャッキーがランエボやFTO、GTOといった当時の三菱のスポーツモデルに乗りまくり、しまいにはコンセプトモデルの三菱HSXまで登場させてしまい、ジャッキー本人も自ら持っていた当時の愛車のスタリオンも出してしまうほどの関わりようである。(ちなみにジャッキーが持っていたスタリオンは一時期日本の中古車市場にも流れていたそうな……。)正直、ここまで本気で三菱が関わっているともはや三菱の販促映画か?と思い込んでしまう。
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この他にも「ツイン・ドラゴン」ではラストの格闘シーンは三菱の自動車テスト場での設定になっており、最後に悪玉をギャランΣの衝突実験車に乗せ、そのまま衝突スピードが時速300Km(シートベルトは非装着)でクラッシュさせ即死させるという必殺技(?)も使ったりするほど。
ただ、残念ながら2010年代に入ってからの現代劇作品において三菱自動車の車両提供はなくなっている。だが、またジャッキーの映画にも三菱は車両提供して再び三菱も元気になって欲しい物である。

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