グランツーリスモWiki

いすゞ

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いすゞ
ロゴ
英名 Isuzu
設立 1916年
国籍 日本(本社:神奈川県横浜市西区)
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6

概要

こんなテーマソングを作っちゃうぐらい、トラックでお馴染み。昔は乗用車も作っていたのでシリーズに収録されている。別にトラック収録してもええんやで?余談だが競合会社である日野とは同じトヨタの提携グループの企業の関係。更に三菱商事はいすゞの 大株主だったりする 。三菱ふそうェ…

ちなみに筆者が小学校の頃、社会見学でいすゞの工場へ行った時に、「どうして乗用車の製造を辞めて、トラックの製造のみに絞ったのか?」と聞いたら「売れなくなったから」と言っていた。正直過ぎる。

それもそのはず、昔はいすゞは色々結構はっちゃけており、ジェミニを「街の遊撃手」と謳ってCMでまさかの曲芸走行をしたり、色々SUVを作ってビークロスなる先進的過ぎるデザインをコンセプトカーの時と変わらないまま市販車として出したりと、今のトラックのイメージから駆け離れた事をしていて、だいぶ攻めた事をしていたメーカーだった。
極め付けにはまさかのロータスと技術提携を結んでピアッツアにロータスとのコラボモデルを出したり、ロータスチームのF1マシン用のV型12気筒エンジンをマジで制作し、実際に載せてテストさせたりしていた事も。今はかたや軽量スポーツカー、こちらはトラックメーカー。なんとなく売れなくなってしまったのも、わかるような……。

さらにその前の昔には、「いすゞ ベレット MX1600」というミッドシップのスポーツコンセプトカーを発表しており、デザインはカロッツェリア・ギアによるもの(そのため同社が手掛けたパンテーラと似ている)で市販化も検討していたほどで、1969年の東京モーターショーで初期モデル(写真上)が発表後、翌年の1970年には自社製デザインにし、フェンダーミラー等の保安部品も配置されてより量産も見据えた改良版(写真下)が登場した。
だが70年代初頭はマスキー法などによる環境汚染対策を重視する風潮もありスポーツカーには風当たりが強い時代でもあったため、残念ながら市販化は見送られたが、もし市販化していたらば確実に日本のスポーツカーの歴史が変わっていた一台だったと言えよう。

グランツーリスモ以外のゲームの方では、なぜか首都高バトルのゲームにビークロスが収録された事もある。首都高を速く走るイメージなんて、無いのに。

また、異世界のエルフを呼び出すつもりがいすゞのエルフを呼び出してしまうラノベもあるとか。なんといすゞ公認。今でも一体全体、何考えてやってるのか、本当に分からん企業でもあったりするようだ。
ちなみに、海外限定でピックアップトラックの「D−Max」と、それをベースにしたSUV「ミューエックス」を販売しており、特に「D−Max」ではタイでは非常に高い人気を誇っており、またタイは「D−Max」の生産工場と輸出拠点として活用されている。

グランツーリスモではいすゞのスポーツ車両としてはメジャーな?117クーペ、前期型ピアッツァ、そしてクレイジーケンバンドの横山剣さんのお気に入りだと言う「ベレG」ことベレットGT−Rが収録。GT5からは実車は現存してはいないが資料や関係者の取材により、コンセプトカー・4200Rを収録。
ちなみに、今なおいすゞがかつて作った旧車ももちろん人気があるので、メーカー公認ではないが、いすゞの古い旧車を扱った専門店もある。東京都羽村市富士見平二丁目にあるいすゞ旧車専門店「イスズスポーツ」ではベレットと117クーペを中心にいすゞの旧車を多く取り扱っている。ぜひ興味があるなら下のサイトリンクへGO!
https://www.isuzu-sports.com/←いすゞスポーツの公式サイトリンク

いすゞは古くから旧型車の部品供給が豊富で、未だにベレットや117クーペ、ジェミニ等の部品は殆ど供給されると言う。ない部品でも注文次第では作ってくれる場合もあるそうで、界隈の中では『乗用撤退してるのに一番部品が出るのはいすゞ』なんて呼ばれているとか…

クルマ一覧


グランツーリスモ4


グランツーリスモPSP


グランツーリスモ5

プレミアムカー


スタンダードカー


グランツーリスモ6

プレミアムカー相当


スタンダードカー相当

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