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マクラーレン

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概要


ブリティッシュスーパーカーメーカーで最近はスポーツカーで有名だが、元はレーシングチームで現在もF1の活躍で有名で、バブル期の頃にマルボロカラーに塗られたマシンを駆ったアイルトン・セナの活躍の方が有名だろう。初登場自体は4プロローグからだがメーカーとしての登場は5から。

ちなみにマクラーレン=マルボロのイメージが強い人も多いだろうが、本社はイギリスのメーカーであるものの、創業者はニュージーランド出身のブルース・マクラーレン氏で、彼はチームを立ち上げる際に母国であるニュージーランドを象徴するカラーとしてオレンジに塗ったので、後のマクラーレンの車にもこの『パパイヤオレンジ』のカラーが使われている。イギリスのメーカーながらも生まれは異国という事もあってか、他のイギリスメーカーみたいに英国の伝統を感じるというよりは、何処か多国籍感の強いメーカーであろう。
そんなマクラーレンチームが設立された当初のロゴはこれ。ニュージーランドの国鳥であるキウイ鳥が描かれたロゴである。キウイ鳥はめちゃくちゃ足が速い動物であり、この頃のロゴの名前は「スピーディ・キウイ」と可愛らしい名前である。今見てもおしゃれなロゴだ。
ちなみに、ブルースは残念ながら1970年に事故で亡くなってしまうが、その前に実は自社による公道用スーパーカー「M6GT」を制作していた。残念ながらその計画はブルースの死により幻に終わるが、その夢は90年代に登場したマクラーレンF1で果たす事となる。

さらに、ブルースはF1参戦前にアメリカのCan−Amというスポーツカーレースでチームを立ち上げていたり、フォード GT40 Mark I '66の開発にも関わっていたりとアメリカとも縁が深く、今では、現在のF1でのチームの代表が アメリカの実業家の方だったり インディの方にも出場していたりしており、 今一番ノリに乗っておりその活躍は留まる事を知らない。
2023年のマクラーレンのマシン。お馴染みのChromeや、暗号資産取引所OKXといった今どきらしいIT系のスポンサーロゴがメインとなっており、さらにデジタル広告パネルも取り入れたりと、サイバーテクノロジー的な印象が強いモノになっている。


さらに、話題のフォーミュラEも2023年シーズンに参戦。先に参戦している日産 パワートレインで参戦し、 まさかのマクラーレン・ニッサンが誕生する事に。実態は撤退したメルセデスチームそのものだったり……。本家ニッサンよりも上位を走ってしまうまさかの展開も起きている。

最後にマクラーレン・ホンダの前にあった日本との縁のエピソードを語ろう。1966年にF1が全面的に撮影協力した映画「グラン・プリ」の中に登場する日本のヤムラチームのマシンだが、実はその役としてその年にF1に参戦したばかりのマクラーレンのマシンM2Bが使われていたのだ。
当初は実際の日本チームであるホンダに打診されていたが、前半戦は参戦しなかったため、急遽マクラーレンに映画の中の日本チームの役目を務める事になったのだ。ある意味、日本との縁も、運命的にここから始まったのかもしれない。


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