グランツーリスモWiki

ブランド一覧

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グランツーリスモシリーズや他のレーシングゲームに登場するブランド。各自動車メーカーについては個別のページがあるため割愛し、ここでは主に自動車用品(タイヤなどのパーツ類)や関連企業、それ以外のブランドを扱っている。

もくじ
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あ行

ADVAN(アドバン)


かつての土屋圭市や高橋国光氏のマシンのスポンサーでお馴染みの横浜ゴムのブランド。主にモータースポーツ向けのタイヤとホイールを製造しているが、航空機用タイヤも手掛けている。クルマの足回りの重要部分というのは同じだが、ゴムと金属では専門分野が異なるためタイヤとホイール両方を作っているメーカーはかなり珍しい。
他にも1983年より「PRGR」ブランドでゴルフクラブの製造を開始していたりする。
余談だが、アトラスとタイアップして制作されたPS1レースゲーム「Advan Racing」がある。

FIA(エフ・アイ・エー)


意味は国際自動車連盟(こくさいじどうしゃれんめい、フランス語: Fédération Internationale de l'Automobile)。最近のグランツーリスモともパートナーシップを結んだ、世界各国の自動車団体により構成される非営利の国際機関、国際競技連盟。サッカーの方の競技連盟であるFIFAとよく間違えられがち。日本にも似たような組織でJAF(日本自動車連盟)が存在する。

ENKEI(エンケイ)


静岡県浜松市に本社があるアルミホイールメーカー。モータースポーツの世界でも活躍しているが、刑事ドラマ「西部警察」では劇中に登場する車のホイールを担当しており、アクションシーンでの撮影の際に普通のホイールと違ってハンドリングが良くなったと好評だったという。
一時期F1のマクラーレンにホイールを提供していたことで有名。

Endless Advance(エンドレス・アドバンス)


長野県佐久市にある自動車チューニングパーツメーカーで、チューニング用のブレーキパッドでは国内最大手で、スーパー耐久やスーパーGTなどのレースでもエンドレスのロゴやスポンサーを付けた車を多く見る。

O・Z(オーゼット)


イタリアにある自動車部品メーカーで主にアルミホイールが有名。特にモータースポーツでは90年代のラリーで有名で、トヨタのセリカなどが履いていたりした。また、頭文字Dの須藤京一の乗るランエボIIIが履いているのもこのホイール。

か行

Castrol(カストロール)


セリカのラリーカー トヨタ カストロール トムス スープラ '97とかでお馴染みのイギリスのBP社のオイルブランド。かつて日本でカミナリ族がカストロール製の植物由来のレーシングオイルを愛用しており、ひまし油ベースのこのオイルの強烈な甘い香りを称して「カストロールの香り」と言われていた事もある。


GEO(ゲオ)


ビデオレンタルを主としたメディアショップ「GEO」とリユースショップチェーンストア「セカンドストリート」の店舗運営支援卸売業を主力とする企業。クルマとは関連しないような会社だが昔は鈴木亜久里氏が乗ったエスポラルースF1チームのスポンサーを務めていた事も。

グランツーリスモとは予約特典などのキャンペーンで縁が深く、GT7のシルビア・シスターズにはゲオのロゴが入ったS15シルビアが敵車として登場している。
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さ行

Shell (シェル)


貝のロゴでお馴染みのイギリスの石油・天然ガス事業などを行う多国籍企業。ちなみに貝のロゴの由来はユダヤ人のマーカス・サミュエル(後の初代バーステッド子爵)が日本に来日した時、横浜近郊の三浦海岸で見つけた貝があまりにも美しく、拾い集めた貝殻を持って帰国。貝殻細工の製造販売で財をなしてロンドンに開店した小さな骨董品店に始まっている。
ちなみに日本のガソリンスタンド事業は2018年に出光興産に事業譲渡した影響もあり、2021年からは順次「アポロステーション」へと切り替わってしまい消滅している。

CIBIE (シビエ)


フランスのヘッドライトパーツブランドで、現在はヴァレオビジョンが所有しているブランド。主に昔のラリー車とかのフォグランプとかでお馴染みのパーツメーカーである。
シビエのフォグランプを装着したアルピーヌA110。

た行

DUNLOP (ダンロップ)


イギリスのタイヤメーカーで、現在はグッドイヤーのブランドとして存在している。世界初の空気入りのゴム製タイヤを産んだメーカーであり、サルト・サーキット筑波サーキットにもダンロップの大きなブリッジがあるのは有名。

な行


は行


BBS (ビービーエス)


メッシュホイールでお馴染みのアルミホイールメーカー。元々はドイツの企業だが、製造は日本のBBSジャパンが行っている。一方、ドイツBBS社は2020年にコロナの影響により破産申請を行ったため、事実日本の企業となっている。

PIAA(ピア)


自動車用のランプやミラーを製造する市光工業から独立した会社。市光工業と同じくライプの他、カーキャリアやワイパー、エアフィルタ、オイルフィルタを扱っている。一時期はドアミラーやホイールも扱っていた。
PIAAといえば特に有名なのが黄色のフォグランプで、映画「私をスキーに連れてって」でも劇中のカローラⅡが装着していたりと一世を風靡した存在であった。
他にもドアミラー認可前にドアミラーを発売し(ドアミラーそのものが禁止されている訳ではなかった)、若者の間でヒットした。


ピレリ

イタリアのタイヤメーカー。FIA-F3からFIA-F1までフォーミュラカーの頂点を司る。他にはmoto2/3やSBK等、バイクレースでも有名。
絶対的なグリップは他社より控えめ、ただし長時間性能が持続するが、一定の線を超えるといきなり性能が劣化するという不思議な「崖」を作り出すのが得意。

BWT(ベストウォーター・テクノロジー)



最近のF1のフォースインディア(レーシング・ポイント)、2022年のアルピーヌF1チームのピンク色のスポンサーでもお馴染みのオーストリアの水処理技術のメーカー。飲料水、製薬用水、プロセス用水、暖房用水、ボイラー用水、冷却用水、空調用水、プール用水の最先端の水処理技術とサービスを提供している会社で、要は“水を扱う事ならなんでもおまかせな会社”。

日本では主にポット型浄水器をメインに販売している。 “水を扱うなら何でも”、という事はお金も多く持ってんのか、近年自動車レース関連のスポンサーとして積極的に露出を図っており、そのピンク色のカラーと共にすごい目立っている、現代のレースシーンを代表するスポンサーの一つである。

FLY AMERICA(フライ・アメリカ)


GTS以降登場している架空の航空会社。よく見るとルートXなどの航空機にロゴが貼ってある。モデルはアメリカン航空あたりと思われる。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)


かつてF1でもタイヤ供給を行っていた事でもお馴染みの日本のタイヤメーカー。自転車とかの製造事業や、海外ではファイヤストンというブランドを展開している事でもお馴染みだろう。

ま行

マレリ(旧マニエッティ・マレリ)


元はイタリアの大手自動車部品メーカー。元は日産系列のカルソニックカンセイで2017年までは日産の子会社だったが、投資会社のKKR(カーライル)に全株式を売却。2019年には前年にフィアットが売却したマレリを吸収合併し現在の形になった。が、経営は一向に改善されず、2022年6月に 1兆円を超える負債を抱え倒産

そもそもKKRの買収と経営立て直しがうまくいった例は直近では おやつカンパニーぐらい しか無かったのでこうなるのも驚きではない。日産もフィアットもこうなることを知ってて手放した可能性もある。いずれにせよ今後の部品調達に大きく響く影響を与えるのは間違いない。マジでどうすんだよ。
ちなみにカルソニックのカラーは人気が高かったのでマレリへの事業譲渡後もインパルチームのカラーや車名として延々残っていたものの、2023年より車名がマレリ名義に、24年からはカルソニックブルーもマレリのダークブルーへと変更されて消滅した。

そして2024年10月、そのインパルとのスポンサー契約も 2025年2月を持って終了が発表された

ミシュラン

フランスのタイヤメーカーで、現在はmotoGPやSUPER GTのGT300部門への提供がメイン。過去にはF1にも参戦していた。
グルメで有名な「ミシュランガイド」のミシュランがまさにこの会社、車であちこちに行かせてタイヤをすり減らさせて自社のタイヤを買ってもらおうとかいう黒い魂胆で編集されている。

や行


ら行

レイズ

日本のホイールメーカーで、鍛造で作られた軽量高強度ホイール「TE37」がメガヒット、無骨な6スポークデザインは20年以上経過した今でも新型のTE37としてモデルチェンジし続けている。
レース用としてはトヨタのWECチームに採用されているのが有名。
サブブランドとして鋳造を採用することで、重さを若干犠牲にして値段を下げた「グラムライツ」を持つ。

わ行


記号・その他

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