役に立つかどうかわからないが、GTシリーズを遊ぶ上でも必要となる一般的なクルマの知識からクルマ関連の話題、GTユーザー達には当たり前のスラングを解説する。
全く関係ない事言う事や画像が載ってる事もあるがネタなんで気にしないで欲しい。まぁ、「……ごま塩程度に覚えてくれ……」
全く関係ない事言う事や画像が載ってる事もあるがネタなんで気にしないで欲しい。まぁ、「……ごま塩程度に覚えてくれ……」

『知らなくても、生きていける。走りの世界には…な、そう言う事があるんだ』
目次
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さ行
最速 族車キング 仏恥義理伝説

シンプル2000シリーズで発売されたD3 PUBLISHERのレースゲーム。グランツーリスモとは対極の存在で、「怪作」だが、面白い。シリーズは四作も発売されていてバイク版の単車キングなるものも。族車をテーマとしたゲームで、出てくるクルマもレパードやローレル、セドグロとかの族車のベース車として人気がある車両ばかり。もちろんグランツーリスモに出たS30Zやハコスカ、初代RX−7サバンナもあるし隠し車両としてフェラーリやランボルギーニといった外車もある。族車の派手なドレスアップのカスタムも可能で、破天荒な族車を作れる。ちなみに初代PS版のチョロQのゲームでお馴染みのタムソフトが開発している。グランツーリスモにもブタケツローレルやセドグロとか出てくれたらという願いも込めてここで紹介した。
サイドバイサイド

モータースポーツにおいては2台のレース車両が左右に並んだ状態を指す表現であるがここでは「電車がGO!」でもお馴染みタイトーが作ったレースゲームの事を解説する。初代グランツーリスモ以外としてはまだ珍しかった実名メーカーのクルマを出したレースゲームの一つ。雪道では異常な角度のドリフトで曲がりきれる、隠し車種として異常なほど速いタイトーの営業車のバンやワゴンとか、頭文字Dをパロディにしているのか車種のチョイスとかもそれを意識したチョイスだったりする。なお後継作品としてはバトルギアシリーズが有名でこちらも根強いファンが多い。
最高出力・最大トルク
車のスペック表に書いてあるエンジンのスペック。似たように思えるがざっくり言うと最高出力は1秒間に出すパワー、最大トルクは1発に出すパワーの事。
トルクの方から説明すると、例えばライト級のボクサーとヘビー級の力士を見て力が強そうなのは力士の方だと分かるだろう。
これを堅苦しく言うと、計測器から離れた場所に重りを置いたときに計測器が受ける回転力のこと。
1m離れたところに計測器に1kgの重りを置いたときのトルクは1kgf・m(キログラムメートル)と決められている。(1kg・mと表現することもある。)
馬力の方はというと、ライト級とヘビー級の2人がそれぞれ、荷物を1mの高さに1秒で引っ張り上げることを想像してみてほしい。この時、実はライト級のボクサーもヘビー級の力士も同じ1馬力なのだ。
文字で書くと「75kgの重りを1秒で1m持ち上げる馬力が1ps」。ライト級でもヘビー級でも同じ時間で同じ重りを持ち上げれば同じ馬力なのだ。さきほどのトルクと同じように、統一した言い方だと「kW(キロワット)」になり、馬力の値の0.7355倍になる。「1ps=0.7355kW」ややこしい。
トルクは「1発のパワー」であるのに対し、馬力は「1秒あたりのパワー」となる。時間の感覚が入るか入らないかが明確な差である。
これを覚え、上の『運び屋・ラバ』に登場するクラウンRABAカスタムを例にして見よう。台詞では、最高出力が600ps/6500rpm、最大トルクが66.5kg/3300rpmと書いてあるので……
(※rpmは回転数)
最大トルクは66.5m離れた66.5kgの重りを引っ張るパワーを回転数3300回転の時に出して……
最高出力は600m下の75kgの重りを600秒で引っ張り上げるパワーを回転数6500回転の時に出すという事になる。
このWikiにあるスペック表を見る時はこの説明を頭に当てはめておこう。(※ちなみに通常の4代目クラウンのデータは103kW(140PS)/5,400rpm 207Nm(21.0kg-m)/3,800rpm[このスペックは燃焼室形状が燃焼効率を高めるために半球形から多球形に変更された仕様の物]なので、恐らくはチューニングでもこの数値にさせるのは難しいのでエンジンを別の物に載せ替えている可能性が強いだろう)
一般的には最高出力を出す回転数が高い回転数にあるエンジン、つまり高回転型のエンジンは街乗りでは乗りにくいとされ、頭文字Dで拓海が載せ替えたAE101用5バルブ4A-GのN2レース用チューンドエンジンは『一万一千回転までキッチリ回せ』と言っていたが、市販車では非常に限られており、よくあると言えばバイクの方ぐらい。
また2000年代のF1マシンはレッドゾーンが19000回転近くあるためかなりの高回転型エンジンだ。だが、そうしたエンジンは下の方がスカスカで、街乗りで200キロ以上とかの高速で走る事は無いので全然パワーが活かせないので乗りにくいのである。
一方、ラバのタクシーの方の数値を見ると、3300回転という低い回転域で66.5kgという高いトルクを引き出し、6500回転域という中回転域で最大馬力を引き出すエンジンであるので、街乗りや峠のような山道でも比較的走りやすいと言えるだろう。
わかりやすく言えば、同じ馬力のスポーツカーとトラックであっても、高回転域のパワーが優れたスポーツカーはトラックよりもサーキットを速く走れるけど、低回転域のトルクが優れたトラックはスポーツカーでは引っ張れない荷物を引っ張る事が出来るという事である。
これを踏まえて、トルクが優れているクルマは、ストップ&ゴーを繰り返すようなコースで優れており、馬力が高いクルマは高速域で走る事が多いコースに適していると言える。この項目を見て、そのクルマがどういうような特性のエンジンを載せていて、どのステージに適しているか判断してみてほしい。
トルクの方から説明すると、例えばライト級のボクサーとヘビー級の力士を見て力が強そうなのは力士の方だと分かるだろう。
これを堅苦しく言うと、計測器から離れた場所に重りを置いたときに計測器が受ける回転力のこと。
1m離れたところに計測器に1kgの重りを置いたときのトルクは1kgf・m(キログラムメートル)と決められている。(1kg・mと表現することもある。)
馬力の方はというと、ライト級とヘビー級の2人がそれぞれ、荷物を1mの高さに1秒で引っ張り上げることを想像してみてほしい。この時、実はライト級のボクサーもヘビー級の力士も同じ1馬力なのだ。
文字で書くと「75kgの重りを1秒で1m持ち上げる馬力が1ps」。ライト級でもヘビー級でも同じ時間で同じ重りを持ち上げれば同じ馬力なのだ。さきほどのトルクと同じように、統一した言い方だと「kW(キロワット)」になり、馬力の値の0.7355倍になる。「1ps=0.7355kW」ややこしい。
トルクは「1発のパワー」であるのに対し、馬力は「1秒あたりのパワー」となる。時間の感覚が入るか入らないかが明確な差である。
これを覚え、上の『運び屋・ラバ』に登場するクラウンRABAカスタムを例にして見よう。台詞では、最高出力が600ps/6500rpm、最大トルクが66.5kg/3300rpmと書いてあるので……
(※rpmは回転数)
最大トルクは66.5m離れた66.5kgの重りを引っ張るパワーを回転数3300回転の時に出して……
最高出力は600m下の75kgの重りを600秒で引っ張り上げるパワーを回転数6500回転の時に出すという事になる。
このWikiにあるスペック表を見る時はこの説明を頭に当てはめておこう。(※ちなみに通常の4代目クラウンのデータは103kW(140PS)/5,400rpm 207Nm(21.0kg-m)/3,800rpm[このスペックは燃焼室形状が燃焼効率を高めるために半球形から多球形に変更された仕様の物]なので、恐らくはチューニングでもこの数値にさせるのは難しいのでエンジンを別の物に載せ替えている可能性が強いだろう)
また2000年代のF1マシンはレッドゾーンが19000回転近くあるためかなりの高回転型エンジンだ。だが、そうしたエンジンは下の方がスカスカで、街乗りで200キロ以上とかの高速で走る事は無いので全然パワーが活かせないので乗りにくいのである。
一方、ラバのタクシーの方の数値を見ると、3300回転という低い回転域で66.5kgという高いトルクを引き出し、6500回転域という中回転域で最大馬力を引き出すエンジンであるので、街乗りや峠のような山道でも比較的走りやすいと言えるだろう。
わかりやすく言えば、同じ馬力のスポーツカーとトラックであっても、高回転域のパワーが優れたスポーツカーはトラックよりもサーキットを速く走れるけど、低回転域のトルクが優れたトラックはスポーツカーでは引っ張れない荷物を引っ張る事が出来るという事である。
これを踏まえて、トルクが優れているクルマは、ストップ&ゴーを繰り返すようなコースで優れており、馬力が高いクルマは高速域で走る事が多いコースに適していると言える。この項目を見て、そのクルマがどういうような特性のエンジンを載せていて、どのステージに適しているか判断してみてほしい。
サーキットの狼

昭和世代には馴染み深い、週刊少年ジャンプで連載されたスーパーカーブームを巻き起こした漫画であり頭文字Dや湾岸ミッドナイトの先輩とも言うべき自動車マンガの名作。ロータスヨーロッパを愛車とする風吹裕矢が一匹狼の走り屋からライバルとの戦いを通しながら最終的にはF1ドライバーとしてキャリアを進めていく。実写版の映画制作されておりこちらは主題歌が「およげ!たいやきくん」でもお馴染みの子門真人が歌っているが、歌詞があまりにも“イタイ”内容である。
サトシグリル
デカデカとメーカー名が書かれた自己主張の強そうなグリル。たとえ火の中水の中草の中だって走破できる力強いタフそうな車に採用されがち。
元々非公式のドレスアップだったが タンドラTRD Pro などでは公式に採用されている。
なんでサトシなのかって?日本人の名前みたいだかららしい。だったらより日本人の名前らしい“サトウ”や“タナカ”、“ヤマダ”に“タケシ”、“サイトウ”や“ゴトウ”とかでも良かったのではないだろうか。
ちなみにサトシは英語版では「Ash」なのでポケモン由来ではない。
元々非公式のドレスアップだったが タンドラTRD Pro などでは公式に採用されている。
なんでサトシなのかって?日本人の名前みたいだかららしい。だったらより日本人の名前らしい“サトウ”や“タナカ”、“ヤマダ”に“タケシ”、“サイトウ”や“ゴトウ”とかでも良かったのではないだろうか。
ちなみにサトシは英語版では「Ash」なのでポケモン由来ではない。

さーもん
迷惑かつ“ビョーキ”並みに痛いGT厨毒者。
ポリフォの回し者のつもりか、Twitterで「グランツーリスモ」「GT」「山内」といった単語を監視し、不満をぶちまけた人間に片っ端からリプしウザ絡みしている。スクショや動画などは一切アップしておらず、GT7をプレイしている様子は一切見られない。もしかすると動画だけ見てプレイした気になってるのかもしれない。……冗談じゃねぇ……、ブロック推奨。
ポリフォの回し者のつもりか、Twitterで「グランツーリスモ」「GT」「山内」といった単語を監視し、不満をぶちまけた人間に片っ端からリプしウザ絡みしている。スクショや動画などは一切アップしておらず、GT7をプレイしている様子は一切見られない。もしかすると動画だけ見てプレイした気になってるのかもしれない。……冗談じゃねぇ……、ブロック推奨。
何か後ろめたいことがあったのか2022年4月に垢消し、その後別垢で復活した。
https://twitter.com/salmon20071218/with_replies
https://twitter.com/salmon20071218/with_replies
サブディビジョンサーフェスモデル
「グランツーリスモ5」以降作られたクルマのモデルの呼称。BlenderやMayaを扱った事のある人には何となく伝わるだろう。
サブディビジョンサーフェス(※1)を用いて作られているため、何処まで拡大しても基本的に滑らか。流石に細かすぎる箇所や凸凹などは法線マップなどで誤魔化されているが、4K解像度の接写でも十分に耐えられるレベル。
サブディビジョンサーフェス(※1)を用いて作られているため、何処まで拡大しても基本的に滑らか。流石に細かすぎる箇所や凸凹などは法線マップなどで誤魔化されているが、4K解像度の接写でも十分に耐えられるレベル。
※1 サブディビジョンサーフェス
NURBS(早い話しがベクターデータのようなもの)とポリゴンの長所を合わせもったモデリング方法で、滑らかな曲面表現と自由度の高い面の編集が可能。 最初にポリゴンで粗い分割の形状を制作してから、サブディビジョンサーフェスに変換して細かく分割する。 分割数(滑らかさ)は任意に選択でき、部分的に尖った形状にすることも可能。( CGWORLD CG用語辞典 より)
NURBS(早い話しがベクターデータのようなもの)とポリゴンの長所を合わせもったモデリング方法で、滑らかな曲面表現と自由度の高い面の編集が可能。 最初にポリゴンで粗い分割の形状を制作してから、サブディビジョンサーフェスに変換して細かく分割する。 分割数(滑らかさ)は任意に選択でき、部分的に尖った形状にすることも可能。( CGWORLD CG用語辞典 より)

ポリゴンだけで滑らかな曲面を表現しようとすると大量のポリゴンを使ってしまう。NURBSは扱いが難しい。サブディビジョンサーフェスはそんな両者の「いいとこ取り」なのだ。
詳しくは、下記リンクにあるプレゼン資料を見て欲しい(無料だが要登録)
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/1955
ヤマウッツィ
氏は「ゲーム機がPS1から2,3へと進化するたびに,ポリゴン数を増やして,同じ自動車のモデルをモデリングすることがある。これは無駄な工程だ」と
考えたていた
が、CADデータはゲームにそのまま使えないので落とし所としてこうなった模様。
「GT5以前は,自動車の3Dモデルを制作するときには,頂点数が固定の3Dモデルを
制作していた
」との事から、少なくともGT6開発途中のある時期以降からサブディビジョンサーフェスモデリングでクルマを作っていたようだ。
実際GT6でもサブディビジョンサーフェスモデリングで製作されたクルマ(テッセレーション対応モデルとも呼ばれるが、正しい表現では無い)は、同じプレミアムカー相当でもクオリティに大きな差があった事が
海外コミュニティ
で指摘されていた。ただしGT6時代のモデルはPBRマテリアルへの張り替え作業等が生じるため、ベタ流用は不可能。だが当然1から作るよりは遥かに少ない作業量で済むため、GT SPORTのアプデで追加された車種はGT6から初登場/プレミアム化のクルマが多い。

実際メッシュの形状を見ると、NURBSのように曲線を描いている事や、鋭い部分ではポリゴンエッジが多い(Smooth Meshをかけると滑らかになってしまうため、鋭いエッジを表現する為にエッジ同士を隣接させる必要がある)事が分かるだろう。
だがこれってGT6の画面じゃなくてMayaのビューポートでねぇか?ポリフォニーさんよぉ。


サブディビジョンサーフェスモデルと適応型テッセレーションの恐ろしさは接写で特に発揮される。とてもPS3のゲームとは思えない滑らかさは必見だ。





ポリゴン数で言えば、GT7とGT5のクルマは
ほとんど同じ50万ポリゴン
だが、このお陰でGT5やGT6よりも鮮明に描写されている。
そのため同じ車を何度もモデリングし直す手間が省け、GT7にも本作の車種は基本的に引き継がれている。
ぶっちゃけもう十分なクオリティだが、 ヤマウッツィ 氏曰く、「自分達のやりたいことに充分なクオリティに達していない」と感じられたら,またいちから作り直すんじゃないかと思います」と言っていた。しかし2022年のシリーズ25周年記念インタビューでは、「今のPS5でも明らかにオーバースペックなぐらい細部まで作り込まれていますから、もう一度作り直す必要はもうないと思ってるんですよ」と 考えているようだ 。つまりグランツーリスモ8になっても車種は減らない…ってコト?
ぶっちゃけもう十分なクオリティだが、 ヤマウッツィ 氏曰く、「自分達のやりたいことに充分なクオリティに達していない」と感じられたら,またいちから作り直すんじゃないかと思います」と言っていた。しかし2022年のシリーズ25周年記念インタビューでは、「今のPS5でも明らかにオーバースペックなぐらい細部まで作り込まれていますから、もう一度作り直す必要はもうないと思ってるんですよ」と 考えているようだ 。つまりグランツーリスモ8になっても車種は減らない…ってコト?
残念
ライセンスやミッションチャレンジで失敗すると出てくる言葉。煽っているようにしか見えない。
GT4の「失格です」を彷彿とさせるが、文字の色や雰囲気が熱盛にちょっと似ている。
悔しさをバネに這い上がって乗り越えてこい、と言うちょっとしたスポ根精神が込められているのかもしれない。
ちなみに、 英語版ではVer.1.03で「FAILED」(失敗)から「TRY AGAIN」(やり直し)に変更された 。
GT4の「失格です」を彷彿とさせるが、文字の色や雰囲気が熱盛にちょっと似ている。
悔しさをバネに這い上がって乗り越えてこい、と言うちょっとしたスポ根精神が込められているのかもしれない。
ちなみに、 英語版ではVer.1.03で「FAILED」(失敗)から「TRY AGAIN」(やり直し)に変更された 。
GTカー
imageプラグインエラー : ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。
グランツーリスモの項目でも指したように、ざっくり言えばスポーツカータイプの市販車をベースとし、レース用のマシンへと変えた競技用の車両でスーパーGTで出るようなクルマだと思えば分かりやすい。だが、市販車と同じような外見の皮で中身は全く別物という事もあり、プロトタイプカーと曖昧となってしまっている車両も存在する。これよりも改造段階を厳しくして外見をより市販車に近付けたレース用の車両はツーリングカーと言われている。
グランツーリスモの項目でも指したように、ざっくり言えばスポーツカータイプの市販車をベースとし、レース用のマシンへと変えた競技用の車両でスーパーGTで出るようなクルマだと思えば分かりやすい。だが、市販車と同じような外見の皮で中身は全く別物という事もあり、プロトタイプカーと曖昧となってしまっている車両も存在する。これよりも改造段階を厳しくして外見をより市販車に近付けたレース用の車両はツーリングカーと言われている。
GTオート
オイルを飲んだり、フェンダーを人力で引っ張ったり、クルマを高速回転させたり、エンジンを放り投げて遊ぶエンターテイメント施設。
これがあるのもグランツーリスモたるところ。カーライフの良いお供としては実に良いところだし実際、レース後に消耗した車のケアでお世話になる事も多い。愛着のある車種なら激しいレースの後は必ず洗車を行なってやり、オイル交換などで状態の悪いところを改善してやるのもドライバーとしての義務。また副業としてエアロパーツやホイールの販売も行なっている。まあ、ぶっちゃけ現実で言うところの「オートバックス」みたいな施設だと思って良いだろう。愛車にさらに愛着を増す事が出来る触れ合いの施設でもあるのだ。
これがあるのもグランツーリスモたるところ。カーライフの良いお供としては実に良いところだし実際、レース後に消耗した車のケアでお世話になる事も多い。愛着のある車種なら激しいレースの後は必ず洗車を行なってやり、オイル交換などで状態の悪いところを改善してやるのもドライバーとしての義務。また副業としてエアロパーツやホイールの販売も行なっている。まあ、ぶっちゃけ現実で言うところの「オートバックス」みたいな施設だと思って良いだろう。愛車にさらに愛着を増す事が出来る触れ合いの施設でもあるのだ。

GtPlanet
通称「GT惑星」。ニュースサイトとスレッド型掲示板が一体となった英語圏のサイト。元々グランツーリスモについて扱うサイトだったが、近年はForzaやレースゲーム全般について扱っている。
たまにとんでもないネタが飛び込んでくるし、ユーザーがとんでもない特ダネを見つける事もしばしば。
山内氏も 見ていることをブログで明かしており 、意見が反映されることも。特にGTSの追加車種は強く反映されている。
https://www.gtplanet.net/
たまにとんでもないネタが飛び込んでくるし、ユーザーがとんでもない特ダネを見つける事もしばしば。
山内氏も 見ていることをブログで明かしており 、意見が反映されることも。特にGTSの追加車種は強く反映されている。
https://www.gtplanet.net/
GT5レベルの内装で全車プレミアム化は無理だよ
かつてのヤマウッツィ氏のツイート。当時は意地でも車種を多くする考えでスタンダードカーの削除にも否定的だったが、GTS以降は考えを変えた。
ヤマウッツィ氏は何故かGT5に不満を覚えるユーザーにはタメ口で話していた。
ヤマウッツィ氏は何故かGT5に不満を覚えるユーザーにはタメ口で話していた。
loading tweet...— 山内 一典 (@Kaz_Yamauchi) November 29, 2011
GT HiFi
初代グランツーリスモでエンディング後にプレイ出来る隠しモード。通常30フレームのところをここでは60フレームの高画質でプレイが可能。ただし他のクルマのいないタイムアタック形式で走る事となり、背景の一部が消えていたり、コースもスペシャルステージの3コースしか選べない。結局何の意味も無いじゃないか、と思うが当時としてはゲームを60フレームの画質で動かす事はかなり画期的だったのである。
GT-RのR
不敗神話のR。だが実際には同じRでホンダのTYPEーR、スズキのアルトワークスRやダイハツのミラX4R、スバルヴィヴィオRXーRと言った軽自動車、外国車でもメルセデスベンツAMG GTRとかなど、RはGTーRばかりではない状況となっている事実がある。そもそも不敗神話だの安全神話だの、神話とか付いてるようなもんは大抵時にはあっさりと崩れて去ってしまう事だってある。
ちなみに、ご存知かもしれないが、彼の言う不敗神話のRの元ネタは初代スカイライン2000GT−Rが1960年代末から1970年代初頭まで日本のツーリングカーレースで活躍していており50勝近い勝利を挙げ、無敵の活躍をしていた逸話からである。
しかし、マツダサバンナRX−3によってそのスカイラインGT−Rの不敗神話に終わりを告げる事となる。やはりあっさり神話が崩れてしまう事もあるのである。
しかしR32時代においては圧倒的な勝利で全てのチームがR32を使っていたほど。だとしても……。↓
ちなみに、ご存知かもしれないが、彼の言う不敗神話のRの元ネタは初代スカイライン2000GT−Rが1960年代末から1970年代初頭まで日本のツーリングカーレースで活躍していており50勝近い勝利を挙げ、無敵の活躍をしていた逸話からである。
しかし、マツダサバンナRX−3によってそのスカイラインGT−Rの不敗神話に終わりを告げる事となる。やはりあっさり神話が崩れてしまう事もあるのである。
しかしR32時代においては圧倒的な勝利で全てのチームがR32を使っていたほど。だとしても……。↓
しまったアッ!!肝心なところでアンダーを!!
アンダーなのはカッとなりやすいあなたのメンタルでは?不敗神話とかあるというGTーRに乗っている人とかは勿論、腕前に合わないような高性能車に乗ったドライバーがよく制御しきれずオーバースピードで曲がりきれなくなったりコントロール不能になるパターンが多い。自分の腕前で無理のなく走れるクルマも選ぶ事も大事だし、それに下で解説しているゼロ理論の項目でも挙げているようにメンタル面を磨く事も大切である。
GT−Rは重量配分の面でフロントヘビーの傾向が強いので、きちっと荷重移動をしっかりかけて曲げましょう。

重量配分・重量バランス

車のスペック表に書いてある止まっている時に前後のタイヤにかかっているバランスの事。
当たり前だが、クルマごとにエンジンの搭載位置や車体の構造によって変化していき、上の項目で挙げた「GT−Rはフロントヘビー」と言うのは車体前方に重いエンジンとかの搭載物が集中している構造で曲がりづらい傾向が強く、フロントの足回りに負荷がかかりやすい構造である。(実際、直列6気筒エンジンを2.5リッターという容量でフロントに搭載しているのでかなりフロントに重量がかかっている)一方、NSXなどのミッドシップの車はエンジンなどの搭載物が中央に集中しているので比較的重量バランスは前後均等な傾向が強い。
また、RX−7の場合は軽いロータリーエンジンをなるべく中央寄りに寄せつつ構造物を中央に集中しているため前後均等の配分である。画像上のロードスターもエンジンを中央寄りに、さらにエンジン搭載位置などを下方に移動させて重心を低くさせ安定性を高めている。一般的には前後が均等な50対50が理想的だと言うが、賛否両論あり、走ってる時は荷重移動によってバランスが乱れる事もあるため、あえてリヤ寄りの重量バランスにして、ブレーキングなどの制動をかけた時に50対50に近くして安定させるようにしたりする事もある。
首都高バトル

GTユーザーでも遊んだ事があるだろうと思う、元気が発売したレースゲーム。姉妹作品に峠を舞台とした「街道バトル」、サーキット場も舞台とした「レーシングバトル」とかがある。ここにホンダ車がなぜかいなかったりする事もある。ファンも多く「迅帝」や「夢見の生霊」、シャア専用風車両をした「紅の悪魔」といったお馴染みのライバルや、全てのライバルを倒すと出現する悪魔のZのようなクルマとかでもお馴染み。
さらにようやく続編の話が、と思ったらなぜかJリーグとタイアップし関東圏のクラブチーム同士の試合のシリーズ名に使われたりされた。これには『そういうのじゃなくて‼︎』というファンからの総ツッコミが巻き起こったという。

招待状
GT7で登場するもの。招待状、と言ってもスマブラに参戦出来るわけではなく、一部の高級なクルマを買うのに必要になるという変なとこがリアルなシステム。
ルーレットの景品で貰うことが出来、1ヶ月の期限があるが、レア度が低めな為か期限切れ前でもよくダブる。その場合、期限はそこから1ヶ月に上書きされる。招待状を何度も送り付けて購入を催促しているとしたらかなり悪質な気がする。
ダブるくらいなら30万でもいいから金をよこせと思うあなたは間違ってない。本当、招待状じゃなくてカネをくれ‼︎
ルーレットの景品で貰うことが出来、1ヶ月の期限があるが、レア度が低めな為か期限切れ前でもよくダブる。その場合、期限はそこから1ヶ月に上書きされる。
……冗談じゃねぇ……。
……これは「レーシングラグーン」の主人公の赤崎翔が言う口癖みたいなセリフさ……。色々GTユーザーも何か困達とかで色々不満があったらこのセリフを言ってくれれば良いさ……。まぁ、これこそ本当にごま塩程度に覚えてくれれば良い知識さ……。
シルエットフォーミュラ

ガンダムF91の外伝作品……ではなく、1970年代後半〜1980年代前半にあったGTカーのようなレースカーの一種。
量産乗用車の基本設計を基に競技専用に特別製造されていた。量産車の基本輪郭のみ残すも同然の規定であることからこのシルエットフォーミュラの異名を持つ。日本国内ではスーパーシルエットと呼ばれたこともある。
ちなみに元々スーパーシルエットのレースは富士グランチャンというレースでの前座レースとして行われていたレースで(つまりサポートレースの存在だった)そのシルエットフォーミュラのレースカーを愛車で真似したのがグラチャン族と呼ばれる人達である。
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後にこのスタイルを真似したのがリバティーウォークとかの現在のカスタムチューナー達である。
グランツーリスモではGT2と7に登場した日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 ’84がこれに該当する車。
一方、プロジェクトカーズやForzaではスカイラインスーパーシルエット以外のシルエットフォーミュラ系の車が多く収録されている。グラソツーリスモでもポルシェ935とか乗りたいんですけど……。
Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)
何かと話題に欠かないオープンソースかつ商用利用が可能な画像生成AI。最近のポリフォニーではCGツールであるHoudiniにこれを組み入れて
テクスチャの生成に使っているようだ
。ただし学習データが著作権の議論になることも多く、海外では権利的な問題から商業利用を避ける動きもある。

スポーツマンシップ
GT SPORTのオンラインではこれを守る必要がある。レースの競技はモータースポーツ、つまりサッカーや野球などと同じスポーツの分類なのだからルールやマナーを守って当然である。守ってるプレイヤーが損してる気がするが、気のせいだ。
実際の公道の運転や自動車レースと同じく、体当たりしちゃいけない、ブロックしちゃいけない、喧嘩しちゃいけない。山内さんとの約束だろ?無論、ダブルクラッシュなんてもってのほかだ。
実際の公道の運転や自動車レースと同じく、体当たりしちゃいけない、ブロックしちゃいけない、喧嘩しちゃいけない。山内さんとの約束だろ?無論、ダブルクラッシュなんてもってのほかだ。
スーパーカー

特にこれといった定義は無いのだが、主に高性能、高価格で特徴的なデザインのスポーツタイプの自動車に用いられる呼称。わかりやすく言えばフェラーリやランボルギーニがその代表格である。日本でも漫画のサーキットの狼のおかげで異常なほどのスーパーカーブームが起き、様々なスーパーカーのクルマを形取った消しゴムや各地でスーパーカーの展示イベントが行われたりテレビでスーパーカーを専門とした子供向けのクイズ番組、さらにはGT5・6のレースイベント「スーパーカー・ノスタジア」のような鈴鹿サーキットでアマチュアのドライバーがスーパーカーで競う大会が行われたりした。
スーパーチャージャー
『チタン製のスーパーチャージャー!』

ターボチャージャーと同様にクルマのエンジンに過給を行う機器で、映画「TAXI NY」の冒頭で主人公のベル・ウィリアムズがタクシー営業の認可を取得して個人タクシーの運転手へと転職するため、務めていたメッセンジャーの退職祝いのプレゼントとして同僚から貰ったアレ。
頭文字Dでも秋山 渉のAE86レビンがターボからこれに付け替えた。ターボと同じく車のエンジンへ空気を過給する役目は一緒であるが、こちらは機械式で過給を行うのが特徴で、エンジンの出力軸(クランクシャフト)からベルトなどを介して取り出した動力や電動モーターによって圧縮機(コンプレッサー)を駆動し、空気を圧縮してエンジンに供給する補機である。圧縮機の種類により遠心式、ルーツ式、リショルム式などがある。
スーパーチャージャーのメリットは排気式で過給するターボと違ってラグが無くパワーのレスポンスがいい事。機械式のため常にエンジンが動いている状況であれば作動しているので、アクセルを踏めばほぼすぐに圧縮した空気を送り込める。デメリットとしては燃費の悪化と重量の増加。スーパーチャージャーはクランクシャフトの回転を動力源としているため、クランクシャフトへの負荷が増え、燃費の悪化を招く。さらにターボと比較すると部品点数が多いため、エンジン重量が増加しさらに燃費とハンドリングの悪化を招くことになる。またスーパーチャージャーはもともと低回転域で作動することを目的に設計されているため、高回転時には対応できず、物理的損失が増えて燃費を低下させることになる。ただ最近のスーパーチャージャーには電磁クラッチが設けられ、走行状況に応じて過給する設定となっており必要以上の燃費の悪化はないし、高回転時にはクランクシャフトとの接続を遮断する仕組みとなっている。これにより燃費悪化を抑えつつ、エンジンの自然な高回転までの吹け上がりを確保することが可能となっているが、それでもやはり高回転時には無過給となる。そのため、高回転域でも過給出来るターボと一緒に載せて低中速はスーパーチャージャーで、高回転域はターボで過給させる車もあるが、現在では低速でも作動するダウンサイジングターボや、ハイブリッドシステムの普及で採用している車も減ってしまっている。
↑画像は実際にHKS製のスーパーチャージャーキットを搭載したエンジン。

頭文字Dでも秋山 渉のAE86レビンがターボからこれに付け替えた。ターボと同じく車のエンジンへ空気を過給する役目は一緒であるが、こちらは機械式で過給を行うのが特徴で、エンジンの出力軸(クランクシャフト)からベルトなどを介して取り出した動力や電動モーターによって圧縮機(コンプレッサー)を駆動し、空気を圧縮してエンジンに供給する補機である。圧縮機の種類により遠心式、ルーツ式、リショルム式などがある。
スーパーチャージャーのメリットは排気式で過給するターボと違ってラグが無くパワーのレスポンスがいい事。機械式のため常にエンジンが動いている状況であれば作動しているので、アクセルを踏めばほぼすぐに圧縮した空気を送り込める。デメリットとしては燃費の悪化と重量の増加。スーパーチャージャーはクランクシャフトの回転を動力源としているため、クランクシャフトへの負荷が増え、燃費の悪化を招く。さらにターボと比較すると部品点数が多いため、エンジン重量が増加しさらに燃費とハンドリングの悪化を招くことになる。またスーパーチャージャーはもともと低回転域で作動することを目的に設計されているため、高回転時には対応できず、物理的損失が増えて燃費を低下させることになる。ただ最近のスーパーチャージャーには電磁クラッチが設けられ、走行状況に応じて過給する設定となっており必要以上の燃費の悪化はないし、高回転時にはクランクシャフトとの接続を遮断する仕組みとなっている。これにより燃費悪化を抑えつつ、エンジンの自然な高回転までの吹け上がりを確保することが可能となっているが、それでもやはり高回転時には無過給となる。そのため、高回転域でも過給出来るターボと一緒に載せて低中速はスーパーチャージャーで、高回転域はターボで過給させる車もあるが、現在では低速でも作動するダウンサイジングターボや、ハイブリッドシステムの普及で採用している車も減ってしまっている。



imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。ちなみに余談だが、テスラが独自に設置しているEV車専用の急速充電スタンドも同名の名前となっている。ただ車好きにとっては過給機の方を指す場合が多いのであまり気にしなくていいだろう。
スポコン

いわゆるワイスピのあたりで初代とX2、TOKYO DRIFTの劇中で多く見かけられたカスタムのスタイルで、「スポーツコンパクト」、という意味で主に日本製のスポーツカーやヨーロッパの小型車とかをベースに色々スピーカーやネオンとか盛りまくり、派手なバイナル貼ったりしたカスタムスタイルで、主に1990年代後半〜2000年代頃まで見られていた。
もう一つは「スポーツ・コンピュータ」というもの。純正のECUをロムチューンするよりも広い設定範囲や変更・新しい機能を追加(たとえばオートブリッパーやアンチラグシステムなど)したりでき、グラソツーリスモでは関係ないが現実でエンジンをフルチューンするのであれば細かく設定を煮詰めるための必須装備である。FD2・DC5のK20Aのように純正の時点でカリカリにチューンされているエンジンでは、数万払いコレを取り付け現車合わせしてもらうだけで簡単に馬力アップが図れるため結構オススメなチューンアップの一つである。
スタンダードカー
GT5~GT6で存在したクルマの種類。スタンダードと言うがGT4またはそれ以前の流用モデルであり、もはやエコノミーである。
ヤマウッツィ氏は車種を減らすのが嫌だったが、かと言って全部作り直すことも不可能だったのでこうなってしまった。

スタンダードカーの出来の悪さを示す画像。ぶつかると飴細工のように不自然な変形を見せ、ひっくり返すとなんと安っぽいおもちゃの車のような感じになっていた。こんなんじゃサスペンションとか車軸とかは一体どうなっているんだよ。
ヤマウッツィ氏は車種を減らすのが嫌だったが、かと言って全部作り直すことも不可能だったのでこうなってしまった。


似たような例として「ポケモンバトルレボリューション」や「ポケモンコロシアム」で64やGC時代のモデルが使いまわされている例がある。3Dモデルは主に人件費の関係でコストが高くつくため、このような問題はいまだに尾を引いている。
3Dオーディオに驚く人
立体的な音に思わず驚いてしまう人。絵面が良くアニメで何か閃く場面や何かの気配を察した感じの場面や「機動戦士ガンダム 」 でよくニュータイプがおでこからピキピキとなっているところになんか似ている。
GT7では音にこだわっているらしく、反射音の再現や、クルマ1台1台のエンジン音も個別に録音している らしい。 。
マフラーを交換したりするとサウンドが変化したりする。
ターボの交換をした車の音の変化に注目。お分かり頂けただろうか?
GT7では音にこだわっているらしく、反射音の再現や、クルマ1台1台のエンジン音も個別に録音している らしい。 。


マフラーを交換したりするとサウンドが変化したりする。
ターボの交換をした車の音の変化に注目。お分かり頂けただろうか?
Z-Flag CG Team
アニメから実写映画、CMまで手がけるCG業界のなんでも屋。車関連の例ではホンダのフリードのCMとか手掛けていたりする。
長らく変なプライドで外注をしなかったポリフォニーデジタルだが、GTS、GT7ではついにこの会社に クルマのモデルの製作を依頼している 。
GTSが収録車種を倍以上に増やせたのは外注の力があったこそ。Forzaシリーズだってほとんどクルマのモデルは外注してんだから他社の手を借りて積極的にクルマを増やしていって欲しい。公式サイトはこちらから→http://www.z-flag.com/
長らく変なプライドで外注をしなかったポリフォニーデジタルだが、GTS、GT7ではついにこの会社に クルマのモデルの製作を依頼している 。
GTSが収録車種を倍以上に増やせたのは外注の力があったこそ。Forzaシリーズだってほとんどクルマのモデルは外注してんだから他社の手を借りて積極的にクルマを増やしていって欲しい。公式サイトはこちらから→http://www.z-flag.com/
ゼロテック ステアリングコントローラー

こちらも結構ネジコンと同じく対応しているソフトも多く、特にタイトーの「RCでGO!」はRCカーの操作そのものを味わえるのでオススメ。後のにPS2のデュアルショック2の互換機能があるゼロテック2も発売された。
ゼロヨンチャンプ

メディアリングより発売されたゲームのシリーズで、厳密にはレースゲームではなくゼロヨン、ドラッグレースのゲームであり、ゲームシステム上の特徴として、直線のみを走るため基本的にステアリング操作がない、ギアチェンジにクラッチ操作が必要になる、直線をゴールまで走り抜けるため基本的にブレーキが存在しない、といったものがある。通常のレースゲームではステアリング操作に割り当てられる方向キーは、本作ではギアチェンジのためのシフトレバーに割り当てられている。
また、グランツーリスモよりも先駆けて国内各自動車メーカーの協力により、シリーズ全作にわたって、登場するメーカーの全ての車両が実名で表示されている。これは家庭用ゲームソフトでは初となる作品である。
主なゲームの流れとしては、主人公がカーレース競技であるゼロヨン(400mの直線を走り抜けるドラッグレースの一種)に参加し、車を買い替えチューンナップを施し、ライバルを倒しながら、日本最速の男「ゼロヨンチャンプ」を目指すというもの。シリーズ作品によって、主人公や作品の舞台など設定が異なる。基本的には進行はアドベンチャーゲームの体裁を取っており、一部レースに漕ぎ着けるまでイベントをこなす必要もある。また、シリーズ作品全体の特徴として、ミニゲーム要素が充実しており、車の購入やチューンなどの各費用を稼ぐため、アルバイトの名目でRPG、麻雀、パズルゲームなどが楽しめ、RPGはただのミニゲームではなくこれ一本だけでもゲームが出せるくらいのボリューム。

ゼロ理論

頭文字Dでチーム・スパイラルのリーダーである池田竜次が提唱する独自のドライビング理論の事。
要約すると「よくチューニングされたクルマに身を任せ、ドライバーの感情を限りなく無に近づけて、クルマから伝わる情報や感覚を読み取ってそれに応える」という考え方で、解りやすく説明すれば、人にも車にもムリはさせず、安全に速く走る理論である。
どんな良いクルマに乗ったとしても、メンタル面でカッとなりやすければ敗北に繋がる、中里毅もカッとならなければ冷静なドライビングが出来ていたし、特に拓海に挑んだドライバーにも心の乱れで敗北したドライバーもいるのだから、説得力はあり、流石は仏門の身に置いてる池田竜次らしい考えであろう。
だが、正確に記すると、ゼロ理論は文字通り無心(ゼロ)、車のパーツの一部として機械的に走ると言うこと。同じ事だと思う方も多いだろうが、平常心を保つと言う事は、平常心が壊れる事も、既に想定内に入ってしまっていると言うことでもある。
彼の理論を評価した涼介も「(地元の)安心して走れる環境が整ったクローズドサーキットの影響が強く、公道特有の不測の事態を想定していない」、「人間である以上感情を無にするのは不可能」であると指摘している。
実際、啓介との対戦でも途中で天候は視界不良の濃霧となり、恐怖心でスピードを緩めたい感情とそれを良しとしない感情の矛盾が発生。 結局、葛藤に陥っていた池田は戦意を喪失して敗北した。
しかし、対戦後は「オレは納得している。ステージが公道である限り、どんな天候もいいわけにはできないだろう。ゼロ理論もまだ完全なものじゃないということさ……それに気づくことから進歩ははじまるんだ」と、前向きに語っている。
かのアイルトン・セナも「レースをやっていると、人間とはいかに脆い存在かということがわかってくる」という事を言っているので、レースの勝敗を決める、いやそれだけでなく全ての結局がうまくいくかどうかは人間のメンタル次第と不測の事態への心構えという事であろう。それに付け足すなら、人間の感情を機械みたいに無にする事も出来ないし、不測の事態を無くす事は出来ないのだから、せめて不測の事態が起きた時のマニュアル、心構え、訓練も行いパニックにならないようにするのも大切であろう。