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キャデラック

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ryoki350

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概要

GMの高級車部門。今でも世間が思うアメリカ車(外車)のステレオタイプのイメージを生み出した1959年式のエルドラドとかは有名。(画像はカーニバルファンタズムで遠坂凛、アーチャーがピンク色のキャデラックエルドラドに乗るシーン。他にも下のゴーストバスターズのEcto−1のベース車もこれ。)

あと昔の刑事ドラマとかアクション映画とかで悪い犯罪組織の幹部とか乗ってそうなデカいセダンや、ハリウッド映画に出て来る黒くてゴツいSUVは大体ここの車(上の画像は西部警察で大門団長が乗ったキャデラック。)
それもそのはず、キャデラックの車はドイツ車が台頭するまでは高級車の象徴として日本でもステータスを持ち、皇室や政財界の大物、写真のジャイアント馬場や石原裕次郎といった昭和の時代を代表する著名人が愛用していたメーカーである。刑事ドラマで悪そうな幹部が乗る車という印象も、全てはそのステータスあってのイメージだと言えよう。

一方で先端技術を矢継ぎ早に導入するというアヴァンギャルドな一面もあり、セルモーターを始めとするシンクロ付ミッションやパワステ、カーエアコンといった現代では当たり前の装備から、オートハイビーム、シートヒーター、パワーシート、マグネティックライドといった快適装備、更にはナイトビジョンやハンズオフシステムといった先進電子装備に至るまで、これらすべてがキャデラックが最初に実現したものである。

グランツーリスモでは同じグループ内のシボレーばっか優遇されてる影響でめちゃくちゃ影が薄いが、せめてエスカレードや、ATS−Vとかも収録して欲しい。

ちなみに、高級車のイメージが強いようだが、ちゃんとモータースポーツの方でも活躍しており、GT3レーサーのキャデラックATS-V.R. GT3や、IMSAでもLMDhのプロトタイプカーでも活躍。2023年からIMSAとWECへの参戦を果たしており、『キャデラックLMDh-V.R』で活躍中。

さらには2026年からF1の11番目のチームとしてキャデラックが参入が決定した。こうしたモータースポーツでの活躍もあってか従来のイメージから少しずつ変化し始めている。
そんなキャデラックのレースカーの中から一台紹介したいのが、1950年のル・マンに出場したシリーズ51をベースにしたマシンである、「ル・モンスト・ロードスター」。奇抜な外観は『スーパージェッター』の流星号(知らない若い子はググって欲しい)のような空飛ぶ車みたいな姿だが、空気力学を重視してデザインされたものだとか。キャデラックが初めてレース参戦を行ったレースカーであり、現在はレプリカが存在しており、様々なクラシックカーイベントにも顔を見せている。



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