
ここでは残念ながら消滅してしまった要素達を紹介していく墓地のようなコーナー。忘れさられたとしても、僕ら胸の奥にしまっておきたい魅力的だった今は無き要素達に、合掌。
レーシングモディファイ (グランツーリスモ) ※消滅……。
自分のクルマをレーシングカー仕様に変貌させる、まさに夢のカスタムプラン。でも、GT3で消滅。GT5で一時復活するも一部の車種しか行えず、GT6でまた消滅。そしてGT7となった今、リバリーでレーシングカラーに塗ることができてしまうので、復活することはないであろう。今となっては古き良き思い出の要素である。
中には実在のレーシングカー仕様になる物もあった。
中には実在のレーシングカー仕様になる物もあった。
GT HiFi (グランツーリスモ) ※本編に吸収
初代グランツーリスモでエンディング後にプレイ出来た隠しモード。通常30fpsのところをここでは60fpsの高画質でプレイが可能。ただし敵車がいないタイムアタック形式で走る事となり、背景の一部が消えていたり、コースもスペシャルステージ系の3コースしか選べない。結局何の意味も無いじゃないか…とも思えるが、当時はゲームを60fpsの高画質で動かすこと自体がかなり画期的だった。当然、ゲームの進化と共にモードとしては消滅したが、今では全編の標準となって浸透している。
ディーラーBGM (グランツーリスモ) ※一部継承
各ディーラーを訪れると流れていた各メーカーの個性を表したBGM。どれも名曲だが、GT2では各エリアごとにBGMが統一されてしまい、GT3ではディーラーが完全に統一されたためBGMも変化しなくなってしまった。でも、一部のBGMは継承されてます。
和訳するとネガティブな歌詞になってしまうI Don’t Care About Nothingよりもこちらの方が良いかな……?
メーカーイベント (グランツーリスモ2) ※消滅……。
どんな車のマニアも納得のその車種専用のレースイベント。GT3で一時消滅したが、GT4で復活。だが、GT5では流石に膨大となった収録台数を裁ききれないためか、また消滅した…。
GT5以降では、ごく一部の車種でワンメイクレースイベントが開催されている。(GT5のヴィッツレース、GT7のシルビアシスターズなど)
ライセンスの若葉マーク (グランツーリスモ2) ※消滅……。
何度も失格していると若葉マークが付き、一応合格扱いとなっていた初心者救済システム。だがあまりにも簡単すぎたためか、1作限りで消滅した……。
アーケードモードのタイムアタックチャレンジ(グランツーリスモ3) ※消滅……。
上級者プレイヤー向けのタイムアタックモード。だが受けなかったのか、これも1作限りで消滅した。
ちなみにプレゼントカーは超高額なエスペラント GTR-1。
グランツーリスモ7にて「サーキットエクスペリエンス」という名称で若干難易度を抑えて復活した。あちらはプレゼントカーは無いものの、一度きりではあるが大金を獲得出来る。
B−specモード (グランツーリスモ4) ※消滅……?
運転はAIレーサーに任せ、プレイヤーは監督として指示を出すモード。耐久レースでお世話になったプレイヤーも多いことだろう。
GT6を最後に消滅してしまったが、現在開発中のグランツーリスモソフィーを活用すれば復活も望めるか……?
GT6を最後に消滅してしまったが、現在開発中のグランツーリスモソフィーを活用すれば復活も望めるか……?
追加メーター
ダッシュボードにブースト圧計や水温計などの追加メーターを設置できるシステム。メーターの色、場所、タイプまで変えることができた。GT6で初登場するも、それ以降の登場はなし。
特にGT7ではエンジンスワップで本来のタコメーターが使い物にならなくなるケースが多々あるのでなおさら復活して欲しいところなのだが…
特にGT7ではエンジンスワップで本来のタコメーターが使い物にならなくなるケースが多々あるのでなおさら復活して欲しいところなのだが…
ユーザーBGM(グランツーリスモ5,6) ※消滅……。
PS3に取り込んだ音楽をメニュー画面やレース中に流せる機能。PS4からは外部デバイスから音楽を取り込む機能が削除されたので消滅した。音楽サブスクが普及している上、CDプレイヤーを付けるとJASRACへ補償金を支払わなければいけないこともあり、二度と相見えることはないだろう。一応、USBメモリに音楽ファイルを入れてPS4/PS5に挿しておけば、好きな音楽を流すことは可能。