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AMG

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AMG
ロゴ
英名 AMG
設立 1967年
国籍 ドイツ
登場 グランツーリスモ7
備考 GT7では独立したブランドになった

概要

メルセデス・ベンツの高性能ブランドでお馴染みのアーマーゲーことAMG。元々は1967年に設立された1チューナーであり、現在のようにベンツの子会社というわけではなかった。なので実は三菱車のチューンも行なったことがある。
1971年のスパ24時間で300 SEL 6.8 AMGが総合優勝を飾り注目を集めることとなった。

その後はDTMで活躍し、最も成功したチームと言われている。特に90年代の活躍は目まぐるしいものがあり、それまで使用していた190EからCクラスにベース車両を変更。しかしクラス1既定で魔改造されたCクラスは市販車の面影はほとんどなく、現代のGT3並に改造されていた。他メーカーもこれに迫るほどの改造をしていたが、安定した強さや数の多さから黄金期を築き上げた。

また同時期にはFIA GT選手権で歴史的な大活躍を見せた。グループC亡き後のGT1時代にできたBPR GT(FIA GT)にCLK-GTRやCLK-LMを導入し、レースを支配。GT1カテゴリーを破壊する一因にもなってしまった。

一方ル・マンでは、1998年にCLK-LMを参戦させたがまさかの全車リタイア。その後はGT1カテゴリーが消滅したのも相まって、純プロト車両であるCLRを制作して参戦。CLKよりもロースタイルとなった異形のマシンと化した。しかしとんでもない 悲劇 を起こしてしまった。
そんな事もありル・マン等の世界耐久選手権では参戦自粛しているものの、現在はF1やGT3レースの方などで活躍。特にGT3では数多くのユーザーが使うマシンとして一大勢力を誇る。*1

また市販車ではメルセデスのモデルの多くにAMGモデルを設定。さらには2009年に発売されたSLSを皮切りに、AMG独自の車両も製作するようになった。

GT7ではメルセデス・ベンツとAMGで異なるブランドとして扱われるようになった。その影響で、メルセデス・ベンツの関連スポットにAMG扱いされた多くのクルマを置けなくなってしまっている。日産の関連スポットにはニスモのクルマも置けるのだが……。

クルマ一覧

グランツーリスモ7

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注釈

*1 ただしWECの方のLM GT3にはル・マン自粛の件もあり未参戦