グランツーリスモシリーズに関するウワサ・未確定情報を集めたページ。あくまでも未確定情報なので過度な期待はしないほうが無難だ。
もくじ
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GT7のPC版が登場?
大元のソースはヤマウッツィ氏にインタビューをしたGT Planrt(通称GT惑星)の
記事
より。「このゲームを4K/60pでネイティブに動作させられるプラットフォームは限られており、私たちはそれを達成するためにプラットフォームを絞っています。(PCへの移植は)簡単に解決できる問題ではありませんが、それについてはもちろん調査や検討を行っています」
とのこと
。
ただし、ヤマウッツィ氏は後にこの噂について
事実ではないと否定している
。あくまでも可能性は0ではないという意図でインタビューに答えたものの、それが拡大解釈されてしまったようだ。現時点ではPC版GT7のためには特に何もしていないとのこと。
Sonyは最近に入って自社タイトルをSteamやEpicストア向けに
リリースしている
ので今後はあり得なくない話ではあるが、仮に登場したとしてもアセットコルサのようにModが盛んに作られるかは怪しい。理由として公式がModをサポートしない可能性が高いというのがある。グランツーリスモ7では不正防止のためほぼオンライン状態でしか遊べない仕様であり、ヤマウッツィ氏はGT5のハックカーにいい思いをしていないことからもModのサポートはほぼあり得ないと見ていいだろう。
それに先に挙げたアセットコルサや「シティーズ:スカイライン」といった公式がModをサポートしているゲームはSteamワークショップから簡単にModをアップロード・導入可能で、それがModコミュニティの積極化に繋がっているが、公式がModをサポートしていないゲームはGTAVなどの超大型タイトルなどを除けばあまりそのような傾向は見られない。現にForza Horizonシリーズは数年前からSteamでも販売されているが、公式がModをサポートしていないためModコミュニティは盛んではない。
ヴァンテージGT3が登場?
結論から言うと、映画用のCGモデルなのでゲームとの関連性は低い。勿論今後追加される可能性もあるが。
このスクリーンショットは映画「グランツーリスモ」の宣伝映像のものだが、画面は明らかに映画のVFX(視覚効果)を制作する際によく用いられるソフト、フーディーニ(Houdini)の画面であり、ヴァンテージGT3のモデルも映画用に作られたものである可能性が高い。
このスクリーンショットは映画「グランツーリスモ」の宣伝映像のものだが、画面は明らかに映画のVFX(視覚効果)を制作する際によく用いられるソフト、フーディーニ(Houdini)の画面であり、ヴァンテージGT3のモデルも映画用に作られたものである可能性が高い。

別の映像ではポリフォニーのオフィスで日本語インターフェイスのBlenderを使ってホンダ NSX Type R '02のモデルが作られる様子が映っていたため、それと混同されてしまったのではないだろうか。ちなみに
社員インタビュー
やプレゼンからも分かるように、ポリフォニーデジタルは長らくMayaをモデル制作に使っていたが、最近はBlenderとの併用になっている模様。
