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ランチア

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概要

イタリア・トリノを本拠地とする自動車メーカー。今なお人気の高い70年代の名車ストラトスや、80年代のラリー037、そして90年代初頭まで活躍したデルタなどといったラリーでの活動はあまりに有名だが、今は専ら高級車メーカーとしての面を強く押し出している。

グランツーリスモでも現行のクルマは当然収録されておらず、かつての昔のモデルばかり収録されているので今は無きメーカーだと思われてたりする。1969年以降はフィアットグループ傘下、2021年よりステランティス N.V. 傘下となり、ランチアブランドは現在イタリア国内の専売となっている。



これとは別に、往年のランチアのラリーベース車両を現代的にリメイクしたクルマがあちこちの小規模メーカーで作られている。上はMATがフェラーリ・F430をベースに製作したニューストラトス、下はキメラ・アウトモデルビーリのキメラEVO037。今なおファンも多いメーカーであるという事の証だろう。

そんなランチアは2024年になんと奇跡の復活を遂げた。そもそもランチアブランド復活はかなり前から予告されていたが、その詳細が公表されたのは初だった。今後ランチアは同グループのDSやアルファロメオと同じくEV専用の高級車ブランドとなる。これと同時に往年の名車であるイプシロンが4代目となった。さらに入門向けのクラスだあるラリー4クラスの競技用モデルも登場する。そう、あのランチアがラリーに帰ってくるのだ。
ラリー4仕様の見た目は上記の通り。マルティニカラーをイメージしたラインが入ったりHFのロゴが復活したりと、往時のイメージも継承した感じとなっている。ちなみに市販モデルは前述の通りEVだが、競技用は1.2Lの直3ターボである。
今後はデルタも復活するとの発表があり、その動向にも期待してみたい。

因みに小話をするとかつてマツダ系列の販売店チャンネルであったオートザムブランドの高級車ラインナップの一部として、ランチアの車の正規輸入が行われていた事もあった。今じゃ到底ありえない。

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