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グランツーリスモ コンセプト

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グランツーリスモ コンセプト
英名 Gran Turismo concept
日本:2002年01月01日
EU:2002年7月17日
ハード PS2
定価 3,360円(税込)
プロデューサー 山内一典
備考 あれば記入

概要



2001年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカーや当時最新の車、3に無かったオータムリングをひっさげハッピーニューイヤーと同時に発売。今だったらGT3のDLCだろうが当時にそんな物ァ無ぇ。「2001 Tokyo」「2002 Tokyo-Seoul」「2002 Tokyo-Geneva」の3バージョンがあり、「2002 Tokyo-Seoul」には2002年に韓国のソウルモーターショーで発表されたコンセプトカーやヒュンダイの車、「2002 Tokyo-Geneva」では2002年にアメリカのデトロイトモーターショーとスイスのジュネーブモーターショーで発表された車や、欧米メーカーの車が追加された。何故か北米では発売されなかった。

「2002 Tokyo-Seoul」のOP。
「2002 Tokyo-Geneva」のOP。


特にこのゲームの存在意義としては当時話題になったコンセプトカーが入っているという事である。特にコンセプトカーの中にはモーターショーが終わると廃棄されてしまったりするものもあり、時間と共に人々の記憶から薄れてしまう存在でもあるため資料も乏しいものもあるケースも多い。しかし、本作ではそんな貴重なコンセプトカーの数々を収録、そして運転出来るゲームであり資料性価値も高い。特にトヨタのPodは後の作品にも登場しないためレアな存在である。ぜひ、PS2を持っていて遊べる環境があるプレイヤーなら遊んでおくのも良いだろう。

やはりというか、国内版と海外版とでは挙動(車両パラメータ)が異なる関係でライセンスの規定タイムも異なる。概ね海外版の方が厳しめ。
また、グランツーリスモ3のデータが丸々入っており、改造ツールを使用することでスペシャル・ステージ・ルート11や6台でダートコースを走れたりする。

グランツーリスモ・ルポカップ・トレーニングバージョン

実はこのゲームには店頭販売されてない「ルポカップ・トレーニングバージョン」というバージョンが 存在する 。ゲームの開発テストで富士スピードウェイを走り込んでいたが、実際の富士スピードウェイを走ったことのなかったヤマウッツィ氏が、現実でもかなりのハイペースで富士スピードウェイを走れた事をきっかけに「ゲームの走り込みも実際のモータースポーツに活かせるんじゃね?」と考えて開発されたのがこのバージョン だそうだ

このバージョンは「フォルクスワーゲンルポGTIカップジャパン2003」参戦者に"貸与"されたものだが、いくつかのディスクが現在も返却されず残っており、GTPlanetの GTコンセプトとその派生作品の解析スレ の住民の手に渡ったものがいくつかあり、プレイ動画やISO(物理的な CD、DVD、BD を複製したデジタルファイル形式)などもネット上にいくつか存在する。

通常選択可能なのは筑波サーキットのみだが、実は未完成のGT4Pのコースがいくつか入っている。



特典一覧

  • コースライセンス試験オールクリア:「podレース」
  • シングルレース「ノーマル」オールクリア :欧州版『GT3』のOP映像
  • シングルレース「ノーマル」オールクリア :『GT3』用10億クレジット&全ライセンス解放

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