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グランツーリスモ3:A-spec

最終更新:

匿名ユーザー

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グランツーリスモ3: A-spec

英名 Gran Turismo 3: A-Spec
日本:2001年4月28日
アメリカ:2001年6月10日
EU:2001年6月20日
ハード PS2
プロデューサー 山内一典

思い出せ、走る歓び。

概要

PS2世代に入って初めて発売された作品。グランツーリスモ2000はこれの試作品。タイトルに『A-spec』とあるのは後にB-Specモードを搭載したバージョンを売る予定だったかららしい。実現していたらGT4よりも早く出来ていたかも。

特徴

グラフィックや挙動が大幅に進化した一方で、ナンバリングの中では収録台数が2番目に少なく、初代(100車種前後)よりやや多い160台程度だが、膨大だった前作から約1年半くらいという現在では考えられないほどの短いスパンと、当時の次世代ハードで流用も効かない事も考えれば奮闘した方だと言えよう。

ちなみに、こっそりライセンスを取ってないのにランボルギーニ・ディアブロ(全日本GT選手権に出場していた物)を出したり*1、シリーズでは初となる1986年〜1994年頃のF1マシンをモデルとしたクルマも隠し車両として入ってる(海外版では二台に減らされたりデザインが変更された)。

GT3で登場したフォーミュラカーの一台であるF094/SとそのモデルとなったウィリアムズFW16。「V10エンジン(0)を搭載し、1994年(94)にセナ(Seena)が乗ったフォーミュラ(Formula)マシン」と示している。

GT3に登場した6台のフォーミュラカー。残りの5台のモデルとなったマシンが分かったらあなたはF1オタクですね?
ちなみにこの手法は後のF1500T-Aで再び見る事になる……。

ちなみにポルシェも収録しようとしていたようだが、残念ながらこちらはお蔵入りとなってルーフに差し替えられた*2。データ自体は残っているのでチートを使えばその姿を拝むことができる。

今作で有名なバグとして壁抜け加速バグがある。
シアトル・サーキットが実行しやすく、特定のチューニングを行いシケインのわずかな隙間に突っ込むことでコース外に飛び出すことができ、そのまま走行するとやがて車がウィリーを始める。さらに加速度的に速度が上昇し続けて最終的に2,147,483,647km/h*3というとんでもない速度に達する。
意図してやらなければ起きない現象であり、場合によってはフリーズしてセーブデータが破損する可能性もある為、実行する場合は自己責任で。

また加速バグは壁抜けせずとも、特定の車種とセッティングで実行可能であり、サスとダウンフォースの設定次第で車の前輪が浮き出し時速2,000km/hオーバーで爆走することができる。

グランツーリスモ4 プロローグでも書いたが、GT4Pまで根本的な作りはGT3がベースになっておりデータのベタ移植が可能。そのためGT3にGTコンセプトやGT4Pの要素を無理やり追加したMOD、『グランツーリスモ3 エピローグ』なるものを作ってしまう猛者までいる。本来登場しないコースやクルマが登場する光景は中々にシュール。

基礎知識


収録車種


コース

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注釈

*1 この為GT4では一旦リストラとなったが、後に正式にライセンスを取ってGT5で復活

*2 長らくポルシェがElectronic Artsと独占契約を結んでいた為。GTシリーズで正式に収録されたのはGT3リリースから16年後となるGTSからだった。

*3 マッハ約175万、光速の約2倍