グランツーリスモ6 | ||
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英名 | Gran Turismo 6 | |
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日本:2013年12月5日 北米2013年12月6日 欧州:2013年12月6日 | ||
ハード | PS3 | |
定価 | 7,600円+税(15周年アニバーサリーボックス) 6,648円+税(通常版) 24,743円+税(PlayStation®3 スターターパック グランツーリスモ6 同梱版) | |
プロデューサー | 山内一典 |
概要
延期だらけのグランツーリスモシリーズで珍しく延期もプロローグ商法も無く発売された。レンダリングエンジンや挙動を刷新。しかし海外では既にPS4が発売されていたため古臭さが否めない。まずはホンダ フィット RS '10を購入してみましょう。
ちなみに、某ナットオや某ゆっくり実況界最速世界ランナーさんがホンダ フィット RS '10で
エンディング達成している。なんなら某ゆっくり実況界最速世界ランナーさんが現在軽自動車で
エンディングを目指している。(2/3現在)観ている同志は応援しよう!
ちなみに、某ナットオや某ゆっくり実況界最速世界ランナーさんがホンダ フィット RS '10で
エンディング達成している。なんなら某ゆっくり実況界最速世界ランナーさんが現在軽自動車で
エンディングを目指している。(2/3現在)観ている同志は応援しよう!
ちなみに、イベントで月面探査をするミッションも。何気に地球を飛び出して、月面を走る事になるとは夢にも思ってなかった。
前作のコースメーカーも「トラックパスエディター」としてパワーアップしアプデで追加された。こちらも様々なコースを作る猛者が登場し盛り上がりを見せていたが、次回作には今のところ引き継がれず。
特徴
適応型テッセレーション
当時の次世代期(PS4)で用いられた適応型テッセレーション(※1)をPS3で実現。山内氏の無茶振りに付き合わされたプログラマーの苦悩がうかがえる。

※1 適応型テッセレーション
カメラの視点からの距離に応じて、サブディビジョンサーフェスを動的にポリゴンに自動変換(分割)する。つまり、プレイヤーの近くではハイポリゴン、どうでもいい遠距離はローポリにして描画リソースを有効に使える上、近付いても粗の目立たない表現が可能になる。
カメラの視点からの距離に応じて、サブディビジョンサーフェスを動的にポリゴンに自動変換(分割)する。つまり、プレイヤーの近くではハイポリゴン、どうでもいい遠距離はローポリにして描画リソースを有効に使える上、近付いても粗の目立たない表現が可能になる。
「GT5以前は,自動車の3Dモデルを制作するときには,頂点数が固定の3Dモデルを
制作していた
」との事から、この頃からサブディビジョンサーフェスモデリングでクルマを作っていたようだ。実際メッシュの形状を見ると、NURBSのように曲線を描いている事や、鋭い部分ではポリゴンエッジが多い(Smooth Meshをかけると滑らかになってしまうため、鋭いエッジを表現する為にエッジ同士を隣接させる必要がある)事が分かるだろう。
だがこれってGT6の画面じゃなくてMayaのビューポートでねぇか?ポリフォニーさんよぉ。


同じプレミアムカー相当の車でも、GT6から製作されたクルマとGT5のクルマではクオリティにかなりの差がある事が判るだろう。海外コミュニティではこれらのモデルは「テッセレーション対応モデル」と
呼称され区別されている
。(厳密にはサブディビジョンサーフェスモデリングで製作されたクルマだが)

サブディビジョンサーフェスモデルと適応型テッセレーションの恐ろしさは接写で特に発揮される。とてもPS3のゲームとは思えない滑らかさは必見だ。





とは言え、GT SPORT向けのモデルと違い、PBR(物理ベースレンダリング)マテリアルへの張り替えといった作業が生じるため、この頃のモデルのベタ流用は出来ないようだ。アクアやシロッコの再登場はGT7になってようやく実現した。
だが当然1から作るよりは遥かに少ない作業量で済むため、GT SPORTのアプデで追加された車種は本作から初登場/プレミアム化のクルマが多い。
新しいシミュレーションモデル
タイヤでは横浜ゴム、サスペンションではKWオートモーティブと提携してシミュレーションモデルを一新した。

「挙動がForzaっぽくなった」と言うプレイヤーもいれば、「ぶっちゃけ違いが判らない」というプレイヤーもいる。E3 2013ではセルフ比較もされていたが、結構違うようだ。