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マツダ

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概要


“SKY ACTIV”や“魂動デザイン”とかで“Zoom-Zoom”な走る喜びを追求する広島生まれのメーカー。『何がZoom−Zoomだと。ムズムズするぐらいうんざりすることがありますよ!』 by自動車評価家 三本和彦
なんと未発売の「グランツーリスモ2000」含めてシリーズ皆勤という偉業を達成している何かとすごいとこ。最近のマツダ車はフロントグリルがまるで大きく開いた口のようだったり、魂動デザインと言って似たようなデザインのクルマが多かったりするのはムズムズするぐらいうんざりする。日産三菱と同じくグレード水増し詐欺の被害者。

さらに、昔、主に90年代頃には同じマツダのディーラーでも別々の販売店が5つも存在し、普通のマツダディーラーの他に、『アンフィニ』、『ユーノス』、『オートザム』、『オートラマ』が存在していた。つまり、RX−7を買いたければ『アンフィニ』に、ロードスターなら『ユーノス』、AZ−1なら『オートザム』に行く必要があった。さらに中身が同じクルマなのに細部のデザインとロゴを変えて別のクルマとして各チャンネルで販売した事もあり、クロノスに至っては11車種のバリエーションを生み出してしまった。
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そんな浮き沈みや波乱を幾度も経験し、ロータリー車をあれもこれも生産中止にしたりと、我々クルマ好きをヤキモキさせたりうんざりさせたりしているマツダだが、2010年代に入っての大きな方針転換は話題になった。
それは「2%戦略」と呼ばれている。当時のマツダの全世界での販売シェアはそれだけしかなかった。そこからむやみに台数を増やして行くのではなく、そのたった2%のマツダファンをとことん喜ばせる、そのために本当に必要な技術(SKYACTIVによるエンジンやプラットフォームの刷新、電動化以外のエコの追求)を、新型車の一括商品企画という手法で高価にしすぎずに市場に送り出す。そして、大幅値引きとリセールバリュー低下の悪循環(いわゆる「マツダ地獄」)を克服する新しい販売戦略を身につけていこうという、リブランディングの決意だった。魂動デザイン引き算の美学ソウルレッドメタリックのボディカラーは、マツダに言わせればその統一されたテーマ性の表現……なんだと思うよ。知らんけど

そして2012年、全身新世代の技術、フルSKYACTIVで作られた最初の車「CXー5」が登場し、大ヒットする。たった2%どころか、このクルマは日本の自動車マーケットのトレンドそのものを動かした。しばらくの間日本に存在しなかったディーゼル乗用車のマーケットを掘り起こし、軽とプリウスしか売れないせいで冷え込んでいたSUV市場も再活性化させた。トヨタRAV4もホンダCR-Vも、CX-5を追うために再び日本に投入されたのだ。
グランツーリスモのようなレースゲームに収録されるとは考えづらいCX-5だが、車を知り尽くし、自分の技にプライドを持っている技術者たちが、とことんドライバーのことを思い、考えて作った、とにかく運転の楽しい車である。そして、ドイツ車ともアメリカ車とも違う、個性あざやかな走りの持ち味がある。

こうした新世代のマツダ車でクルマの楽しさ、スピードともドリフトとも違う運転の本来の楽しさに目覚める若い人たちが増えていけば、「2%」はきっと2倍にも、3倍にも膨らんで行くことだろう。
そうすれば、オジサン達歓喜のロータリースポーツ復活の道もワンチャンある…のではなかろうか。モリゾウの胸先三寸かな

SKYACTIV以前、フォード傘下時代の2001年に使用開始されたマツダのスローガンが「ZOOM-ZOOM」。日本語で言う「ブーンブーン」、つまりエンジンの吹け上がる音ムズムズワクワクする気持ちを意味している。

同じ広島出身の球団、広島東洋カープのホームスタジアムの名前にも付いている。そもそも、広島東洋カープの「東洋」は東洋工業、つまりマツダの旧社名に由来しているし、カープ球団の株式はマツダ創業者の一族である松田家が過半数を保有している。


また、『帰ってきたウルトラマン』でマットビハイクルとしてコスモスポーツが使われたように、結構、フィクション作品(主に特撮ヒーローで)マツダ車が登場する事も多い。
  • マツダRX−7(FD) 高橋啓介(頭文字D)、安室通(名探偵コナン)、ハン(ワイルド・スピードシリーズ)
  • マツダロードスター(NA) ギアッチョ(ジョジョ)、仮面ライダー3号(※トライサイクロンのベース車がロードスター)
  • マツダRX−7(SA22C) バトルフィーバーJ、UGMの皆さん(ウルトラマン80)、女刑事アニー(宇宙刑事シャイダー)仮面ライダーBLACK RX (ライドロンのベース車がSA22C型RX−7)


初代グランツーリスモでは、RX−7やロードスターといった軽快なスポーツカーが多いイメージだからかそんなクルマで風を切りながら走る風景が浮かび上がるようなイメージの名曲となっている。いい曲ですよ。
サンデーカップのプレゼントカー、横転王デミオA-Specを売りにいくたびに流れていた、親の声より聴いたBGMという人も多いのでは。

なお、最近グランツーリスモとはベッタリ関係なメーカーであり、グランツーリスモワールドシリーズのオフィシャルパートナーを務めている他、トヨタのGRカップと同じくメーカー公式のeスポーツ大会も行っている。今後アプデで追加される車種でも優遇される可能性も高い。ま、マツダもトヨタとは提携関係の“お仲間”なので、スバルスズキダイハツと同じくトヨタグループのメーカーとしてアプデで多く入ってくる可能性もあり得る。まあ、トヨタのグループはそれだけデカイって事ですよねぇ……。

クルマ一覧

グランツーリスモ


グランツーリスモ2

※プロテジェはファミリアの名称違い、MX-5はロードスターの名称違い。

グランツーリスモ2000


グランツーリスモ3: A-Spec


グランツーリスモ コンセプト


グランツーリスモ4 プロローグ


グランツーリスモ4


グランツーリスモHDコンセプト


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