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■ 坂東から、お盆のお話をプレゼント。 「坂東忠信の日中憂考(2018.08.13 Monday)」より
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(※mono....ところどころにある絵は略、詳細はブログ記事で)

私もちょっと頭を切り替えて、脳内お盆休みに入ります(^o^)
で、あの世とこの世がつながる季節なので、今日はお盆の絵本作家っぽく、あの世のお話を。

…いつもの私のブログと違いますよ(^_^;)


私は元刑事ですから、ホトケサマの取扱いもありましたし、さっきまで生きていた人が目の前で死んじゃったり(これは普通の警察官でもめったにない)、確実に死んだと思った人が生きていて半年後に退院しお礼を言いに来たり(事件時には頭蓋骨内の空洞が見えてたので、これはまじでびびった)、いろいろあったものですから、この世とあの世、この世での人と人のつながりはどうなっているのか、などいろいろ考えることも多かったです。

まず、私達は生まれるときは一人です。

最初は自分のことしか見えていませんよね。


でも、必ず誰かがいるんです。

子供の頃は親がいて、友達がいて、大人になると恋人ができたりもします。


そういう「人」と「人」の「間」に自分がいる「人間社会」に、みんなと見えないつながりを持って生きている事に気づいたら、もう大人です。

そう。みんな見えないところでつながっているんですよ。

実は地球上の全てと何らかのつながりがあって、世界の人とつながっているからこそ、戦争しちゃダメなんですよ。



...だなんて、俺がこんな教科書みたいなひねりのない絵本を描くと思ったら大間違いだぜ(^o^)

これは形に見える世界に、見えないつながりを書き加えただけの図です。

唯物論を素地とする教育を経て「世界市民」となった人たちは、地球上の人間のつながりをまあこんな図のように考えているのかも。

さて、この上の図の中で、あなたはどこにいると思いますか?

私は人と人の間の見えないところ、絵の黄色いところに本当の私がいるような気がするのです。

(※mono....略)
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あ、この絵は私がマウスパッド使ってグリグリ書いただけなのでガタガタしてますが、よろしければ、私が刑事やめてすぐに絵と文をちゃんと書いた絵本もご覧ください!

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最終更新:2018年08月13日 20:08