+ ニュースサーチ〔茂木健一郎〕







■ 茂木健一郎氏、新元号「令和」に「日本の『もののあはれ』のこころを象徴」 「デイリー(2019.4.1)」より
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 脳科学者の茂木健一郎氏(56)が1日、ツイッターを更新。発表された新元号について、「日本の『もののあはれ』のこころを象徴する」と評した。

 茂木氏は「新元号『令和』は、季節の移り変わりや、人の心の繊細な動き、生きるということの切なさ、儚さ、美しさに関する日本人の感性を集大成したとも言える万葉集から綿々と続く、日本の『もののあはれ』のこころを象徴する元号になったのではないかと考えます」と感想をつづり、「私は歓迎いたします」とした。

 新元号「令和」について、同氏は「史上初めて国書からとられたわけですが、中国の古典に間接的に影響される日本書紀などではなく、当時の庶民から天皇まで多くの方の和歌が集められた、いわば当時の集合的無意識が文学的に集大成されたとも言える『万葉集』からとられたという点に、さまざまな配慮を感じます」と出典に関しても高く評価した。



■ 茂木健一郎、「テレビ批判」の原動力は「松本人志への私怨」だった!? 「Asagei(2018年11月5日 17:58)」より
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 脳科学者・茂木健一郎氏の「地上波テレビ批判」が注目を集めている。茂木氏は10月22日、自身のブログで「地上波テレビ、衝撃の凋落。」と題した記事を投稿。現在のテレビについて「タレントたちの馴れ合い、内輪話、汚いテロップ、内容の低さなど、本当に劣化してしまっている」と綴り、若い世代の間でテレビの影響力が失われていることを指摘した。

 さらに10月31日のツイッターでは「もう、日本のテレビには期待していません」と切り捨てている。

 ここにきてテレビ批判を強める茂木氏だが、テレビの側でも茂木氏の言動に関心を寄せている。

「厳しい意見ですが、納得させられることも多いですよ」と茂木氏の意見に一定の同意を示すのは在京キー局関係者。

 一方で、この関係者は、「茂木氏がテレビ批判を繰り返す原動力に関しては『松本人志への私怨』だと見る向きが業界内では多い」と明かす。

「昨年、フジテレビ系『ワイドナショー』で松本に『センスがない』と言われたのをいまだに根に持っているという話ですね。あまり話題になっていませんが、茂木氏は昨年の大みそかに放送された『ガキの使い』の内容をネット番組で『時代遅れ』『差別的』だと猛批判していて、その中で松本のセンスに疑問を呈している。茂木氏が『松本批判で干された』と報じられているオリラジ中田の肩を持つのも“松本憎し”からと言えそうです」(前出・在京キー局関係者)

 茂木氏の真意は──。

(白川健一)













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最終更新:2019年04月15日 12:47