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グランツーリスモ F1500T-A - (2025/05/05 (月) 22:34:20) のソース

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&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){グランツーリスモ F1500T-A}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/DvMoCty.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/7PrOTQY.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/t2U2CVQ.jpg)Image Credit : Top Geer Fan / [[IGCD (International Game Car Database)>http://www.igcd.net/vehicle.php?id=143586]]|
|~|~メーカー|[[グランツーリスモ>グランツーリスモ(メーカー)]]|
|~|~英名|Gran Turismo F1500T-A |
|~|~エンジン|V6-F1500T-A|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()ミッドシップ|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~PP(初期値)|940.21|
|~|~総排気量|-cc|
|~|~最高出力|1,000PS/11,000rpm|
|~|~最大トルク|67.1kgfm/9,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|0.53kg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,235mm|
|~|~全幅|2,146mm|
|~|~全高|1,003mm|
|~|~車両重量|540kg|
|~|~重量バランス|38対62|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~ダート走行|不可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|1980年代のF1をイメージした車……?|
|>|>|BGCOLOR(#ffff00):&bold(){[[F1マシン系の収録車種一覧]]}|
}

*概要
[[グランツーリスモ]]オリジナルのフォーミュラカー。日本でもF1ブームが盛り上がり始めた、1980年代のターボエンジンのF1マシンをイメージした、“オールドスクール”なレトロスタイルのフォーミュラカーである。

……とはいうものの、実質ほぼGT6に収録されていた[[ロータス97T>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/822.html]]である。「ライセンス取れないんならちょっとデザイン変えて架空車として収録すればええんや!」というこの手法、まるで[[グランツーリスモ3:A-spec]]の架空フォーミュラカーやGTAシリーズの架空車のようだ。
一応それでも[[ロータス]] 97Tそのまんまという訳ではなく、エンジンの冷却性能の向上によりサイドポンツーンのダクトを小型化することができたため、空力性能をより高めることに成功している。

……それはさておき、クルマの特性としては80年代のターボ車らしい、いわゆる「ドッカンターボ」となっている。ターボラグが激しく、低回転はもっさりしているが高回転に入るといきなりパワーが出てくるので、不用意にアクセルを踏むとスピンしかねない。シフトラグの大きいマニュアルミッションも、扱いにくさに拍車をかけている。特にTCSを切って走る人はアクセルワークに用心しておこう。この時代の頃のF1ドライバーの大変さを実感出来るはずだ。

*解説
実際のF1でのターボエンジンの歴史について
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最初にターボをF1で使用したのは1977年に[[ルノー]]のF1チーム。当初は信頼性が低かったためトラブルも多く「イエローティーポット」と揶揄された。だが徐々に改良を重ねた結果、優勝を勝ち取った。
1980年代に入ると他のチームもターボエンジンの車両を投入するようになり、やがて主流となっていった。
その中で突出していたのが[[ホンダ]]であった。こちらも当初はトラブルも多かったがやがて予選時の出力で約1000馬力を発揮させる物となり、80年代後半のF1を席巻していった。
特にターボF1最終年となる1988年は、アラン・プロストとアイルトン・セナを擁するマクラーレン・ホンダが16戦中15勝を挙げ、当時F1実況を務めた古舘伊知郎により、「マクラーレン退屈シンドローム」という言葉まで生まれた。
なお1988年をもってターボエンジン車の参加は一時禁止されたが、2014年からのパワーユニット時代になるとターボが復活した。
&image(https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/images.motorz.jp/wp-content/uploads/2017/03/29235938/unspecified-310.jpeg)
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*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.100,000,000で購入。
公式戦では2019年10月の東京モーターショーで開催されたFIA-GTC第5戦ネイションズカップ決勝戦([[ル・マン サルトサーキット>サルト・サーキット]]8周)で使用され、國分諒太選手が日本代表初優勝を手にした。

**グランツーリスモ7
Cr.100,000,000で購入。
Ver.1.20のアップデートで同じターボ時代のF1マシンの[[マクラーレン MP4/4 '88>マクラーレン MP4/4 '88]]が追加されたが、&bold(){あちらはこの車の12台分の値段がかかる。}それでもPPや馬力ではこちらが上回っている。特にダウンフォースのパラメータはこちらの方が遥かに高い。

*コメント
#comment_num2(log=グランツーリスモ F1500T-A/コメントログ)
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