メルセデス・ベンツ 300 SL クーペ '54 | ||
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メーカー | メルセデス・ベンツ | |
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英名 | Mercedes-Benz 300 SL Coupe '54 | |
エンジン | Mercedes-Benz M198 SOHC inline-6 | |
タイプ | ノーマルカー スーパーカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 402 | |
総排気量 | 2,996cc | |
最高出力 | 215PS/5,800rpm | |
最大トルク | 28.0kgfm/4,600rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.02kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
全長 | 4,520mm | |
全幅 | 1,790mm | |
全高 | 1,300mm | |
車両重量 | 1,295kg | |
重量バランス | 59対41 | |
トランスミッション | 4速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | 50年代前半の車としては超高性能。スーパーカーの元祖というべき車でもある ダート走行不可 |
概要


また、性能も1950年代に作られた市販車としては群を抜いていた存在で、最高時速259km/h、主に1950年代〜1970年代初頭までのスポーツカーが最高時速は200km/hくらい出せれば立派なものとされた時代で59km/h以上上回る速度、しかも日本ではまだ新幹線が開通する10年前である時代であったとするとこの速度はかなりのものだと言える。
ある意味スーパーカーの元祖と言うべき高性能だと言えよう。
もちろんこの高性能はレースでも成績を残しており市販車の販売の前にはプロトタイプの車両でスポーツカーレースにワークス参戦。この時エンジン出力は175PSしかなかったが、軽量で空気抵抗の少ないシャーシにより、フェラーリ、ジャガーといった強敵を相手に、高速レースでも驚くべき実力をみせた。メカニズムの優れた信頼性と、鉄壁のサポート体制も成功の要因となった。市販型300SLをベースとした車両によるワークス活動は行われなかったが、ミッレミリアのGTクラス優勝などプライベーターの活躍によりレースシーンを賑わした。
ある意味スーパーカーの元祖と言うべき高性能だと言えよう。

解説
この車は、ボンネットをできるだけ低くするために、細いスチールパイプを50度の角度で配置した画期的な鋼管スペースフレームを採用、4速トランスミッションを搭載し、最高速度は259km/hという世界最高水準の性能を誇った。
これだけの技術と性能を持ちながら、何よりも際立っていたことがある。300SLのドアは、ルーフの中央にヒンジで固定されているため、鳥の翼のように上向きに開くのだ。その姿は、両ドアを開けて正面から見ると、まるでカモメ(Seagull)が飛んでいるように見えることから、このドアは「ガルウィングドア」(gull-wing doors)と呼ばれるようになった。

登場シリーズ
グランツーリスモ4
メルセデス・ベンツのカーディーラー内にあるイベントのSLチャレンジを総合優勝すると手に入る。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.23,769,000で購入
グランツーリスモ5
Cr.23,769,000で購入
グランツーリスモ6
Cr.23,769,000で購入
グランツーリスモ7
レジェンドカーでCr.110,000,000で購入。Ver1.15ではCr.140,000,000に値上がりした。
コメント
- このクラッシック感がいいんよな~ -- (名無しさん) 2025-03-06 20:10:31