■ 士・能・公・消(固定化される現代身分制) 「PCC」より
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士:代議士(国会議員、ここでは2世議員)
能:才人(本来は能力ある人、ここでは俗に言う芸能人)
公:公務員(社保庁を代表とする役人貴族)
消:消費者(我々一般国民)


■ 正規と非正規は現代の身分制度なんだな 「はてなダイアリー」より


■ 支配層の戦略である学歴社会こそが現代の身分制度 「るいネット(2013.12.24)」より
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学歴は金で買える。それは、支配層自身が自分たちの子供たちのためにつくり、世代が変わってもまた別の支配層が寄付して、運営を続けるオックスフォードなどの名門大学の直接的なものから、貧困世代は教育を受ける機会(塾・家庭教師など)がすくなくなり、富裕層はその逆になっていて、実際、高学歴者(俗に言う有名大学)は後者が多いという、日本での間接的な事情まである。

そして、アメリカの対日戦略でますます所得の2極分化が起こっている現在、日本でも、この傾向はますます顕著になる可能性があり、支配層の身分固定戦略の一つになってくだろう。なぜならば、生涯・世代を超えて固定であることが、身分制度の最大の価値だからだ。また、この30年ほどの大学バブルで誰でも大学に行ける特殊な時代が続いたことが、このことをますます解りにくくしている。

これら支配者の戦略は、(自分の)学歴身分よりもみんなの充足という健全な人間からすると、明らかに意識潮流を踏み外した、少数の異常な人間の行動である。

これらを打破するためにも、健全な人間のなかから、次代の社会を担っていく人材を輩出することが急務になる。それは、本源的な価値に基づき、自ら頭を使って社会を考えることのできる人間を育てて行くということと同義だ。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)











最終更新:2014年07月07日 21:15