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■ “新天皇の元号制定大権”を簒奪した“大逆賊”安倍晋三を断罪しない神社本庁と“赤モグラ”百地章 「中川八洋ゼミ講義(2019年4月7日 投稿者: 吉田寿太郎)」より
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筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 新天皇が践祚の5月1日に詔書を渙発して制定されるべき新元号を、首相の安倍晋三は、共産党の人民主権論の信奉者だけあって、スターリン気取りで「元号は、総理大臣の俺様の権限だ」「どうだ、俺様の国書主義はすごいだろう」「俺様は、偉いんだぜ」と、“天皇抜き”元号を独断専行した。

 新元号はあくまで新天皇がお決めになるもので、また新天皇の御名・御璽の詔書渙発で効力を得て発表されるべきもので、それ以外は許されない。日本国は天皇制度を奉戴しているのであり、日本政府も日本国民も天皇制度の慣習と伝統という“法”に従い、違法を恣にする無法に狂喜・暴走すべきではない。憲法も、「世襲の皇位継承」の第二条において、“新元号はあくまで新天皇がお決めになること”を定めている、憲法は、これ以外を認めておらず、現行元号法は、憲法第二条違反である。


 さらに、天皇に叛逆する“史上最凶の大逆賊”安倍晋三は、5月1日の詔書渙発で制定されるべき元号を、何ら必要も理由もない一ヶ月前倒しの4月1日に発表した。理由は、5月1日では、新天皇の践祚の儀式に国民が湧きたち、新元号の発表など、脇に追いやられて必ず埋没するからである。“人気至上主義者”安倍晋三が固執するアクドイ“天皇制度の徹底政治利用”の、その効果が薄らいでしまうと安倍晋三が考えたからである。4月1日発表は、“安倍晋三に供するために”定められた。

天皇制廃止になろうとも安倍晋三支持の方が大事だと、日本国を捨てた神社本庁の“本末転倒”


(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


山根二郎
■ 「基本的人権を侵害しており、耐え難い苦痛だ」元号制定の違憲訴訟を起こした山根二郎弁護士を生直撃 「HUFFPOST(2019年04月02日 17時12分 JST)」より
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「元号というのは、寸断された時間の中で天皇と共に生きるということ」
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 新元号「令和」の発表。「平成」の元号発表の時は大きく異なっていたのは、屋外でスマホに目を落とし、発表に見入る人たちの姿だった。総理官邸は今回、SNSを使って記者会見をライブ配信。若者たちも注目していたようだった。

(※mono....中略)
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 そんな元号について街で聞いてみると、「ややこしい。生きている間にあと2つくらい変わるのかなと思うと面倒くさい」(10代)、「同じ昭和だね、みたいな仲間意識が生まれる。年号というカテゴリーを通して会話ができるのはある」(30代)、「使うのがどんどん減っていくだろうなと思う。西暦で書いていることも多かった」(20代)、「西暦だとただの数字の羅列。そこには時代の流れ、区分がない。区分けをつけるにはとても便利なもの」(70代)と、それぞれに考え方があるようだ。

 神戸新聞が行ったネットアンケートによれば、必要が56人、不要が44人で、年代別に見ると、20代の約75%、10代・30代の約60%が必要、40代の50%近くが不要だと回答したという。

「基本的人権を侵害。耐え難い苦痛」

 そんな中、元号反対の立場から改元は違憲だと提訴したのが、山根二郎弁護士らのグループだ。山根弁護士は「元号の制定は国民が有している『連続している時間』を切断し、憲法13条が基本的人権として保障する国民一人一人の『個人の尊厳』すなわち『人格権』を侵害するものであるから同条に違反し許されない」と主張する。

+ 続き
 日本中が「令和」フィーバーに湧く1日夜放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、山根弁護士をスタジオに招き、元号に反対する理由を聞いた。

 山根弁護士は「裁判は5月21日午前11時から東京地裁で開かれるが、これは何を提訴したかというと、これは"全て国民は個人として尊重される"と書かれている憲法13条に違反するということだ。私たち一人一人は世界の人々と共に、連続した世界の時間を生きているし、キリスト教国ではなくても西暦という時間軸を生きている。しかし、日本列島だけはそこからはみ出して違う時間軸になっていて、天皇が変わると振り出しに戻るというか、"ガラガラポン"とゼロになってしまう。時間が切断されている。つまり、元号というのは、寸断された時間の中で天皇と共に生きるということ。元号と西暦を行ったり来たりして、頭の中は分裂状態。早見表がなければ何年前かも分からない。これを強いられるのは非常に苦痛で、自由ではない。今回の裁判も、裁判所から"平成31年何号"と番号が付けられる。次に国の代理人出してくる答弁書は、覚えたくないが、おそらく"令和元年何号"という形で来る。強制されている。日本は国民主権に立つ近代憲法を持った近代国家のはず。どう考えても基本的人権を侵害しているし、国民主権の日本国憲法に反している」と主張する。

「明治以降、近代に入る前の方が災害などで元号が変わっていて、まだ無邪気なところがあった。たとえば明治天皇の先代の孝明天皇は20年くらいの在位の間に元号が7つもある。奈良時代や平安時代はともかく、鎌倉時代以降、江戸時代まで天皇の存在感は今日のような大きなものではなく、非常に希薄だったはずだ。ところが明治政府は"大日本帝国は万世一系の天皇が統治する、天皇は神聖にして侵すべからず"という"天皇絶対"に立ち、その思想のもとで今の元号制度が始まった。それが今日、行われたということだ。これはとてつもないことだ。天皇陛下のためだと戦争をした時代から、日本は結局変わっていない。日本人は天皇の在位とともに生きているということに抵抗がないんだ。世界は"これで近代国家と言えるのか"と見ていると思う。マスメディアはそれを聞いたのだろうか」。

 ジャーナリストの有本香氏は山根氏の主張に対し「ビックリだ」と反論する。

 「山根先生は"とてつもないことだ"と仰ったが、とてつもなく素晴らしいではないか。日本人は世界市民として世界の人たちと生きている。世界中の色々なものを共有している。その一方で、日本人として1300年続く、天皇に関していえば2000年以上続くものをずっと大事にしてきているというのは、とてつもなく素敵なことだ。確かに世界はいわゆる西暦、グレゴリオ暦を使っているし、元号そのものは日本しか使っていないが、自分たちの"オリジナルカレンダー"を使っている国はいくつもあって、みんながそれぞれの時間軸を生きていると思う。世界市民としての時間軸を生きるのと同時に、日本人としての時間軸を生きる権利も私たちにあると思うし、山根先生の主張が通って元号が廃止されたとしたら、元号を使いたいという私たちの権利が侵害されることになる。先生がおっしゃるように換算するのは面倒くさいが、そんなのは"頭の体操"だ。世界と同じ時間軸を生きるというなら、日本語も廃止してしまえばいいということになる。明治以降は一世一元になったが、1300年以上も元号というものを使い続け、災害などがあったら機運を一新するために変えてきた。今回も、時代が改まるという清新な感じがする。こういうものを大事にしてきた日本人の精神はこれから先もずっとあっていいと思う」。

 山根氏はこの有本氏の反論にも「時代が改まってなんかいない。天皇が変わっただけだ」と訴えた。その上で、「天皇制に反対はしていない。反対しようがない。なぜなら憲法1条で象徴天皇が決まっているので、賛成・反対は無意味だ。象徴天皇を前提にしても元号というのは必然性がない。必要性がないということも言えるが、必然性がない」と主張した。

元号法は「不思議な言葉」

 山根弁護士は、「元号法」についても疑問を呈する。

 1977年(昭和52年)、昭和天皇が高齢になったことを機に元号についての議論が高まり、野党が「元号を廃止し西暦に統一すべき」とする中、成立した法律だ。背景には、1947年(昭和22年)にGHQ下で制定された現行の皇室典範には元号に関する規定がなかったことから、法律上、存在しない状態が続いていたことがある。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)



平成から令和】 / 【令和
■ サブカル化なのかクーデターなのか知らないが壊れてることは確か(2) 「DEEPLY JAPAN(2019-04-01 17:56:39)」より
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新しい元号が発表された。されるまでの数日間のテレビのはしゃぎようは異様だったというか、馬鹿だった。

私としてはもう、大日本帝国パート2のから騒ぎフェーズなんだろうなといった感じで見ている。

去年書いた話の続きだなといったところ。


で、思うに、日本会議という集団は、ある意味、マッカーサーでさえできなかったことをやっていると言えると思う。彼らは、天皇に対する権威をこれでもかと地に引きずり降ろしている。

今回は元号制定が天皇またはその存在を生み出すところの朝廷勢力みたいなところから、本格的に奪われたのだなといった感想を持つ。

(※mono....中略)
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この状況は日本原住民にとっては侮辱されているような居心地の悪さをぬぐいきれないわけだが、しかし、そうはいっても畳のないうちも増え、あちこち歩くと立派な瓦屋根のお家も減って、それどころか葬儀の習慣も非常に変わってしまった。死がパーソナルなものになるのは良い側面もあるが、これによって共同体のミニマム単位が崩壊していったのも事実のようには思う。

嘆いてみても、そもそも箱膳囲んで暮らしてた人からすればもう十分に変化し尽くしているとも言えるわけで、今さら、ではある。

どうなるのかわからないですが、もしこれからも日本という集団でやっていこうと思うのなら、結局はこの変化した私たちの環境の上に立って我々は何者なのか的なことを考えていくしかないんだろうとは思う。

いやいやしかし、他のことはともかく私は元号習慣にはこだわりがあった。もっと早くに、天皇を文化的存在として政治ストラクチャーから切り離して、折々に元号を変えてもらうような、私的年号を存在させる方が日本文化にとってはよかったんじゃないかという気がしてる。もう遅いわけで、残念なことだったなとしみじみ思う。


■ 国書と漢籍の両方を出典とする妥協的でアクロバティックな新元号 「世に倦む日日(2019-03-28 23:30)」より
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27日、新元号についての報道が多くあった。4月1日の発表まで残り5日のタイミングであり、事前の最終のマスコミ報道(=政府リーク)である。その中で、日テレの報道に注目させられた。「政府関係者によると、安倍首相はかねて『元号の出典は日本で書かれた書物がいい』と話しているということだが、日本の古典は、中国の古典を引用しているものが多いことから、日本と中国の古典の両方を出典とすることも検討しているという」とある。これが事実なら状況が少し変わったことに気づく。同じ日テレの1日の記事を確認しよう。こう書いている。「これまでの元号はすべて中国の古典から選ばれているが、安倍首相は周辺に対し、『元号の出典は日本で書かれた書物がいい』と話しているということで、今回は、室町時代までに漢文で書かれた日本の古典に由来する案も候補にあがっているという」。読売・日テレは安倍晋三と昵懇の身内メディアであるため、安倍晋三はネタを優先的に漏らして撒かせることが多い。ここまでは、安倍晋三の主導で国書の出典が確実視されていたが、国書と漢籍の二つを同時に出典という、特殊な、そして妥協的な形式に変わった。もしこれが事実なら看取すべき意味と背景は一つであろう。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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少なくとも、これまでのテレビの新元号に関する放送を見るかぎり、安倍晋三が「安」入り元号の発表を強行した後で、「安」が「安倍」の「安」だと批判するのは一部による難癖だと言い張ったり、それは左翼のアレルギーだと開き直るための材料をマスコミが提供してきたことは間違いない。世間一般が「安」入り元号を不審視せず受容する環境を、マスコミがせっせと整備してきた事実は否定できないだろう。マスコミはずっと「安」入り元号の地均しをやり続けてきた。

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(※mono....もし「安」の文字は入るとするなら、慎みの無さを露呈することであって、日本人としての礼に欠けた行為だと思う。)








■ 「元号制定は違憲だ」弁護士やジャーナリストらが提訴 「時間意識が喪失する」 「弁護士ドットコム」より
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天皇即位のたびに元号を制定するのは、憲法13条が保障する「個人の尊厳」を侵害して違憲だとして、弁護士やジャーナリストら3人が3月26日、国を相手取り、元号制定の差し止めを求めて、東京地裁に提訴した。原告によると、元号制定を違憲とする訴訟は初めて。

原告は、長野県の山根二郎弁護士(82)、東京のジャーナリスト・矢崎泰久氏(86)ら3人。訴状によると、3人は、国による元号制定が、国民一人ひとりが有している「連続した時間」を切断し、憲法13条が保障する「個人の尊厳」や「人格権」を侵害すると主張している。

●「元号制定に必然性がない」

提訴後、原告3人は、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。山根弁護士は「元号制定によって、国民は『天皇在位の時間』に閉じ込められ、世界史(西暦)とつながっているという意識がぶつ切られることになる」と述べた。

また、元号の年度を覚えていても、何年前のことかすぐにわからず、「時間の意識の喪失状態に陥っている」という(山根弁護士)。一方で、「象徴天皇制」を否定しているわけではなく、あくまで元号制定に必然性がないからだ、と強調した。

新元号をめぐっては、政府は4月1日、発表する予定としており、現在の皇太子が即位する5月1日から改元することになっている。原告は、5月1日以降に「新元号は無効だ」という主張も付け加えるとしている。


★ 新元号は菅官房長官が4月1日昼ごろに発表する方針 安倍首相は談話発表 「livedoor news[テレ朝news](2019年3月26日 10時30分)」より
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 政府は来月1日に発表する新しい元号について、平成の改元の前例に倣って官房長官が発表する方針を固めました。

 新しい元号の発表については、平成の改元の際に当時の小渕官房長官が発表した前例を踏襲し、菅官房長官が政府の職員が墨で書いた元号を掲げて発表する見通しです。来月1日の手続きは午前中から始まります。有識者の意見を聞く会議から菅長官が新しい元号を発表するまで2時間程度を想定していて、発表は昼ごろとなる方向です。また、安倍総理大臣は元号を受けて談話を発表する意向を固めました。談話には新しい元号に込めた意味などが盛り込まれる見通しです。

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■ 渋谷の女子高生が新元号を予想 「タピオカ」「卍」の回答も 「シブヤ経済新聞(2019.03.26)」より
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 新元号の発表が4月1日に迫る中、渋谷エリアの高校生を対象とした市場調査を手掛けるアイ・エヌ・ジー(渋谷区宇田川町)が3月25日、女子高生による新元号予想結果を公開した。

新元号予想ランキング

 アンケートは新元号発表まで1カ月を切った3月1日~8日、渋谷センター街に訪れた女子高校生300人を対象に行ったもの。1位は、メディアなどでも新元号候補として予想されている「安久」の15人で、すでに報じられている予想結果を知っている女子高生が挙げたと見られる。2位は「平和」(10人)。3位は「嵐」(5人)と、アイドルグループから来ていると思われる回答も見られた。3位には「安政」「大成」(各5人)もランクインした。

 アンケート結果は以下の通り。1位=安久、2位=平和、3位=嵐・安政・大成、6位=桜華・希望・朝日・和平、11位=タピオカ・安生・安和・光明・将・明成・卍・快明。

 トップ10内には、「希望」(6位・4人)、「朝日」(同)など明るい未来を思わせる単語も。15位までで最も多かった「安」をはじめ、「和」「明」の文字も多かった。「安」の字を予想する際、「安倍総理の『安』の字は絶対入るよね~」といったコメントや、「タピオカ」「」などの流行に関するワード、自身の名前を記入するなど、女子高生らしい表現も見られた。


天皇制】 / 【譲位
■ 安倍晋三の“狂気”「俺様が元号制定権を持つ」を断罪し、元号制定大権を天皇に奉還しよう!──共産党製「元号法」を全面改正せねば、天皇制度は自壊する 「中川八洋ゼミ講義(2019年3月15日 投稿者: 吉田寿太郎)」より
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筑波大学名誉教授 中 川 八 洋

 元号「平成」が制定された1989年1月、なぜ新天皇の“詔書”渙発をもって元号が制定されないのか、と教養ある通常の日本人は大変に訝しがった。元号「平成」が、今上陛下の詔書ではなく、小渕恵三・官房長官の記者発表によって制定された1989年1月7日、私は、「1979年に懸念した通りだ。やはり、私の解釈は正しかった」と切歯した。この日から二ヶ月ほどは、「元号法の瑕疵とカラクリを徹底糾弾し、元号法を全面改正する」対国会議員運動を起こさねばと思った。

 が、1989年、反・天皇制度のトンデモ元号法は全面改正すべきと、十人前後の親しい自民党議員に問題の重大性を啓蒙して回っているうちに、崩壊の兆しが見えたソ連問題(=「ソ連崩壊→日本から対ロ脅威論の消滅→日本の国防態勢の弱体化・自壊」の問題)と“安倍晋太郎らが北方領土をロシアに貢ぐ”動きの方に思考(頭)が集中してしまい、私は二ヶ月ほど経つと完全に失念してしまった。それから約三十年、2018年元旦、この問題を中途で失念した“1989年の自分の失態”を、ふと思い出した。それから一年、ずっと嘆息しきりの猛省ばかりしている。

『天皇退位式は“廃帝”人民法廷』「あとがき」で論じた、“天皇の大権”纂奪の安倍晋三批判の補足

 新天皇(現皇太子殿下)が践祚される2019年5月1日に、新天皇の“詔書”渙発による元号制定はない。あくまでも安倍晋三が、内閣の首班として、勝手放題に新元号を制定する。2019年3月の時点、すでに新元号は安倍晋三と菅義偉の二人密談で定まった。よって、それをさも識者たちに選んでもらったかに粉飾する「元号に関する懇談会」が、4月1日に開催される。

 トンデモナイ“反・天皇制度”の革命的暴挙である。新元号は、新天皇のみがご専管なされるべき、天皇の大権。よって、仮に「元号に関する懇談会」を開催するなら、新天皇の下で開催されるべきである。そして、そのメンバーは、新天皇を囲む“漢学者と国文学者と学者公家の三者”に限られるべきで、それ以外の有象無象など口出しすべきではない。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

最終更新:2019年04月07日 21:24