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更新日:2025/05/01 Thu 10:09:13NEW!
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この項目では、武器としての
ブーメランを使う人(やその他それに準ずる者)について紹介する。
なお、比喩的な意味での「ブーメラン(発言)の使い手」は含めない。
【現実世界での使い手】
アボリジニ
ブーメラン使いの代名詞と言っても過言ではない、オーストラリアの先住民。
そもそも現在かの武器を「ブーメラン」と呼ぶのは彼らがそのように呼んでいたからである。
歴史も古く、数千年前からブーメランを狩猟や祭事に使用していたと推測されている。
元々古代ではオーストラリア以外でもブーメランが狩猟用具として用いられていた(らしい)ものの、時代が下ると
弓矢や
槍といった武器に取って代わられてしまった。
しかし、オーストラリアは他の大陸から離れた場所にあったことからそういった影響を受けず、そこに住むアボリジニの間では伝統的にブーメランが使われてきたのだという。
スポーツとしてのブーメランの競技者
1960年代にとある科学雑誌に紹介されたのをきっかけにブーメランに興味を持つ人が増加。
結果、1969年には早くも競技会が開催されるなど「スポーツとしてのブーメラン」が成立することに。
現在では2年に1回ワールドカップが開催されるなどそれなりに競技として盛り上がっており、世界における競技人口は2000名程度と言われている。
日本には100名ほどの競技人口の他、1万人もの愛好者がいるらしい。「日本ブーメラン協会」なる団体も存在し、1982年発足と案外歴史がある。
土井隆雄
日本の宇宙飛行士。
2008年に国際宇宙ステーションに滞在した際、その内部でブーメランを投げるという実験を行い、無重力下でのブーメランの動きについて検証した。そして、ブーメランは地球上と同じくちゃんと手元に戻って来るという結果を得ることになった。
なお、この実験は先述のスポーツとしてのブーメランで世界チャンピオンとなった経験もある日本人選手・栂井靖弘からの直々のリクエストによって行われたそうな。
西城秀樹
昭和を代表するブーメラン普及者。
ブーメランの項目も参照。
平成には「
ターンAターン」を歌っておヒゲでブーメランしてきた。
【フィクション作品での使い手】
恐らく
日本で一番初めにブーメランを武器として使ったヒーローは、特撮ドラマ『怪獣王子』のタケル辺りになるだろう。
紙からでも簡単に作成できることもあり、雑誌の付録や駄菓子屋の玩具として多くの子供に愛される存在となった。
フィクションでは上記のような本来の用途は
完全に無視されており、
「どのように投げても使用者の下に戻って来る万能切断武器」という存在となっている。
こんな描写は意外に古く、『怪獣王子』と近い時期に発表された『マグマ大使』原作漫画版で護身用切断武器として使用される描写がある。
上述のように「刃物の付いたブーメラン」など危険すぎてまともに使えるものではないのだが、
ロマン故か頻繁に出番がある。
(戻る機能がなければ手裏剣のように「投げて使う刃物」は実在する。)
ちなみに映画『
マッドマックス2』ではこのネタなのか
自分が投げた刃物のブーメランを素手でキャッチしようとして指を切ったアホが登場する。
また、ブーメランに限らず投擲武器はそれ自体に推進能力はないので、何かに当たるとそこで勢いを失い落ちるはずなのだが、
なぜかフィクション作品のブーメランは刃物でも鈍器でも敵に当たった後で平然と使用者の所に戻っていく。
一部作品では一応説明はあるとはいえ……一体どういう原理なのだろう。
ちなみに敵が使用するブーメランは、跳ね返されたり、奪われて逆用されたりと、高い確率で自身の敗因となる。
◇特撮ヒーロー
ウルトラ警備隊7番目の男兼
ウルトラ兄弟三男にして、特撮ヒーローとしては最初期のブーメラン使い。
トサカ
のチョンマゲを宇宙ブーメランにして繰り出す
「アイスラッガー」を使う。
その切れ味は抜群で、並の怪獣ならば
首チョンパにしてしまう程。
セブンのウルトラ念力でコントロールされているため、敵を切断してもちゃんと手元に戻ってくる他、複雑な軌道を描いて四肢や首をまとめて切断することもある。
近接武器としても使用可能で、セブンが光線を撃てないほど消耗した場合の最後の武器となりうる。
射出中はトサカがなくなりつるっぱげになってしまうのはご愛嬌。
そして、「セブンとブーメラン」という取り合わせでもう1つ欠かせないのが、
ウルトラマンレオ第7話である。
剣輪草のブーメランを武器とする宇宙怪獣ケンドロスに敗れたレオ/おおとりゲンに対し、
セブン/
モロボシ・ダンは至近距離でひたすらブーメランを投げつけるという
ムチャクチャな特訓を行う。
実際ものすごく痛かったらしい。
おおとりゲン役の真夏竜氏いわく「一個くらい投げ返してやろうかと思った」とのこと
レオはこの修業を受け、怪獣ケンドロスに挑むが、ケンドロスのブーメランを全て弾いた後、
何故か自分の体をブーメランに見立てて回転体当たりをするという斜め上の奥義を披露して打倒した。
ウルトラ奥義回ればなんとかなる。
―その他、ウルトラシリーズのブーメラン使い
- ウルトラマンジャック
ウルトラブレスレットの変形に「ブレスレットブーメラン」というものがある。
しかしブレスレット対策をしていたブラックキングに弾き返されてしまった。
- ウルトラマンジョーニアス
カッター技、「ブーメランギロチン」でレッドキングを真っ二つにして倒した。八つ裂き光輪系統の技なのでさすがに戻ってはこない。
- アンドロメロス、アンドロウルフ
メロスはアイスラッガーを2つ合わせたような形状のダブルサーベルを、ウルフは両肩に装備された宇宙ブーメランのスオードUを使用する。
- ウルトラセブン21(ウルトラマンネオス)
セブンそっくりの戦士で、「ヴェルザード」というアイスラッガーそっくりな宇宙ブーメランを使う。
パイロット版では活躍したが、実際に発売されたOV版ではラスボスのメンシュハイトにかわされるだけという不遇な扱いだった。
- ウルトラマンマックス
頭頂部の飾りに手を当てることで「マクシウムソード」が生成される。「ソード」と銘打っているがあくまでもブーメランである。
一度かわされてもすぐに別のものを生成したり、複数分裂して攻撃することも可能。
記憶を失った際に頭を擦っただけでも出てきてしまい、うっかり海にポチャリと落としてしまったこともある。
なお、頭頂部の飾りそのものが分離するわけではないので射出してもハゲない。
- ウルトラマンゼロ
セブンの息子である彼も、「ゼロスラッガー」という一対の宇宙ブーメランを使う。
二振りに携えてもよし、連結して大剣状にするもよし、胸部に装着して強力な破壊光線を発射するもよし、と用途も多彩。
- ウルトラマンオーブ
歴代ウルトラマンの力を借りて戦う彼も、キレのいい形態ことハリケーンスラッシュ時に「オーブスラッガー」という技を使う。
額の一対のスラッガーからゼロスラッガーにも似たエネルギー波をぶつけるが、スラッガーまでは飛ばさない。
後に、セブン&ゼロ親子の力を借りた形態ことエメリウムスラッガー時にアイスラッガーを使用している。
- ウルトラマンジード
オーブと同じく、彼もソリッドバーニング形態で「ジードスラッガー」という宇宙ブーメランを使う。
投擲武器としての用途の他に、手足のハードポイントにマウントすることで格闘戦能力や威力を強化する使用法もある。
―その他、スーパー戦隊シリーズのブーメラン使い
昭和の頃はスーパー戦隊シリーズにブーメラン使いが登場する事は結構多かった。
しかし、子供が真似をすると危険なためか、平成に入り「劇中の武器がそのまま商品化される」事が常態化すると出現率が激減した。
今日では
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのブレードブーメランのように、「デカすぎてマネはできず、そのまま商品化される予定はない武器」のような形で散見される程度である。
メタルヒーローシリーズ第4作より、主人公ジャスピオンに協力する地球人。
インターポール捜査官だった兄の仇を取るため、その名の通りブーメランを武器にマッドギャランに立ち向かう。
赤射や結晶しないのが仇になったのか幹部クラスや巨獣には苦戦を強いられる。
後に、ブーメランを2つ組み合わせX型にした物を投げつける
「クロスカッター」という技も使用した。
余談だが演者さんの後の結婚相手は、プテラカッターもとい爆竜プテラノドンの声の人。夫婦揃って東映特撮でブーメランに関わるとは…。
ワーラー帝国に操られていた悲劇の戦士・ヘルバイラ/ヘレンが弟であるスピルバン/城洋介の仲間となった姿。
クリスタルテックスーツはダイアナレディ/ダイアナと全く同じだが、彼女の場合はS字型の「ヘレンカッター」が武器なのが特徴。
専用武器のスティンガークローは、クワガタ部分を飛ばす「スティンガーブーメラン」としても使用可能。
専用武器のデンガッシャーは分割して手斧のハンドアックスモードと
「ブーメランモード」に変形可能。
必殺技は右手のブーメランで相手をかく乱させ、フルチャージして左手のハンドアックスで投擲し止めを刺す「ロイヤルスマッシュ」。
五十嵐一輝がマンモスバイスタンプで変身した姿。
背中に装備した一対のブーメラン
「マンモスガッシャー」が武器。
零が使用する二振りの魔戒剣は、絶狼の鎧召喚と共に「銀狼剣」に変化。
さらに、連結することで薙刀状の「銀牙銀狼剣」となり、ブーメラン代わりに投擲することもできる。
カミタマン(勝手に!カミタマン)
三流神様。頭部のカラフルなモヒカン・カミタンブーメランをアイスラッガーのごとく飛ばす。分離後もカミタマンとは感覚が繋がっており、かじられると本体が痛がる。
実は意思を持っており、言葉も喋れる。また菊池桃子のファンであり、佃煮博士に菊池桃子の写真を見せられて無効化された事があるが、ブラジャーとパンティをつけて女として生きていく事で克服した。
一週間に一度しか使えないという設定だったが、後にこの設定は忘れ去られた。
お団子頭のセーラー戦士。
アニメ版ではティアラをフリスビーのごとく投げつける「ムーン・ティアラ・アクション」を使用していたが、
実写版では原作で最初「ムーン・フリスビー」と命名するも商標問題から新装版と「Crystal」で修正された名前と同じティアラをブーメランに変形させて投げつける「ムーン・ティアラ・ブーメラン」に変更されている。
ブーメラン怪獣 レッドキラー(帰ってきたウルトラマン)
両手にブーメランを装備した怪獣。宇宙参謀ズール星人の手下。
原爆並みの威力をもつとされる
MATのスーパーカノンさえも通じないが、ウルトラマンジャックにブレスレットムチでブーメランを奪われ、それで十文字切りにされて倒された。
ちなみに、後に名前的にいかにも因縁がありそうな『
レッドマン』にも登場するが、
両手のブーメランは外されている。
5話に登場した、頭の角「ドラスカッター」をブーメランのように飛ばす宇宙怪獣。
奇妙な機械を相手に特訓したレオの真剣白羽取りでドラスカッターをキャッチされ、投げ返されて頭に突き刺さり、ハンドスライサーで倒された。
ターラ星人によって使役される巨大な石像のような怪獣で、過去にもM78星雲光の国の戦士と戦ったとされている。
ブーメランのように飛ばせる他、手に持って近接武器として使うこともできるという
さながらギルファス版アイスラッガーともいうべき角飾り「グラディウス」を持つ。
これをはじめとした様々な武装でマックスを苦しめた強敵だが、最後はギャラクシーカノンで倒される。
カマキリとブーメランがモチーフの
デストロン怪人。
右肩の「殺人ブーメラン」は10km先にいる人間の首を刎ねることが可能だが、
V3に対しては威力不足だったのかことごとくキャッチされた。
上級
アンデッドの一人で、六芒星が刻まれた三日月状のブーメランを使う。
ブーメランとジャッカルがモチーフのメカシンカ。
その名の通り全身がブーメランでできており、「ジャッカルブーメラン」はダイナブルーのサーフジェットやダイナロボの動きを封じる威力を持つ。
サー・カウラー率いる傭兵部隊エイリアンハンター四人衆の一人で、二振りのブーメランを武器に使う。時には近接武器として使用することも。
後に43話で
大博士リー・ケフレンの手でバウラ&ハグと共に
デウス獣戦士ザ・タフモスに改造されてしまった。
地底帝国チューブの忍者で、地帝王ゼーバの命で地帝将軍
バラバの影となり働く。
基本的に光るブーメラン
「ブヨラン」を武器に使うが、ブヨランは短剣として振るうことが多い。
盗賊騎士キロス(光戦隊マスクマン)
愛用の
鎖鎌「キロスクレッセント」は三日月形のブーメランにも変形可能。時には手に持って短剣のように使うことも。
光るブーメランにも変形する短剣「カットアッシャー」が武器。
頭脳獣ギルードズノー(超獣戦隊ライブマン)
ギルド星人ギルドスの細胞と生命エネルギーから生み出された頭脳獣。
牙を巨大なブーメランに変えて攻撃するが、最大の武器は無限の再生能力でギルドスがいる限り倒されても何度も復活する。
「ラミイブーメラン」が武器。近接武器として使う事も多い。
デーボス軍に属する悪のキョウリュウジャーともいえる紺色の戦士。
剣やトバスピノを操る笛としても使えるブーメラン
「フルートバスター」、そしてデーボスインした
獣電池が武器。
「ブイメラン」を使う。
カミキリムシの
ミラーモンスター。
背中に背負った巨大ブーメランを操り、遠近両方に対応する。
龍騎の召喚したドラグセイバーを、龍騎に届く前にブーメランで弾き飛ばして苦戦させるも、次に召喚したドラグクローを囮にしてドラグセイバーを拾うという戦法で形勢逆転され、ブーメランをドラグセイバーで切断された後、倒された。
同族にテラバイターがいる。
悪の組織ダッカーのボス。鎌ブーメランを武器に使う。
悪の組織ダッカーの下部組織・暗闇組の
用心棒で日本じゃ2番目のブーメラン使い。なぜかアラビアン風のコスチューム。
「ガニブーメラン」が専用武器。
スパイダーマン/山城拓也が操縦する巨大ロボ。
額の角飾りを飛ばす「アークターン」で鉄十字団のマシーンベムを攻撃する。スーツが動き辛くても使える手を使わなくても射出できる便利武器。
DX超合金で遊んだ際、発射ギミックが災いして角飾りをなくした当時の子どもたちは多かったという。
胸の放熱板をブーメランとして投擲する
「グレートブーメラン」で
ミケーネ帝国の戦闘獣を斬り裂く。
両肩の三日月状のパーツを「ショルダーブーメラン」として打ち出す。
パーツはダブルハーケンの刃部にもなる。
背部のカイザースクランダーは収納式だが、分離することで
「ジェットブーメラン」として使われる。
OVAシリーズではカイザースクランダーは外付け式となり、「スクランダー・オフ!」の号令と共に分離され巨大な
「スクランダーブーメラン」となる。
ゲッターロボ
両肩のローターを投擲する「ブーメランソーサー」でメタルビーストを斬り裂く。
形状からフリスビー(フライング・ディスク)にも見えるが、ヒット後はきちんと戻るのでブーメランの役割は持っている…はず。
一応、このゲッターも磁鋼剣ソードトマホークをブーメランとして投擲したこともある。
とある回ではゲッター3ポジのゲッター剴もトマホークブーメランを使用した。
斧のバスタートマホークをゲッターロボよろしく
「バスタートマホークブーメラン」として使用する技がある。
なお、これは完全にゲッターロボの
オマージュとのこと。
スーパーロボット大戦αでは
ゲッターチームからバスターホームランと共に直々に伝授されている。
200m級機体の装備するトマホークが飛んでくるなど想像するだに恐ろしいが、
ガンバスターの武装としては
恐らく下から数えた方が早いほどおとなしい武装である。
ミラージュ・マシンのひとつで、星団暦2992年、惑星ボォスのカステポー地方における『命の水争奪戦』の最中に発生した
レディオス・ソープの救出作戦の際に
グリースのスッポン女アイシャ が使用した。
その武装のひとつに
ホーミング・ブーメラン「バル・バラ」がある。
…が、一度だけ使って「使えん!」と捨てられてしまった。
このガンメンも、サングラスを投擲する
「グレンブーメラン」を使う。
剣としても使われるうえに、ラガンと
グレンラガンに合体した後も使用可能。
アッグシリーズの一つでズゴックベースの水陸両用MS。
8つの
「頭部ブーメランカッター」と
「腹部ワイドカッター」といった武装を持つ。
近接用の「アームパンチ」の射程外を狙うための武装で刺突力はかなりのものがある。資料によって「ブーメランミサイル」表記だったりして割と謎原理。
ソード
ストライクガンダムの
「マイダスメッサー」、
ジャスティスガンダムの
「バッセル・ビームブーメラン」、
ソード
インパルスガンダムの
「フラッシュエッジビームブーメラン」、
デスティニーガンダムの
「フラッシュエッジ2 ビームブーメラン」、
∞ジャスティスガンダムの
「シャイニングエッジビームブーメラン」、イモータルジャスティスガンダムの
「ヴィーセルナーゲル ビームブーメラン」が確認されている。
概ね、鋭いトライアングル状のグリップから短いビームサーベルが発振され、ビーム刃展開中は正にブーメランの様な「く」の字型のシルエットになる。
非常に高い切断能力を擁し、作中これの直撃を食らったMSは例外なく両断されている。
空力ではなくビーム刃を形成する力場を利用して飛行しているため、地上・宇宙を問わず使用できる。
また投げ付けたビームブーメランを手元に戻す原理は簡易的な
ドラグーンシステムによるものである。
投擲後に手元に戻す機能を持っている事と形状を除けば普通の
ビームサーベルと大きな違いは無く、
フラッシュエッジ2は手に持って通常のビームサーベルとして使用する事ができるという設定があり、デスティニーは劇中でも稀ながらビームサーベル代わりに手で持って直接斬りかかった事がある。
ヴィーセルナーゲルに至っては「通常のビームサーベル」と兼用になっている。
外伝ASTRAYシリーズでは、ライゴウガンダムの「マイダス・メッサー改」が実体ブーメランにビームを纏わせるというSEED世界でも珍しい仕様になっている。
えっ…コイツブーメランもってたっけ…
って思ったそこのアナタ、とても正しい指摘です。何故なら本編で出てきたアヘッド系列の機体(というよりOO全ての機動兵器)にブーメラン系の装備はないからである。
じゃあどこで装備したのか…劇中作「ソレスタルビーイング」内である。
とあるアヘッドがブーメラン状の武器でカタロンのMSをまとめて撃破。作中におけるアロウズの脅威と実力を引き立たせたのである。
もう一度言うが本作の真面目な機動兵器にはブーメラン系の装備は一切ない。
ヴィヴィアンの専用パラメイル。ヴィヴィアンが後付け武装として超硬クロム製ブーメランブレードをジャスミンから購入した。
真上の作品の監督がプロデューサーやってるせいかちょくちょく似たような武装を見かける本作でのブーメラン担当。
「ブンブン丸」と彼女から名づけられており、ブーメラン形態の他にも2対の刃に分離する事が可能。
2NDシーズン第5話に登場する日系企業ヨシフラヤカモト社製の巨大ロボ。
設計者兼パイロットの天才ジェイソン・ベックをして
「東洋の神秘」と称する
「ブーメランブレード」が必殺技だが、
繰り出す際のお約束ポーズが
ロジャー・スミスには理解できなかったのか、
ビッグオーのオーサンダーを喰らい技を繰り出せずに終わった。
ジロンたちがウォーカーギャリアと共に強奪した武装の一つに、「ブーメランイディオム」がある。
これは13連装の小型ミサイルランチャーであり、三日月型のような形になっていることからブーメランと呼ばれていたものと思われる。
決して小さくないサイズであるギャリアが両手で抱えて使用するほどの大きさを誇る武装であるが、
装填されている弾自体は13発しかないため射撃武装としては使い勝手が悪い。そのため本編での使用回数は少ない。
弾切れになった際には本体自体を投げつけるという手段をとっていた。
ジンギ(マシンロボ クロノスの大逆襲)
第7話に登場する宇宙犯罪組織・ギャンドラーの配下ロボット・コマンダーの一人で、猛牛の様な姿をしている。
頭に巨大なツノを生やしており、このツノを外してブーメランの様に投擲する
「ホーンブーメラン」という技を持つ。劇中ではこの技で
ロムを追い詰め、レオ族の女戦士・ソフィアを死に至らしめた。
なお、第14話には彼の子供達であるキナとコロンが変身する『ジンギマーク2』が登場するが、こちらはツノを投擲しない。
主役機体。
主要近接・投擲武装として両肩のアーマー部分に装着されている
「ブーメラン型ナイフ」を持つ。ターミナスシリーズにも装備されている。
TV版ではくの字型、劇場版ではY字型。
AOの
RA272 ニルヴァーシュも似たような武装を持つがやや空気気味。
チーターからトランスフォームするビースト戦士。
リターンズでは二振りの剣を武器としているが、これらを合体させてブーメランとして投擲する。
通称・
チーメラン(西城秀樹の曲っぽい発音で)
超操縦メカMGに登場するマリオネーションギアの1体。
巫女川エリーの愛用機でもある。
右手に持った巨大ブーメランで遠近両方に対応する。
強化版にエルメランとギルメランがいる。
飛行メカと融合した空の勇者・
セイバーズの三体が合体した姿。
胸部のアーマーは
「セイバーブーメラン」と呼ばれる武器になり、一分間につき500回も回転し敵ロボを切り裂く。
主要キャラクターの1人・熊猫カケルの相棒で、ガオグランナーサーベルとガオグランナーブラックパンサー、ガオグランナークロウが絆合体した巨大ロボ。
ガオグランナークロウが変形した「クロスブーメラン」を投げて戦う。
ドリフトサンダートミカ又はグリップブリザードトミカと合わせることで、「ドリフトサンダークロスブーメラン」又は「グリップブリザードクロスブーメラン」にパワーアップさせることが可能である。
◇アクションゲーム
登場しない作品もあるが、近年のシリーズでは大抵使用可能。
武器としては同じく飛び道具である弓矢に威力や飛距離で劣るものの
「戻って来る」という特性を生かして謎解きに使用する。
作品によっては敵を麻痺させる武器として登場する事もある。
ちなみに『夢を見る島』ではなぜか隠し要素である最強武器扱い。
『
ブレスオブザワイルド』『
ティアーズオブザキングダム』では近接武器としても使用できるが、消耗品の一般武器。
リザルフォス一族のユニーク武器らしく、その持ち物以外で見ることは稀
なのでころして うばいとる。
スマブラシリーズでもリンクの必殺技の一つとして登場。
行きと帰りで二回攻撃判定があり、中距離用の牽制武器として活躍する。要塞キャラであるリンクの強みの一つ。
X以降は
「疾風のブーメラン」になり性質が変化した。
また、敵キャラのゴーリアも武器として使用する。
消費アイテムの一つ「ブーメラン」。
固定ダメージを与えられる切断武器なので、一応
ハンマーや
狩猟笛といった打撃属性武器を装備していても、これで無理矢理大型モンスターの尻尾を斬るのに使えなくもない。
もっとも、ダメージが小さ過ぎるので、よほど苦手
というわけでないなら素直に切断武器を使った方が楽だろう。
消費アイテムだが、消費するかどうかは確率で決まるという変わったアイテム。戻ってこない場合「ブーメランがっ!」とやたら力の入ったテロップが出る。
また、
アイルーも武器として使用する。オトモアイルーの場合は攻撃力依存だがそれだけでは貧弱。
しかし、ニャンターモード搭載の
モンスターハンタークロスから「貫通ブーメランの技」「巨大ブーメランの技」の重ね掛けで、時にハンター以上の強さの「ブーメランニャンター」となる。
マリオシリーズ
スーパーマリオブラザーズ3から登場した
ハンマーブロスの変種のブーメランブロスが使用。
ハンマーとは違い、
「ブロスが居た位置に戻ってくる」ため、ブーメランの動きを計算に入れてマリオ(ルイージ)を操作しないと、ブロスを踏んだ後に背後から攻撃を食らって1ミスする恐れがある。
ただし、ブーメランを真横にしか投げないため、ハンマーブロスに比べて対処は容易い。
GBAリメイク版(スーパーマリオアドバンス4)ではブーメランブロスを倒して入手したブーメランをマリオが使用可能。
戻ってくるブーメランをキャッチし損ねてしまうとそのまま失ってしまう。
主人公の
マリオはというと、ブーメランの登場から数えて20年以上も経過した『3Dランド』で漸く装備出来るようになった。
壁にあたると跳ね返ったり、戻ってきたブーメランをジャンプで避けると誘導しながら後ろに飛んでいくトリッキーな装備。
対応アイテムは
ブーメランフラワーという
花かどうかも怪しい形のフラワー。
後年にはマリオカートにも実装され、マリオメーカー2でも3Dテクスチャで装備可能。
勿論ブーメランブロスも居る。
敵キャラとして
西洋の兜を一頭身化したようなサーキブル、ロードキブル、
ザンキブルが存在し、アイスラッガーよろしく頭部の鶏冠を「カッターブーメラン」として使用する。
勿論
カービィもこれらを吸い込んで「
カッター」をコピーすることで使用可能となる。当初はどこからともなくカッターブーメランを取り出して投げていたが、能力毎に帽子が用意された『
スーパーデラックス』以降は帽子についたブーメランを投げるようになった。
ちなみに仲間の
リックに乗っている状態でこの能力を使うと、
「カービィがカッターブーメラン状に変化し、それをリックが投げる」というものになる。
『
64』のカッターは
「自身の体の前半分をカッターブーメランとして飛ばす」という、カービィだからこそできる不気味極まりない能力になっている。
ちなみにサーキブルが装甲しているのは
戻ってきたカッターで自分が切れるのを防ぐためらしい。両手が厚手のミトンに見えることといい、ちゃんとその辺りの対策を立ててるキャラは珍しいかも?
「時空の斬鉄鬼」の異名を持つ強豪レプリロイド。
瞬間移動と見紛う超高速の機動から、頭部に装備された
「ブーメランカッター」を投げつけて攻撃してくる。
彼を倒して手に入る同名の特殊武器は、前方に発射した後、上へ曲がって戻ってくる。手の届かない場所にあるアイテムを回収するのにも使える。
なお、敵に命中した場合は消滅するが、当たらずに戻ってきた場合、武器エネルギーがその分回復する。
つまり、敵に当てなければ、どれだけ撃ってもエネルギー切れになることはない。
チャージショット版は四つのカッターが回転しながら四方に飛び散る。
特定の条件を満たせばとんでもない場所からアイテムを取ってこれるため
TASでも多用されていたが、
発売から長い年月が経った後に特定条件下で移動する足場も掴んでしまうバグがあることがたまたま判明し、そこから更なる別のバグにも発展したため、かなりの時間短縮に繋がった罪作りなブーメラン。
後の作品の
「ウィンドカッター」もブーメランのような武器だが、壁に当たると帰ってこない、チャージ版は殆ど別物…と
ブーメランカッターと比べると少々使い勝手に劣る。まあ初代の武器がかなり便利だったのもあるが。
X8にもブーメランのような武器として「
シャドウランナー」が登場したものの、正直いって軌道がブーメランとは到底言い難い。
強いて言えば
X3の「スピニングブレード」はそれらしい軌道を描く。
上記のブーメランカッター以外にもブーメランを模した武器は登場している。
- ローリングカッター→カットマンから入手。ハサミを投げつける。敵に当たっても消滅せず貫通して戻って来るため、大きな敵には2ヒットさせることが可能。
- クイックブーメラン→クイックマンから入手。高速で飛ぶ小型ブーメランを発射。Bボタンを押すと自動で連射するが、燃費が8発でエネルギー1目盛分と非常に安い。
- リングブーメラン→リングマンから入手。戻って来るリングを投擲
ブーメランというよりチャクラム。敵を貫通する特性がある。一部作品ではアイテムを引っかけて取ることも可能。
ブーメランのように戻ってくる挙動を取る武器(シャドーブレード、ナイトクラッシャーなど)もある。
また、ザコキャラの「ラッガー」がその名に違わずアイスラッガーのパロディ攻撃を仕掛けてくる。
西洋甲冑の兜の頭部が分離したキャラであるため、前述のサーキブルとコンセプトが同一と言える。
他シリーズに登場するブーメランとしては、ブーメランにも
盾にもなるウェポン「シールドブーメラン」(
ロックマンゼロシリーズ)
木属性のバトルチップ「ブーメラン」、同チップを用いたプログラムアドバンス「ヘルブーメラン」(
ロックマンエグゼシリーズ)などが挙げられる。
サブウェポンの一つに「十字架」がある。
水平方向に投げると、一定距離を飛んだ後に戻ってくる。キャッチすると消えるが、消費した分は回復しない。
敵を貫通する、多段ヒットする、速度が遅め、往復するといった特徴から、うまく当てれば大きなダメージが見込めるため、最優のサブウェポンとして好まれる。
『コナミワイワイワールド』でのシモン・ベルモンドのサブウェポンとしても登場しているため、
同シリーズのサブウェポンの代表格と言ってもよい。
一方で、移植の際の大人の事情とかで、クロスではなく普通にブーメランを使うハンターもいる。
なかにはクロスとブーメランの両方を使える者も。その場合はクロスが直線状に来た道を戻るのに対し、ブーメランは弧を描きながら飛翔して戻ってくる。
ヒーローの証である額のV字エンブレムをパンチ長押しで「Vブーメラン」として射出する遠距離攻撃の基本。
格ゲー時はボタンで軌道を打ち分け、空中・タメありの基本的飛び道具。
アネット・メイヤー(アーネスト・エバンス・シリーズ)
邪神
ハスターの血を引くシャーマン少女。
一作目「エル・ヴィエント」では魔法以外に同時に3発まで投擲して使えるブーメランを基本的に使い、装甲車や邪神を切り捨てる。
使用武器「ジオメトリカル・サイファー」の3種の形態にはブーメランのように投擲するモードがある。
PC時は弾数制限なしでこれによる遠距離攻撃が可能。投擲中は通常斬り不可だが、周囲を攻撃する「乱れ斬り」は出せるので隙も無い。
2面のボスで、複数のブーメランを投げつけて攻撃する。
どう見ても
タイムボカンな悪魔三人組の一人。巨大なブーメランを背負った長身痩躯スキンヘッドの男。
緑色なのでボヤッキー枠
ブー
メラン使いだから
「メラン」という安直なネーミングだが、音声では
Bruceと呼ばれている。海外版での名前もBruce。
かつてゴッドハンド狩りの際に主人公ジーンの右腕を切り落とした因縁を持つ。
◇格闘ゲーム
『真
サムライスピリッツ』にて初登場の
ボクっ娘。
南米のグリーンヘルの勇者タムタムの妹である彼女も、
「ヨックモックムック」という大きなブーメランを使う。
近接武器としても使用する。
同タイトルの主人公で、空手とブーメランを組み合わせたまったく新しい格闘技「風雲拳」の使い手。
……意味が分からない?安心しろ、他の登場人物も大体似たようなものだから。
なお、
どう見ても投げた後のブーメランを操作しているため、実際は「空手+ブーメラン+
超能力」が風雲拳の構成要素である模様。
また、本作のキャラクターは斧、フリスビー、ボールなど、様々な武器を使うが、
みんな投げると手元に戻ってくるため、ブーメランである必然性は無いに等しい。
主人公ではあるが、
優勝できなかったストーリーが正史となり、
続編の『
風雲スーパータッグバトル』では女剣士ロサに主役の座を奪われた哀れな男。
サブウェポンとしてブーメランを使用。
4から登場しているが、武器の種別として確立したのは5から。シリーズ通して主人公用の武器として愛用される傾向にある。
「通常攻撃で敵全体を攻撃できる」という非常に優秀な特性を持っており、特にリメイク版
3などではこれがあれば攻撃魔法はいらない子と言われるほどだった。
流石に強すぎると判断されたか、
8辺りから武器自体の攻撃力がかなり落とされ、
「序盤は便利だが中盤辺りから息切れする」という傾向が目立つ。
「ブーメランスキル」として独立したジャンル扱いの上、8と10オフラインでは主人公の習得スキルに抜擢されており優遇と言えば優遇なのだが、独立しているが故にリソースを割きにくい苦しみと裏表。
現行シリーズの方向性が裏目に出た要素もあって以前の栄光はどこへやら、影が薄くなりがち。
例外的に10では特技「デュアルブレイカー」が強力であり、続く
11でも
カミュの特技として猛威を振るう。
(この特技は10でも11でも効果はほぼ同じ。でも強力とされている理由が各作品で違っていたりする。)
小説版6では「聖なる武器」とされ、魔物に当たると当たった部分が消失するという描写。
「敵に当たると帰ってこない」「攻撃力が上がると使用者も危険」という矛盾を見事に回避した設定である。
骨を武器に戦う、
じめんタイプのこどく
ポケモンとその
進化形のほねずきポケモン。
彼らの系統のみの
専用技として
「ホネブーメラン」を覚える。
威力50×2でメジャー技の「
じしん」と実質同威力であることや、命中の不安定さから敬遠されていたが第5世代以降はメジャーアイテムの「
きあいのタスキ」が「連続技を受けた場合は最初の一発にしか効果が発揮されない」という仕様変更を受けたことにより一気に需要が高まり、今や主力技となっている。
…ブーメランというからには飛び道具のはずであり、第7世代の図鑑説明でもバルジーナという鳥のポケモンを撃ち落とすという説明があるにも関わらずひこうタイプには無効化されてしまうのは突っ込んではいけない。
ワイルドアームズシリーズの一作目、及びリメイク作のAltercode:Fの登場人物。
魔族の幹部『ナイトクォーターズ』の一人で、
「クレッセントファング」という巨大なブーメランを操る。
武人かつ戦闘狂であり、少しずつ強くなっていく主人公たちに興味を持ち、戦いのなかで奇妙な友情を築いていくことになる。
ブーメランをつかうブーメランというなかなか紛らわしい名前。詳しくは項目参照。
連続ヒットするブーメランを武器として用いる。
しかしステータス上は魔法攻撃を得意としているので使う場面はそんなに多くない。
「投刃」と呼ばれる特殊な形状の
剣を投げて自在に操作する「操刃技」を使用する。
中でも「
疾風怒濤」は
投げた投刃の上に自分が乗って突撃するという強烈なビジュアルを持つ技で、
おまけにPS3版では
仁王立ちして背中からビームを発射する秘奥義「マリクビーム」に繋がるという徹頭徹尾ネタ以外の何物でもない代物。
パーティメンバーとして使えるのはDLCかPlusでのみの露天商。
戦闘で用いるブーメランで全体攻撃ができるが単体の威力は微妙なので雑魚敵掃討用。
RPGとなったR大冒険編ではブーメランを武器として扱う。
専用武器には
チャクラムも入っている。
メカニック専用武器として「ブーメランスパナ」がある。形状はスパナをへの字に曲げただけ。刃はついていない。なのに投げて敵に当てたらちゃんと戻ってくる。
しかも、機械系モンスターのパーツを破壊する効果がある。グレードが上がると機械系なら即死させることすらある。
魔法や超能力の概念が殆どない世界観だが、極まるとスパナ一つでマシーンなモンスターを解体するような連中の持ち物なので仕方ない。
「大冒険3」と「少年
ヤンガス」では矢に加えてブーメランも拾える飛び道具として登場。
前者では投げて命中した敵を混乱させつつ引き寄せて、特殊能力を封じながらボコって倒せるという高性能な品。矢のようにまとめられるので
異世界の迷宮のような難関
ダンジョンでも重宝する。
後者では、矢と違って射程は短いが壊れるまで何回か使えるうえ、「銀」「黄金」になると貫通能力まで有するというマイナーチェンジを果たしている。
「初代」のみ、全員が装備可能な武器として登場している。
2番目の町「サンクスギビング」のデパートで早くも購入でき、「2」の共通武器の様な低い命中率といったデメリットは存在せず、
専用武器が強い4人目の仲間(テディ)以外の3人は最終武器を手に入れるまでブーメランを使わせておけばOKという高性能ぶりであった。
クロノ・クロス
「フライ」という名前で登場。
全体攻撃が可能だが、命中率は他の武器に比べ低く、何より敵全員にヒットして初めてエレメントを使うパワーを溜めることができるため、中々に難儀な仕様。
中性的な容姿をした幼い少女……の姿をした追放メギド(ざっくり悪魔)。
悪魔体は枯れた老人の姿であるし、素性を知る者の前では完全に老人の言動を取るあたりロリジジイとでもいうべき存在。
それでいて戦争社会のメギドラルにおいて不倶戴天の絶対敵、ハルマとも対話をしていくべきだとする異色の勢力、対話派の元トップ。非常に重要な機関メギドラル議会の議長も務めていた、あまりにも盛り盛りな人物である。
戦闘では身長と同じか超えかねない巨大ブーメランを振るい、【バースト】ではスキルでの強力な列攻撃を持つものの、奥義によるトップクラスの全体攻撃力バフがどちらかというと目を引く個性だろう。
一転、【ラッシュ】ではブーメランを投げてなぎ倒すことに特化しており、最大レベルでは破格の性能を誇るが、代償として投げるごとにレベルが下がっていくスキルを持つ。そこで「封印」状態中はレベルが下がらなくなる特性を活かし、どうにかして「封印」を付与し、あとは最強のブーメランをひたすら投げて殲滅する潔すぎる構成となっている。
前述の【バースト】では味方の支援寄りだったのに、【ラッシュ】では自身を強化して一人で全部倒す変わり身の凄さ。
◇シューティングゲーム
ガットノイザー(ザイバリオン)
ボスキャラの一体で、サイクロプス型の巨大ロボット。
ブーメランを投げて攻撃する。
罠カード(通常罠)の1種。
その名の通り、鎖分銅のごとくチェーンの先にブーメランを付けた武器。
作中の描写では投げたブーメランの軌道を利用して相手をチェーンでグルグル巻きにしていたが、
有線式である上に重い金属のチェーンで繋がれたブーメランを飛ばすのは現実的に無理がある。
OCGではブーメランの弧の外側に付いた刃の部分が巨大化している。
相手の攻撃モンスター1体を守備表示にする効果と、自分のモンスターに装備して攻撃力を500ポイントアップする効果を併せ持つ。
どちらも凄く強力というわけではないがそこそこ使える効果で、どちらか片方だけでなく同時に発動することもできるのがポイント。
貫通効果を持つモンスターと併用するのも手。
今から見ると古いカードらしく器用貧乏な性能だが、遊戯王OCGにおける様々な初要素を備えてコンバットトリックを切り拓いたカード。
ゲームボーイソフト付属カードという登場も併せ、印象深いオールドファンは少なくないだろう。
魔法カード(装備魔法)の1種。「
E・HERO ワイルドマン」
専用
。
OCGでは、攻撃力を500ポイントアップ。更に、装備モンスターが
カードの効果により破壊され墓地に送られた時
、
大嵐の如くフィールドの魔法・罠カードを全て破壊。破壊枚数×100の効果ダメージを相手に与える。
後半の効果は豪快に見えるが、OCGのルールを知っているデュエリストなら装備縛り+条件を見ればそっと目を閉じるだろう。実際は発動機会がほとんど望めないどころか、軽微なダメージと引き換えならこれ幸いと利敵要素になりかねないのである。ワイルドマン自身は無難な性能で初期E・HEROデッキを支えた時期もあったのだが、こちらはほぼ趣味カードだった。
アニメ版、漫画版における主人公の熱血天使。
天源核を差しこんだ大型ブーメランを武器とするが、漫画版では途中から空気武装になる。
青においてバウンス(手札に戻す)効果を与える呪文カード。
といってもイラストには投擲武器としてのブーメランは描かれていないため、単に物を送り帰す魔法であって、名前は比喩だと思われる。
青のダブルシンボルなので単色かせいぜい2色デッキでないと使えない、またバウンスするだけなので漫然と使うとアド損してしまう。
しかし序盤を凌ぐのならば問題ないし、場に出てしまったパーマネントを戻すことは不完全ながら青が苦手なパーマネント除去となる。
さらにそのカードを
カウンターしてやればアド損とはいえ完全な除去となる。
カード・アドバンテージを稼ぐのは青の得意技であり、青の戦略にマッチしていると言える。
そして「土地もバウンスすることができる」という点から、【ハウリング・オウル】というデッキでは、土地をバウンスすることで相手の手札を増やす&相手の行動回数を縛る、厄介なパーマネントの対処と活躍をしていた。
コモンなので
パウパーでも使用可能。相手のバウンスランドでも戻してやれば大幅なテンポを得ることができる。
土地を戻せることが問題視され、基本セット2010からは《分散/Disperse》と入れ替わった。
◇漫画・アニメ
戦国の世で背中に背負った巨大ブーメラン
「飛来骨」を扱う妖怪退治屋。
この飛来骨、本人の身長よりデカいというトンデモブーメランでもある。その大きさを利用して、崖に突き刺して足場とし、鉤縄と併用して崖を登るという使い方もされた。
どうやって回収したんだろう?
本編中、やむなく毒を塗りボロボロになるが、修復されパワーアップする。
続編アニメシリーズ『
半妖の夜叉姫』では彼女と
弥勒の子である翡翠が使用する。
マントの下に色々な凶器を隠し持っているネコだが、最大の武器は自作の
「すてるすブーメラン」。
字面こそ間の抜けた雰囲気だが、その実態は
一介の猫が持つには恐ろしすぎる武器、否もはや兵器である。
名前の通り、まったく視認ができないほどの高速で投げられるブーメランであり、なるほど生身のネコ同士の戦闘なら切り札となり得る特性だろう。
問題は切れ味。いったいどんな材質なのか不明だが、
軌道上にあるもの全てを真っ二つにしていき、風切り音だけが聞こえた後、
カラスや
ヘリコプターや
飛行機や
背景のビルやらがコマ切れになって落ちてくる様子は軽くホラーの領域。
クロも生身の
マタタビには向けたがらなかったガトリングの使用に踏み切り、そのガトリングの銃身までも切断される有様。
こんなものを(復讐に足る理由があるとはいえ)旧友に投げつけるあたり、
野良猫の世界は過酷である。
まぁサイボーグ化した体は首を切っても意味なかったけどね!
そのまま剣としてチャンバラするシーンも多いほか、相手の防御を見越して爆弾を括りつけて投げつけたこともある。
アニメではいくつも持っている様子がうかがえる。
正確には殺人に使う武器の一つという位置づけ。航空力学を利用して直線軌道を描く最新鋭型ブーメランだとか。
良く漫画などで無視される「敵にあたると戻ってこない」というメカニズムをちゃんと反映させたうえで、
「当たれば自分にダメージがいく」「避ければ瀕死で身動きの取れない状態の仲間に当たってしまう」という二択を突き付ける謀殺に利用した。
男塾死天王の一人。
水晶でできたブーメラン
恟透翼を使う。
これを超高速で投擲した場合、回転による光の屈折によって不可視の斬撃を可能にする。
月光を破ったが、後に月光は生来目が見えなかったというわけがわからない設定が浮上したのは有名。
なお、超高速で投擲しても、影慶自身は当然のように指で挟んで受け止めている。
同じく
男塾死天王の一人。
モヒカンの中に隠している刃付きブーメラン
龔髪斧を使う。
本人曰く
「伊達や酔狂でこんな頭してるんじゃねえんだ」
モチーフは120%アイスラッガー。
素手でも十分超人的ではあるが、旧作では一度だけ
刃渡り150㎝・重量10㎏の巨大ブーメランを使用。
ファミコンジャンプII 最強の7人でも使用できる。
続編では対ヴァンパイア用の樫の樹性手持ちブーメランも操る。
また、サバンナの真ん中にトイレを作った際には看板を
『 く そ 』と作り、
その周辺でハンターに囲まれた際は看板の『く』の字を取り外しブーメランとして使用していた。
アニメのOPで投げていたので印象に残っている人も多いか。
なおアニメ放映時にブーメランの商品名でバンダイから発売されたものは
フリスビーであった。
大佐(カーネル)(北斗の拳)
GOLANのリーダーであるカーネルが小ぶりな刃のブーメランを複数使用。
カーネルの先読み能力で移動先めがけて投げることでケンシロウを負傷させるも、第二波はケンの空極流舞で全部破壊されてしまう。
カーネル自身にとってもあくまで小手調べの道具だったらしく、ダメだとわかるとすぐに南斗無音拳による接近戦に切り替えられている。
修羅の国編に登場する修羅。
全長1m以上はある巨大ブーメランを得物としており、ハンマー投げの要領でぶんぶん回しながら投擲する。
このブーメランで国内の反乱分子を粛清していたが、よりにもよってケンシロウの目の前で瀕死の男にトドメを刺すという蛮行をやってしまったのが運の尽き。
ブチ切れたケンシロウに自慢のブーメランは通じず、投げ返されたブーメランが頭を貫通するというエグい死に方をした。
子どもの頃からブーメランが特技。
ある意味その技術でハナを墜としたと言えるかもしれない(超解釈)。
マリン(海底少年マリン)
マリンスーツをまとって海で活躍する海洋ヒーローの元祖。
折りたたみ式のブーメランを投擲して悪を撃退する
ムカラ(鎧伝サムライトルーパー 輝煌帝伝説)
OVA版にて「黒い輝煌帝」を以てアフリカより襲来した戦士。
身の丈ほどの大型ブーメランは接近戦でも使用できる。
チャチャ(赤ずきんチャチャ)
マジカルプリンセスに代わるアニメ版のオリジナルアイテムとして、「クレッセント・オーロラ・ブレスレット」を使用。
そこから取り出す
「おたすけブーメラン」を使い、ピンチの時に何か役立つ物を呼び寄せてきた。
……とはいえ、何が来るかはまったく不明で、予想外なものやさらなるトラブルの引き金になるものまで持ってきたりしたことも。
吐鉤群の腹心
ブーメラン型の手裏剣「二ツ畏刀」は機動の変化で射出の位置を誤魔化すなどの効果がある。
うまく使えば切腹のセルフ介錯できたとかできないとか。
ディアス・ラグ(影技~SHADOW SKILL~)
主人公ガウ・バンの義兄。ディアスの闘士としての字名と同名の自作ブーメラン「黒い翼」は、
投げれば攻城兵器を粉砕し、甲冑をまとった兵士複数をなぎ倒して戻ってくる。
もちろん扱いは非常に危険。ガウが借り受けて使った事があるが、戻ってきた黒い翼を受け止められず、蹴り技ではたき落としていた。
実は薄いブーメランの8枚重ね。切り札「八葉」は、飛行中に8枚に分離したブーメランが全てバラバラに飛び回るというデタラメ秘技。
ディアス最後の戦いでの活躍は非常に印象的で、ベストバウトに挙げるファンも多い。
パレットスーツ着用時の武装「ネイキッドラング」は肩丈ほどのブーメラン。
投擲だけでなく接近戦にも使うメイン武器であり、また飛行時の姿勢制御にも利用する。
管理者製のサイボーグ
メイド少女。
近接戦にも利用できるやや大型のブーメランを用いた戦闘は見た目以上に強力。
全体的に戦力が弱体化してるアニメ版で使わない。
マオ(力王)
水口組三羽ガラスの一人。刃物ブーメランを使う。
金獅子拳金龍の手下の一人。巨大な卍型のブーメランを使用。
『ブーメランを持つ女』に登場。
砂漠に一人で住んでいたが、負傷していた
ゴルゴを介抱するうち彼に惹かれていく。
◇アメコミ
キャプテン・ブーメラン/ジョージ・"ディガー"・ハークネス(ザ・フラッシュ)
オーストラリア出身のヴィラン。「ローグス」や「スーサイド・スクアッド」のメンバーであることもある。
さまざまな特殊機能付き(爆破、煙幕など)ブーメランが武器。一時期エネルギー系ブーメランを操れたこともある。
犯罪に走ったのはブーメランで活躍してるのを笑われたから。
小物と言えば小物なのだが、光の速さで走れる相手にブーメランのみで隙をつけるという意味では相当な達人。
媒体にもよるが
バットマンやグリーンアローに優位を取ることさえある。
二代目は息子のオーウェン。
ブーメラン/フレッド・マイヤーズ(スパイダーマン)
オーストラリア出身の天才ピッチャーだったヴィラン。
主にスパイダーマンの相手として知られるが、初出はハルクだったりその他ヒーローと対峙してたりと安定はしない。
能力的には上記のキャプテン・ブーメランと似たようなもん。彼の武器はジャスティン・ハマー製である。
ついでにジェット付きスーツを着用している。
デアデビル/バート・ヒル(アメコミ)
戦前に生まれたヒーローの一人。キカイダーみたいな赤青ツートン。マーベルの盲目弁護士は無関係。
胸の傷痕に似た形のブーメランで
ヒトラーなどの悪を狙い撃つ。
パブリックドメイン化してるので、コードネームを変えたり変えなかったりして各出版社で出演することがある。
バットマン/ブルース・ウェイン(バットマン)
言わずと知れた闇夜の騎士。彼の武器に「バットラング」として知られる投擲武器があるが、原語では"Batarang"、つまり
Batmanのboome
rangを縮めた風に綴られているため、
バッタランと呼ぶのが正しい。
一般的には手裏剣的に使うイメージが強いが、映画『
バットマン リターンズ』のように複数の敵の位置をインプットして一気になぎ倒すようなブーメランらしい用途も備えている(結局相手のワンちゃんにキャッチされ、そのままお持ち帰りされちゃったけど…)。
他にも遠隔操作型・爆破型など多様なバリエーションがあり、バットマンの活躍に欠かせない多目的ツールと言えよう。
◇小説・ラノベ
風天坊(伊賀忍法帖)
果心居士の配下である根来忍者僧「七天狗」の一人。
正確には
鎌使いであるが、ブーメランのような軌跡を以て放つ
「忍法鎌がえし」を得意とする。
さらに、自分の長い身体を鎌のように折り曲げ、ブーメランのように飛ばす
「忍法枯葉がえし」も使用。
ニンジャってすごい…
異国の仁(服部半蔵)
戸部新十郎の時代小説「服部半蔵」に登場。百地丹波に雇われた風面来(ふうめんらい)使い。
南蛮の果ての果てから船で渡日。おそらく奴隷身分だったのだろう。
半蔵の妻を狙い、後に半蔵自身と相対するも、一言の台詞もなく斬られた。(日本語を喋れたのかも分からない。)
飛来して戻ることで手裏剣打ちの美学に反する「外道」とみなされたが、結構な腕前に反して劇中で実際に死傷者は出しておらず、あえて狙いを外していた模様。
囚われ命じられただけで、元来は殺人や忍者働き自体を厭うただの猟師だったのではと哀れまれた。
フィクションのブーメラン使いの中ではリアルな方だが、投擲で鳥の首をスッパリ斬ったりしている点はやっぱりお約束。
北条國子(シャングリ・ラ)
驚異的な身体能力でブーメランを駆使する主人公。
カーボンナノチューブ製の大型の専用ブーメランを使えば
戦車すら切断できる。
危険すぎるので小説版では使用が制限されている。
「風の力を使って敵と戦うよ」
魔法の媒介に専用のブーメランを用いる。
◇映画・ドラマ
刃物のブーメランを使う。
実写であるためか、この手の武器に関する突っ込みどころの「敵を切り裂いても戻ってくる」や「刃を素手でキャッチできる」については両方不可能としており。
これで敵の青年を倒した場面ではブーメランは地面に落ち、別の敵がこれを拾って投げるがかわされ戻ってきたのをつかもうとして指を切る描写がわざわざある。
(なお、キッド本人は鎖帷子の手袋で自分が投げて戻ってきたブーメランをつかんでいた。)
CAP/麻生雅人(俺たちは天使だ!)
一般的なブーメランに加え三又タイプや礫扱いの超小型タイプなど様々なブーメランを使い分ける同作主人公の探偵。続編の「俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK」の主人公であるCAP/乾京介も同じくブーメラン使い。
◇その他
ガルマン・ガミラス帝国の主力艦の艦首についている黄色い円盤型の物体は対艦用ブーメランカッターであるという設定がある。
劇中未使用だが、多くのファンは使用しないでよかったと思ったことだろう。
翼と尾骨が変化した「ウイングブーメラン」を使う。
追記・修正は投げたブーメランが手元に戻ってくるまでの間にお願いします。
- ブーメランから分割しました。 -- 名無しさん (2024-10-04 23:23:31)
- 仮面ライダーファングジョーカーのショルダーファングもブーメランに含められるかな? -- 名無しさん (2024-10-05 00:15:54)
- ダレン・シャンでは割と普及してる武器 -- 名無しさん (2024-10-05 08:42:10)
- 狩人系ジョブ持ちの犬系獣人辺りが装備したら似合いそうなイメージ -- 名無しさん (2024-10-05 08:58:38)
- 「ファンタシースター」シリーズにも「スライサー」という全体攻撃武器がある。使用キャラは女性ばかりで高性能だった -- 名無しさん (2024-10-05 11:51:57)
- FFだと円月輪とかライジングサンあたりが該当するかな 忍者系のキャラが使ってることが多いね -- 名無しさん (2024-10-05 17:20:45)
- プレデターが使ってた円盤状の刃物も一応ブーメランと言えるかな…? -- 名無しさん (2024-10-06 01:24:30)
- ↑2 チャクラムなどの円盤・リング系投擲武器を扱い出すと、さらに項目が肥大化して困りそうではある -- 名無しさん (2024-10-06 11:27:09)
- SEED系のビームブーメランって簡易ドラグーンなのはバッセル以降でそれ以前のソードストライカーのマイダスメッサーは投げる時に事前に軌道を設定しておく方式じゃなかった? -- 名無しさん (2024-10-06 14:26:24)
- ウルトラシリーズの怪獣なら上部の剣輪草の花弁を飛ばしてくるケンドロスなんかも -- 名無しさん (2024-10-06 15:09:03)
- HUNTER×HUNTERのヒソカに無駄な努力と言われた人も忘れないであげて -- 名無しさん (2024-10-06 18:38:53)
- 分割元でも一度提議しましたが、今のままではチャクラムや投げナイフ、手裏剣の類まで含まれかねないため、本項目に含める対象を整理し厳密化することを提案します。提案としては、前提として「A. 戻ってくることを想定した投擲武器であること」とし、次のいずれかを満たすものとすることを提案します「B-1. 名称が"ブーメラン"及びそれを捩ったものである」「B-2. くの字型の形状をしていること」 -- 名無しさん (2024-10-08 00:05:30)
- ビックリマンのタケルがみんなの思いを込めた巨大ブーメランでカリスマデビルを倒す場面は熱かったな....。因みにブーメラン使いはアンパンマンにも登場している。ホラーマンとほうれんそうチーフ( 及び、こむすびまん )等。 -- 名無しさん (2024-10-08 23:54:33)
- サンダークロス/オトメディウスの「反射するけど手元には戻ってこないブーメランショット」はどうすればいいのかしら -- 名無しさん (2024-10-09 23:49:39)
- 三國無双の祝融が使う武器もブーメランっぽい -- 名無しさん (2024-10-15 22:46:42)
- まず武器の定義として「ブーメランと定義されるものに限る」としたほうがいい。 -- 名無しさん (2024-10-15 22:51:29)
- 3枚羽タイプも忘れないで -- 名無しさん (2024-10-15 22:59:21)
- 「もしアボリジニに殺害されたとしたら、死因はアボリ死にになるのかな」って言ってる人がいて、不謹慎ながら笑ってしまった -- 名無しさん (2024-10-16 17:38:04)
- ↑×3 「ブーメランと定義されるもの」、つまりは(本項目の)ブーメランの定義はどうしましょうという話をしたいです -- 名無しさん (2024-10-16 17:57:41)
- ブーメランの項目にもある通り形状は重要でないみたいなのでB-2には反対とします。その上で、「AかB-1のどちらか+チャクラムなど別の名称の武器として扱われていない」を満たしていれば問題ないと考えます。 -- 名無しさん (2024-10-20 22:18:12)
- 個人的にドラクエなら盗賊の武器って印象がある -- 名無しさん (2024-11-19 13:47:21)
- ジャングルウォーズのブーメランは装備するのではなく戦闘中に使えばいいという盲点 -- 名無しさん (2025-03-13 11:40:10)
最終更新:2025年05月01日 10:09