AEM S2000 | ||
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メーカー | AEM(未作成) | |
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英名 | AEM S2000 | |
年式 | 2007 | |
エンジン | F22C改 | |
タイプ | チューンドカー グランツーリスモアワード | |
カテゴリー | N400 | |
PP(初期値) | 541 | |
総排気量 | 2,400cc | |
最高出力 | 436PS/7,500rpm | |
最大トルク | 50.5kgfm/6,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.52kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,320mm | |
全幅 | 1,800mm | |
全高 | 1,245mm | |
車両重量 | 1,155kg | |
重量バランス | 47対53 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | フォーミュラ・ドリフト参戦用にAEMが製作したチューンドカー |
概要
AEM S2000は、北米のS2000をベースにAEMがフォーミュラ・ドリフト参戦のために制作したチューンドカーである。エンジン排気量は2,400ccまで拡大され、最高出力は436PS、最大トルクは50.5kgfmという驚異的な数値を誇る。ボディはクローズドボディに変更され、重量バランスは47対53となっている。トランスミッションは6速で、スピードメーターはマイル表示である。
解説
AEM S2000は、2007年にAEMがフォーミュラ・ドリフトに参戦するために製作したチューンドカーである。フォーミュラ・ドリフトとは、アメリカで開催されるドリフト競技の最高峰であり、世界中からトップドライバーが集まる。AEMは、この競技に挑むために、北米仕様のS2000を大幅に改造した。エンジンは、F22C1型の2,200ccから2,400ccにストロークアップされ、ターボチャージャーを装着した。その結果、最高出力は436PS、最大トルクは50.5kgfmという驚異的な数値を達成した。これは、純正のS2000の約2倍のパワーである。また、ボディは、空力性能と剛性を高めるために、クローズドボディに変更された。重量バランスは、47対53となり、後輪へのトルク伝達を向上させた。トランスミッションは、6速に変更され、スピードメーターはマイル表示となった。AEM S2000は、フォーミュラ・ドリフトの舞台で、その圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。