クライスラー 300C '05 | ||
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メーカー | クライスラー | |
---|---|---|
英名 | Chrysler 300C '05 | |
年式 | 2005 | |
エンジン | V型8気筒OHV | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 456 | |
総排気量 | 5,700cc | |
最高出力 | 345PS/5,000rpm | |
最大トルク | 53.9kgfm/4,000rpm | |
パワーウェイトレシオ | 5.45kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,999mm | |
全幅 | 1,882mm | |
全高 | 1,483mm | |
車両重量 | 1,878kg | |
重量バランス | 51対49 | |
トランスミッション | 5速 | |
登場 | グランツーリスモ4(海外版限定) グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
クライスラー・300Cは2004年にデビューした4ドアセダンで、「クライスラー・300M」の後継車である。

未来的で威圧感のあるフロントマスクが目を引くデザインで、このデザインは往年のクライスラーを代表する高級セダン「クライスラー・300レターシリーズ」を近代的にアレンジしたもの。
そのデザインに加え充実した装備、日欧の競合車と比較して安価だったこともあって、当時は大ヒットモデルとなり、低迷していたクライスラーの業績回復に大きく貢献した。2005年には「北米カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞している。
グランツーリスモに収録されたのは5.8L V8エンジンを積む「300C」。
他にはV6エンジンを搭載した「300」「300ツーリング」なども存在していて北米では区別されているが、日本では全て「300C」として販売されていた。
また初出は海外版の「4」からであり、日本版ではPSP版からの収録であった。
他にはV6エンジンを搭載した「300」「300ツーリング」なども存在していて北米では区別されているが、日本では全て「300C」として販売されていた。
また初出は海外版の「4」からであり、日本版ではPSP版からの収録であった。
ゲーム内解説
燃費と環境性能にもこだわったクライスラーのフラッグシップ
ダッジ マグナムやチャレンジャーと同じXLプラットフォームを用いて、2004年に登場したクライスラーのフラッグシップモデルがクライスラー 300である。300もマグナムSRT-8と同じく最初はコンセプトカーとして発表されたが、最初から市販投入を想定していた点はマグナムと同様であり、市販モデルはコンセプトカーとほぼ同じディテールとルックスに仕上げられていた。
当初ラインナップされた300のバリエーションは下から300、300ツーリング、そして300Cというものだった。エンジンは300から190 PSの2.7L V型6気筒DOHC、300ツーリングと300リミテッドが250 PSの3.5L V型6気筒SOHC、そして300Cが345 PSの5.7L V型8気筒OHVヘミを搭載した。当初はそのパワーのみが取り沙汰されていた300Cのヘミエンジンは、低負荷時に作動気筒を半分の4気筒を休止させる可変気筒システムを備えており、燃費とエミッションの両面で大幅にその性能を向上させていた点が特徴。トランスミッションは300Cのみが5速ATとなり、他は全車4速ATのみの設定となる。
ボディサイズは、全長が4,999 mm、全幅が1,822 mmという堂々としたもの。個性的なフロントマスクはどことなくドクロを思わせる迫力ある顔つきだ。当時ファミリー企業であったダイムラー・ベンツのEクラスとパーツを共用していたこともトピックで、実際その走りは欧州車に似た優れた操縦安定性を誇る。
遅れて6.1L V型8気筒を積むSRT8というハイパフォーマンスモデルも追加され、2005年には北米カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた、クライスラーの人気サルーンである。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
海外版のみに収録。Cr.3,478,000で購入可能。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.3,478,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ6
Cr.3,478,000で購入。