テレビがあまり取り上げてくれないので・・・








■ 国政の場で指摘されていた 福島第一原発への「不安」(1) / (2) 「東洋経済」より
 ・国会での質疑に限っても、何度も示されていた福島第一への疑問。国内過去最悪の原発事故は、天災だけが招いたものではないとみるのが自然だろう。
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■ あわやメルトダウン、福島第一原発2号機電源喪失水位低下(2010.6.19) 「風のたよりーいわき市議会議員 佐藤かずよし」より
 ・第一原発2号機であわやメルトダウンの事故が発生しました。発電機の故障で自動停止したものの、外部電源遮断の上に非常用ディーゼル発電機がすぐ作動せず、電源喪失となり給水ポンプが停止、原子炉内の水位が約2m低下約15分後に非常ディーゼル発電機が起動し隔離時冷却系ポンプによる注水で水位回復するという、深刻な事態でした。
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■ 【Youtube】予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー(2011.3.19 の収録)
 ・原子力安全保安員の現地監視員が福島県庁に逃げた。無責任だ。
 ・54基の原発はすべて止めないと危ない。
 ・計画停電は煽りである。(今ある水力・火力を稼動させれば)電力不足は100%有り得ない。

〔上記記事を知ったブログ〕
■ 世界は変だ

■ 【MOXゴジラ3号がいよいよ主役に】 プルトニウム検出で封印解かれ、原発族悲願の核燃料サイクルめがけて放射熱線攻撃(2011.3.29) 「園田義明めも。」より
 ・なぜ東電は頑張ってきたのか。
  世界にまたがる原発利権を守ろうとしたからこそ。
  日本の原発族の悲願である「核燃料サイクル」を守ろうとしたからこそ。

■ 夢を見た。~日本・2025年~(2011.3.29) 「nikaidou.com」より

■ 宇宙飛行士 宇宙半年滞在で原発事故処理職員より多く被爆(2011.3.28) 「NEWS ポストセブン」より
 ・3月24日に被曝した作業員3名で、被曝量は170~180ミリシーベルト。
 ・国際放射線防護委員会は緊急時の限度を500ミリシーベルトとしている。
 ・航空機のパイロットは最大年間5ミリシーベルトと、一般の職業ではかなり被曝しているし、原発職員もおよそ1~2ミリシーベルトくらいだ。
 ・がんの発生率も、宇宙飛行士や決死隊の被曝量であれば、過去のデータから問題ないとされる

■ 東京電力を「大きすぎて潰せない」にしてはならない(2011.2.25) 「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」より
 ・このように3・11地震が引き起こした日本社会のリセットは新しい国家戦略のチャンスでもある。アメリカから与えられた原子力という技術で思考停止し、親米・反米という狭い思考枠組みから乗り越えて行くことが必要だ。原子力発電は冷戦時代の鬼っ子というべき存在であり、日本が自立した国家になるためには、自分の力で国家戦略を創り上げるべきなのである。

■ 東北地方太平洋沖地震(東京ではこういう番組は作れないだろうな。)2011.2.28 「お~い、とらちゃん出番だよ!」より
 ・関西情報番組  福島原発事故について

 ● monoコメ:Youtubeのコメントを読むと、この番組は「完全には鵜呑みは出来ない」という者もあり。

■ 関東各地の環境放射能水準の可視化 (東京kittyさんが紹介)

■ 微量のプルトニウムが検出された様だが(2011.3.29) 「東京kittyアンテナ(@w荒」より
 ・報告が正しければ、人体に影響は無い(@w荒
  抑(そもそも)プルトニウムは重く、それほど遠くには飛ばない(@w荒
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東京kittyさんの意見に対し、二階堂さんは・・・
■ 喫煙者は濡れマスクを装備せよ(2011.3.29) 「nikaidou.com」より
 ・特にプルトニウムはウランと比較してα線の放出量が数万倍とされていることから、微量でも発ガンのリスクが高まる。

3月29日の空間放射線量 ⇒ 一年続いたとしたら】 / 参考〔限界線量〕
● 福島県福島市(06:00) 3.30μSv/h ⇒ 2.38mSv/30d ⇒ 28.91mSv/y / 福島第一原発から、62.84km

● 福島県飯館村(07:00) 8.10μSv/h ⇒ 2.33mSv/12d ⇒ 5.83mSv/m ⇒ 40.82mSv/7m ⇒ 70.76mSv/y / 福島第一原発から、約39km

● 茨城県ひたちなか市堀口(07:50) 0.630μSv/h ⇒ 2.32mSv/6m ⇒ 4.64mSv/y / 福島第一原発から、123.85km

● 茨城県つくば市(08:05) 0.21μSV/h ⇒ 1.84mSv/y / 福島第一原発から、165.27km

● 埼玉県さいたま市(2011.3.28 19:00) 0.089μSv/h ⇒ 0.78mSv/y / 福島第一原発から、約213km

● 東京・日野市(08:06)(市民:参考値) 32CPM ⇒ 0.27μSvh ⇒ 2.37mSv/y / 福島第一原発から、243.96km


※ 人が被曝する自然放射線:大地(≒0.48mSv/y)・空中(≒1.26)・飲食(≒0.29)・建物などから 2.4mSv/y
  (上記計測値から、空中分1.26mSv/y (0.144μSv/h)を引けば原発からの降灰放射性物質によるものと類推できる?)

※ 3月11日以前の一年間の平均は 0.031~0.060μSv/h ⇒ 0.27~0.53mSv/y(さいたま市の場合)
  (0.144μSv/h との差は何だろう?・・・ま、ICRP の理論値でしかないからね。)

※ アンダーラインの数値は、平均空中自然放射線量(1.26mSv/y)とICRPにより一般公衆の限界値(1mSv/y)との合計(2.26mSv/y)を超えたもの。
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最終更新:2011年03月30日 14:22