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■ “論壇の暴力団”西尾幹二の弁護士は、同類の“犯罪”常習弁護士──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(37) 「中川八洋掲示板(2018.1.15)」より
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 故・谷沢永一氏は、人間観察力の達人であった。私はしばしば、谷沢氏から「人間力を磨け!」と注意された。そんな谷沢永一氏が1990年代後半、西尾幹二を共産主義者で“極左”だと激しく怒っていた。私は、西尾幹二をニーチェ・ヒトラー狂の廃墟主義アナーキズムの“極左”だと、政治思想の専門家として診断していたし、西尾幹二が“共産党に媚を売る”“計算づくめの共産党シンパ”なのも知っていたので、谷沢氏の「共産主義者」は学術的には正確でないと思いつつも、“極左”に括るとは「さすが」だと感心した。なぜなら、世間では、西尾幹二を、あろうことか「保守」と逆さに錯覚する度外れの勘違い屋がごまんといる中で、谷沢氏の炯眼はひときわ光っていた。  

 谷沢氏の無二の親友だった故・渡部昇一氏は、ほとんど他人を非難しない穏かな人柄だったが、1990年代前半、二、三度ぽつりと静かに、「西尾幹二は“噛みつき狂犬”の暴力団のような人格で、自分は口もききたくない」と漏らすことがあった。1990年代を通じて私は、小学校一年生時の夏休みの宿題でやった「朝顔の成長観察」と同じく、西尾幹二の異様な「ショービニスムの反米ドグマ」をじっくりと観察中だったので、黙って聞き流した。要するに、谷沢氏は西尾幹二の思想を、渡部氏は西尾幹二の人格を、私に教示して諭そうとしたのである。  

 西尾幹二の本性が“ごろつき”だとは見抜いていたが、実際はそれ以上で、異常な「“噛みつき狂犬”の暴力団」だと納得したのは2002年夏だった。この時、西尾幹二の狂気の思想を研究してばかりせず、渡部氏の注意にもっと耳を傾け、日頃は狡猾に隠して表に見せない西尾幹二の凶暴な人格の方も観察する人間力をもつべきだったと反省した。また、渡部昇一氏は酔った西尾幹二を知らないが、私は、酔った西尾幹二の形相が狂犬病の狂犬顔になり、他人を睨みつけながら「うっー」と唸る光景を何度も見ている。渡部昇一氏の方が、人間力に関する限り、私より上のようだ。

ペテン師評論だけで名を成したのは、“論壇の暴力団”としてアコギな裏工作を執拗に展開した成果


(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)



■ 衝撃のラスト 必見!西尾幹二が安倍晋三と自民と”安倍さん大好き人間”を批判して、山口二郎からとんでもない一言を引き出す 歯ぎしり、あがきなき「保守」の薄っぺらさ 米にとって日本のレッドラインは関係ない 「いろこのはとば(2017.12.9)」より
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GHQ焚書図書開封を見直しているので、喫緊の西尾先生のお姿を見ると、何とも言えない気持ちになる。
しかしその言論の鋭さはまだまだご健在である。
保守を自称する言論人ならば、西尾幹二の学者としての、言論人としての姿勢を手本にしなければいけないだろう。

GHQの焚書図書開封によって見えてきた昭和18年代の日本と、今の米国の認識が近づきつつあるという指摘は非常に重要なもの。
その認識の共有をもっと拡大しなければいけない。

衛藤氏がたじたじになりながら安倍政権の本音を吐露している。
西尾幹二氏のように、鋭い指摘と正論で安倍政権をまっとうに批判することで、安倍自民から本音を引き出し、かつサヨクの出番がなくなる、サヨクの出鱈目批判がよりいっそう際立ってサヨク言論が完全に死ぬということを、まさにこの番組が示しただろう。
北朝鮮危機の今こそ、軍事安全保障を基軸に、保守側、右側から、しっかり安倍政権を批判することで、サヨクに引導を渡すことができる大チャンスを手にしているのだ。

”安倍さん大好き言論人”とその信者が、安倍晋三という政治家と安倍政権の可能性を殺している。


山口氏がまるで借りてきた猫のようであった。
それは冒頭で西尾氏が正論をもって安倍首相個人と安倍政権を論理的にきちんと批判したからであり、そこにはサヨクの出鱈目な安倍批判が付け入るスキがなかったのである。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)




2017/12/08 に公開
安倍政治とは何なのか、保守、リベラルは安倍政権の5年間をどのように評価しているのか、「衛藤晟一」氏、「西尾幹二」氏、「山口二郎」の討論。

ソース:プライムニュース(2017年12月7日)     反町理(フジテレビ政治部編集委員)     秋元優里(フジテレビアナウンサー)     衛藤晟一(首相補佐官、自由民主党参議院議員)     西尾幹二(評論家、電気通信大学名誉教授)     山口二郎(法政大学法学部教授)


安倍晋三
■ 保守派の大重鎮・西尾幹二氏「鬼気迫る安倍批判」の真意 「NEWSポストセブン(2017.08.28 16:00)」より
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 もともと相容れぬ敵から太刀を浴びせられるより、一度は信じた相手から裏切られたほうが、傷口は深い。ついに始まった保守論客による安倍批判は、まさにそれだ。安倍政権を信じて支え、挙げ句に裏切られたことのショックは、これまでにない強烈な批判に転じて、首相に襲いかかろうとしている。

〈憲法改正をやるやると言っては出したり引っ込めたりしてきた首相に国民はすでに手抜きと保身、臆病風、闘争心の欠如を見ている。外国人も見ている。それなのに憲法改正は結局、やれそうもないという最近の党内の新たな空気の変化と首相の及び腰は、国民に対する裏切りともいうべき一大問題になり始めている〉

 保身、臆病風、及び腰、裏切り……激しい言葉が並んだ痛烈な安倍批判を書いたのは、保守論客として知られる西尾幹二氏で、掲載されたのは産経新聞(8月18日付)である。

 安倍首相を応援してきた保守派から批判が上がるなど、これまでなら考えられなかった。まして「新しい歴史教科書をつくる会」初代会長を務めた保守派の大重鎮である西尾氏は、かつて安倍首相に大きな期待を寄せ、5年前の第二次政権発足後には月刊誌『WiLL』に「安倍内閣の世界史的使命」という大型論文でエールを送った人物である。

 その西尾氏が、「民族の生存懸けた政治議論を」と題した痛烈な安倍批判を、保守系メディアの本流である産経新聞に掲載した。

 思い起こされるのは、戦後の保守論壇を率いた故・江藤淳氏が、1997年、小沢一郎氏に向けて「小沢君、水沢に帰りたまえ」と呼びかけた産経のコラムである。江藤氏は政治家としての小沢氏を高く評価していた。それゆえに党首を務めていた新進党が分裂危機を迎えた小沢氏の苦境を憂え、地元である岩手県の水沢に帰って他日を期すべきだ、と説いた。

 しかし、同じ産経を舞台にした政治家への呼びかけであっても、西尾氏の筆致は箴言の域を越え、「見限った」と断じるレベルにある。

 さらに西尾氏はこの9月、『保守の真贋──保守の立場から安倍信仰を否定する』(徳間書店)という著書を上梓する予定だ。そこではさらに過激な安倍政権批判が展開されている。冒頭から、北朝鮮拉致問題に対する安倍首相の姿勢をこう斬って捨てる。

〈拉致のこの悲劇を徹底的に繰り返し利用してきた政治家は安倍晋三氏だった。(中略)主役がいい格好したいばかりに舞台にあがり、巧言令色、美辞麗句を並べ、俺がやってみせると言い、いいとこ取りをして自己宣伝し、拉致に政権維持の役割の一端を担わせ、しかし実際にはやらないし、やる気もない。政治家の虚言不実行がそれまで燃え上がっていた国民感情に水をかけ、やる気をなくさせ、運動をつぶしてしまった一例である〉

 憲法改正、皇室問題、国土防衛など、その後もテーマを移しながら安倍批判は続く。その表現は鬼気せまるものがある。

〈ウラが簡単に見抜かれてしまう逃げ腰の小手先戦術は、臆病なこの人の体質からきている〉
〈いつもいいとこ取りをし、ウロウロ横見ばかりして最適の選択肢を逃げる〉

 そしてこう断言する。

〈安倍氏、ないし自民党は「保守」とはまったくいえない勢力だ〉

◆みんな愛想を尽かしている

 西尾氏に真意を訊ねた。帰ってきた言葉は、文章以上に辛辣だった。

「私は安倍氏については、第一次安倍内閣の頃から、おしゃべりはうまいが、口が軽い、人間が軽いと思っていました。ただ、第二次政権発足時はメディアの“安倍叩き”が凄まじかったので、彼を守ろうとする意識で抑制していたし、期待もしていたんです。

 ところが、彼はそうした保守派の過度な応援に甘え、憲法にしても拉致にしても皇室の皇統問題にしても、保守であればしっかり取り組むべき課題を何もやろうとしなかった。

 5月3日の憲法改正案の発表には決定的に失望しました。戦力の保持を認めない9条2項をそのままにして3項で自衛隊を再定義する。これは明らかに矛盾しています。しかもその改憲すら、やれない状況になりつつある。困難というべき逼迫した軍事情勢にあり、国会でも3分の2という議席を有する今の状況で改憲をあきらめたりすれば、改憲のチャンスは半永久的に失われてしまいます。こんな事態を招いた安倍首相は万死に値する」

 西尾氏の矛先は、これまで安倍批判を封じてきた保守派にも向かう。

「保守系のメディアはまったく安倍批判を載せようとしない。干されるのを恐れているのか、評論家たちもおかしいと分かっていながら批判してこなかった。しかし、本来なら保守の立場こそ、偽りの保守を名乗る安倍政権を批判しなければいけないのです。私の論文はもう保守系雑誌には載りませんが、何も恐れてなどいない。覚悟を決めて声を上げるべきなんです。

 ただ、徐々にではあるが変化の兆しは生まれています。産経新聞はこの原稿を掲載しましたし、保守派の人たちが産経に載った論考を読んで“よくぞ言ってくれた”と私に率直な感想を伝えてくる。本物の保守はみな、安倍氏に愛想を尽かしています」

◆人間性に呆れている

 西尾論考の波紋はまだまだ広がりそうだ。ベテランの政治部記者は言う。

「森友・加計問題で逆風が吹き荒れる中、それでも安倍政権の支持率は30~40%台に踏みとどまっていた。安倍首相は支持率を下支えしているのが、コアな保守層だと信じている。だからこそ、保守系のメディアや評論家、ネット上で安倍支持を訴える人たちの評価を一番気にしているし、保守派からの批判を一番気にしている」

 その恐れている事態が現実となりつつある。安倍政権に期待が強かった分、裏切られたと感じた人たちは強力な反安倍に回る。支持基盤である保守層が離反していけば、文字通り政権の“底が抜ける”ことになってしまう。

 江藤淳氏による小沢一郎氏への檄文は言葉こそ厳しかったが、それは期待の裏返しだった。現在の保守論客による安倍批判も、本音はそうではないのか。西尾氏にこう向けたところ、一笑に付された。

「いや、私には江藤さんのように叱咤激励するつもりはないですよ。単純に安倍首相の人間性に呆れ、失望しただけです」

 安倍首相はもはや、下関に帰ったところで再起はできないのかもしれない。

※週刊ポスト2017年9月8日号


中川八洋
■ 西尾幹二は、反日極左の“半藤一利(日本共産党員)の舎弟” ──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(XVI) 「中川八洋掲示板(2014.9.11)」より
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筑波大学名誉教授 中 川 八 洋

 大東亜戦争のうち帝国海軍がかかわった戦史・軍事史・人物史に関する戦後の出版物のうち、山本五十六に関するものは、三グループに分かれる。

 第一グループは、山本五十六や真珠湾奇襲を美化し英雄化して反米闘争に、いや日本人白痴化改造をして日本を再亡国させる再対米戦争に駆り立てるべく、背後のロシアや北朝鮮に連動した極左イデオロギーから山本五十六の真像を歪曲し同時に山本海軍戦法の超愚昧を逆に讃える、日本の共産主義・アナーキズム勢力の群れ。表1の半藤一利/工藤美代子/鳥居民/田中宏巳/福田和也の五名がその代表である。

 表1の西尾幹二だけは、背後に外国工作機関の影がちらつかない。が、生まれながらの「無国籍人」でニーチェ型アナーキストを本性とする。このため、日本の亡国を決定づけ反日の極限行動となった“山本五十六の真珠湾奇襲”に恍惚として酔い痴れる。よって、このグループの代表的“悪の作家”には西尾幹二も入る。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)














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最終更新:2021年02月22日 14:28