登録日:2017/08/22 Tue 23:18:56
更新日:2025/03/28 Fri 09:47:09
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概要
コラボというと完全に独立したデッキ、もしくは単発のカードをデッキに数枚挿すだけというのがTCG界の主流。
だがバトスピの場合は、コラボテーマごとにある程度まとまったカード群としてリリースするため、
コラボカードのみである程度ちゃんとしたデッキになる。
基本的に、通常弾よりも全体的なカードパワーが控えめなため、コラボが環境デッキに食い込むことは稀である
…という通説であったがデジモンやガンダム、ウルトラマンなどは、通常弾デッキと対等以上に渡り合える力を持ち、
特に00ガンダムはほぼ純正のまま環境入りするなど最近はこの説は崩れつつある。
もちろん他のテーマもけして弱いわけではなく、テーマごとの強みや地盤やフィニッシャーとなるカードが、
どのテーマにもちゃんと存在するため、純正であっても通常弾のテーマと戦えないわけではない。
また、コラボが幅広くなったこともあり「コラボカードのみ」というレギュレーションでイベントが開かれたりすることも多く、
その場合は概要にある通り対等なパワーで夢のドリームマッチができる。
,
コラボのみでもアルケーパラディン、略して【アルパラ】とかいう凶悪な組み合わせはできてしまうが
仮面ライダー以降のコラボは、新規系統を作った上でのピンポイントな系統指定で機能するカードが増えたため、
基本的にはコラボカードのみで組まれることが多いが、滅龍デジモンや、赤の世界入りユニコーンガンダム等、
相性の良い通常弾のカードと共生するデッキが生まれたり、
コラボカードでも、既存系統を指定するカードや単体のパワーが高いカード
(アルケーガンダムやクサナギなど)が通常弾のデッキに出張することもある。
こうしてコラボブースターは、互いのコンテンツの裾野を広げようというバンダイの意図が見え隠れする商業的な調整のもと、
コラボ先、カードバトラー双方に無視できない存在となっているのである。
ちなみに「コラボブースター」は2017年8月にバンダイの登録商標となっており、その旨のアナウンスがたびたび行われている。
ゲーム作品でのコラボブースターの扱い
権利関係が煩雑になるためか、ゲーム作品ではコラボカードは割愛されている。これは他のTCGにおける似たような作品でも同様。
1作目「デジタルスターター」はコラボブースターが出る前だったためまだ影響は軽微だったが、2作目の「コネクテッドバトラーズ」においては「アルケーガンダム」「インペリアルドラモン」に代表される強力なコラボカードが未収録となっており、中には苦肉の策として「アルパラ抜きアルパラ」と称した青グッドスタッフでネット対戦に潜るカードバトラーもそれなりに散見された。
これを受けて、3作目「クロスオーバー」においては「クロスオーバーカード」と称し、使用率の高いコラボカードと同等の効果を持ちゲームオリジナルカードが収録されている。これで純正アルパラが組める。
ただし同作にはそれ以前の問題が多く、クロスオーバーカードを目当てに購入することは薦められない。
単発のコラボカード
カードナンバーはPから始まり、プロモーションカードの一部として扱われている。
なおこれらにはコラボブースター限定戦には使用できないカードも含まれる。
ケロロドラゴン
「
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズ」の入場特典として配布されたカード。
バトスピ史上初のコラボカード。今は亡き雑誌「ケロケロエース」にバトスピの漫画が連載していたことから実現した。
ただ、カードの性能はお世辞にも強いとは言えない。というか苦労して条件を満たしてもBPがたった1000上がるだけ。
使うなら
ブレイドラと組ませると効果が発揮しやすい。
暴竜ティラノ・バッキー
東京都上野にある国立科学博物館で行われた「恐竜博2011」の来場者記念品として配布されたカード。
恐竜博2011の展示の目玉、「バッキー」と名付けられたティラノサウルスの骨格標本をカード化している。
恐竜の系統である「地竜」と亡者の系統である「無魔」というサポートに恵まれた二つの系統を持つ。
今となっては範囲は狭いもののそこそこ優良なBP破壊効果を持ち、今でも使おうと思えば使える程度には強い。
阪口大助のお気に入りのカードの一つでもある。
アイドル天使 天海春香
バトスピMAX2012の入場者特典カード。
アイドルマスター シンデレラガールズのサービス開始直後であり、
当時はバトスピもモバイルゲームを展開していたことからコラボとして行われた。
もっともバトスピのゲームはすぐにサービスを終了してしまったのだが…
当時はまだ
詩姫が登場していなかったため系統は美少女系の多い
天霊。効果は自分以外のスピリットをBP+2000上昇させる支援効果。
そしてレベル3になると破壊されても手札に戻ってくる効果が発揮できる。そう、
あらゆる破壊からである。
たとえ
無酸素状態になろうが、
一兆度の炎で焼かれようが必ず生還する、
異能生存体みたいなスペックである。
一応コア除去で消滅したりすれば除去できる。ただ、トラッシュからの回収、
蘇りに長けた
ゾンビ系統の天霊なのでこれでも戻ってくることさえある。
しかしバウンスやデッキ下に戻る効果は普通に受けるためアグニは効くしジェネシスで焼かれる
電脳天使レーナ
AKB48(後にNMB48へ移籍)のメンバーの一人である「藤江れいな」がカード化。付属したカードゲーマーVol.6は彼女の表紙。
残念ながら彼女は2017年1月にAKBグループから卒業したため今はただのタレント。
効果は自身が破壊された時に1ドローと相手スピリット1体をアタック時にBPを2000下げる効果。そして系統はやっぱり天霊。
実在のアイドルに対して破壊されること前提の効果を付けるとは…
GODZILLA ゴジラ
2014年の映画「
GODZILLA ゴジラ」のDVDまたはブルーレイの特典として
コラボブースター 東宝怪獣大決戦に先駆け配布された。
DVD一つに3枚付くという太っ腹仕様。これを使いたいがためだけにDVDを三つ買うなんて事態にならなくてよかった…
効果はアタック時に自身のBPを+10000するだけの超脳筋カード。コストは重いし場に影響のある効果がないんで出しても仕事しにくい。
ただ、ライフを2つ削れるダブルシンボル、コスト8に対して軽減が6つあるなど使いやすい要素は揃っている。
効果に関してはブレイヴで補強することで使い勝手はかなり改善するため、生かすも殺すも結局は構築次第といったところ。
ゴジラ[1995]、ゴジラ[2000]、オルガ(フェイズI)
東宝怪獣大決戦発売後に配布されたプロモーションカード。
1995は最強ジャンプの付録、2000はショップバトルの参加賞。
そしてオルガ(フェイズI)は配布されたイベントが限定的で希少価値が高い。ただ、基本的に
ベムラーの下位互換。
2000は「破壊されない」という脅威の効果を持ち、効果ではもちろんバトルでも破壊されない。ただ、破壊以外の除去は効く。
西武園ゆうえんちとのコラボイベントで頒布されたカード。
効果が色々やらかしまくった挙句、制限カード<20>という前代未聞の規制を受けたいろいろな意味で問題のあるカード。
詳細は
当該項目参照。
ラグエルモン
デジモンアドベンチャー tri. 第5章の入場特典として配布されるカード。
映画の公開日もコラボブースター【デジモン超進化!】の発売日と同じである。
が、上映劇場が極端に少ないため特に地方民は非常に手に入れにくい。
完全体ならどのデジモンからでも進化できる汎用性と、召喚時のネクサス全破壊という色によっては重宝する効果を併せ持つ。
その配布枚数の少なさと一見汎用性の高そうな効果から配布直後は映画代よりも高値で取引されていた。
しかしながら意外と採用の幅が狭いことが判明、更にデジモン超進化Ver1.5での再録も決定し値段は下落した。
ケンタッキーコラボカード
2012年4月~6月に実施されたケンタッキーフライドチキンのスマイルセットに付属したカード群。
第1~3弾があり、それぞれの弾ごとに3種のパックからランダム、1パックは3枚。新規15種+再録2種。
1弾には
英雄龍ロード・ドラゴン、2弾には
太陽龍ジーク・アポロドラゴンが再録されていた。
「ケンタ」「カーネル」を含む名称サポートが登場。
ただ、ケンタウロス・ゴレムのような関係のないスピリットまでサポート対象となっている。
枚数が多いので特筆すべきものだけ抜粋。
鶏肉の覇王ジーク・ケンタ・フリード、爆揚げの覇王ケンタ・ドラゴン・バゼル
武者ムシャ・チキンカツサンダース
系統が優秀だったため、ダンデラビットの下位互換ながら4枚目以降のダンデとして採用された実績がある。
最強ジャンプコミックス付属カード
バトスピの漫画版が「最強ジャンプ」で連載されているため、
他の最強ジャンプ連載漫画の単行本にその漫画のキャラクターがバトスピのカードとして付属していることがある。
果たしていったいどれだけの人が漫画本体目当てで購入しているのやら…
- 実食!ウサキチくん
- なんて古っ代!ファラオくん
- 最強ボスザル アラシ
- 河童の可愛太郎
それぞれ各作品のコミックス第1巻の封入特典。
《なんて古っ代!ファラオくん》は地味に全カードで唯一覇王編と無関係かつ
バーストを持たない系統・覇皇。
コラボブースター
店頭販売の商品としては初めてコラボした商品。
東宝怪獣大決戦より約1年に1弾ずつ展開していたが、9期目より本パックと並行して展開する別商品として独立。
同時にCBで始まる専用ナンバーを持つ商品となった。
特徴としては収録枚数が約60~70種程度、本来の6色の中から3~4色のみのカードとなっている。
バトスピ初のコラボブースターで
ゴジラ映画を中心とした東宝怪獣たちで構成されたパック。収録された色は赤、緑、白の3色。
但しゴジラの収録は前述の個別プロモでのみ。
カードの詳細は
当該項目を参照。
◆参加作品
BSC24 コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】
◆参加作品
BSC26 コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】
ついにゴジラ本体も収録された東宝コラボ第2弾。収録された色は前回と同じ赤、緑、白。
パックパッケージは
シン・ゴジラ(第4形態)のみで、映画「
シン・ゴジラ」
公開2週間後発売という完全なタイアップ商品。
事前に徹底して隠されていた
シン・ゴジラの各形態や中盤までのストーリーを全て収録している。
前回で主要な怪獣をかなり収録してしまったためかなりマイナー寄りな怪獣が目立つ。
ゴジラ以外の怪獣映画からの収録も多く、特に平成モスラシリーズの怪獣が多い。
サンダとガイラは両方揃えるとイラストが繋がるという細かい演出も。
性能面もウルトラ怪獣超決戦のようにパワーが極端に低いということもなく、全体的に殺意マシマシ仕様。
特にバイオ怪獣
ビオランテ(Xレア)と破滅の魔獣バトラは緑の運用や環境とマッチしており、
緑のガチデッキにも採用されて公式大型大会でも活躍している。
この弾からパラレル仕様が収録されるようになり、この弾ではXレア全てにイラスト変更とその怪獣を表すロゴが記載されている。
シン・ゴジラの「呉爾羅」とバニゴジの「怪獣王」はまだしも、他の連中はいまいち評判が良くない。
◆新規参加作品
CB01 コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】
ウルトラ怪獣第2弾にしてついにウルトラマンが参戦。前回では微妙だった怪獣たちの救済措置も多いウルトラ怪獣ファン待望のパック。
このパックからコラボブースター専用のナンバーが割り当てられている。収録された色は赤、紫、青の3色。
パッケージは
ウルトラマンオーブ オーブトリニティ、
ウルトラマンティガ、
初代ウルトラマンの3人。
殆どのウルトラマンが青単色で登場したため、バトスピでも珍しい青の比率が高いブースターパック。
別名コラボブースター
ジャグラスジャグラー編、と呼ばれるほど彼関連のカードが多い。
これは
劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!のDVD販売と発売日が近く、そのタイアップ商品でもあるため。
パック発売を記念した
ブースタードラフトが行われ、A3サイズのウルトラマンイラストが優勝賞品となった。
コスト4・マスターレアで再登場した古代怪獣
ゴモラの性能が高く、殆どの赤デッキに採用できる汎用性からシングル価格も高め。
パラレル仕様は前回と同じくXレアのイラスト違い。ロゴは廃止されている。
中でも初代ウルトラマンの
赤背景に巨大化ポーズ(いわゆる
ぐんぐんカット)はかなり人気が高い。
◆新規参加作品
コラボ5弾にしてついに特撮以外のジャンルとのコラボとなった。
初代
デジモンアドベンチャーの登場デジモンのみを収録したデジアドファンピンポイント狙いなパック。
今までのコラボカードと違い効果再現のために新キーワード能力【進化】【超進化】が設定された。
そしてデジモン用の系統として「成長期」「成熟期」「完全体」「究極体」の4つの系統も登場。
コラボブースターが独立したことを最大限活かし、新要素を積極的に取り入れた意欲的なパックとなっている。
そしてもう一つの特徴は、バトスピでは初の
ブースタードラフトを強く意識した収録内容である点。
前回のウルトラヒーロー大集結は防御マジックにまともなカードが無いなどブースタードラフトを行うには致命的な欠点が多かった。
それを解消し、パックを仲間内で開封するだけでも遊べるような作りとなっているため、新規層にも易しい内容となっている。
ちなみにこの作品に登場する「究極体」は全て【煌臨】の特性を持っており、
ウォーグレイモン・メタルガルルモン・
オメガモン・
オファニモンフォールダウンモードに関しては、煌臨元にはデジモン以外のスピリットでも行えるようにデザインされている。
デジモンにおける
呪いが例によって発動したのかなんなのか、バトスピ史上でも屈指の
誤植が多いパックでもある。詳細は項目にて。
パラレルレアは完全体6種が元祖
デジタルモンスターを彷彿とさせる
ドット絵仕様に、
アグモンとガブモンにそれぞれパートナーの
八神太一と
石田ヤマトが描かれた仕様の計8枚。
どれも元は全てR以下のレアリティで、Xレアにパラレルがないのは初めて。
ちなみにこのパラレルもガブモンの爪の色で
誤植が発生している(イラストは東映提供のため、チェックする東映側のミス)
ついでにアグモンは通常版の効果テキストに誤植があり、パラレル版は正しい。
◆新規参加作品
CB03 コラボブースター【デジモン超進化!Ver.1.5】
すぐに売り切れてしまったデジモン超進化の実質的な再生産版。「Ver.1.5」の元ネタは
デジモンペンデュラムなどの表記。
デジモン超進化があまりに
誤植まみれだったこともあり、一部のイラストの差し替え、テキストの修正が行われている。
また、新規イラストも追加。前回
何枚でも入れられるのに高レアリティのため集めづらかった
ディアボロモンの封入率もアップしている。
そして新規ボックスキャンペーンカード1種、再録のプロモーションカード2種を新たに封入し、通し番号も変更になっている。
カードは誤植やイラスト変更の対象でないものも含めて全て印刷し直され、
パッケージもまるまる変わっており、パックとしては独立した新商品扱いになっている。
これにより
オメガモンはXXレア最速の再録記録を持つことになった。
◆新規参加作品
CB04 コラボブースター【仮面ライダー ~伝説の始まり~】/SD042 コラボスターター【仮面ライダー ~リ・イマジネーション~】
パラレル仕様がまたしても変更されており、Xレア5種とMレア1種のバージョン違いで、
各ライダーのバストアップにライダーズクレストという非常に格好が良いもの。
変なロゴもない。
ちなみに画像は東映提供のものをイラストレーターがデザイン及び彩色しているとか。
通常Xレアは6種だが、うち1枚は仮面ライダーではない
ン・ダグバ・ゼバであるためパラレルとはならなかった。
◆新規参加作品
+
|
... |
※コラボスターターの差し替えカードとして、以下の作品の主人公基本フォームも収録された。
|
CB05 コラボブースター【デジモン ぼくらのデジモンアドベンチャー】/SD45 コラボスターター【デジモン 選ばれし子どもたち】
デジモン第2弾(厳密には第3弾)
仮面ライダーに引き続き、スターターデッキが同時発売。
キャンペーンカードとして収録されていたtri.産のデジモンが本格参戦、更に02及び02劇場版のデジモンが新規参戦を果たす。
無印から収録が漏れていた
ティラノモンや
クワガーモンも無事参戦。
エアドラモン……知らない子ですね……。
パラレルレアの仕様がCB04と同じく、Xレア6種のバストアップとデジ文字というスタイリッシュなものに仕様変更されている。
したがって完全体
ドット絵や一部で期待されていたブイモンや
ワームモンのパラレルは残念ながら無い。
ここで登場したXXレアの
インペリアルドラモン パラディンモードは「コスト7以上」という屈指の幅広さをもつチェンジを持っており、
条件を満たしたら裏返ってコストが上がる転醒カードや、破壊に誘発して召喚できそのまま入れ替われる
アルケーガンダムの登場により、
パラディンモードを主軸としたアルケーパラディンが登場から3年経って環境入りすることになる。
◆新規参加作品
CB06 コラボブースター【仮面ライダー 疾走する運命】
仮面ライダーコラボ第2弾。新規参戦ライダーは3作品で、既存のライダーも(ディケイド以外)は強化カードが収録されている。
特筆すべきは創界神ネクサスシステムを導入したエグゼイドで、なんと
変身前の
檀黎斗がカード化。
しかもプロモに新檀黎斗、
XXレアに檀黎斗神の二種類が収録された。新はイラスト、神は実写である。
公式サイトでは演者の
岩永徹也氏のインタビューまで掲載されていた。
パラレル仕様は前回と同様。Xレアのうち1枚はまさかの木場さんこと
ホースオルフェノクであるため、
やはり前回と同じくマスターレアの『仮面ライダー』からパラレル枠が選抜されている。
ンン?そいつが誰かって?
◆新規参加作品
差し替えカードとして一足先に登場していたエグゼイドが本格参戦。
ビルドも、最終決戦までに登場した各ライダー、各フォームが多数収録され、デッキとしてまとまるようになった。
さらに最後の平成ライダー、ジオウが早くも参戦する(発売が放送開始の丸1ヶ月後)
CB07 コラボブースター【デジモン 決めろ!カードスラッシュ】
デジモン3弾はアニメ3作目「
デジモンテイマーズ」が参戦。加えてデジアド02の劇場版第1作の登場デジモンもカバー。
今回は通常ブースターで強化された呪鬼や機人などの系統との連携が図られており、そちらにデジモン系カードを出張させることでデッキ強化が可能。
テイマーズに登場した
十二支をモチーフとした完全体の集団「デーヴァ」はバトスピの
十二支系統である神皇を持ち、
さらに同じ干支の十二神皇をモチーフとした効果を持っているなど、細かいネタが多い。
中でも「
デジタルモンスターカードゲーム」という、別のカードゲームそのものをカード化してしまった1枚は特に話題を呼んだ。
ちなみに開発会社がバトスピと同じ。
ボックスに1枚
松田 啓人、李 健良、牧野 留姫の3人のテイマーが創界神ネクサスとして封入されている。
パラレル仕様がまたしても変更されており、Xレアの5枚は成長期とともに描かれた別ポーズ仕様、
ベルゼブモンブラストモードの代わりにケルビモンが同枠となっている。
啓人、ギルモン、グラニといったカードの性能が極めて高く、
【
デュークモン】は2018年末のチャンピオンシップでは皇獣デッキに並んで環境上位の強さを誇っている。
◆新規参加作品
PB18 コラボスターター【光の巨人たち】
- 2018年9月14日~10月13日受注 同年12月発送。
新規Xレア7種と再録カードで構築されたデッキ。各カードは2枚ずつ入っているため、3枚揃えるためには2つ以上買う必要があった。
最新作
ウルトラマンR/Bのロッソ・ブル兄弟の【チェンジ】と、
ウルトラダイナマイトの再現効果で、
何度でも蘇るタロウの【バースト】を主軸に除去を連打し、
グリッターティガを煌臨させてフィニッシュするコンセプト。
タロウと光の国、M78星雲を並べることで非常に強固な盤面を築ける。
◆新規参加作品
LM18 バトルスピリッツ 怪獣王プレミアムカードセット
バトスピチャンピオンシップ先行販売として登場したプロモカードセット。後に
プレミアムバンダイでも販売された。
2年ぶりとなるゴジラの強化カード7種を収録したカードセット。
「ゴジラ(2016)」として再登場した
シン・ゴジラ以外は、「ゴジラ(対○○)」という形で2つのカテゴリの同時強化ができるようになっており、
ゴジラ、モスラ、メカゴジラ(3式機龍)、
キングギドラ、
デストロイアが強化された。
またマジックカードにはファン待望の
無人在来線爆弾も収録。マジックとしてもそこそこ優秀で、
シン・ゴジラ相手には追撃効果を発揮できる。
CB08 コラボブースター【仮面ライダー 欲望と切札と王の誕生】
仮面ライダー第3弾。タイトルは参戦作品の仮面ライダーオーズの
サブタイトルから、今回メインの3作品をフィーチャーしている。
3つとも「王」をテーマとしている作品で、王のメダルの力であるオーズ、
キングフォームのあるブレイド、そして我が魔王であるジオウとなっている。
他にも
ゴッドマキシマムゲーマーなど、王に関わりのあるカードも数枚収録された。
第2弾参戦のファイズ、キバ、エグゼイドも強化。特にエグゼイドは今回の新規ライダーに匹敵するほど収録枚数が多い。
残念ながらジオウ登場の「
檀黎斗王」は不在。
第1弾参戦のクウガ、W、電王は未収録。結果、緑シンボルを持つカードが収録されていない。
ディケイドはジオウ版「2018Ver.」として再登場し、ビルドも若干数が収録。
怪人枠は
オルフェノク、バグスター、グリード、ヤミーが収録。
アンデッドはXレアのジョーカーのみ。
パラレル版では初の怪人枠となる
ジョーカーがある一方で放映直後で資料が間に合わなかったためかジオウⅡとウォズに関してはお預けとなった。
XXレアは50年後の未来を支配する時の王者
仮面ライダーオーマジオウ。なにげに「仮面ライダー」名義での登場は初。
20周年記念ライダーということで、バトスピ史上初の
コスト20スピリットとして登場。
これまでのバトスピの最大コストは長らく12であり、バトスピ10周年にして大幅更新と相成った。
また、Xレアの仮面ライダーブレイド キングフォームも、こちらもバトスピのこれまでのコスト上限を上回る
コスト13スピリットとして登場した。
どちらもコストを引き下げたり踏み倒す効果を内蔵しているため、律儀に20や13のコストを支払う必要性は薄い。
BOX初回購入特典として
ラウズカードの裏面柄のカードスリーブが付属する。
但し1箱につき20枚しか付属しないため、バトスピの1デッキ分40枚を揃えるためには最低でも2箱購入する必要がある。
◆新規参加作品
CB09 コラボブースター【仮面ライダー 新世界への進化】
引き続き平成ライダーの第4弾が登場。カブト・フォーゼ・鎧武の3作品が本格参戦し、更に放送開始したばかりの
仮面ライダーゼロワンも参戦。
ボックス購入特典には創界神ネクサス「変身!!
仮面ライダージオウ」、
更に1箱に1枚カブト・フォーゼ・鎧武いずれかの創界神ネクサスが封入されている。
新規参戦4作品のほか、前回参戦のジオウ・オーズ・剣と、
第1弾から参戦しているクウガ・ディケイドの強化が行われた。逆に言うと他のライダーは無し。
ライダー2弾以降何故か減少していた劇場版作品とのコラボも本格的に復活している。
オーズの怪人枠であるグリード達もメダル9枚を得た
完全体が登場して強化された
……のだが、なんとデジモン専用かと思われた
系統:完全体を所持している。
そのため
ガルルモンなどの成熟期デジモンから超進化が可能。中でもセルメダルに依存しないカザリは自然とデジモンを混ぜやすい。
◆新規参加作品
PB02 コラボスターター【東宝怪獣総進撃】
プレミアムバンダイ限定のスターター第2弾は、
ゴジラシリーズが再登場。
受注期間がちょうど
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ上映期間中だった
(レジェンダリー版やアニメ版は収録されていないが)こともあり、かなりの売れ行きになった模様。
待望の創界神ネクサスに加えて優秀なアタッカーであるモゲゴジやフィニッシャーのFWゴジラに煌臨
キングギドラなど、
非常に初心者向きのシンプルかつハイパワーなデッキに仕上がっている。今からでは入手困難なのが残念。
みんな大好き2代目
アンギラスはFW
アンギラスに引き続きキラカードとして収録されたため、
バトスピは世にも珍しい
アンギラスが2度も光る作品となった。
コラボスターター【アイカツ!始まりの学園】/BSC35 ディーバブースター【ドリームアイドルフェスティバル!】
サンライズ/BNP及びバンダイカードゲーム繋がりでアイカツ!シリーズが
詩姫として参戦。
初の女児向けコンテンツとの初のコラボ。……というか、開発スタッフであり、
黄のガーディアンである
やっきぃ氏のコメントなどから、
アイカツおじさんをターゲットに据えているフシがある。
従来のコラボと同じくスピリットはすべて描き下ろし。Xレアはやぐちひろこ氏や宮谷里沙氏、
渡部里美氏といったアイカツ!シリーズのキャラクターデザイナーが、それ以外はバトスピが誇るイラストレーター陣が担当。
ブレイヴ、ネクサス、マジックは劇中の流用である。
アイカツ!関連のカードはすべて新系統「
星麗」を持っている。
ギミック的には
アイカツ!筐体の動きを再現した【アイカツオンステージ】で展開しながらライフを狙っていくスタイル。
スターターとブースターでシリーズ3作品それぞれ別のデッキになる。
らきちゃんはディケイドジオウ枠。
スターターはメガデッキ相当の高額商品で、アイカツ!の4属性を描いたスリーブが付属。
アイカツ!1年目の
スターライト学園のメンバーを収録し、創界神ネクサスとしてジョニー別府と光石織姫学園長も登場。
また、これまでのコラボと違い、通常のディーバブースター名義でリリースされているため、
1つのパックにコラボと非コラボが共存している。
シークレットレアはバトスピ詩姫達が
スターライト学園制服を着たもの。アイカツ!側にシークレットレアは無し。
そしてディーバ初のXXレアは、アイカツ!伝説のアイドルデュオ『マスカレード』が若き日の姿で登場した。
◆新規参加作品
バトルスピリッツ ウルトラヒーロー プレミアムカードセット
プレミアムバンダイ通販及び、バトスピチャンピオンシップ特別販売商品。要するにゴジラと同じ。
R/Bとタイガに登場した各ウルトラマンが新規登場。更にウルトラマンデッキ待望の創界神ネクサス『来たぞ われらのウルトラマン』や、
マジック『
スペシウム光線』もデッキを大幅に強化してくれる。
愛染社長こと
ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツは何故か正式名称ではなく
自称の方で参戦。
フレーバーテキストに『市民の力をお借りする』だの書いてあったりとテンションがおかしいが、
性能面では
現環境のあらゆるデッキに突き刺さるメタ効果を持つこともあり、収録カードの中では中古価格がぶっちぎりで高い。
プレバン通販はあっという間に受注が終了してしまった。二次受注も行われたが、こちらも早々に終了している。
◆新規参加作品
CB10 コラボブースター【仮面ライダー 開戦!ライダーウォーズ】
平成仮面ライダー第5弾。
龍騎、
ゴースト、
ゼロワンの3作品がメイン収録。
龍騎とゴーストはTV本編、ゼロワンは
滅亡迅雷.net編までの登場ライダーを収録。
前作から引き続き、カブト、フォーゼ、鎧武、ジオウのキャラクターも多数収録された。
タイトルは
仮面ライダービルド第17話の
サブタイトル「ライダーウォーズ開戦」を思わせるが、ビルド関連のカードの収録は無いため偶然と思われる。
Xレアには各種ライダーに加えて鎧武
ラスボスのロード・バロンが登場。パラレル版も存在する。
更にマジックカード『ファイナルベント』のパラレル版は、劇中同様のイラストでファイナルベントカードが収録。
これらは今回登場した10人のミラーライダーぶんのバージョンが存在し、
カード枠右上の英語表記を復活しており、オリジナルのデザインに近くなっている。
なお通常のパラレルとファイナルベントパラレルは別枠で、後者は1箱に1枚確定で封入されている。
更に1箱に20枚入りのアドベントカードスリーブも付属する。
◆新規参加作品
CB11 コラボブースター【デジモン LAST EVOLUTION】
デジモンコラボ第4弾。
いわゆる再録ブースターで、収録された全78種中、新規カードは25種。
公開時期が近い劇場版最新作
デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆とのコラボがメインで、
収録された4種のパートナー
創界神は劇場版に登場する4人の姿、Xレア2種は新たに登場するアグモン・ガブモンの新形態である。
なお、本商品発売後の2020年春にはバトスピと同じくバンダイカード事業部から「デジモンカードゲーム」が展開を開始。かつてのデジタルモンスターカードゲームとは明確に別物。
そちらが軌道に乗ったこともあってか、バトスピとデジモンのコラボは本商品を最後に発売されていない。
◆新規参加作品
- デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
SD52/53/54 コラボスターター【ガンダム OPERATION SEED/00/UC】
第6のコラボ作品としてついにガンダムが参戦。
一発目としてSEED、00、UCの3作品がスターターデッキとして登場した。
巨大
ロボットであるモビルスーツは武装や機人などの既存系統ではなく、MSや母艦といった独自系統を持つ。
加えてパイロットがブレイヴとして登場し、MSへの搭乗を合体という形で再現している。なお同じパイロットを複数出しても問題は無い。
なおこの弾から通常ネクサスも系統を持つようになり、4月発売の非コラボである通常構築済やブースターでも適用されている。
SEEDは白、00は青、UCは赤で統一されているが、一部機体やパイロットは別色の軽減も持つ。
SEEDは新効果【PS装甲】で守りを固め、
ストライクガンダムの
【換装】や
フリーダムガンダムを《煌臨》させて戦う。
なおマジック「舞い降りる剣」はガンダムウォー及びガンダムウォーネグザに続いて
全く同じシーン・同じカード名で3度目の登場だったりする。
00は低コストスピリットの高速展開を得意とする。相手ターンに【武力介入】でアタックを防ぎ
【トランザム】でとどめを刺す。
エクシアトランザムのフレーバーテキストは劇中の
イオリア・シュヘンベルグの台詞から取られている。
なおパイロットブレイヴ4種はその性能から【ブレイヴループ】【青デッキ破壊】デッキでも採用されていたりする。
UCは量産型MSで手札を増やしつつ、【NT-D】を発揮して圧倒的性能を誇る
ユニコーンガンダムデストロイモードの召喚を狙う。
なおOVA第5話までの収録となっており、パイロットはバナージとマリーダさん。
シナンジュ/
フル・フロンタルやリディは次回へ持ち越しとなった。
また、低確率でXレアにシークレット仕様が封入されている。
◆新規参加作品
CB12 コラボブースター【仮面ライダー Extreme edition】
仮面ライダーコラボ第6弾。
デジモンと同じく再録+若干の新規で構築されている。入手困難だった
仮面ライダービルド ラビットタンクフォームが念願の再録を果たした。
メインとなるのはクウガ、555、電王、ゼロワンの4作品。
タイトルに反してWは再録のみ。
クウガは新規登場の4形態+アルティメットフォームのフレーバーテキストが各形態の碑文となっている。
更に「グロンギ」がまさかのテーマ化。名称「ズ・」「メ・」「ゴ・」「ン・」のいずれかを含む、
夜族という
グロンギ以外は2枚しか居ないカテゴリを作って対応した。
555は劇場版パラダイス・ロストを中心に収録。Xレアのカイザ[2]は
あらゆる数値が913絡みになっているネタと、
ガチ環境にも殴り込める性能で話題を呼んだ。
電王は《煌臨》軸で再登場。更にブレイヴ初のXXレア「俺、参上!
モモタロス」が登場。
またイラストのうち1つは平ジェネFOREVERのワンシーンから取られている。「いーじゃんいーじゃんすげーじゃん…」
ゼロワンはファースト・ジェネレーションの2ライダーとゼロワン・バルカンの最新形態が収録。
サウザー?誰それ。
これら4作品は先行登場していたカブト・フォーゼ・鎧武に続いて創界神ネクサスも収録。更に待望の初代
仮面ライダー1号も収録された。
◆新規参加作品
CB13 コラボブースター【ガンダム 宇宙を駆ける戦士】
ガンダムコラボはスターターのみだったためブースターとしては第1弾。
参戦作品はSEED、00、UCのみとスターターと変わらないが唯一00のみセカンドシーズンが新たに参戦している。
スターターと別陣営のカードがかなり多く、スターターの強化の他にザフトや
袖付き、
国連軍などのデッキを構築することも可能。特にザフトは
終末の光を撃てる。
新登場の両面カードである転醒スピリットが多数収録されており、
デュエルガンダムアサルトシュラウドの
パージや、
イージスガンダムの変形などが新たに再現できるようになっている。
テキストに未登場のカード名を指定するもの(例:「SEEDを持つ者」→
ラクス・クラインと
シン・アスカ)があり、さらなるカード追加の可能性が示唆されていた。
デッキを動かすエンジンはスターターの時点である程度完成していた各陣営に強力なフィニッシャーの追加がされ、
通常弾のカードを混ぜれば当時の環境デッキに対しても引けを取らない強さであった。特にアルケーガンダムは汎用性が高く、
コアさえ用意すればどのデッキでも任務を遂行できるためまさしく傭兵のそれであった。
BOX購入特典は各作品イラストの白晶防壁。ソウルコアを支払うことで不可能を可能にしたりコロニーレーザーを防いだりできる。
00は刹那がOガンダムと邂逅するシーン。
発売当初は鳴りを潜めていたが、公式配信であるエクストリームリーグで、00関連のカードがデッキ破棄のテーマ【パイロットキャスゴ】で、
エンジンとして使われたのを皮切りにテーマ自体に再評価と研究が進み、発売から約半年後に、
ダブルオーライザーやトランザムライザーを使用したほぼ純正の00デッキが環境入りすることとなる。
◆新規参加作品
CB14 コラボブースター【オールアイカツ! ドリームオンステージ】
BSC35に引き続いてアイカツ!が再登場。今回は他のコラボと同様、コラボブースター名義のアイカツ!単独弾となった。
アイカツ!2年目(星座プレミアムドレス)、3・4年目(あかりジェネレーション)、スターズ、オンパレード(WEBアニメ版)を中心に、
前回から引き続き系統・星麗を中心としたデッキが構築可能。
あかりとノエルのXレアが収録され、主人公全員のXレア化が実現した。
XXレアは劇場版アイカツ!を彷彿とさせる大スター宮、星宮いちご。
シークレットは各作品の制服版版権イラスト(描き下ろしではない)仕様。
◆新規参加作品
CB15 コラボブースター【仮面ライダー 相棒との道】
半年ぶりの仮面ライダーコラボ。前作から引き続いてのゼロワン、ゴースト、龍騎、本格参戦のウィザード、そしてWの5作品がメイン。
放送中の新作「セイバー」からはセイバーとブレイズが参戦。
仮面ライダーコラボへの《零転醒》の導入やミラーモンスターの想獣ブレイヴ化など新機軸の強化が多い。
XXレアは
檀黎斗神に引き続く実写コラボ《
飛電インテリジェンス社長秘書・イズ》で、イズ役・鶴嶋乃愛氏へのインタビューも行われている。
プロモカードはゴースト、龍騎、ウィザード、Wの創界神ネクサスが箱1枚で付属する。龍騎の13ライダーが全員揃ったが、
ファイナルベントパラレルの残り3枚は残念ながら未収録となった。
◆新規参加作品
PB08 コラボスターター【対決!ベリアル軍団】
◆新規参加作品
CB16 コラボブースター【ガンダム 戦場に咲く鉄の華】
DESTINYはザフトのみで連合やオーブは無し、鉄血は1期の鉄華団とテイワズ(とブルワーズのグシオン)のみでギャラルホルンは無し、
と新規参戦作品は一部勢力のみに割り切った参戦。
また00も1期の国連軍のメンバーやソレスタルビーイングの追加カード、
そして
大量の
グラハム・エーカー関連カードが中心でイノベイド勢力は無しと、全体的に尖った構成の弾といえる。
特に直前から環境で幅を利かせていた【ダブルオーライザー】には、
直接の強化カードとしてXXレアのトランザムライザーが追加されることとなった。チェンジを持ち単体性能も高いうえに、
ワンアタックで5シンボルになる
フラッシュ効果により、召喚時などのメタを踏みやすく、
連続アタックが要求されるダブルオーライザーの弱点を補う強力なカードであり、さらに強力なテーマとなった。
これまでサポートのみが登場していた、パイロット以外の人物を表す系統「艦長」「クルー」が本格登場。
主にネクサスとしての収録だが、
デルタプラスの効果でブレイヴとされていたミネバ姫こと
オードリーはブレイヴとして登場。
パイロットが乗るMSやMAに追加でブレイヴできるが、コストさえ満たしていれば単独での搭乗も可能。単身
ネオ・ジオングや、
ダブルオーライザーや、
デスティニーガンダムに乗り込みカチコミをかけるミネバ様という図もできる。
他にも効果に系統指定が無く強力な防御札である
レジェンドガンダムが注目を集めた。
更にガンダム初の
創界神ネクサスも収録されており、DESTINYから
ギルバート・デュランダル、オルフェンズからオルガ・イツカが創界神として登場。
公式PVでは
三日月・オーガス役の河西健吾氏がナレーションを担当。発売前の公式配信やネットラジオも彼がゲスト出演した。
ボックス封入特典は鉄華団のエンブレム柄のスリーブ。それも劇中での火星基地に描かれたものを模している。
◆新規参加作品
CB17 コラボブースター【仮面ライダー 響鳴する剣】
転醒編最終パックにして初となる年間5個目のコラボブースター。
セイバーの本格参戦と10周年を迎えるオーズの再登場、そして新規作品で響鬼が参戦。
ゼロワン(劇場版ライダーや滅亡迅雷含む)、W(NEVER、
ドーパント含む)、ウィザードの引き続きの強化が行われている。
更にサプライズ的に
鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボが参戦したことで鎧武の強化も行われることになった。
セイバー、響鬼、ウィザードは従来のコラボの零転醒ではなく通常ブースターと同じ転醒を採用。オーズは零転醒のままとなっている。
その他、悪のライダー・怪人用系統と思われる「仇敵」の採用やライダーベルトのマジック「ドライバー」など、新要素が多い。
ボックス特典はオーズ劇中に登場したメダルホルダーの絵柄のスリーブ。
XXレアはCSMオーズドライバーでデザインされたオーズの新形態「セイシロギン コンボ」が登場。
Xレアは前回のイズに続いてアズが登場。通常版はイラスト、パラレル版が実写となっている。
◆新規参加作品
CB18 コラボブースター【ウルトラマン ~ウルトラヒーロー英雄譚~】
4年ぶりとなるウルトラマンシリーズとしてのコラボブースター第2弾。
当時放送が終わった直後の
ウルトラマンZと放送直前の
ウルトラマントリガーが参戦。
また、新世代ヒーローズの劇場版からも参戦している。
従来は青のみだったウルトラマンがいくつかの色に分かれ、
新世代ヒーローズは赤、TDG3部作は青、
ウルトラマンZは白で収録された。
怪獣たちは
ウルトラマンZに登場したものが「ウルトラ怪獣2020」の名称を含んで赤や紫のカードとして収録。
ウルトラマンコラボでは初となる転醒やミラージュ、XXレアの収録があった他、
新たなキーワード能力として条件を満たすと必ず転醒しなければならない【絶対転醒】が追加された。
また、
ウルトラマントレギアと
ウルトラマンベリアル、ジャグラスジャグラーが新たに「仇敵」を所持して収録された。
2021年初夏に公開予定だった「
シン・ウルトラマン」との連動商品であったと思われるが、「シンウル」が公開延期になった為にパック連動としては来年のコラボパックに持ち越される事に。こうした事情か庵野氏や円谷の親会社であるフィールズが同じくかかわっているエヴァシリーズも同年に参戦し、以降もウルトラ&エヴァのコラボパックやカードセットが同年内の近い時期に続けて発売されている。
◆新規参加作品
CB19 コラボブースターSP【仮面ライダー ~僕らの希望~】
1パック500円で10枚入り、4パック(2000円)購入することでシールド戦ができるという特殊なブースター。
仮面ライダー50周年を記念したパックでもあり、初代~リバイスまでの仮面ライダー全作品からライダーが登場。
カードすべてが「50th」の名称を持っており、各作品ごとのデッキよりも「50th」もしくは「昭和ライダー」で統一したデッキの方が組みやすい。
レアリティは通常、50thレア(
ライダーズクレストと箔押し加工付きで、全カードに存在)、
50thパラレルレア(実写資料を使用、ライダーマンを含む昭和ライダー全員と平成・令和の主人公ライダーに存在)の3種類。
◆新規参加作品
CB20 コラボブースター【仮面ライダー Extra Expansion】
2年ぶりとなる仮面ライダー再録ブースター。
新規カードでキバ、エグゼイド、セイバーの強化も行われ、リバイ&バイスもXレアで収録された。
また「僕らの希望」との相性がいい新たな「50th」カードも収録されている。
SD62 コラボスターター【エヴァンゲリオン 目醒めの刻】/CB21 コラボブースター【エヴァンゲリオン 胎動の序曲】
新たなコラボは同年に完結した
エヴァンゲリオン新劇場版シリーズ。
スターターは序~破、ブースターは加えてQ及びシン序盤のキャラクターを収録。
ガンダムコラボと同じくパイロットをブレイヴとして収録しており、合体スピリットで戦えるデザインとなっている。
破までのNERVは紫と赤の混色(レイと零号機は黄の要素も含む)、
アスカ・マリが所属するWILLEが赤単、シンジ・カヲル・アヤナミレイ(仮称)が所属するQのNERVは紫単色、使徒は青というカラーバランス。
XXレアはシリーズ通しての重要キャラクターである「
碇ユイ」
「Q」に登場したダイレクトエントリー実験の姿がミラージュを持つネクサスとして収録されている。
ちなみに創界神ネクサスではないネクサスがXXレアになるのは初めて。
特に《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》は強力な誘発効果から、今もなお、デッキを選ばず採用されている超汎用カードである。
◆新規参加作品
CB22 コラボブースター【ウルトラマン ~受け継がれる光~】
昨年に引き続いてのウルトラシリーズコラボ第3弾。
ウルトラマントリガーが最終決戦まで含めて本格参戦(エピソードZは一部キャラクターのみ。
かつ映画本編の描写とは若干フレーバーテキストやカード名が異なる)し、ゼットや新世代など前弾のデッキも強化された。
またトリガーと関係のある「ティガ」と「
シン・ウルトラマン」公開に合わせ、リブート元の初代『ウルトラマン』が再フィーチャー。
新規テーマとして白の「ウルトラ兄弟」と緑の「初代ウルトラ怪獣」、紫の除外を軸にした「仇敵」デッキも構築できる。
◆新規参加作品
CB23 コラボブースター【エヴァンゲリオン シン実の贖罪】
エヴァンゲリオンコラボ第2弾。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||最終決戦を中心にしつつ、第1弾の各テーマも大幅に強化。
【紫初号機】【2号機】【使徒】はコラボ外カードも交えた大型大会でも好成績を残す。特に【紫初号機】は2022年期のバトスピでずっと環境トップに居続けていた。
パラレルレアはブースターパック封入の各EVAのシークレット仕様と、
ボックス購入特典の各キャラクターのシークレット仕様の2パターンが存在する珍しい仕様。
PC03 バトスピプレミアムカードセット シン・ウルトラマン
2022年から登場した、一般販売のカードセットの第3弾。
収録カードは8枚全てが映画
シン・ウルトラマンから収録。
これ1つでデッキが組めるようなタイプの商品ではなく、
青の【ウルトラマン】や赤紫の【怪獣・星人】に強化カードとして投入する形になるだろう。
なお
1体収録されなかったキャラクターがいるが、今後どのような扱いになるかは不明。
◆新規参加作品
CB24 コラボブースター【仮面ライダー ~最高の相棒~】
CB20ぶりの仮面ライダーコラボブースター。
コラボブースター初の契約スピリットである《
悪魔バイス》と、他ライダーによる紫と青の混色デッキとしてリバイスが、
【超・激突】による
当たり屋強制ブロックを軸とした赤デッキとしてドライブが本格参戦。
また、ビルドが
光導に近い形式で、メイン4ライダーの共闘が軸の6色デッキとしてリニューアルされて登場した。
特に《仮面ライダークローズエボル》は
過去の失敗から何も学んでいないデッキを選ばない煌臨条件と強力な効果から、
1枚4000円を超すレベルの高騰を起こしている。
◆新規参加作品
- 仮面ライダードライブ
- 仮面ライダーBLACK SUN
- ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ/仮面ライダーグリス
- 仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル
- 仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス
CB25 コラボブースター【ガンダム ~魔女の切り札~】
1年と9ヶ月ぶりとなるガンダムコラボ第3弾。
契約スピリットが強く推し出されており、νガンダムを軸とした赤の「
LB」デッキ、
Ξガンダムを軸とした緑の「閃光」デッキ、
ガンダム・エアリアルを軸とした黄の「学園」デッキの3種が契約デッキとして構築可能。
また、専用能力【ファンネル】を駆使する赤の「
NZ」デッキも構築できる。
既存のコラボ参加作品からは、紫の鉄血関連、白のSEED DESTINY関連の強化カードが登場した。
またしてもストフリは参加できなかった
XXレア枠ではRX-93ffこと《
νガンダム[ロングレンジ・フィン・ファンネル]》が収録されている。
◆新規参加作品
CB26 コラボブースター【TIGER & BUNNY ~HERO SCRAMBLE~】
『TIGER & BUNNY』のヒーローたちが参戦。6組のバディが契約スピリットととして登場し、
新能力【バディ】によって1枚の契約スピリットにバディそれぞれのヒーロー態を左右に契約煌臨出来るのが特徴。
バディ6組に対してカード数は93種と決して多くはないが、
《HERO ○○》を始めとしたどのバディを選んでも採用できる6色の汎用カードによって、カード
プールの狭さを補っている。
また契約Xレア6種という多さの都合なのか、近年では珍しくXXレアが存在しない。
環境面では
ホァン・パオリン/ドラゴンキッドとラーラ・チャイコスカヤ/マジカルキャットのバディである「ドラゴンキャット」デッキが、
その高いコントロール性能で活躍した。
例によってスピリットカードはイラストレーター描き下ろしかつ、タイバニシリーズ伝統のプレイスメント企業ロゴは省略されている。
余談だがNHK放送版などはこの仕様。
Xレアの6枚はアニメ制作を担当したBNPからの提供で、こちらは企業ロゴも完備。
また公式配信曰く何らかの流用
というわけではないバトスピ用に用意してもらった新規絵とのこと。
なお、アニメ
TIGER & BUNNY 2にも
バトルスピリッツはプレイスメント企業として協賛しており、
BARNABY BROOKS Jr.の左腕アーマー(旧作における
CRUSADEのロゴがあった場所)にロゴが刻まれている。
◆新規参加作品
CB27 コラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】
ガンダム第4弾にして、過去に収録されたカードの再録と新規カードが収録されたブースター。
前回収録の水星の魔女・逆シャア・閃光のハサウェイ・SEED DESTINYに加え、
UC・00・SEEDの再録及びUC・00の新規カードの収録が行われた。
が、UCの新規カードはわずか1枚かつ本編に登場しない
……というかイラストはどう見ても
続編に登場したユニコーン3号機フェネクスなのだが、
公式では特にそれについてアナウンスは無い。
これやっぱ別のアニメなんじゃないの!?各方面大丈夫!?
(性能面ではユニコーンガンダムデッキにおける文句なしの優良サポートである)
なお前回大幅強化かつ最終決戦までカード化された鉄血のオルフェンズは再録・新規ともに収録無し。
再録カードもスピリットはすべてイラストが描き下ろされている。
XXレアは念願の
ストライクフリーダムガンダムと、再録されたトランザムライザーの2種。
PB29 バトスピプレミアムコラボBOX アイカツ! 10周年セット
その名の通りのアイカツ!10周年を記念した、
プレミアムバンダイ限定カードセット。
存在が明かされたのは2022年10月8日のバトスピ公式大会配信番組でのサプライズであったのだが、その日は
アイカツ!アニメ10周年の当日であった。
アイカツ!1年目で結成された8人ユニット「スターアニス」と、3年目に登場した
藤原みやび&
栗栖ここねの「あまふわ☆なでしこ」の2人、
合計10枚の新規カードと過去弾からの再録カード、各種サプライグッズで構成。
新規カードは1セットに2枚ずつ入っているため、3枚揃えるには2セットの購入が必要。
これまでのプレバンセットは基本1セットに1枚ずつが多かったため良心的とも、
2つ買うと1枚ずつ余るとも言われており、今後どうなっていくのか着目されている。
スターアニスはスターアニス同士でのシナジーを発揮するようになっており、みやびは非コラボカード「姫銃-雅-」を彷彿とさせる蘇生効果、
ここねは決めセリフ「世界の中心は、ここね!」のとおりに「世界」「セカイ」と書かれたカードを無力化するようになっている。
サプライグッズのうちカードケースにはアイカツ!で登場して印象を残し、
また同じくカードゲームであるバトスピにも通じる「芸能人はカードが命!」の格言が刻まれている。
PC04 バトスピプレミアムカードセット ウルトラマン 新たな光
シン・ウルトラマンに引き続いてのカードセットで『ブレーザー』のタイトル発表に合わせ商品情報が公開。
Z~ブレーザーまでの4作品から2枚ずつのウルトラマンが登場した。
また、8枚のカードはそれぞれ赤(新世代)・赤青(
ウルトラマントリガー)・白(Z)・青(ウルトラマン全般)を強化するカードとして設計されている。
◆新規参加作品
PC05 バトスピプレミアムカードセット エヴァンゲリオン 紡がれる想い
エヴァンゲリオン新劇場版の強化セット。主に紫赤NERV、WILLE、第13号機、使徒の強化パーツが登場。
また8枚のうち2枚は過去に登場した「EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-」と「
エヴァンゲリオン第13号機」の再録。
なお、先述したウルトラマンカードセットとは発売が2週間ほどズレている。
CB28 コラボブースター【ゴジラ ~怪獣王ノ帰還~】
通販限定コラボスターターからは4年ぶり、市販商品としては7年ぶりとなるゴジラ&東宝怪獣とのコラボ。
パッケージを飾るのはアニメ2作品に登場するゴジラ・ウルティマと高次元怪獣ギドラ。
ゴジラ初の契約スピリットが4種登場し、それぞれの怪獣たちの進化やパワーアップを再現している。
またコラボ初のリバイバルカードも多数収録され、特に
デストロイアデッキは過去のものから大きく様変わりしている。
XXレアはゴジラ・アース。バトスピ初のコスト30スピリットとして登場し、
オーマジオウが持つコストの記録を更に塗り替えた。
シークレット仕様はXレア、XXレア、契約Xレアのカード名や系統が
ゴジラシリーズをイメージした特殊なフォントになっているもの。
また契約Xレアはイラスト自体も通常仕様とは異なっており、特に故・生頼範義氏が描いた
ゴジラVSデストロイアのポスターへのリスペクトに溢れるデストロイアが人気を博した。
ちなみにこのパックの発売を記念して開催されたコラボカード限定大会の景品は
ゴジラVSビオランテのポスターアートを流用したもので、生頼氏がイラストレーター欄に記載されている。
同年公開の映画「
ゴジラ-1.0」放映に合わせたゴジラのコラボパックなのだが、「1.0」の情報公開など殆ど行われていないタイミングでの発売の為か映画と特に連動要素が無い珍しいパックになった。
◆新規参加作品
PC08/09 バトスピプレミアムカードセット アイカツ! ソレイユ&ぽわぽわプリリン/ルミナス&トライスター
いわゆるアイカツ!10周年記念映画が2つのカードセットで参戦。
過去のコラボブースターで登場したソレイユ及びルミナスの2つのチームと、10周年ボックスで登場したスターアニスを強化している。
また、ぽわぽわプリリンに所属しているがこれまで未登場だった
神谷しおんも登場を果たした。
◆新規参加作品
- アイカツ!10thSTORY 未来へのSTARWAY
PC10 バトスピプレミアムカードセット TIGER&BUNNY UNSTOPPABLE HERO
前述のアイカツ!セットと同時発売。
タイバニコラボで登場したうち、主人公である虎徹とバーナビーを軸にしたいわゆる緑赤タイバニを強化するカードを収録。
虎徹の娘である楓、バーナビーの友人であるマッティア、ヒーロースーツの開発者である斉藤さん、そして虎徹たちとは無関係の紫のカードとしてタイバニ2
ラスボスであるLLオードゥンが新たに登場。
マッティアは担当声優がバトスピとも縁深い阪口周平であったため、前回のコラボの際から参戦を熱望されていた。
また斉藤さんは常に小声で喋るというキャラクターを再現するために
フレーバーテキストのフォントが小さいというバトスピでも初の試みが行われている。
CB29 コラボブースター ガンダム【~魔女の宿命~】
9ヶ月ぶりのガンダムコラボ。
TVシリーズが完結した水星の魔女のクライマックスまでのキャラクターたちが収録。これまでのスレッタ軸とは異なるエリクト&プロスペラ軸の契約デッキの構築が可能になった。
引き続き強化された逆襲のシャア、閃光のハサウェイ、SEEDDESTINYに加えて前回収録の無かったUCと鉄血のオルフェンズも新規カードが登場。
そして新規作品として劇場版00が新たに契約スピリットを引っ提げて参戦。劇場版本編のみならずあの「グラハム・ガンダム」とその乗り手も収録。
更に翌年1月に劇場公開を予定していた劇場版SEEDからもマジックカードとしてライジング
フリーダムガンダムが先行登場している。
またガンダム第1弾から名称サポートが存在したものの全く姿のなかった
ラクス・クラインもようやく登場。ただしブレイヴではなく創界神ネクサスなので、サポート対象外だったりする。
◆新規参加作品
PC11/12 バトスピプレミアムカードセット ゴジラ対エヴァンゲリオン/新世紀エヴァンゲリオン
ガンダムの翌週に発売された2023年最後となる商品。
シン・ゴジラ公開時に監督繋がりで始まったよくわからない企画と、これまでの新劇場版とは異なる世界観のTV版エヴァが参戦。ゴジラの方は怪獣王ノ帰還同様に「-1.0」との連動とフィールズが2024年2月にゴジラ対エヴァのパチスロをリリースする関係の宣伝が理由か。
ゴジラ対エヴァはこれまでにフィギュアやパチンコなどに登場したエヴァカラーの3式機龍やゴジラの力を得たエヴァ、宇宙怪獣にして使徒の王キングギドラといった面々に加えて、このコラボオリジナルでガイガン&第4の使徒やメガギラス&第6の使徒といったコンビが登場。
更にバトスピコラボで無から新たに生み出された存在であるジェットジャガー ver.JA02が参戦。ジェットジャガーが自身を元ネタとするジェット・アローンのパーツを組み込んで修復された姿であり、WILLEに所属しているらしい。なおこの怪獣(?)の存在は11月3日のゴジラの日当日に公開された。
TVエヴァの方はTV版の体格や頭部形状、カラーリングを再現した初号機・弐号機・零号機改が収録。名称もTV版準拠となっている。
パイロットもTV版のオープニングラストカットを忠実に再現した碇シンジ、これまでの式波とは明確に別キャラ扱いの惣流・アスカ・ラングレー、二人ほど変わっていない綾波レイが収録。3人ともイラストレーターによる描き下ろしである。
マジックはユニゾンキックこと「瞬間、心かさねて」
そしてネクサスはまさかの第1話でミサトさんがシンジくんに送りつけてきた写真。もはや何がなんやら。
◆新規参加作品
CBX01 コラボブースターEX【ガンダム ~運命と自由~】
これまでのコラボブースターとは異なるナンバリングで登場したパック。
テーマはガンダムSEED。既存カードのXレア仕様での再録と、公開されたばかりの劇場版
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMにまつわる新規カードが多数登場。
通常は発売の一週間前にカードリストが公開されるのだが、本商品は劇場版
ネタバレ解禁日と合わせてのリスト公開となった。
契約スピリットとしてライジング
フリーダムガンダムが収録され、劇場版の主人公勢力であるコンパスでデッキ構築が可能。そして事前情報では伏せられていたSEED FREEDOM終盤に登場するモビルスーツやキャラクターたちも多数参戦している。
なお劇場版公開前から
アスラン・ザラがイモータルジャスティスに合体できないことが判明しており、実は劇場版のネタバレとなっている……のだがバトスピは過去に
愛機に乗れないヨハン・トリニティを1回やらかしていたのであまりネタバレと思われていなかった。
CB30 コラボブースター【仮面ライダー ~神秘なる願い~】
1年半ほどの間を置いて発売された仮面ライダーコラボで、この弾でこの時点の現行の「ガッチャード」までの全作品のデッキが構築可能になった。
他作品同様契約カードが本格導入されており、赤を中心に緑のギルスと青のG-3を織り交ぜるアギトデッキ、《
DGP》による特殊勝利を目指す白のギーツデッキ、ケミーの能力を駆使する青のガッチャードデッキが登場。
さらにエボルトも契約カードとして登場し、系統:「仇敵」がテーマの契約デッキが組めるようになった。
キャンペーンカードではパラダイス・リゲインドより3人の仮面ライダーが登場。
さらにBOX特典では《仮面の魂》が収録。
平成+令和ライダー全25種の絵柄がランダムで1枚封入という凄まじい設定に加え「仮面」デッキの汎用的な防御カードという優秀な性能が重なり高騰した。
◆新規参加作品
CB31 コラボブースター【仮面ライダー ~Exceed the limit~】
再録カードを含むセットで、新たに『剣』『カブト』『W』『鎧武』の契約カードが登場。
Xレアとして『ガヴ』が顔見せ参戦しており、「菓族」初のXレアとなっている。
さらにXXレアでは念願の登場となったレンゲルキングフォームが参戦。もう1枚は極フォームが再録された。
◆新規参加作品
- 仮面ライダーガヴ
- 仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE&TALK
CB32 コラボブースター【ウルトラマン ~イマジネーションパワー~】
『アーク』が新規参戦し、BPを強化しながら戦う赤白のアークデッキ、コアシュートを軸とした紫のジードデッキ、ウルトラマンゼロの歴史を辿る青のゼロデッキが構築可能。
さらにコラボ初の契約ネクサスとしてカイザーベリアルが登場。各種怪獣や異星人をテーマとしたデッキになっている。
また、ウルトラ兄弟や初代ウルトラ怪獣の強化カードも収録されている。
キャンペーンカードとしては『Ultraman:Rising』からの収録の他、過去の人気コラボカードの再録が行われた。
◆新規参加作品
SD70コラボスターター【ペルソナ3 リロード】/CB33 コラボブースター【ペルソナ3 リロード】
新規コラボ作品としてペルソナシリーズから参戦。
スターターは契約スピリットの主人公をメインに
岳羽ゆかり、
伊織順平、
山岸風花の3人をパーティーメンバーとしたデッキになっており、青をベースにゆかりは緑と、順平は赤との混色になっている。
ブースターでは上記メンバーに加えてBPに特化した赤混色の
真田明彦、相手の行動を封じる白混色の
桐条美鶴、軽快な動きが可能な紫混色のコロマル、マジックを駆使する黄混色の
天田乾、コロマルや天田との連携が特徴の
荒垣真次郎が登場。加えてネクサスとして主人公にあらゆるペルソナを契約煌臨できるようにする《イゴール》と、自身に契約煌臨できる《ベルベットルーム》が登場している。
また、契約カードとして主人公とは別軸の戦略を持つアイギスと、影時間陣営の創界神ネクサスとして
望月綾時が登場。
アイギスは煌臨元のカードを駆使し、サポート能力を持つメティスと共に戦うデッキになっている。
影時間はカウントを増やす数を調整でき、カウントが奇数か13以上であるかを参照するというユニークな特徴を持つ……が、Xレアをパーティーキャラの切り札が根こそぎ持って行ったうえに
XXレア候補も収録されなかったせいで
通常のXレアはもちろんMレアまで不在という何とも言えない収録になってしまっている。
◆新規参加作品
コラボと呼べるか微妙なもの
狼人ウルフィ
メ~テレ(名古屋テレビ)のマスコットキャラクター「ウルフィ」をカード化したもの。
のはずだが、なぜかイラストは非常に凶暴なものとなっており、身体的特徴こそ一致するもののほぼ別物。
というかこんな奴がマスコットだったら子供が泣く。
そしてしれっと
通常のパックに紛れ込んでおり公式のアナウンスも何もない。
効果はない、つまり
バニラであり、BPもあまり高く無いことから使い勝手は悪い。
天使のたまご ほちゃー/世界を救う詩姫 ほちゃー
智剣の歌姫 アジルス
誠魂の戦乙女ミズノ/トイレのミズノさん
こちらはディーバブースター第3弾/第4弾のキャンペーンカードとして山下誠一郎
(
烈火魂の
主人公、烈火幸村役)がデザインしたカード。
前者は山下氏が詩姫と並び愛する系統「戦姫」を併せ持ち、後者はそのミズノの幼くなった姿。
(明言はされていないが)隠れモチーフは山下氏の主演デビュー作「ワルキューレロマンツェ」の主人公・
水野貴弘。
名前の他に髪型が近い他、
トイレのミズノさんはイラストレーターの判断で
後ろの蛇口から水が漏れている。
どういうことかわからない18歳以上の君はロマンツェの原作について調べてみよう!
ちなみにフレーバーテキストの元ネタは当時山下氏が劇場版でナレーションを担当した縁の
仮面ライダーゴースト。
無論この頃はコラボブースターで仮面ライダーが参戦するなんて話はまったくなかった。
極炎の新入生リリカ・レム/[新しき日々]リリカ・レム
同じくディーバブースター第5弾/第9弾のキャンペーンカードとして新井良平
(烈火魂の登場人物、炎利家役。バトスピエクストリームゲームでは赤のガーディアンを担当)がデザインしたカード。
こちらはモチーフを公言しており、
やはり自身が演じた
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?の主人公ヴィ
レム・クメシュに、
利家や赤のガーディアンの切り札・エクストリームカードの要素を混ぜ、すかすか原作のイラストレーターにイラストを書いてもらったシロモノ。
更に情報誌カードゲーマーでは、
バトスピとは縁もゆかりもないすかすかヒロイン役の田所あずさと、
このカードを
無理やり繋げて特集グラビア記事を載せる
暴挙快挙を成し遂げた。
仮面女子Rockな萌姫モア、聡明叡智ブレイン雪
アイドルグループ「仮面女子」に所属する月野もあ氏、桜雪氏が配信番組「バトスピエクストリーム」に出演する縁で制作されたキャンペーンカード。
系統は詩姫で、上記のリリカ・レムとは同期。
コラボならではの小ネタ
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- ギガバトルナイザーでゴジラやキングギドラを復活させるウルトラマンベリアル様。
- 昭和メカゴジラや3式機龍にも合体できる高性能なガルーダ。挙句の果てにウルトラマンとまで合体できる。
- ジャックやビクトリーといった一部のウルトラマンすら撤退させる超性能な92式メーサー戦車。
- 「ビオランテアーマー、アクティブ」
- 原作再現として大阪城を破壊すると逆に破壊されてしまうアンギラス。
- 島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!と言った石田ヤマトの相棒ガブモンと島根県モチーフの「No.32 アイランドルート」が相性抜群。
- 「ロマンティックフライト」を歌う詩姫ほちゃー。
- ゴジラ・ゴモラがウォーグレイモンに、バルタン星人がメタルガルルモンに、ガルルモンがカザリやウヴァといったグリードに、オーブオリジンがオメガモンに進化する。
- 仮面ライダー電王TV版の敵イマジンは1枚も収録されていないが、ラストバトルを再現できる。(中の人ネタ)
- 「ATTACK RIDE『IMPERIAL DRAMON』!」
- 科学が生み出した悪魔にネビュラガスを注ぎ込んで無限増殖させるブラッドスターク。
- 魔王「俺がティガだ!」 ズドモン「オイラがティガだよ!」邪神「僕が…ティガになってる!」カラミティガンダム「ティガです」
- メギドラモンやエリザベスが超進化してメカキングギドラになったり、使徒の王キングギドラからA.T.フィールドを与えられる。
- 仮面ライダーフォーゼファイヤーステイツやvsメカゴジラが宇宙に向かったらフリーダムガンダムに変形する(フリーダムガンダムの煌臨条件は白のコスト5以上のスピリットの為)
- プロヴィデンスガンダムを乗りこなすモモタロス
- 死神の母たる原始プログラムマザー デ・リーパーによって復活するアイドル七倉小春
- ネェル・アーガマから出撃しユニコーンガンダム2号機バンシィを乗りこなすアスカとマリ。
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Battle Spirits SAGAにおけるコラボカード
バンダイが主に北米地区で展開しているTCG「Battle Spirits SAGA(元祖バトスピがもちろんベースだが、基礎ルールから何からかなり変更されており互換性も無い)」でも独自のコラボカードが登場している。
こちらではコラボ独自のカードとしてではなく、既存カードのイラスト・カード名違いとして登場している。
(例えば「
ビームライフル」というカードはルール上は「ソーンプリズン」と同じカードとして扱う)
バンダイ以外のTCGでは
Magic the Gatheringのゴジラコラボなどが同じ扱い。
追記・修正はアイドルに終末の光を撃ってからお願いします。
- ウルトラマンとゴジラと春香さんと堀江由衣が殴り合うカードゲームはバトスピだけ! -- 名無しさん (2017-08-23 00:16:47)
- デジモンだと誰が来るんだろうなぁ、一回目はほぼ選ばれし子供勢だろうが2回目以降はめっちゃ弾あるからな。主人公ラスボス勢だけでなく勢力も多いし -- 名無しさん (2017-08-23 00:39:49)
- ここまで来たらヴァイスシュバルツみたいだな -- 名無しさん (2017-08-23 01:59:08)
- ↑2アニメを初代アドから順番にやっていくだけでもかなり稼げる -- 名無しさん (2017-08-23 08:16:54)
- 一つの段で収録できる枚数の限度を考えると…デジモン初代のメイン級だけ出しても二段くらいかかりそうなんだけど -- 名無しさん (2017-08-23 10:51:33)
- 最強ジャンプのコミックスは購入してないんで追記できる方お願いします -- 名無しさん (2017-08-23 21:30:07)
- デジモンでのシンゴジ・パイパーゼットン枠はディアボロモン系列が最有力かな。出来そうな枠ならミレニアモンとかルーチェモンとかまだまだ居るけど -- 名無しさん (2017-08-23 22:52:14)
- はるかっかばかり闘わせるのもかわいそうだから他のアイマス勢も呼ぼう -- 名無しさん (2017-08-24 19:29:53)
- ガブモン系列まさかの紫、ってかガルルモンがスカルグレイモンに超進化するとか訳が分からねえ -- 名無しさん (2017-08-29 22:32:54)
- うっそだぁ!?ガブモン系なら白だろ!ワーガルはまだ紫っぽいけどメタガルとか完全に白の機獣とかの系統でしょ! -- 名無しさん (2017-08-30 00:19:06)
- ↑2デジモンバージョン2だとそれが正当進化…ではないんだよな。ガルルモンってティラノモン枠だから -- 名無しさん (2017-08-30 01:25:05)
- スカルグレイモンが最終的にオファニモン(フォールダウンモード)になることまで確定、上記を踏まえるとガブモンの行き着く先がオファニモンである -- 名無しさん (2017-08-31 20:25:28)
- でも進化系統めっちゃくちゃなのはデジモン感あるわ -- 名無しさん (2017-09-09 10:10:27)
- レオモンさん、てっきり破壊時効果持ちかと思っていたら… -- 名無しさん (2017-09-16 21:57:49)
- 今回のデジモンコラボはtryで新規登場した面子はあんま出ないな、セラフィのフォールダウンとラグエルくらいか。選ばれし子供達の他の究極体は後に回す腹積もりかね、出て欲しいデジモンでメイン級は山ほどいるんだがなぁ -- 名無しさん (2017-09-17 21:54:14)
- 待ちに待った仮面ライダーコラボだー -- 名無しさん (2017-10-25 22:33:45)
- デジモン第二弾もやるらしいね、ブイモンが出てる -- 名無しさん (2017-10-25 22:47:07)
- ウルトラマンのコラボブースター3弾をやるとするならジードやベリアル融合獣のフュージョンライズはどう再現されるのかが気になる。(オーブと同じシステムの煌臨かなやっぱ) -- 名無しさん (2017-10-26 03:07:05)
- ???「おのれディケイド!お前のせいでバトスピの世界まで破壊されてしまった!」 -- 名無しさん (2017-10-27 21:10:41)
- アニメ版のバトルフィールドでコラボカードを召喚するとどうなるんだろうか…怪獣やら光の巨人やらはスピリットと張り合えるサイズだけど、ライダーは当然等身大だしデジモンに至っては人間の子供より小さいのもいるし -- 名無しさん (2018-03-18 13:05:51)
- 正直、最近はコラボのやりすぎでバトルスピリッツじゃない感じが大きいわ -- 名無しさん (2018-03-18 13:19:32)
- ↑コラボカードが強いの域を超えて強すぎるレベルになってるからね。ゴジラ第2弾あたりからかな。コラボ先が沢山あるバンダイだからこそなんだけど。 -- 名無しさん (2018-03-24 19:13:18)
- ↑×2 バトスピは他のTCG以上に通常パックの売れ行きが芳しくないという止むに止まれぬ事情があるから、多少はね?ただ、このまま行くともうゲーム名『バンダイスピリッツ』でいいんじゃないかと思わなくもない -- 名無しさん (2018-03-24 20:49:35)
- ぶっちゃけ今のコラボ(と詩姫)なんて「頑張れば勝てるけどガチデッキのパワーには太刀打ち出来ないので、安定して勝ちたかったらパワー強い通常パック買ってね」って感じなので、「コラボが強すぎる」なんてのはバンダイの術中にハマって勘違いしてるだけです -- 名無しさん (2018-05-27 19:20:56)
- コラボカードは同じ作品(シリーズ)内でのシナジー凄まじいから、なんかそれだけで勝てる気がするのも分からんでもない 実際やっても通常弾の強いカードの対策ほぼ出来てない訳だけど -- 名無しさん (2018-05-27 19:28:28)
- コラボのやりすぎでもうヴァイスと何が違うのってレベルだしなぁ…… この状態に不満持ってるプレイヤーは少なくない状態なのがなんとも…… -- 名無しさん (2018-05-27 20:05:38)
- そのうちアニゴジともコラボしそうだが、正直アースをどう再現したらいいのか全く想像つかん -- 名無しさん (2018-05-28 22:14:11)
- ↑2 そうはいってもアニメない状態でこらほもなかったら余計売上が下がってるだけだと思う。アニメ再開できたらいいんだけど、バトスピも終わるかヴァンガや遊戯王みたいにルール変更導入する方がありえそう -- 名無しさん (2018-05-28 22:20:27)
- バトスピ的にはアニメやるよりコラボやるほうが儲かるってのがなんとも。ただ、豊富なコラボコンテンツはさすがバンダイという気はする。 -- 名無しさん (2018-06-26 23:59:34)
- 渾身のコラボやっても遊戯王やデュエマ、VGの通常パックに売上が負けてるっていうのは、バンダイそろそろ本気で真剣に考えないといかんぞ、とは思う -- 名無しさん (2018-07-16 03:59:00)
- 正直言うとバンダイとしてはそんなに力入れなくてもいいコンテンツだからしばらくアニメ化もないし、コラボが売れるからいい小遣い稼ぎ程度の扱いなんだろうな。戦隊やガンダムも控えてるし。 -- 名無しさん (2018-07-16 11:04:05)
- コラボばっかで〝バトルスピリッツ〟自体が置き去りになってるよな アニメ記念はやったけどさ…… -- 名無しさん (2018-08-30 16:31:12)
- デジモン、第3弾でついにtriの枠を超えてテイマーズ参戦決定… -- 名無しさん (2018-10-10 14:19:34)
- ガンダムがコラボしねーのは系統が全部機人か武装になっちゃって他のみたいに系統の幅が広がらないからかね。仮面みたいにオリジナルの出せば変わるんだろうけど -- 名無しさん (2019-02-13 16:58:27)
- レンジャーズストライク亡き今、特撮TCGはバトスピに期待するしかない -- 名無しさん (2019-02-18 22:28:14)
- コラボというより「バトスピのシステムでレンストやデジカやろーぜ!」みたいなノリだな -- 名無しさん (2019-03-02 11:43:27)
- アイカツとかこれまでとは随分と毛色の違うコラボ来たな -- 名無しさん (2019-08-09 20:10:26)
- 各種グリードに完全体の系統が追加されたので、ガブモン→ガルルモン→カザリ(完全体)→メタルガルルモン等の流れが自然に出来るようになります -- 名無しさん (2019-08-30 00:32:48)
- いつのまにかアイカツとコラボってて驚いた。まあ、詩姫の方面のコラボと言うのは分かるが -- 名無しさん (2019-12-02 18:48:17)
- ついにガンダムともコラボした模様 -- 名無しさん (2019-12-03 22:58:38)
- ウルトラ・ライダー・ガンダムって、コンパチヒーローコンプリートじゃないか -- 名無しさん (2020-02-21 21:18:17)
- デジモンフロンティアは… -- 名無しさん (2020-03-10 18:54:46)
- ここまでコラボしたTCGはバトスピくらいだろうなぁ…もっと色んなコンテンツとコラボして楽しませて欲しい -- 名無しさん (2020-04-13 11:11:05)
- セイバーは「剣使」で「抜刀」持ちにしてほしかった。 -- 名無しさん (2020-11-09 22:37:26)
- 冬にゲームが出るけどこれ等は収録されるのか気になる -- 名無しさん (2021-05-06 18:41:33)
- ゲームにコラボカード入らないのは明言されてるね -- 名無しさん (2021-05-06 19:28:57)
- バトスピならZ版セブンガーとSP版ジェットジャガーを並べることができるのではないだろうか -- 名無しさん (2021-05-07 21:21:14)
- アルパラとか00とかが台頭してる上にまた滅龍が環境に上がってきたり白ガンダムもいたりと徐々に環境にコラボが侵食している いいぞ -- 名無しさん (2021-05-21 01:54:33)
- ↑なお、強すぎてアルパラは制限食らった模様 コラボ強くしすぎるとヘイト買うのは去年死んだTCGみりゃわかるのに何故やっちまったのか -- 名無しさん (2021-08-31 05:59:29)
- 山下誠一郎さん何やってるんですか?wwwロマンツェは項目ないのかー。そろそろ誰か作っても良いのよ?アニメOPとかネタになったし。 -- 名無しさん (2022-06-11 23:47:17)
- コラボも期間が開くと同じシリーズなのにパワー差がエグい -- 名無しさん (2022-09-15 14:24:47)
- デジモン/アイカツ/ゴジラの新規はもう期待しない方がいいのかな -- 名無しさん (2022-10-01 16:21:13)
- コラボはコラボでしか使えなくてええわ、何ならライダーはライダー、エヴァはエヴァしか使えないでええ -- 名無しさん (2022-10-19 11:37:17)
- 今年はコラボ商品の展開は控えめらしいけど、今までの貢献度を考えるとそれでそれでいいんだろうか?と思ってしまう -- 名無しさん (2023-06-30 08:02:02)
- ゴジラ新規(アニゴジ、sp含む)来たぞ!デストロイアパーツ集めたばっかだから少し複雑ではあるが…丁度強化来たと考えよう -- 名無しさん (2023-07-06 01:46:25)
- ついにバトスピコラボオリジナル形態が生えてきてしまった -- 名無しさん (2023-11-06 14:03:11)
- コスト3のネクサスは偽マフティーだろうがトウジだろうがみんなゼロスリーになれる時代が来るみたいで。 -- 名無しさん (2025-03-22 10:17:53)
最終更新:2025年03月28日 09:47