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日産 GT-R ニスモ GT3 N24 Schulze Motorsport '13 - (2025/01/28 (火) 05:00:39) の1つ前との変更点
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ '13}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/E1hC7Hv.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/RXWF1nS.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=75865763]]|
|~|~メーカー|[[日産]]|
|~|~英名|Nissan GT-R NISMO GT3 N24 Schulze Motorsport '13|
|~|~エンジン|VR38DETT|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()N24’13|
|~|~カテゴリー|Gr.3|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|3799cc|
|~|~最高出力|550PS/6,500rpm|
|~|~最大トルク|64.5kgfm/3,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,780mm|
|~|~全幅|2,036mm|
|~|~全高|1,350mm|
|~|~車両重量|1,300kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|GT−RのGT3仕様、2013年モデル版。&br()[[後に2018年モデルも追加された>>日産 GT-R ニスモ GT3 '18]]|
}
*概要
[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏が第41回ニュルブルクリンク24時間レースで乗車したマシン。GT7ではリバリーは以前と同じだが、GT6に収録されていたベース車両の[[日産 GT-R ニスモ GT3 '13]]と同名になっている。
ドライバーは[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏、シュルツ・モータースポーツのトビアス・シュルツ、ミハエル・シュルツ両兄弟、さらに地元ドイツ出身のプロフェッショナルドライバー、ミハエル・クルム選手を加えた4名。
シュルツ・モータースポーツをサポートするため日本から3名のレーシングメカニックも合流し、日独混成チームでレースを戦った。
1回目の予選ではミハエル・シュルツ選手が8分52秒889を記録。メルセデスや[[アウディ]]、[[ポルシェ]]といった強豪を退け一時的に総合トップに立つ。40分間に渡って予選首位に日本車の名前が刻まれたのはニュルブルクリンク24時間レース史上初のこと。
チームは予選2日目最後に行われる「トップ40クオリファイ」に進出、トビアス選手がタイムアタックに挑み8分27秒467を記録、総合26位。
悪天候が伝えられる5月19日午後5時。ミハエル・クルム選手がスタートドライバーを務め、決勝レースが開始、しかし1時間後にラジエーターホースの破損によりエンジンがオーバーヒート、エンジン自体を載せ替えねばならない事態に。そうした作業の間に豪雨となりレースは赤旗中断。翌5月20日の朝8時20分にレースは再スタートしたが、[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏のスティントでパワステが故障、その後のミハエル・クルム選手のスティントでガス欠など、続けざまにトラブルが123号車を襲った。
最終的に123号車は一時165位まで落ちた順位を134位まで上げたところでニュルブルクリンク24時間レースは終了。頂点カテゴリーSP9クラスで挑んだレースは、チームに手厳しい洗礼を浴びせたのであった。
*解説
2012年、GTカーレースの主役となったGT3カテゴリーに日産はGT-R NISMO GT3を送り込んだ。このGT3マシンでドイツのADAC GTマスターズに参戦したのが、地元プライベートチームのシュルツ・モータースポーツだ。
翌2013年、「[[グランツーリスモ]]」シリーズ・プロデューサー山内氏はシュルツ・モータースポーツと協力し、4度目のニュルブルクリンク24時間レースに挑むことになった。GT-R NISMO GT3は2013年仕様にアップデート、さらにポリフォニー・デジタルが「グランツーリスモ」のシミュレーション技術を用いてセットアップを行い、ニュルブルクリンク専用マシンへと仕上げた。トライバーに名を連ねたのは、山内氏に加えてトビアス&ミハエルのシュルツ兄弟、プロフェッショナルドライバーであるミハエル・クルム選手という4人である。
このGT3マシン、一見市販GT-Rのようだが、FIA GT3規定に基づき後輪駆動となっている。フェンダーは拡幅してワイドタイプの装着を可能にし、車重は1300kgまで軽量化済み、アップデートによりエンジン出力が向上し、ブレーキ性能やエアロダイナミクスも進化している。
2013年の24時間レースでゼッケン123を付けたこのマシンは予選で一時トップに立ち、日本車として初めてランキングボードの頂点に名を刻んだ。決勝では中断やトラベルに見舞われ、真価を発揮できなかったが、このマシンの走行データは「グランツーリスモ」のシミュレーションエンジンに新たな飛躍をもたらしたのである。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ6
Cr.35,000,000で購入。
**グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。本作では他のGT3車両と同じく車名が変更され、[[日産 GT-R ニスモ GT3 '13]]になっているがリバリーは据え置き。
*コメント
#comment_num2(log=日産 GT-R ニスモ GT3 N24 Schulze Motorsport '13/コメントログ)
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ '13}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/E1hC7Hv.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/RXWF1nS.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=75865763]]|
|~|~メーカー|[[日産]]|
|~|~英名|Nissan GT-R NISMO GT3 N24 Schulze Motorsport '13|
|~|~エンジン|VR38DETT|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()N24’13|
|~|~カテゴリー|Gr.3|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|3799cc|
|~|~最高出力|550PS/6,500rpm|
|~|~最大トルク|64.5kgfm/3,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,780mm|
|~|~全幅|2,036mm|
|~|~全高|1,350mm|
|~|~車両重量|1,300kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|GT−RのGT3仕様、2013年モデル版。&br()[[後に2018年モデルも追加された>>日産 GT-R ニスモ GT3 '18]]|
}
*概要
[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏が第41回ニュルブルクリンク24時間レースで乗車したマシン。GT7ではリバリーは以前と同じだが、GT6に収録されていたベース車両の[[日産 GT-R ニスモ GT3 '13]]と同名になっている。
ドライバーは[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏、シュルツ・モータースポーツのトビアス・シュルツ、ミハエル・シュルツ両兄弟、さらに地元ドイツ出身のプロフェッショナルドライバー、ミハエル・クルム選手を加えた4名。
シュルツ・モータースポーツをサポートするため日本から3名のレーシングメカニックも合流し、日独混成チームでレースを戦った。
1回目の予選ではミハエル・シュルツ選手が8分52秒889を記録。メルセデスや[[アウディ]]、[[ポルシェ]]といった強豪を退け一時的に総合トップに立つ。40分間に渡って予選首位に日本車の名前が刻まれたのはニュルブルクリンク24時間レース史上初のこと。
チームは予選2日目最後に行われる「トップ40クオリファイ」に進出、トビアス選手がタイムアタックに挑み8分27秒467を記録、総合26位。
悪天候が伝えられる5月19日午後5時。ミハエル・クルム選手がスタートドライバーを務め、決勝レースが開始、しかし1時間後にラジエーターホースの破損によりエンジンがオーバーヒート、エンジン自体を載せ替えねばならない事態に。そうした作業の間に豪雨となりレースは赤旗中断。翌5月20日の朝8時20分にレースは再スタートしたが、[[ヤマウッツィ>山内一典]]氏のスティントでパワステが故障、その後のミハエル・クルム選手のスティントでガス欠など、続けざまにトラブルが123号車を襲った。
最終的に123号車は一時165位まで落ちた順位を134位まで上げたところでニュルブルクリンク24時間レースは終了。頂点カテゴリーSP9クラスで挑んだレースは、チームに手厳しい洗礼を浴びせたのであった。
*解説
2012年、GTカーレースの主役となったGT3カテゴリーに日産はGT-R NISMO GT3を送り込んだ。このGT3マシンでドイツのADAC GTマスターズに参戦したのが、地元プライベートチームのシュルツ・モータースポーツだ。
翌2013年、「[[グランツーリスモ]]」シリーズ・プロデューサー山内氏はシュルツ・モータースポーツと協力し、4度目のニュルブルクリンク24時間レースに挑むことになった。GT-R NISMO GT3は2013年仕様にアップデート、さらにポリフォニー・デジタルが「グランツーリスモ」のシミュレーション技術を用いてセットアップを行い、ニュルブルクリンク専用マシンへと仕上げた。トライバーに名を連ねたのは、山内氏に加えてトビアス&ミハエルのシュルツ兄弟、プロフェッショナルドライバーであるミハエル・クルム選手という4人である。
このGT3マシン、一見市販GT-Rのようだが、FIA GT3規定に基づき後輪駆動となっている。フェンダーは拡幅してワイドタイプの装着を可能にし、車重は1300kgまで軽量化済み、アップデートによりエンジン出力が向上し、ブレーキ性能やエアロダイナミクスも進化している。
2013年の24時間レースでゼッケン123を付けたこのマシンは予選で一時トップに立ち、日本車として初めてランキングボードの頂点に名を刻んだ。決勝では中断やトラベルに見舞われ、真価を発揮できなかったが、このマシンの走行データは「グランツーリスモ」のシミュレーションエンジンに新たな飛躍をもたらしたのである。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ6
Cr.35,000,000で購入。
**グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。本作では他のGT3車両と同じく車名が変更され、[[日産 GT-R ニスモ GT3 '13]]になっているがリバリーは据え置き。
*コメント
#comment_num2(log=日産 GT-R ニスモ GT3 N24 Schulze Motorsport '13/コメントログ)
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