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ヒョンデ エラントラ N '23

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ヒョンデ エラントラ N '23
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー ヒョンデ
英名 Hyundai Elantra N '23
年式 2023
エンジン Theta-II-T-GDI-Elantra
タイプ ロードカー
カテゴリー ---
PP(初期値) 500.55
総排気量 1,998cc
最高出力 280PS/5,800rpm
最大トルク 40,0kgfm/3,300rpm
パワーウエイトレシオ 5.178kg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 TB
全長 4,710mm
全幅 1,825mm
全高 1,415mm
車両重量 1,450kg
重量バランス 64対36
トランスミッション 8速
登場 グランツーリスモ7
備考 ヒョンデの高性能ブランド「N」が産んだ、世界的にも評価の高い辛口セダン。その後期モデル。

概要

7代目となるエラントラ(韓国じゃ2代目よりアバンテの名前だったため6代目)に追加されたハイパフォーマンス仕様。
最近何かと話題であるヒョンデの高性能ブランド、「N」より専用チューニングを施されアンベイルされた。

名称について
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本車は「エラントラ」の第7世代ではあるが、韓国内では「アバンテ」の第6世代となる。これは同じ車ではあるが、第2世代(通称:グアバン)発売時に韓国モデルを「アバンテ」という名で発売したのがきっかけ。
3代目HDアバンテの時に、ヒョンデ2車種目の歴代累計500万台を達成したが、そのカウントにはエラントラもカウントされているため韓国内では少々ややこしい車である。

ちなみに欧州ではエラントラの代わりをi30が務めているため、西ヨーロッパでは販売されていない。が、オーストラリアでは「i30のセダンモデル」として「i30 Sedan」として販売されている。なのでこのCN7のみ、3つの車名が存在する。

GT7収録モデルは、2023年7月26日にデビューしたフェイスリフトモデル。(所謂後期型ではあるが、ヒョンデ・起亜ではバンパー程度の意匠変更はマイナーチェンジで、ライトや意匠を大きく変更する場合はフェイスリフトとなる。このため、ベースモデルの車名はフェイスリフト時に「ニュー〇〇」となることが多い。この関係でフェイスリフトは後期モデルという扱いにはならず「フェイスリフトモデル」という扱いになる。)

前後の意匠が大きく変更され、ノーマルモードやエコモードの燃費性能を向上させた上で、Nモードの設定もリセッティング。レギュラーガソリンを使用した際とハイオクガソリンを使用した際とで自動でパワーマッピングを書き換えるようにした。

エラントラ Nの詳しい解説については21年モデルを参照。

解説

Nの称号を与えられたサーキット指向のエラントラ

1990年のデビュー以来、ヒョンデの主力モデルの1台として人気を誇ってきたエラントラ。2020年には7代目がデビューして「パラメトリックダイナミクス」というポリゴン状の鮮烈な外観が話題を集めた。その7代目エラントラの「とりきりの高性能モデル」として登場したのが、エラントラ Nである。

ヒョンデのNブランドが掲げる「コーナーを楽しむための走り」を体現すべく開発されたエラントラ Nは、280 PS/40.0 kgfmを発揮する2L直噴ターボエンジンを搭載、前輪駆動ながら0-100 km/h加速5.3秒という俊足を誇る。

トランスミッションは6速MTに加えて8速DCTをラインナップ。前者がレブマッチング機能を備えるいっぽう、後者はオーバーブースト機能のNグリンシフト(NGS)やDCTの特性変更機能であるNパワーシフト(NPS)、サーキット走行に特化したNトラックセンスシフト(NTS)を搭載する。

足まわりには電子制御式ダンパーやeLSD、大容量ブレーキシステムを採用。強化されたシャシーやミシュランのパイロットスポーツSタイヤをあいまって、意のままのコーナリング性能とハイレベルなスタビリティを両立する。インテリアでは専用のステアリングホイールやバケットシートに加えて、好みの排気音が楽しめるNサウンドイコライザーを搭載。スポーツドライビングの高揚感も演出している。

ツーリングカーレース仕様のTCRマシンも開発され、戦闘力が評価されるエラントラ N。ヒョンデのラインナップの中でもひときわサーキットとの縁が深い1台だ。

マーティンによる評価

ヒョンデのラインナップの中で Nの名乗るクルマは特別です
走りにかけるヒョンデの技術と情熱が宿っているからです
もちろんこのエラントラ Nもその1台
圧倒的な性能を備えた 至高のFFスポーツです
シャープなラインの効いたボディに積まれるのは2.0L直噴ターボ
パワーは280 PSを誇り 0-100 km/h加速を5.3秒でこなします
トランスミッションは6速MTに加えて8速DCTを用意
後者にはオーバーブースト機能のNグリンシフトも搭載されます
足まわりでは電子制御ダンパーとeLSDが連携
次元の違うハイスピードコーナリングを 意のままに実現します
乗る者をたかぶらせる工夫も忘れてはいません
理想のエキゾーストを響かせるNサウンドイコライザーは格別です
実用的な4ドアセダンにスポーツ性を詰め込んだ
エラントラ Nは 日常を刺激するとっておきの1台です

登場シリーズ

グランツーリスモ7

Cr.3,600,000で購入。

"準"中型車

韓国の乗用車の区分は「小型車」「中型車」「準大型車」の3タイプで、ヒョンデに起き直すと「小型車=ヴェルナ」「中型車=エラントラ・ソナタ」「準大型車=グレンジャー」となる。(大型車はトラックやバスのこと)

で、本来「中型車」とは4700mmボディの所謂Dセグメント車の事を指していたが、主戦場が北米だったり道幅が大きい韓国故大柄な車が好まれるようになり、同じ中型車のソナタで全長4,900mmのビッグサイズとなる。このため「小型車以上の大きさで大型車より小さいサイズの車がほしい」という要望が上がることがあり、そのためにエラントラは製作された。4700mmボディって十分クソデカセダンですが。

また、このエラントラを含めた中間サイズのセダンを、本来の区分ではないが「準中型車」という区分に分けて考えており、初代アバンテ(グアバン)の頃よりこのサイズは「アバンテクラス」と呼ばれることが多い。


なお、ナンバープレート上では全て「乗用車」という扱い。ハングル左の3桁(2019年までは2桁)の「100~699」が乗用車の区分番号で、この番号の中から右4桁と同様に希望の数字を割り当てる。

ギャラリー

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Image Credit : gran-turismo.com


コメント

  • 曲がらねえええええええ -- (名無し) 2025-09-27 21:09:02
  • ガレージの排気音はNモードじゃなくてスポーツだな -- (名無しさん) 2025-09-28 01:06:18
  • やばいエラントラ好きだわ -- (けんじ) 2025-09-29 14:15:37
  • Gr.4もどきにしてWTC700で走ってみたけど絶妙に燃費が… -- (名無しさん) 2025-09-30 17:49:21
  • 超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドアンダーーーーーーーーーーー!!!!!!!!! -- (名無しさん) 2025-10-03 11:49:30
  • フルチューンでとんでもない空気がエンジンに送り込まれる -- (名無しさん) 2025-10-05 08:05:08
  • 360万であの走りとなると、コスパは相当いいほうなのではないか FFだけあってアンダーはあるものの、安定性が高くてとても走りやすい。 -- (名無しさん) 2025-10-05 23:31:24
  • フルチューン楽しい -- (名無しさん) 2025-10-08 17:05:19
  • ノーマルだとバランスが良くて乗りやすいが、パワー上げると加速度的にアンダー傾向になる。ある程度ストローク確保した方がいい感じかな? -- (名無しさん) 2025-10-09 19:18:45
  • チューンエラントラの方がチューンシビックより速いし安い -- (名無しさん) 2025-10-12 04:13:42
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