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トスカーニ '01 - (2023/05/30 (火) 18:49:39) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ヒュンダイ トスカー二'01}|
|>|>|&image()Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。|
|~|~メーカー|[[ヒュンダイ]]|
|~|~英名|Hyundai Tuscani'01|
|~|~エンジン|G6BA|
|~|~タイプ|ノーマルカー|
|~|~カテゴリー|N100|
|~|~PP(初期値)|XXXX|
|~|~総排気量|2,656cc|
|~|~最高出力|175PS/6,000rpm|
|~|~最大トルク|25,0kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FF|
|~|~吸気形式|N/A|
|~|~全長|4,395mm|
|~|~全幅|1,760mm|
|~|~全高|1,340mm|
|~|~車両重量|1,340kg|
|~|~重量バランス|60対40|
|~|~トランスミッション|6速MT|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|グランツーリスモ4|
|~|~備考|199万円で発売された格安クーペ|
}

*概要
セリカやインテグラといった日本製FFクーペが相次いで生産終了を発表した2000年代前半に、時代に逆境したように[[ヒュンダイ]]が作ったのがトスカー二。
日本ではヒュンダイ・クーペという名前で輸入され、「最上位グレードが199万円を切る車両価格」「レギュラーガソリン仕様」「かなり荷物の乗るトランクスルー」という触れ込みで発売された…が、タイミングが悪すぎた。

理由その1:"発表"はしたが"終了"はしていないライバル車種達。
どちらの和製スポーツカーも冬の時代を迎えたため売れなかったのは確実。だが、セリカは2006年に、インテグラに至ってはモデルチェンジしちゃったというタイミングでこんなのを出したために「安いけど…国産モデルに比べたら高いよねぇ…。」という微妙な立ち位置になってしまった。

理由その2:絶対的にライバルに劣るパワー
日本仕様は2.7LのV6のみだが、180psを切ったユニットに1300kgクラスの車重。今にしてみると悪くないものの当時はまだDC2インテグラやSS-2セリカが猛威を振るうこの市場にこの性能は平凡。しかもアメリカンサイズな大柄ボディは重量感を演出し、余計に遅さを演出している。

理由その3:まだライバルが居たからこその弊害
当時のヒュンダイのデザインは、はっきり言うと1番やらかしていた時代。各国各メーカーのデザイン模倣が取り沙汰されていた時代に生まれたため、かなりそのデザインは叩かれた。
今にしてみると「そんなのどこのメーカーも一緒よな」で終わる話だが、当時は「巨体になったセリカ」だの「走らないDC5」だの結構言われる始末。

そんな感じでコスパには優れていたものの、わざわざ選ぶ理由がそんなに無いため一部のクルマオタクの心を掴んだだけで年間200台弱しか売れなかった。

…これがまた海外では上記2車種のライバルになっている。
海外仕様(米:ティブロン/欧ヒュンダイクーペ)は上記2車種が早々に切られたことにより必然的に選択肢がこの車となる。当時はスポコンブームの真っ只中だったためスポコンベースに格安新車を購入する者がかなり多く、未だに世界中に愛好家がいるぐらいの人気車である。

ちなイギリスでは「Hyundai Coupe cup uk」というワンメイクレースが2023年現在でも開催中。
「手元に4000ポンドがあります。貴方はそれで中古車を買いますか?もしくはレーシングカーを買ってレースに出ませんか?」がキャッチコピーでブランズ・ハッチからシルバーストーンまでイギリスの格式高いコースでワンメイクレースが行われている。結構人気あるってさ。
*解説
解説を書いてください!


*登場シリーズ
**グランツーリスモ4

*コメント
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