ホンダ デュアルノート コンセプト '01 | ||
メーカー | ホンダ | |
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英名 | Honda DUALNOTE Concept '01 | |
年式 | 2001 | |
エンジン | V型6気筒 | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ ハイブリッドカー | |
PP(初期値) | 496 | |
総排気量 | 3,500cc | |
最高出力 | 400PS/6,500rpm | |
最大トルク | 35.5kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.55kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,390mm | |
全幅 | 1,830mm | |
全高 | 1,215mm | |
車両重量 | 1,400kg | |
重量バランス | 46対54 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ コンセプト グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 4WDでも高いコーナリング性能を実現。次世代のホンダスポーツカーのコンセプトモデル | |
ハイブリッドカー一覧 |
概要
ホンダ・デュアルノートコンセプトは、ホンダが2001年の東京モーターショーに出展していたコンセプトカーである。ミッドシップエンジンかつ、
初代NSX
よりも短い全長でありながらも4ドアとしている特徴的なスタイリングとなっている。
パワートレインは「デュアル」の名が示す通りハイブリッドとなっており、フロントに2基、リアに1基のモーターを搭載している。フロントのモーターは左右で独立して制御することで、回頭性を高められるようになっている。例えば、コーナリング中に外輪を駆動させつつ、内輪で回生ブレーキを働かせることで車体をインに巻き込ませることができ、アンダー傾向が強い4WD車でありながらも高い回頭性を実現させている。無論、4WD故の高い安定性もそのままで、路面状況を選ばず高い安定性とコーナリング性能を発揮する事が可能である。このシステムは16年後に発売された 2代目NSX において実現されることになる。
パワートレインは「デュアル」の名が示す通りハイブリッドとなっており、フロントに2基、リアに1基のモーターを搭載している。フロントのモーターは左右で独立して制御することで、回頭性を高められるようになっている。例えば、コーナリング中に外輪を駆動させつつ、内輪で回生ブレーキを働かせることで車体をインに巻き込ませることができ、アンダー傾向が強い4WD車でありながらも高い回頭性を実現させている。無論、4WD故の高い安定性もそのままで、路面状況を選ばず高い安定性とコーナリング性能を発揮する事が可能である。このシステムは16年後に発売された 2代目NSX において実現されることになる。
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