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スバル BRZ S '21

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スバル BRZ S '21
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー スバル
英名 Subaru BRZ S '21
年式 2021
エンジン FA24-BRZ
タイプ ロードカー
PP(初期値) 489.22
総排気量 2,387cc
最高出力 235PS/7,000rpm
最大トルク 25.5kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ 5.39kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,265mm
全幅 1,775mm
全高 1,310mm
車両重量 1,270kg
重量バランス 45対55
トランスミッション 6速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ7
備考 むしろ、こんな時代こそ
スポーツカーだと思う。

概要

むしろ、こんな時代こそ
スポーツカーだと思う。

スポーツカーと聞いただけで、マニアックな世界だとか、ハードルが高そうだなと思う人は少なくない。でも、BRZはその真逆。スポーツカーにアイサイト搭載という安心を、そして超低重心パッケージがもたらすワクワクを、多くのひとに感じてほしい。この圧倒的愉しさはもはやエンタテイメント。乗ればきっと分かるはず。こんな時代、あなたを解き放つのはこういう1台だと。※AT車に標準搭載
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2021年にデビューした2代目となるBRZ。本車種はGR86の兄弟車で先代同様、見た目は顔周りやエンブレム、専用色が違う程度である。足まわりのセッティングに関しては、先代よりも差別化が計られているようだ。

兄弟と違いSPORTでは収録されず終い、GT7でも当初は収録されていなかったりと、やはりどうにも不遇な扱いを受けていたBRZであったが、最初の追加収録車の1台としてVer.1.13アップデートで追加された。

また漫画「ⅯFゴースト」の続編となる「昴と彗星」でも登場予定。
前作や前々作の「頭文字D」では兄弟である86が活躍するのに、一切触れられてこなかったり、アーケードゲームでも遅れて収録されたりと*1、あんまりな扱いを受けていたBRZであったが、この度遂に主役として抜擢される事となった。

解説

スバルトヨタがタッグを組んで世に送り出した水平対向エンジンを搭載する86/BRZは、2020年にモデルチェンジを受けた2代目(ZN8/ZD8)へと進化。

プラットフォームは先代と同じだが、シャシー全体にスバルのインナーフレームを構造を採用し、剛性アップと軽量化の両方を実現。エンジンはFA20からFA24へ進化し、最高出力235PS(173kW)、最大トルク25.5kgfm(250Nm)まで向上し、同時にドライバビリティの向上も達成。ミッションは6速MTに加え6速ATも選択可能で、AT車には「アイサイト」が標準装備されている。その後、23年9月の改良(通称c型)でMT車にもアイサイトを搭載。初心者から上級者まで幅広く楽しめるライトウェイトスポーツカーとなった。

マーティンによる評価

こちらは2021年デビューの第二世代BRZです
ほどよいサイズと軽めの車重
そして後輪駆動のレイアウトはそのままに
操縦性、速さ、ともに
初代BRZから大きく進化しています
特に操作に対する正確なコーナリング
きっと気に入ると思います!
ボディ剛性を高めつつルーフパネルにアルミ材を使うなど
軽量化や低重心化も忘れていません
こうしたシャシーの進化と同時に
エンジン性能にも注目ください
排気量を2.4Lに拡大し、パワーとトルクをアップ
エンジン可動部の完成や剛性も再検討された結果......
高回転域でのフィーリングも一段とよくなっていますよ

登場シリーズ

グランツーリスモ7

ブランドセントラルにてCr.3,267,000で購入可能。実はGR86の方はCr.3,350,000で、こちらの方が僅かに安い(これは実車でも同じだったりする)。
先代2種同様に86にないWRX風のアーチ型ウイングを装着できる。
余談だがメーター内のシフトインジケーターの挙動が実車と異なり、シフトチェンジと同時に表示が切り替わる*2。ついでに言うと表示自体もTRACKモードではなく通常時のものになっている。これはGR86でも同じ。

GR86同様、エンジンスワップで80スープラの2JZを換装可能。こちらも900馬力近い高出力を得られる。あちらと性能、PP共にほとんど同じものが仕上がるのでデザインやメーカーの好みで決めよう。

…だが、Ver.1.60で992 ターボSの水平対向6気筒ターボが載せ替え可能になり、分岐進化型となった。施工費用こそ2JZより僅かに高額だが、フルチューンすれば1,076psが保証され、おまけに重量増加もあちらより少なく済む。そのためパワー面でGT3RSのNAスワップに分岐するGR86にパワーで大きく勝る。そのビッグパワーと後輪駆動も相まってアクセルワークにかなり気を使うマシンになるものの、そのパワーがもたらしてくれる最高速の伸びの良さは驚きに値する。なんとダウンフォースを下げれば500km/hオーバーを楽にこなすモンスターに大化けだ。
勿論、その有り余るパワーとFR形式でドリフトも難なくこなせる。全てのスバリストを歓喜させるボクサースピリット全開のドリ車や、はたまた最高速レースカーに仕上げてやろう。

コメント

  • フルチューン時の馬力等を追加してみました。 -- (BRZ愛好家) 2023-04-10 13:04:34
  • エンジン大百科にこいつのエンジン追加してみたら追記してもらえてましたね...追記してくれた方ありがとうございます。 -- (名無しさん) 2023-04-16 15:00:08
  • GR86、BRZどちらも昔の顔になっている、、、 -- (中里さん) 2023-12-31 18:24:54
  • 86よりやっぱBRZ -- (名無しさん) 2025-05-19 21:42:03
  • 死ぬほどいいぜ_______ -- (名無しさん) 2025-05-19 21:44:07
  • Ver1.60で新しいエンジンスワップ増えた模様 -- (名無しさん) 2025-06-26 16:15:45
  • 同じ992スワップでもGT3スワップのGR86と違ってこっちはターボSスワップなのね -- (名無しさん) 2025-06-27 00:01:37
  • カフェおじ -- (お米) 2025-07-13 14:10:29
  • 86よりいい -- (お米) 2025-07-13 14:10:53
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注釈

*1 GR86から約1か月遅れでの実装となった。半年以上も遅れたグランツーリスモよりはマシ…と言いたいが、GR86と比べエアロの選択肢が少なかったりと、やはりどうにも恵まれない。

*2 実車ではクラッチを切ると表示が消え、ギアを入れてクラッチを繋いでから1秒ほどして再度表示される。ニュートラル時は何も表示されないがGT7では直前に選択していたギアが表示されたままとなる。