スバル BRZ S '15 | ||
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メーカー | スバル | |
---|---|---|
英名 | Subaru BRZ S '15 | |
年式 | 2015 | |
エンジン | FA20 | |
タイプ | ロードカー 2ドアクーぺ スポーツカー | |
カテゴリー | N200 | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 201PS/7,000rpm | |
最大トルク | 20.9kgfm/6,500rpm | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,240mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,300mm | |
車両重量 | 1,230kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 86の兄弟車。 発売はこちらの方が先。 |
概要
むしろ、こんな時代こそ
スポーツカーだと思う。
{スポーツカーと聞いただけで、マニアックな世界だとか、ハードルが高そうだなと思う人は少なくない。でも、BRZはその真逆。スポーツカーにアイサイト搭載という安心を、そして超低重心パッケージがもたらすワクワクを、多くのひとに感じてほしい。この圧倒的楽しさはもはやエンタテイメント。乗ればきっと分かるはず。こんな時代、あなたを解き放つのはこういう1台だと。
スポーツカーだと思う。
{スポーツカーと聞いただけで、マニアックな世界だとか、ハードルが高そうだなと思う人は少なくない。でも、BRZはその真逆。スポーツカーにアイサイト搭載という安心を、そして超低重心パッケージがもたらすワクワクを、多くのひとに感じてほしい。この圧倒的楽しさはもはやエンタテイメント。乗ればきっと分かるはず。こんな時代、あなたを解き放つのはこういう1台だと。
新体験!ライドエンタテインメント BRZ
トヨタの86とは兄弟車であるスポーツクーペであり、スバルとしてはアルシオーネ以来となるクーペ専用車種でもある。また本格的なFRレイアウトはスバルにとって初となる試みだった。

トヨタの86とは兄弟車であるスポーツクーペであり、スバルとしてはアルシオーネ以来となるクーペ専用車種でもある。また本格的なFRレイアウトはスバルにとって初となる試みだった。
車名の由来は「Boxer(ボクサーエンジン) Rear-Wheel-Drive(リア駆動) Zenith(究極)」の頭文字から取られており、群馬県にあるスバル太田工場にて製造されている。製造に使われているラインはかつてアルシオーネやサンバーが造られていたラインを活用しているという特徴を持つ。型式名は86の「DBA-ZN6」に対して「DBA-ZC6」。
86とのわかりやすい主な違いとしてはフロントバンパーで、86が台形であるのに対し、BRZは逆台形となっていて、まるで笑っているかのようなデザインとなっている。
走りの面での味付けも違いがあり、86がリアを滑らせる軽快感重視のドリフト派というコンセプトに対して、BRZは安定性重視のグリップ派となっている。
走りの面での味付けも違いがあり、86がリアを滑らせる軽快感重視のドリフト派というコンセプトに対して、BRZは安定性重視のグリップ派となっている。
前述の通り86とは兄弟車であり、合算で世界累計10万台を販売したのだが、内訳は「86:7.7万台」「BRZ:2.3万台」と、販売台数の面ではあちらと差を空けられている。
メディアでも86は「MFゴースト」において主役として活躍しているのにこちらは登場していなかったり、グランツーリスモではGR86はSPORTから収録されていたのに、2代目BRZは7になっても当初収録されていなかったり、どうにも扱いに恵まれない印象を受ける。
まるで世界一有名なヒゲの兄弟の弟のように、“永遠の二番手”や“日陰者”のワードも似合ってしまうクルマ。ご先祖様で言うところの「レビン」の方に近いと思うが、昔はその上下関係は逆だったので、いつかはこいつもそうなるはずだろう……?
ちなみにスーパーGTではBRZのGTカーが大活躍し、2021年には初のチャンピオンをも獲得したりと兄にも勝る場面を見せている。GT7では2022年4月25日のアプデでそのモデルが追加された。
メディアでも86は「MFゴースト」において主役として活躍しているのにこちらは登場していなかったり、グランツーリスモではGR86はSPORTから収録されていたのに、2代目BRZは7になっても当初収録されていなかったり、どうにも扱いに恵まれない印象を受ける。
まるで世界一有名なヒゲの兄弟の弟のように、“永遠の二番手”や“日陰者”のワードも似合ってしまうクルマ。ご先祖様で言うところの「レビン」の方に近いと思うが、昔はその上下関係は逆だったので、いつかはこいつもそうなるはずだろう……?
ちなみにスーパーGTではBRZのGTカーが大活躍し、2021年には初のチャンピオンをも獲得したりと兄にも勝る場面を見せている。GT7では2022年4月25日のアプデでそのモデルが追加された。
解説
この2つの車は、エクステリアやインテリアが異なるが、共通のコンセプトから生まれた兄弟のような車だ。BRZは「Boxer Engine」「Rear wheel drive」「Zenith」(ボクサーエンジン・後輪駆動・究極)の頭文字をとったもの。
BRZは、誰もが気軽に運転を楽しめるスポーツカーを目指し、全長4,240mm、全幅1,775mm、ホイールベース2,570mmのコンパクトなボディ、サッシュレスの2ドアノッチバッククーペとして構成され、スポーツ性と低重心を重視した造りとなっている。
グランツーリスモSPORT以降、スバル BRZ S '12から本車に置き換えられた。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
スバルのブランドセントラルでCr.3,000,000で購入。
グランツーリスモ7
コメント
- ズンロクよりこっちの方が好き -- (スバリストかも) 2025-04-22 21:55:37