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ホンダ NSX '17

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ホンダ NSX '17
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ホンダ
英名 Honda NSX '17
年式 2017
エンジン JNC-NSX
タイプ ロードカー
ハイブリッド
ミッドシップ
カテゴリー N600
PP(初期値) 573.39
総排気量 3,492cc
最高出力 578PS/6,700rpm
最大トルク 56.1kgfm/2,000rpm
パワーウェイトレシオ 3.07kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TC
全長 4,490mm
全幅 1,940mm
全高 1,215mm
車両重量 1,780kg
重量バランス 42対58
トランスミッション 9速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 紆余曲折を経て復活を果たした2代目NSX
フロントタイヤはモーターのみで駆動している

概要

2016年にデビューした2代目NSX(NC1型)。先代はNew Sportscar Xの略称だったが、本車はNew Sports eXperience(新時代のスーパースポーツ体験)を由来とする。
生産はホンダのアメリカ拠点でもあるオハイオ州メアリーズビルに設立した専用工場で行われる。この為、ドリキンなど一部の人達からはアメ車呼ばわりされる事も。

初代生産終了から約10年以上も後に復活と、かなりの難産となってデビューした車で、初代の型式がNA1なのに2代目の本車がNB…ではなくNC1なのは、SUPER GTで活躍していた「HSV-010」がNA1の後継「NB1」としてデビューするハズだったからだと言われている。
ホンダは2000年代後半にアキュラブランドを日本でも導入しようと目論んでおり、その第一号車としてHSV-010を発表するハズだったのだが、2008年に起きた世界的な景気後退(リーマン・ショック)により、この計画は白紙撤回となってしまう。
これにより二代目NSXはお蔵入りとなってしまった…と思われていたが、2012年1月に開催されたデトロイト・モーターショーにて「NSXコンセプト」が登場し、3年以内の米国内販売開始が発表された事で再び計画が公になる。この時点で既に市販モデルほぼそのまんまなデザインであった。
ニュルの走行テスト中、エンジントラブル由来の出火でテスト車両が全焼するインシデントが発生したりしたものの、2015年に遂にNC1型NSXとして復活を果たし、翌2016年には価格が発表され米国で納車が始まっていった。

ハイブリッドカーとして生まれ変わり、リアに1基、フロントに2基のモーターを搭載した「パラレルハイブリッド」と呼ばれる機構を採用。フロントモーターは左右で独立して駆動可能なため、このトルク差を利用してハンドリングをコントロールするシステムを導入している。
しかしそれがどうしても、思った以上に曲がったり曲がらなかったりするという問題を抱えていたようで、違和感の強い挙動に感じられることもあるらしい。

特に某ビデオマガジンでの「乗車拒否事件」はかなり有名なエピソード。この非難を受けてホンダも日本の本隊に加え、元F1ドライバーの小林可夢偉に協力を要請して電子制御系の調整に着手することに。しかし結局根本的な解決には至らなかった模様*1
なおサーキットでは否寄りな評価の多い本車であったが、ワインディングでの走行に関しては一転して高評価を得ている。
スーパーカーにしては珍しいメッキ加飾があったりと、どちらかというと”GTカー”寄りの調整を受けていたのかもしれない。

1800kgに迫る重量級のマシンではあるが、実際にはアルミやカーボン等の軽量な複合素材の使用により車格を考慮すれば比較的軽量という見方もある。
しかしながら発表段階の車重よりかなり重くなったというのもマイナス評価の一つで、この重くなった分は先述のニュルでの事故で「一度燃やしてルーフ等がアルミじゃないのがバレた事件があったため、冷却能力を過剰強化した」なんて言われた事も。

発売直後こそ好調だったものの、結局賛否別れる評価や先代から倍以上の価格、ブランド力が海外の強豪車種に及ばなかったこともあってか販売は低迷していき2022年に生産を終了した。6年という短いモデルライフで終わり、グローバルでの累計販売台数は2,558台であった。

余談
+ ...
2018年にホンダが「クルマのエンジン音で赤ちゃんが安心するのか」というのを検証した際、歴代のホンダ車の中で最も母親の胎内音に近い音だったのがこのクルマだったそうだ。「Honda Sound Sitter」の公式サイトでは、実際にこのNSXのエンジン音が聴くこともできる。

MFゴーストではゼッケン13番の前園和宏が乗るマシンとして登場。MFGではハイブリッド車は原則参加禁止なため、ハイブリッドシステムを外し軽量な後輪駆動のマシンとして参戦していた。
だがコンピュータのセッティングに苦心していたため、作中のシーズンの開幕戦では代わりにFK8型のシビック Type Rで参戦することになってしまった。その後、第2戦を前にNSXを万全の状態に仕上げることに成功し再び実戦投入。これにより上位ランカーとも渡り合える力を手に入れた。
なお、原作ではヌーベルブルーパール、アニメ版では130Rホワイトと異なるカラーで登場している。アニメ版ではリアウィングも追加されている。

解説

初代登場から25年、満を持して登場。SH-AWD搭載の新次元スポーツカー

2005年に一旦生産終了となりながら、2012年にコンセプトカーとして登場した2代目NSX。そして2015年のデトロイトショーでは、生産型が正式にデビューした。

アメリカではアキュラ・ブランドにラインナップされる第2世代のホンダ NSXは、アルミニウムや超高強度鋼板などこの時有していた先進素材、そしてカーボンファイバーといった複合素材を用いた軽量なボディと、オールアルミ製の独立架サスペンションを持つ、ミッドシップのスーパーカーだ。

コックピットの背後にマウントされるパワーユニットは、ドライサンプの直噴V6ツインターボエンジンと、モーターを内蔵した9速デュアルクラッチトランスミッションで構成される。そこに前輪の左右に独立したモーターを持つツインモーターユニットを組み合わせた、電動式の4WDシステムを搭載。スポーツハイブリッドSH-AWDと呼ばれるこのシステムは、駆動力だけでなく減速力も自在に制するトルクベクタリングを可能にしていて、それがあらゆる速度域でコーナリング時のライントレース性を高めるとされていた。

また、低速域に電動のみでの走行が可能になるモードからサーキットで極限の動力性能を引き出すためのモードまで、4段階の走行モードに切り替えられるインテグレーテッド・ダイナミックシステムも備えている。

マーティンによる評価

2代目NSXのパワートレインは
“スポーツハイブリッド SH-4WD”
ミッドシップに縦置きされる3.5LのV6ターボに
3つのモーターを加え 4輪を駆動するシステムです
左右前輪は個別のモーターで制御
緻密な4輪制御によるコーナリングは
驚くほど安定していて そのうえ速いですよ

登場シリーズ

グランツーリスモSPORT

ブランドセントラルでCr.20,000,000で購入可能。

グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.23,000,000で購入可能。

プロペラシャフトを使わない構造の4WDシステムを搭載しているはずの本車だが、何故かチューニングパーツとしてカーボン・プロペラシャフトを装着可能になっている。

コメント

  • youtubeに488km/h出してる猛者居たな -- (ミスったぁ) 2024-12-11 22:25:33
  • ドリフトできる〜〜〜〜〜 -- (わわ) 2024-12-28 19:37:21
  • バックで400キロ超えれる。 -- (名無しさん) 2025-01-20 12:30:34
  • 前園,,, -- (名無しさん) 2025-07-09 20:12:25
  • ダートで振り回しても楽しい -- (名無しさん) 2025-07-10 07:06:37
  • 何で9速もあるのよ -- (名無しさん) 2025-07-14 16:21:18
  • 主人公のクルマにできそう。 -- (リュウセイ) 2025-08-04 05:11:39
  • なぜ高性能な名車はみんな軽量化ステージ5できるのか知ってる人居る? -- (名無しさん) 2025-08-28 17:40:49
  • ↑車重とパワーウェイトレシオによるんじゃない? -- (名無しさん) 2026-02-09 21:15:56
  • ↑そうなんすね。実際できるのはGT-R系列、スープラ系列、タイカン、F8、ヴェネーノ、One-77などですね -- (名無しさん) 2026-03-06 19:01:33
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注釈

*1 某ビデオマガジンで用意されていたのは調整を受けた中期型であったが、それでもプロドライバー達が挙動を掴みきれなかった程。