ホンダ NSX '17 | ||
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メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | Honda NSX '17 | |
年式 | 2017 | |
エンジン | JNC-NSX | |
タイプ | ロードカー ハイブリッド ミッドシップ | |
カテゴリー | N600 | |
PP(初期値) | 573.39 | |
総排気量 | 3,492cc | |
最高出力 | 578PS/6,700rpm | |
最大トルク | 56.1kgfm/2,000rpm | |
パワーウェイトレシオ | 3.07kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TC | |
全長 | 4,490mm | |
全幅 | 1,940mm | |
全高 | 1,215mm | |
車両重量 | 1,780kg | |
重量バランス | 42対58 | |
トランスミッション | 9速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | フロントタイヤはモーターのみで駆動している |
概要
2016年にデビューした2代目NSX(NC1型)。リアに1基、フロントに2基のモーターを搭載したハイブリッドカーとして登場した。フロントモーターは左右で独立して駆動可能なため、このトルク差を利用してハンドリングをコントロールするシステムを導入している。しかしそれがどうしても思った以上に曲がったり曲がらなかったりするという問題を抱えていたようで、違和感の強い挙動に感じられることもあるらしい。
特に某ビデオマガジンでの「乗車拒否事件」がかなり有名なエピソードとなっている。
重量級のマシンではあるが、実際にはアルミやカーボン等の軽量な複合素材の使用により車格を考慮すれば比較的軽量という見方もある。
しかしながら発表段階の車重よりかなり重くなったというのはマイナス評価の一つで、この重くなった分は「ニュルで一度燃やしてルーフ等がアルミじゃないのがバレた事件があったため、冷却能力を過剰強化した」なんて言われた事も。
特に某ビデオマガジンでの「乗車拒否事件」がかなり有名なエピソードとなっている。
重量級のマシンではあるが、実際にはアルミやカーボン等の軽量な複合素材の使用により車格を考慮すれば比較的軽量という見方もある。
しかしながら発表段階の車重よりかなり重くなったというのはマイナス評価の一つで、この重くなった分は「ニュルで一度燃やしてルーフ等がアルミじゃないのがバレた事件があったため、冷却能力を過剰強化した」なんて言われた事も。
発売直後こそ好調だったものの、結局賛否別れる評価やブランド力が海外の強豪車種に及ばなかったこともあってか販売は低迷していき2022年に生産を終了した。6年という短いモデルライフで終わり、グローバルでの累計販売台数は2,558台であった。
余談
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解説
初代登場から25年、満を持して登場。SH-AWD搭載の新次元スポーツカー
2005年に一旦生産終了となりながら、2012年にコンセプトカーとして登場した2代目NSX。そして2015年のデトロイトショーでは、生産型が正式にデビューした。
アメリカではアキュラ・ブランドにラインナップされる第2世代のホンダ NSXは、アルミニウムや超高強度鋼板などこの時有していた先進素材、そしてカーボンファイバーといった複合素材を用いた軽量なボディと、オールアルミ製の独立架サスペンションを持つ、ミッドシップのスーパーカーだ。
コックピットの背後にマウントされるパワーユニットは、ドライサンプの直噴V6ツインターボエンジンと、モーターを内蔵した9速デュアルクラッチトランスミッションで構成される。そこに前輪の左右に独立したモーターを持つツインモーターユニットを組み合わせた、電動式の4WDシステムを搭載。スポーツハイブリッドSH-AWDと呼ばれるこのシステムは、駆動力だけでなく減速力も自在に制するトルクベクタリングを可能にしていて、それがあらゆる速度域でコーナリング時のライントレース性を高めるとされていた。
また、低速域に電動のみでの走行が可能になるモードからサーキットで極限の動力性能を引き出すためのモードまで、4段階の走行モードに切り替えられるインテグレーテッド・ダイナミックシステムも備えている。
マーティンによる評価
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2代目NSXのパワートレインは “スポーツハイブリッド SH-4WD” ミッドシップに縦置きされる3.5LのV6ターボに 3つのモーターを加え 4輪を駆動するシステムです 左右前輪は個別のモーターで制御 緻密な4輪制御によるコーナリングは 驚くほど安定していて そのうえ速いですよ |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.20,000,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.23,000,000で購入可能。
プロペラシャフトを使わない構造の4WDシステムを搭載しているはずの本車だが、何故かチューニングパーツとしてカーボン・プロペラシャフトを装着可能になっている。
プロペラシャフトを使わない構造の4WDシステムを搭載しているはずの本車だが、何故かチューニングパーツとしてカーボン・プロペラシャフトを装着可能になっている。
コメント
- 販売から数年経つけど、未だに街中で走ってるの見たことないや。NA1はたまに見るけど。高くて球数少ないうえにイマイチな印象じゃ、しゃーないか。 -- (名無しさん) 2024-02-21 14:55:46
- 市販車バック走最速車() -- (名無しさん) 2024-02-22 08:05:06
- 人生で4回見た -- (名無しさん) 2024-02-22 13:53:38
- 軽量化5入れただけでもう何もいらないくらい楽しい -- (名無しさん) 2024-12-11 21:23:40
- 完全にアクセルを抜くと途端に強オーバーに化ける困りもの、でも扱いこなせればかなり速い -- (名無しさん) 2024-12-11 21:52:13
- ↑4 疑問に思って調べたらNSXde -- (名無しさん) 2024-12-11 22:25:05
- youtubeに488km/h出してる猛者居たな -- (ミスったぁ) 2024-12-11 22:25:33
- ドリフトできる〜〜〜〜〜 -- (わわ) 2024-12-28 19:37:21
- バックで400キロ超えれる。 -- (名無しさん) 2025-01-20 12:30:34