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日産 スカイライン (4door) GT-R Autech Version 40th Anniversary(R33) '97

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shikitojyun

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日産 スカイライン (4door) GT-R
Autech Version 40th Anniversary (R33) '97
Image Credit : Shiki Tojyun
メーカー 日産
英名 Nissan Skyline (4door) GT-R
Autech Version 40th Anniversary (R33) '97
年式 1997
エンジン RB26DETT
タイプ ロードカー
カテゴリー N300
PP(初期値) ---
総排気量 2,568cc
最高出力 280PS/6,800rpm
最大トルク 37.5kgfm/4,400rpm
パワーウエイトレシオ 5.57kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB
全長 4,755mm
全幅 1,780mm
全高 1,380mm
車両重量 1,560kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 290Km/h (フルノーマル)
登場 グランツーリスモ2
備考 GT-Rでありながらも4ドアとなっているのが特徴

概要


日産 スカイライン GT-R オーテックバージョン 40th アニバーサリーは、スカイライン誕生40周年を記念して1997年に発売された限定モデル。機構などの詳しい解説は V・spec を参照。

解説

1989年に復活したスカイラインGT-Rは、その後1995年1月6日にR33型へと進化を果たしているが、これらの新生GT-Rは、2ドアクーペボディのみのラインアップで、そこにかつての初代GT-Rのような4ドアのセダンは用意されていなかった。

しかし、実際には4ドアのGT-Rを望む声が多かったようで、それはスカイラインの発売40周年記念の特別仕様車として、登場したのであった。それがこの、「スカイラインGT-Rオーテックバージョン40thアニバーサリー」と呼ばれるモデルだ。

スカイライン40周年を記念して422台が製造された4ドアセダン版GT-Rだが、単に標準のスカイラインのボディにGT-Rのエンジンを搭載したのではなく、2ドアのGT-Rをベースに4ドアのドアを取り付けたものだ。そのため新規にリアドアとリヤクォーターパネルを製作して作られるという手間の掛かる仕様になっている。しかもGT-Rらしさを出すために、ブリスター形状を手で叩いて作り上げている。またその他の外観では、エアダクトなしのフロントバンパー+小型スポイラー、専用のサイド/リアアンダープロテクターなどが与えられている。インテリアもそのままGT-Rで、後席は2シーター化されているのが特徴。車重は通常のGT-Rと比べて30kg重いものの、エンジンをはじめとしたメカニズムは、2ドアのGT-Rと全く同様である。

というワケで、その格好は4ドアにも関わらず、走りは完全なるGT-R。羊の皮をかぶった狼とはまさにこのクルマのことだ。
ちなみに、GT-Rベースに加工して持ち込み車検を受けているので、型式はBCNR33改となる。

余談

神奈川県や埼玉県では、警察のパトカーとしても使用されていた。
現在では、神奈川県警にて1台だけが現存しており、しかも現役で活躍している。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

EAST CITYのNISSANディーラー内、USED CARにて購入可能。
入荷頻度はあまり高くない。
なお、購入すると298psとなり、18psの逆馬力詐欺が発生する。

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