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BMW M4 Coupe '14

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BMW M4 Coupe '14
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー BMW
英名 BMW M4 Coupe '14
エンジン S55B30A
タイプ ロードカー
○○
カテゴリー N400
PP(初期値) XXX
総排気量 2979cc
最高出力 431PS/5,700rpm
最大トルク 56.1kgfm/2,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,671mm
全幅 1,869mm
全高 1,381mm
車両重量 1,497kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 7速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 Ⅿシリーズ2ドアクーペの転換点。

概要

米軍のアサルトライフル みたいな名前したBMW。 他の Ⅿも 銃みたいな名であるが…。
今までは「3シリーズクーペ」としてラインナップされていたが、F系から「奇数はセダンとハッチバックとツーリングワゴン」「偶数はその他」と命名ポリシーが変更されたため、3から4へと変更され、デザインも3シリーズから分離し、実質的なクーペモデルの後継となった。

その4シリーズをベースにBMW Ⅿ社がチューニングしたモデルがこのⅯ4であり、先代のⅯ3(E92)からBMWらしく直6エンジンに回帰しつつも、過給機を搭載した新開発のMツインパワーターボエンジン搭載。
Ⅿ3(E92)から馬力は10馬力以上、トルクは約40%も上回りながらも、排気量は低下しており環境性能の両立を実現している。またカーボン素材もより多用され、軽量化も図られている。
高性能、高効率を両立させ、よりモダンなスポーツカーとなり、Ⅿシリーズ2ドアクーペの転換点といえるモデルである。

グランツーリスモシリーズでは「6」から収録され、BMWとのコラボにより6で 世界初公開 されるなど、GTシリーズの自動車界への影響力を表した。

2021年には2代目となる「G82」が登場している。
G80/G82について
+ ...
3(G80)及び4シリーズの二代目は初となるxDrive(4WD)モデルを導入しボディがより大型化した他、フロントバンパー下部まで伸びた大型グリル「バーチカルキドニー」が採用され、往年のBMW・328をフィーチャーしたデザインなのだが、そのビーバーの歯のようなデザインは好みが分かれてしまうかも。
日本だけでなく欧州でも「え、このまま出すの?」と突っ込まれたのだが、どうやら売上が上昇中の中国市場が「グリルがでかいほど偉い」という概念があるらしく、そこを狙ってこういう形になったとか。また機能上の理由もあり、空力性能を向上させることも目的としているようだ。

お陰で「鼻が本体」「どこまでもでかくなるコラ」などツイッターで大喜利状態になったこともある。
そしてBMW日本支社もこのミームを知ったらしく、東京オートサロン2023ではブースに「超巨大なキドニーグリル」を設置するというネタまでやっていたり。

余談
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カー・ビデオマガジン「Hot Version」では、京都のBMW専門チューナー「ASSIST」が手掛けたⅯ4が、2018年峠最強伝説 魔王決定戦にて、軽量かつハイパワーな車が有利と見られる中、車重1500kg超えながら見事勝利を果たし2019年度の魔王号となった。

頭文字Dの正式的な続編である漫画「MFゴースト」でも「コーナーの魔術師」の異名を持つ柳田拓也がⅯ6からの乗り換え*1で第3戦より搭乗する。柳田の搭乗するⅯ4は2016年にBMWがDTMシリーズチャンピオン獲得を記念した特別限定モデル「DTMチャンピオンエディション」である。

またアニメ版では更に23号車の京極貴光*2とドライバー不明の24号車など、複数台のⅯ4が登場した。


公式解説

2013年夏、BMWシリーズのクーペ/カブリオレを、4シリーズという新しいモデルラインとして独立させた。BMW Ⅿ4クーペは、自然吸気エンジンの高回転特性とターボ技術の力を合体させた「完璧なスーツをまとったアスリート」として生まれた。「俊敏」で「ダイナミック」かつ「パワフル」。技術陣はこの3つの完璧なバランスを目指したという。

まず語られるのはその高いパフォーマンス性能だ。アルミボンネットの下に収まるエンジンは、Ⅿツインパワーターボを備えた伝統のストレート6。徹底した軽量化によりⅯシリーズの伝統でもあるハンドリングの素晴らしさはもちろん健在で、アクティブⅯデフ、アダプティブⅯサスペンション、Ⅿ専用DSCの組み合わせで、最高のドライビングプレジャーを味わわせてくれる。

そのダイナミックなプロポーションも見逃せない。BMW特有の低いボンネット、長いホイールベース、短いフロントオーバーハングと後ろよりのキャビン。フロントの大型エアインレットの流線形デザインやレーシーな低いリアは、その高性能さを静かに主張している。特に目をひくのは大型エアインテークを3つ備え、パワフルさを演出するフロントリップ。エアブリーザーを内蔵するフロントフェンダーの「Ⅿギル(エアアウトレット)」と相まって、効率的に空気を取り込み、エンジンを冷却する重要な役目を果たしている。

マーティンによる評価

BMWの"4シリーズ"は
3シリーズのクーペ版として 2013年に加わりました
その4シリーズをベースに開発されたⅯ4は
歴代Ⅿ3の 直接的な後継モデルなんです
2014年に初登場したⅯ4は
もちろん 後輪駆動のスポーツカー
エンジンは 直列6気管の3Lターボ
431 PS 56.1 kgfmを発揮します

登場シリーズ


グランツーリスモ6

Cr.12,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.12,000,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.12,000,000で購入。

またアップデートによりエンジンスワップに対応するようになった。搭載できるのはBMW Z4 GT3 '11のP65B44-Z4である。

コメント

  • G82追加されてほしいね。グリルは色々言われてるけど、実物見ると意外とこれはこれでカッコいいなってなるのよ。 -- (名無しさん) 2024-06-06 13:00:07
  • これ父さんが乗ってるやつまんま再現してます! -- (走り屋の豆) 2024-09-17 10:59:40
  • ↑2 欧州の横長ナンバープレート込みならそこまで変なデザインじゃない気がする -- (名無しさん) 2025-01-16 10:52:34
  • 自分の腕もセッティングの知識も足りないから。と言えばそうなんだけど、この車めちゃくちゃ運転し辛い。パワー関係を全く強化して無くてもリアで支えられなくてすぐスピンするし、消そうとするとアンダー過ぎてろくすっぽ曲がらん。 -- (名無しさん) 2025-04-21 20:18:05
  • ↑同じこと感じてる人がいた。これメルセデスAMG C63でも同じように高速コーナーでリアが簡単にブレイクする -- (名無しさん) 2025-04-22 20:07:38
  • 車高を下げ過ぎてフェンダーに干渉したりしとらんかい? -- (名無しさん) 2025-04-22 20:40:39
  • フルカスタマイズサスペンションにポン換えで前後110mmの時に発生して、車高高過ぎ?と思い前後95mmまで落としてみましたが目立った変化はありませんでした。 -- (名無しさん) 2025-04-22 23:35:46
  • 横から失礼、純正サスの22Bでも上り勾配でのブレーキングでフェンダーに当たってスピンしたので純正車高まで上げてダメなようなら(主にフロントの)固有振動数とアンチロールバーのレベルを上げるのが良さそうです -- (名無しさん) 2025-04-27 15:26:10
  • ↑5 乗ってみたけれど確かにリア流れやすいねぇ。ただセッテイングで何とかなる範囲ではあるかな。少なくとも古いRR組よりは幾分かマシ()それとフェンダーには特に干渉しなかった。オフセットをワイドにしたらするかもしれないけれども -- (名無しさん) 2025-05-08 16:38:41
  • セッティングアンダーよりにしたら乗りやすいですよ -- (名無しさん) 2025-05-18 18:24:42
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注釈

*1 乗り換えた理由として、以前までは予選で上位を取った後クルマの馬力と図体の大きさを活かし、敵を前に出させないで勝つという考えだったが、第2戦までの86や4Cといったライトウェイトスポーツカーたちが果敢に攻めて活躍しているのを見て考えを改めるようになり、Ⅿ6よりも小型でコーナリング性能に優れるⅯ4に乗り換える事を決断。結果としてこの決断は吉と出る

*2 原作でも名前こそ登場していたものの、姿は描かれず搭乗車種も詳細不明であった